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>>3:-33
ほたてさんも状況把握が早いですね。
レティさんも襲撃結果から理科子さんが非狼と見ているからこそではないか、と思います。
…が、そのことについてレティさんが触れていないことから、そう考えるのも分かりますね。
この辺りが「見えない話の筋」です。
表にいたら、質問事項として「レティさんは理科子さんを非狼として見ていますか?」というのをかけておくか、または後の考察でちゃんとレティさんが理科子さん非狼と見ているかを確認しておくとブラフだったのかにより筋が通りますね。
見えない話の筋、と言うのは。
レティさんがブラフを引っ掛けて、引っ掛った相手を非狼と見る。
これに含まれる前提として、理科子さんが人狼だった場合に仲間と庇っているかもしれない……というのはまず無いとレティさんは考えていると言うことがあります。
この理由は、私はレティさんなら襲撃結果を見ただけでも理科子さん非狼と見るくらい一瞬で判断がつくだろう、と思っていますが、あくまでも「だろう」です。
表立ってレティさんがそう言ったわけではありませんし、考察を残しているわけでもありません。
相手の力量を測ることが推理に必要だ、と言うのは相手がこの状況でどこまで推理してくるかを推理するのにも必要だからです。
ほたてさんが疑った理由としても分かるし、レティさんがブラフをした理由も振り返ってみると分かりますね。
そして村人が疑い合う理由となるのは往々にして『説明不足』だと言うことが。
疑心暗鬼の要因は、何よりも『見えていない情報』のせいです。そのことのせいで、村人同士で疑い合うことになるのです。
ちなみに今回、私が空さんやみょんさんが白要素を拾えなかった点は何よりも『見えていない情報を探る姿勢』と言うものを見せてこなかった点が挙げられます。
他人を見えていない情報のせいで疑うことがなかった、と言う点ですね。
村人は見えていない情報のせいで、ある種の行動をとります。
それが白要素として、とれます。
ただ、私が人狼の場合はそのある種の行動をとれます。それには悪意が必要です。
明確に悪意あって、話の筋が見えていないことを応用しながら疑う行為です。
レティさんが『話していない前提』があることを私は知っているから、その話していない前提を視点漏れだとか指摘しつつ疑うことを……悪意ある疑い方、と指します。
要するに、ほたてさんが今回村人でやったことを人狼で意図的にやるわけですね。
普通の人はこういうことをしよう、と考えたり、悪意を持ったりすることはありません。だから大体は白要素をとっていけば、人狼は浮き彫りになるのです。
それでも見つからない場合は、悪意ある人狼がいるというだけです。
悪意を持つことが、人狼で村人を吊るコツです。
相手の見えていない話の筋を、悪いように解釈して疑うこと……。
これが人狼が村人をスケープゴートにして意図的に吊る手段です。
質問したり指摘したり、そういうのは守るのにも攻撃にも使えるわけですね。
そして、世の中には悪意あって生きている人と言うのはあんまりいません。
だから安心して人と言うものは信用していいのです。
ちょっと戻りました。
>>慧音せんせー
◆>>381 なるほど。確かに。普段と同じつもりでしたが、そう言われると素村の時と違う疑い方とかしたかも。
◆>>380 が私も真実であると思うのですが、逆に、ならば狼はどうやって素村を黒く見るのでしょう?ちょっと気になりました。究極的に行くと村同士が疑い合わなかったら狼、勝てなくないですか?狼暦の浅い(人狼暦も浅いけどw)私としては、ぜひ!参考にしたいのですけど。
>>384 ・・・あれ?やっぱり駄目じゃないですか?
>>だから大体は白要素をとっていけば、人狼は浮き彫りになるのです。
で、浮き彫りになっちゃいません?
>>387
つまり、白要素をとられる側にいけばいいのです。
『悪意ある人狼がいる』と気がつかれる頃には、既に6日目くらいになっていて時既にお寿司です。
悪意の持ち方は、話の筋をきちんと読み込むことです。
私が見る限りでは、椛さんは人狼向けです。相手に気配りが出来る人、相手の話に耳を傾ける人、聴こうとする人……。
聴くことが最大の攻撃手段であり、そして仲間の声を聴くことが最大の防御手段なのです。
この点を話していないのに、この話をしているな……と見れたりすることは、特に襲撃などが起こって状況が変わった瞬間に多い現象です。
情報が増え、処理していかれたままに消えた見えない話の筋が多くあります。
吊り後、襲撃後、と言うのは悪意を持つチャンスなのです。
相手もその場にいることが多いですしね。
>>388 ああ〜〜〜なるほど! うわぁ〜〜〜慧音せんせー 凄いなぁ。慧音せんせーの言う人狼スタイルは私が目指す先にあるスタイルなのは間違いないです。
感動です! なんか、東方人狼劇でも普通に「〜〜って慧音先生が言ってた」て言われると説得力があり過ぎて妄信してしまいそうなほど感動しました!
白っぽい人、と言うのはどういう人か。
と言うと、要するに村人役職の行動をとる人なわけです。
村人の持つ情報は『自分が村人である』ということだけです。見えてない情報が多々あります。
そうした状況でとる行動は何か、と言うことを追及していくと、それは見えてない情報のせいで疑心暗鬼になることなのです。
たまに感情を出したりして白く見せようとしたりする人もいますが、究極の所それは防御手段のみに徹していて攻撃手段がありません。
悪いと言うわけではありませんが、その手の偽装は向き・不向きがあります。
誰にでも出来る技術、として考えると『悪意を持ちましょう』ということが挙げられます。
攻撃は最大の防御です。
他者(人狼)を疑い、人狼として村人を吊る。
技術的にはこれは誰にでも出来ることですが、やろうとする人はあまりいないのです。
みんなこんにちは!
まだ4日目までしかログ読みすすまない…。
慧音の講義はいつもためになるねぇ。「悪意をもつこと」かぁ〜。人狼勢やるときは心がけてみよう。
よく『上手い人狼というものを見たことがない』と言う人がいます。
実在はしていますが、それは人狼をプレイする層には数が少ないからです。
だけれど、人狼として……。
「村人が疑心暗鬼な村」以外で勝利を得たいと願うならば、そういう技術として覚えておいて欲しいことです。
そして、村人として。
そういう人狼は実在しています。
ただ、基本的には潜伏狂人並に見かけないので可能性として排除して推理をしていても問題ない程度ですね。
こんにちわ。
今日も慧音先生の人狼講座は勉強になりますね。
悪意ある疑い方、か。
話していないと思われる事を話題に持ち出して、他の村人に『彼は何かを隠している』という疑いを抱かせればいいのかな?
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