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今日も静かね。
やっぱり他の精達は嵐のトキにどこかへ飛ばされてしまったのかしら・・・。
わたしはここを動くわけに行かないし。
戻ってくるのを気長に待つしかなさそうね。
[ふわりと森で一番高い木のてっぺんに降り立ち、森の様子をながめている]
森の景色はいつまで見てても飽きないけど・・・。
ずっとこうしてるのもアレよね。
待ってるだけじゃなくて何かすることにしましょう。
[あごに指をあて暫し考えている]
やっぱり、人が足りないのだから少し増やすべきよね。
[指をはじき何事か唱えると光の粉が舞い。幾本もの木のてっぺんを繋いだ複雑な円陣が宙に描かれる。]
[瞳を閉じ、指で宙に文字を書きながら]
我が名は妖精の女王ティターニア。
我が声に耳を傾く全ての精霊よ。
汝、月の王の元、離れたる魔力の刻印を我が身に示せ。
右天に力を 左天に精神を授けよ。
汝の求める運命、この身の果つるまで切り開かん!
召喚!
∧ ∧
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/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ |
| (●) (●) | 呼んだ?
/ |
/ |
( _ |
(ヽ、 / )|
| ``ー――‐''"| ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あなたのようなのを呼んだつもりはないんだけど・・・。
ま、まあ、いいわ。
一応、手伝ってはくれるのよね?
[カバ?を連れて森の奥へと]
旅人 トーマス がやってきたよ。
[ふと何かの気配を感じ顔をあげ]
これは・・・?
以前にも感じたことのある気配・・・。
戻ってきてくれた?
でも人の身でわざわざ、この寂れた森に戻ってくる必要なんかないわよね。
勘違いかしら。
ともあれ、来訪者歓迎の準備はしないといけませんね。
ここは任せましたよ?
[傍らのカバ?に後を任せ、森へと歩き出す]
村の設定が変更されました。
このあたりから感じたと思ったのだけど。
勘が鈍ったかしら?
それとも・・・木の精達の助けが薄れてきた?
深刻な状況ね。
[あまり言うほど気にしているようにも見えず。人影を探している。]
木々が妙に入り組んでいる…。
深入りすべきではなかったか…む?
[トーマスはティターニアの姿を見つけた]
ティターニア様!
私です、以前にこの森に参ったトーマスです。覚えていらっしゃいますか?
ああ…その…ここに再び参った訳は…その、私にもよくわかりませんが…。
私も…その…何かお力になれることがあれば…。
[トーマスは表情を隠すようにうつむき、少し戸惑ったような声で話した]
[声をかけられて振り向き、姿を認めると一礼し言葉をつむぐ]
ここに居らしたのですね。
お帰りなさい。トーマスさん。
どのような縁かはわかりませんが、再び訪れてくれたのですもの。
歓迎致しますわ。
[顔をあげてにこりと微笑み]
それに・・・また会えると思っていませんでしたから少し嬉しいです。
私も…また貴女にお会いできるとは思っておりませんでした。
きっと何かの縁があるのでしょう…ね。
[伏目がちながらも微笑む]
それにしても…本当に静かになってしまったようですね。
何があったのでしょうか?良からぬ何かがはたらいていなければいいのですが…。
[悲しそうな顔になり]
嵐のせいだと思いますわ。
強い風雨にさらされて、木々がだいぶ傷んでしまいましたから・・・。
わたしの力不足ですわね。
最早、いつまでわたしも姿を維持できるかわからぬ有様ですが、よかったら暫し逗留していってください。
嵐ですか…。
ああ…確かに折れたり、傷んだ木々が…。
力不足だなんて、とんでもない。
どうか、気を落とさないでください。
悲しまないでください…。
貴女が悲しむと私まで……い、いえ、何でもない…です。
しかし、森の再生というと、どのようなことが私にはできるのでしょうか?
木々を養う力を得る?養う力は…精霊たちか。精霊や妖精が集いやすい環境が必要でしょう。
そのためには…何をすれば…?
人の身では森を蘇らせることなど…できないのだろうか…。
だが…私には…諦めきれない…。
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