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星に性格、か…。
[ページをめくる手が止まる。それは昨日とは違う*10金星*に関する軽い本]
面白いことを言うね、君は。
[くす、と笑みをこぼすその目はどことなく楽しそう]
天文学を学んでいた頃は、そんなこと思いもしなかったよ。
性格……そうだね。例えば、金星はアフロディーテやヴィーナスとも言われ、アフロディーテやヴィーナスは愛の女神だ。
でも違う角度で見れば…
[そこで区切ると、一昨日読んでいた少し重い本とは異なる内容を読み上げた]
“栄誉・富・幸福をもたらす”。
愛だの恋だの言っても、結局は富と名声を求める。
人間とは、愚かしい生き物だね。
[小さくため息をつくと読書を*再開した*]
[夢の世界は、星空の海だった。
ふわふわ、ふわふわ。
小さな星の子供たちと一緒に浮かんで、泳ぐ]
……っ、わ……びっくりした。
[急ぎ足で通り過ぎる星、ぶつかりかけて。
くるくる瞬くあの星は、誰かと待ち合わせでもしているのか。
それは、ポラリスの詠んだ相手かもしれない。
リコリスは知る由も無いのだけれど**]
[また、あの声が響く。
自分にだけ聞こえる、どこか落ち着いた音色で]
星に性格、あったら面白そうじゃないか。
例えば、そうだなぁ。
好みの星が近くに来たら、いつもより頑張って輝いたり。
ライバルと張り合ってみたり。
ひとり離れて、さみしげに瞬く星も居るかもな。
いつもはこんなこと考えないんだが。
[俺がロマンチストって似合わないね、と苦笑。
これは夢か現実か。
曖昧な心地よさに、口調は自然と砕けたものに]
富と、名声……。
愛だけをただ一途に求めるのも、ある意味では愚かだな。
それで全てを捨てようとする者もいる。
まぁ、愚かだからこそ、人間は人間か。
[星屑の中たゆたいながら**]
うふふ、妙に平和なのよ。
それはそれでよいことなんだろうけど、アイネ的にはつまらないのよ。
[珈琲をすすりつつ星を眺め]
もう少し変化が欲しいところなのよ。
[ぐっすり寝ていた物陰小人、机の隅でころころと。
転がって居たらぼてりと落ちた、見事にうつ伏せ床にぺったり。
幸い音はしなかった物の、丸くなっていないふりしてた。
主に恥ずかしくて。]
…うぅ、油断したぁ…
居心地良すぎて高いとこ居るの忘れてた…
油断大敵安全第一。うん、コレ今週の標語にしよう。
[いや、してどうするのか。]
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