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[駆け出して行ったものの、爆発が酷くて中に入るのは簡単そうに見えない。
窓から、ハンカチやロープが変化したものに伝って、人が降りてくる。これはフロウディアの能力、中に彼女がいる!]
大丈夫だから、もう大丈夫。さあ、あちらで手当を。
[何とか脱出したが、恐怖と混乱でどう動いていいかわからない人に声をかけ、急ごしらえの救護スペースへ誘導する。]
[──と、緊急事態を告げる通信が入った。
車椅子からディスプレイを引き出して事件の起きた場所を確認する。
同時に、車椅子の自動走行のスイッチをリアに入れてバックさせた。**]
[突撃が避けられる。最初に襲いかかったときとはまるで違う、余裕を残した回避。
そして、間髪入れず振り下ろされる剣]
ヴィ……?
[そんな、悲鳴にもならぬ間抜けな声を残して、彼は一刀のもとに両断された。
突撃の勢いのまま、上半身と下半身がビチャリ、ドサリとアスファルトに投げ出される]
[怯える警官達にのたうつ電線が襲い掛かろうとした刹那、変身の掛け声と共にNEXT体へと変質し、電線をその手で掴む]
早いところ爆弾を特定しない事には被害が広がるだけだ。
NEXTらしき人影は見なかったのか?
[多少の電気は自分の強化皮膚には通用しない、ゴムよりも強い絶縁体であるし、NEXT体の自己治癒力で多少の感電ダメージはゼロに出来る
電線に怯えているのか、はたまたNEXTの姿に怯えているのか解らないが、警官は最早呂律が回らない程の恐慌状態に陥っていた]
[飛び降りた一体が敵と交戦。バイクで追跡していた青年が変身した模様。NEXTあるいはブーストと思われる。
敵は剣のような武器を所持。おそらく近接戦闘タイプで、身体能力が高い。
―――ハンドルを握る一体は、状況を完璧に把握していた]
ヴィー……。
[可視範囲内にその剣の鬼人を捉える。
彼がやったことは、やはり単純だった。アクセルをめいっぱい踏み込んだのだ。
剣の鬼人に向けて、幼児送迎バスが爆進する]
瓜科久しぶりだけど、メモ上限500ptか。
いきなり字数オーバー言われた (←
そして、バトル方面、完全に出遅れてるが寝る。
今日は設定出しとシャワーロールの日 (←
やれやれ、何か解ったら俺のパートナーに連絡してくれ。
とにかくまずは人命救助を最優先する。
[恐慌状態の警官達に避難するように指示してから電線を手に踵から稲妻を射出して高く飛び上がり、ビルの壁に電線を突き刺して着地する]
地面に通電している物を置いておく訳にもいかないだろうしな。
さて、行くか。
[我先にと逃げ惑ってくる人の群れの方向を見て、そちらへ駆け出してゆく**]
[そこにいたはずの命が跡形もなく消え去って、血と肉と瓦礫の混じったものになる。
坊や、と泣く筈だった母親の声すら、もう聞くことはできない。]
……、!
[ぎり、と表情を表すパーツの少ないNEXTの、動かぬ唇を噛み締める。
芽生える殺意は押し込めて、そして狂おしいほどの後悔と自責を胸に、別室へ向かう。
まだ、生存者はいる。]
[《TYPE-blade》の特性は、その『速さ』にある。
作成者曰くのコンセプトは、『やられる前にやれ』との事で。
それはある意味、装着者である緋焔の気質そのままと言えたから、相性としては最高であるらしい]
ぉ……意外にあっけな……。
[一閃で倒れた姿にもらした呟きは]
……いいっ!?
[突っ込んでくる送迎バスによって、語尾がひっくり返った。
ここで避けるのは容易いが、それをやったらバスがどうなるか。
ちら、と振り返った後ろには住宅が並んでいる。
選べる選択肢は多くない──]
……けっこー、無茶だけど……突っ込まれるよりゃ、マシっ!
[そんな理屈で自分を納得させて、剣にエネルギーをチャージして]
……斬っ!
[掛け声と共に、剣を横に薙ぎ払う。
放つ衝撃波が狙うのは、バスのタイヤ。
とにかく動きを止める、それ以外は思いつかなかった]
[救護スペースは野戦病院さながらだった。
ただただ泣く者、呆然とする者、火傷や怪我の痛みに呻く者。生命の危機の高い順から救急車で搬送されるが、それも限度がある。]
大丈夫、大丈夫だから。手当が済むまで頑張るのよ。
[大丈夫な訳がない。でも、そう言わないとやってられない惨状。救出されて動けない人に肩を貸すため、救護スペースから再び現場へ向かった。**]
―昭和神宮球場前―
[チケットを買い、球場の前で大騒ぎしている声を聞く。
件の爆破テロにおいて、NEXTたちを含んで
救助活動を行っている、という話だった。]
「戦士たち」は勇猛果敢だ。熱気に煽られると「突撃」する。
それもまた運命―初めから決められた運命だ。
[東京周辺は最近蚊が異常に発生している。
この球場周辺にも虫刺されの痕がある人がいる。
どうも彼の口調には「主体的な犯行」である
という意識が希薄なように思える。]
インシャラー(神の思し召すままに)……。
[最大速度でバスを突貫させる。景色が流れるように飛び過ぎ、標的がどんどん大きくなる。
その標的が、剣を一閃させた。
ザゥンッ。そんな、斬撃のような音を聴いた気がする。
わずかな浮遊感。激しい衝撃。送迎バスの車体が小さくバウンドし、金属がこすれるイヤな大音量。
何が起こったのか、詳細はさすがに分かりかねた。分かりかねたが……しばらくして送迎バスはその動きを停止する]
ヴィ……ヴィー?
[激しい振動が止み、運転席に座る一体が顔を上げる。
衝撃にひび割れたフロントガラスのすぐ向こうに、剣の鬼人が立っていた]
[仕掛けた攻撃は、かなりぎりぎりの賭けだった。
最悪、止めるどころか──な可能性もあったわけで。
いずれにしろ、これは後で説教食らうな、なんて思考は今の所は、ない]
……さぁ、てぇ。
いいっ加減、大人しくしてもらおーかぁ?
[ひび割れたフロントガラス越しに剣の先を突きつけつつ、運転席へ向けて声をかける。
大人しくするなら重畳、そうでない場合は容赦するつもりはないが。
人質取られたら厄介だなー、なんて思考も、多少過っていた。**]
[外からは泣き声や喚き声が聞こえる。けれど、声が聞こえるということは生の証でもあり、それは安堵を呼び起こす。
瓦礫を蹴り、時に重いものは鞭を絡めて引き上げ、生存者を外へ送り出していく。
その度に下の救護スペースはまた騒がしさを増したろうが、それはこのNEXTにとっては喜ばしいことだった**]
[敵は明らかに戦闘タイプ。近接戦闘向きに見えるが、遠距離攻撃も使用可能。
こちらの残りは運転席に一人、車内に二人、屋上に一人。人質を盾に取り気を引いて、屋上の一人が奇襲をかける戦法を考慮する。もしくはさらに人数を増やし、人海戦術で打倒するケースについて考える。
幼児送迎バスはもう動かない]
……多元定理変算。
[彼らが初めて発した意味のある言葉は、はたして剣の鬼人に届いただろうか。
まるで存在自体が薄れるように、幼児送迎バスをジャックしていたカウントレス・Sたちは一体残らず消え去る。―――両断され、アスファルトに転がった一体も含めて。
後には壊れた幼児送迎バスと、無事だった人質たちが残された**]
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