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[虫に対する嫌悪の話題に、思わずうむうむ頷いて。]
…詠み手も、虫はいや。
…夜の星詠み、どれだけ防御をしても、奴らの攻撃。防げない。
…絶滅させる、方法があれば。躊躇なく取って、しまいそう。
…せめて。蚊だけでも。いなくなってくれれば、楽になるのに。
[役に立つ虫がいることも理解はしていても、色々苦労が積もっているようだ。]
[守りたいと意気込んだはいいけれど。
冷静に指摘されて>>203、がーん。]
…確かに。食べられなくなるのは、困る。
…守りたい。でも、無残にはなれない。
…詠み手は。どうすれば。
[真剣な顔で悩んでいる。
しかし笑いかけられて>>205、顔を上げて。]
…そう。確かに、離れようとは、思わない。離れたく、ない。
…星を見上げる事が。出来なくなったら。詠み手はきっと、詠み手ではなくなってしまう。
…きっと。心を、失くしてしまう。
…あまりにも、そこにあるのが。当たり前だから、改めて考える事が。なかったのだけれど。
[好きと言う言葉で表していいのかは、わからなくても。
その気持ちは、間違いないもの。]
[田中に頭を撫でられて>>209、力の弱い笑みを浮かべる。]
…それでも。感じる事が、できる人はいる。
…そして。詠み手はそれは、できない。
…星が相手なら。声が『聴こえ』なければ。想いは、わからない。
…心を推察、しようとしても。遠すぎるから。
…でも。詠み手は『詠む』ことしか、出来ないけれど。
…少しでも。正しく『詠み』たいと、思う。
…星の想いを、知るために。
…それが。詠み手の願望と、かけ離れたものだとしても。知りたいと。思う。
[そして。優しく頭を撫でてくれる田中に、そっと笑顔を向けた。]
…優しい星の、田中が。嬉しいと、言ってくれるなら。
…詠み手は。それを信じて、がんばってみる。
…ありがと。
[小さな笑顔と真剣な声音で、お礼の言葉を呟いて**]
8人目、謎の仮面男? リコリス がやってきました。
謎の仮面男? リコリスは、共鳴者 を希望しました。
[ガタガタガタッ ドンガラガッシャーン]
[はた迷惑な音と共に、
店内壁面の扉のひとつ―異次元に繋がる―が開け放たれる]
[息も荒く出てきたのは、普通じゃない感じの姿。
人間サイズの全身を真っ黒なマントで包み、
それだけならまだしも、白くて奇妙な仮面まで着けていた]
…………こ、ここは?
[慌てたように来た扉を閉める。
それからやっとカフェ内に目を遣り、瞬きを一回、二回。
呆然とした声は中性的な響きで]
……。すまない。
どうやら、穏やかな時を壊してしまったようだな。
[店長らしき姿と、客数人を眺め。
そっと自らの仮面を外す。
深いガーネット色の瞳を真っ直ぐ向け、小さく謝った]
この扉がここに繋がっていると知らなかったんだ。
もしかして、いつも違う場所に?
それとも混線でもしているのかもしれないな。
[自身が出てきた扉と、
それ以外にも存在する様々な扉に首を傾げる]
ああ。すぐに出て行く、が。
いやそのつもりだったんだが、その、……。
[ちょっとしどろもどろ。
雰囲気を壊したのだからすぐにでも去ろうと思っていたのだが。
何故かといえば、その直後に鳴る腹の音で丸分かりか**]
9人目、カフェの店員 レイナ がやってきました。
カフェの店員 レイナは、呪狼 を希望しました。
[カチャカチャと帰ったお客さんのテーブルの物をトレイに載せて片づけ作業。]
〜♪
[鼻歌交じりのその表情は何処か楽しそうだった。]
[けたたましい音と共に扉が開いた。]
きゃっ…!?
[その音にビックリしたのかトレイの物を落とし、コップやお皿を割ってしまった。それでも客人に対しては]
いらっしゃいませ♪
[笑顔で迎える。]
[どこかしどろもどろのその客人。
何か言いたげな様子なのだが、お腹の音が聞こえればくすりと笑い]
大丈夫ですよ。雰囲気は壊れてませんから。
お兄さん…?はお腹空いているのですか?
でしたらこちらへどうぞ。
[割ってしまった食器の近くへ案内をした。]
申し訳ございません。
あいにくここしか空いていないので…
あぁ!!でもすぐに片づけますから!!
注文が決まったら声をかけて下さいね。
[そう言うとその場でしゃがみ込み、大きなガラスの破片を*集め始めただろう*]
……。ちょっと待て。
それは、俺が集める。だから君はしなくて良い。
[席に案内される。
空腹と気付かれたのも実は内心慌てたが、それよりもまず。
レイナの指が破片で傷つく前に止めて]
注文……。
よく分からないから、適当に頼んでもいいだろうか。
[レイナと、店長(と思い込んだ)にそう頼む。
箒があったなら借りて、
驚くほど使い慣れた様子で手際よく破片を片付けた]
/*
こんばんは。
ランダ村大好き、ソラ@soranoiroと申します。
見物人と迷いつつ、本参加へ。
終わりの辺りで村とギリギリ重ならなさそうなので、はい。
そして何故このグラかというと。
実は! 実は! ……クロスケ(宇宙ZOOランドの怪村・前回kkrさんが開催されたランダ村で私が演じたキャラ)かもしれない、というのをやりたくて、です。
今のところ別人になりすぎて、どうなることやら。
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