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本当に今晩から明日にかけて、大丈夫かしら…。
妹がいるの。心配心配…。
お母さんも外で働いているの。休んでほしいけどできない仕事なの。とっても心配。
ん…
[ビュウビュウと吹きすさぶ風は、ときおり木の家を揺らす]
こわいわ…外はどうなっているのかしら?
[そっと家の戸を開けると、外は激しい風と雨]
あぁ、お花が全部散ってしまうわ…。
[眉をひそめ、遠くを見やれば、木の葉の舞う中に光をみつける]
あ…、あれはエルシー?
大変!風に飛ばされちゃう。助けなきゃ…。
[目を軽くつむり何かに念じると、木から蔓がするすると伸びた。それを身体に巻き付けて光に向かって飛んでゆく]
[ゆらり][ゆらり]
[風に邪魔されながら、ゆっくりと光の方へ近づく]
エルシー!
きゃぁぁぁあっ
[一度は伸ばした手に触れたが、突風にあおられて飛ばされてしまった]
[蔓が身体に絡まり、喉を締め付けて]
(う…息ができない…。エルシーはどこ…?)
[意識が遠のく。どこか別の場所へと、飛ばされてしまったのかもしれない*]
[ふわりと森の中央に降り立つ。周囲の木々が風で倒されているを見て]
・・・少し見ないうちに大事になってる気がするわね。
久しぶりの嵐で風が浮かれすぎたみたい。
森が大惨事ね。
お客様が見える前に収拾しないと。
アル? エル? 手伝ってもらえる?
・・・返事がないわね。
まさかあの2人まで?
[くるりとその場で身を翻すと、羽から散る光の粉が周囲に飛び散り木々を元の姿へ戻していく]
ここはこれでよし。
[暫く、倒木や潰れてしまった花などを癒した後]
さて。
行方不明者の追跡をしないといけないわ。
誰か迷い込んでることもあるかもしれないし。
[ふわりと舞い上がると森の奥へと入っていく]
ぅ〜ん…。うー…、酷い目にあったよぉ…。
ここ…何処だろ…。
[周りを見渡すが見覚えが無い]
誰かーーーーー!!!!!!!!!??????
居ないのーーーー!!!!!!!????????
[大声を上げるが、何の言葉も返ってこない。]
あ、あっはは〜…。もしかして迷子になっちゃった…?
[どこかで聞いたことのある声を耳にして]
・・・これは、エルですわね。
少しくらい放っておくのも良い薬かもしれませんが。
今は、そんなこと言っている場合でもありませんか。
こっちの方ね。
[声の聞こえる方へと飛んでいった]
[木々の間に居る光る玉を見つけ]
居ましたね。
何を大騒ぎしているんですか・・・。
周囲の木に話しかければいいでしょう。
あなた、光の精の自覚はないの?
[頭痛がするような表情でエルシーに向かって話しかける]
>>51
[抱きついてきたエルシーの頭を優しくなで]
怒ってはいませんよ。
久しぶりの嵐に何も対処してないのは、怠慢だったかもしれませんね。ごめんなさい。
このあたりもだいぶ木が傷んでしまってますね。
シルフ達に少し注意しておくことにしましょう。
では、戻りますよ? エルシー。
>>53
[難しい顔をして]
アルが?
それはいけません。
あの子は木からあまり遠くに離れると危険なはずです。
探しにいくべきですね。
ぅ…ん。
ここはどこかしら?随分遠くまできたような…。
あ、でも風はおさまっているみたい。よかったぁ。
[辺りをきょろきょろと見回す]
[近くの若木に問えば]
……なるほど。戻らなければ。
[蔓を髪や身体に絡ませたまま。ふらふらと草木の声を頼りに歩いていった*]
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