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[手をつかまれても顔色一つ変えない彼女を見て、なんとも言えない気味悪さを感じつつ…]
もう、あなたのいうメイドさんのごっこ遊びは終わりにしましょう。続きは牢屋の中よ。
[掴んだ手を後ろにひねる様にして、もう一つの手で機械を操作する。
自分もNEXTとはいえ、凶悪犯NEXTを一人で捕まえるのは自信がない。応援を頼もうと、NEXT対策本部への電話番号をプッシュしようとする…]
?
[メイドは、相変わらず首をかしげている。
手を捻られると笑顔こそなくなったものの
眠そうな表情に戻っただけだ。]
牢屋ですか。
別に構いませんが…………。
[携帯電話を操作する彼女の動きをじっと見つめている。
特に押し留める様子は無い。]
── NEXT対策室 ──
[第9ビルの爆破事件の経緯について、ロージアの報告を聞く。
爆弾とおぼしきものが何処からも発見されていないこと。
それは、ナジームが主犯とされるかつてのテロとも共通していた。
あの時も、導火線も時限装置も見つかることはなかった。
そして、会議のさなかにももたらされる新しい「爆発」の速報。]
このナジームという者は、NEXT能力で、人体の特定部分を爆破性の高い物質に変換するのではないかという論考もありますが──、確かではありません。
NEXTの能力は千差万別で、未知の部分が多い。
その研究は専門家に任せておいて──
僕らが今、なさねばならないことは、このナジームの阻止です。
― 夜・病院 ―
[電力をフル稼働して夜まで病院の駆動電力を確保していたせいか、残留電力不足に陥り変身が自然と解除された]
……またナタリアに怒られるな。
[むしろ戦闘をしなかったのだからいつも心配して待っている彼女に褒められるだろうか、とも思いつつ昼間の喧騒が嘘のように静まり返っている病院を抜け出した、夜は普段よりも早く消灯し電力を多少なりとも抑える努力をするつもりらしい]
ナタリアのご機嫌でも取るか。
[空いた時間で商店街のコロッケでも買って行くかとバイクにまたがり商店街へ向かう]
あらあら。どうしましょう。
捕まってしまいました。ミスターかげ。
[危機を伝える言霊にも、メイドの口調は変わらない。
いつものように、眠気を孕んだのんびりとしたもので。]
風薙さんからも報告いただいたように、他にもNEXTによるものと思われる凶悪事件が起きていますが、それらを分析するに、ナジームの子飼によって行われた組織的な蜂起ではなく、
マスコミが騒ぎ立てる「悪」に感化された「模倣犯」が多いのではないかと憶測されます。
その証拠に、他の犯罪には、ナジームの犯行声明のようなメッセージ性がない。
まずは、ナジームの逮捕を優先すべきと考えます。
─ 夜・街中 ─
あ、それもそっか。
俺的には、ツキさんはいつ店に行ってもいる、みたいな感じがあるからなー。
[愛想の足りない表情>>312にも、こちらの態度は変わらない、が。
爆発、という話題に僅かに眉が下がった]
あー……やっぱり、気になりますよね、あーいうのは。
ん、まあ、そーですね。
救助というか、行くの遅かったから、救助の出助けというか、ですけど。
とはいえ……そっち、かかりっきりになってる間に、またあちこちで爆発あったみたいで。
ちょっとばかり、やり切れないとこも、あるんですけどねー。
[呟きと共に、小さくちいさく、息を吐く。
自分の限界、人の限界。
ため息をつかせたのは、意識から外そうとしてしきれていない、やり切れなさの大元]
ツーツー、トゥルルルル…
『はい、こちらNEXT対策本部です』
今、NEXTの犯罪者を捕まえました。応援を頼みます。
『了解。10分以内に向かいます。』
[自分の名前と状況を説明し、応援をとりつける。電話を終え、手を掴んでいる彼女を見るが、顔色一つ変えずに、じっとこちらを見ている。]
[自分の危険を感じてないのか、こちらを眠そうな目で見るメイドに、ますます気味の悪いものを感じ、心持ち大声でいってしまう。]
すぐに、あなたを逮捕しにくるわ。
牢屋の中に入ったら、もうメイドさんではなくなるのよ。
大人しく、罪を償いなさい。
[彼女がこのまま抵抗しなければ、間もなくけたたましいサイレンと共に、装甲パトカーが複数台やってくるだろう。]
――都庁NEXT対策室――
[庁職員は頭を下げたこの女NEXTの報告に何を思い、どうしただろうか。
何にせよただいつまでも頭を下げていたところで好転はない。
より多くの情報を求められれば余すことなく話したし、そうでなくとも思い出せばまた話した。
そして、犯行声明と映像とを確認したらしい宮古に、静かな声で問いかけた。]
……ねえ、世界は変わると思う?
[ナジームの逮捕、という現状の結論からは、少し遠い言葉に聞こえただろうか。]
なんか、確定ロールっぽくて嫌だな。
いまいち、このへんのお作法がわからなかったりする。
踏み込んでいかないと話が動かないけど、踏み込みすぎると確定ロールあうあうあーだし、うーん。
このあたりは場数ってやつなんでしょか?
― 守川 篝の背後 ―
[それはまるで、影が盛り上がる様に。
ゆっくりと質量を持ち始めた影は、一人の異質な男を生み出す。]
――……それは困るな。
間も無く、世界は変わる。
彼女はその場へと導かれるべき存在だ。
牢屋などと言う雅さに欠ける場所はふさわしくない。
……はあ。
牢屋こそメイドに相応しい場所だと思いますが。
[罪を償え、と大声で告げる彼女に、
メイドは益々眠そうな声で答える。
そこへ割り込んだのは、背後で膨れ上がる気配。]
――――。
牢屋程度でしたら抜けられますが…………
それはともかく、ご機嫌麗しゅう、ミスターかげ。
[メイドは、慇懃に一礼できない代わりとばかりに
メイドは笑顔を咲かせる。]
―回想―
[ あの後、無理矢理に仕事を終えて、大急ぎで友人の元に駆けつけた。
友人は、週一でボランティアに行く犯罪被害者支援団体の専業スタッフで、組織の中でも指導的立場にいる。
恋人もスタッフの一人だったが、たまたま今日は人と会う約束があり、別に休みを取っていた。
最後に連絡メールを打ってきたのが、丁度事件現場の付近だったと言う。
そして、それ以後全く連絡が取れないと、日頃気丈な彼女からは想像も出来ないほど憔悴し切った声で教えてくれた。
今のところ何処からも知らせはない。
それが却って不安を煽るらしく、高嶺は泣き崩れる友人を宥め、顔見知りのスタッフの一人が付き添いを代わってくれるまで傍にいた。]
― 商店街 ―
[コロッケを売っている肉屋はまだやっているだろうかと時計を見ながら眉間に皺を寄せ、駐輪場付近までバイクを走らせると装甲パトカーが大量に押し寄せているのを見かける]
……参ったな、駐輪場に留めなければ駐車禁止の切符を切られてしまうのだが。
[何事かあったのだろうがそんな事はどうでもよく、警官達にどいて欲しい旨を伝えるがNEXT犯罪者を包囲中のため無理だと言われてしまう]
ただでさえ時間がないのだが……。
[駐車禁止さえ切られなければその辺にバイクを止めたいのだが、下手に駐禁を切られた場合それもNEXT犯罪になるのだろうかと変な事を気にしていた]
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