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もし、そして、力づくで負けた場合、盟約となった誰かの影響を受ける事になる。一度失敗してたまに高笑いしたくなる癖もついちゃったし、ね。
私が全力を扱いきれるようになれば、あるいは、”セカイ”を手に入れた上でなら根本の『契約』も書き換え出来るかもしれないけど、少なくとも今の私じゃできない、かな。
っと。え?あ、う、うん?
[よくわからないが、とりあえず、言われるままに小指で耳をふさぐ。
強く、強く耳に指をねじ込み、思わず半分目を閉じる。
実際、明朱佳が言うように、これらの盟約や契約は、過去、王や長といった主導者一人が民を纏め上げる時代に作られたものなのは間違ってはいない。
だからと言って――今この契約が変化するわけでは、ない。]
へへっ、そうだね。
お届けもいいけど、まずは――
[スコル>>+47が投げ飛ばしたハルピュイアの内、一匹がルッカの鉄杭>>+48に貫かれる。
残りの一匹が、驚きと怒りの表情を見せた]
道を片付けないとなっ!
[動かなくなった同族から離れ、最後のハルピュイアがルッカへ飛来しようとする。
メガマリオンとほぼ同等の大きさに怯みかけるも、このまま見過ごす訳には行かない]
行くぜっ!
[メガマリオンの強度を信じて、体当たりをぶちかます。
衝撃はあったが、余り堪えてはいないのか]
でも――捕まえた。
[ユージィンの武器は一旦仕舞う。
メガマリオンの獲物は、こいつだ]
この距離なら失敗しないだろ?
[もがくハルピュイアの羽のような腕を、メガマリオンに強く、掴ませる。
その右腕には、ルッカに譲り受けた武器――パイルバンカーがあった]
喰らえぇぇぇぇぇえ!
メガ・パイル・クラアァァァァァッシュ!!
[がごん、と、引金を引く手応え。
そして、巨大な喰いが、ハルピュイアの頭部目掛け打ち出される!]
[身振りを確認し、とりあえず耳から指を抜く。
けほ、と少し咳き込んで。
力を入れすぎて、小指が赤くなっているが、それはとりあえず置いておいて。
言い忘れていた事を口に。]
で、さっき言った盟約となった人達は。
……諦めたり、契約に反してそうなってるんだよ。
……それは、悪人だったり、先の見えない『契約』履行に狂ったり。
半分怨念に近い状態……妄執の固まりみたいなのも結構いるみたいなんだよ。
そんな奴らが、しかも物理的には存在しない。そいつらをぶったたけるとは思えない、よ。
[聞こえてくる返事は相変わらず無いまま。
一度開いた心のキズ、見なかったことにするかのように。また前を見据える]
[見据える――旋回する"鳥"、下に待ち受ける"影"、そして、巨大な赤い一つ目を持つ"クジラ"]
いい加減、ぶっ潰す。
ぎゃあぎゃあしゃあしゃあとさっきから小煩い奴らをな。
[小煩い、と言えば。
どこからか煩い――と"闇"の部分が言っている――鈴にも似て聞こえる声>>30を、フランを抱えながら遠く聞いていたような覚えがある。
誰かを求めて探すような声も、響いてきた気もしたけれど……声色を邪魔に感じた所為で、はっきり言葉面を捉えてはいないまま]
[──ふと、何かが聞こえた、気がした。
思い当たる節は、通信のみ。
けれど、既にその機械は静かに音を立てるだけになっていた。]
──どうしたんだ。
[届くかどうかは知らない。
けれど、今はただ、其に声をかけるだけ]
[足裏をシームルグに固定し、槍、もしくは槍状の武器を投げ、マリオンと泥棒の支援を。
巨大マリオンの戦いを見て、ひとつ口笛を吹いた]
中に搭乗することにしたのか。君は。
マリオンとひとつの命を分け合ったんだね。
[距離が開く。
目の前の一匹の《ハルピュイア》に、鉄杭が深く、深く突き刺さるのが見えた]
──増援か?
[確認する暇は無く。
けれど残りの1匹も、巨大なロボらしき機体の撃ち出したパイルバンカーによって、頭部が貫かれるのが見えた。
復帰したらしい修理工の姿も見える、沈静化にそう時間は掛からない、だろう]
[静かに、通信機に視線を移す。
此方に来てから、慌しい状態だった為。
──相手からの其が届いた"気がして"、やっと思い出した、《パーツ》]
──連絡が遅れて、すまんな。
[それだけを呟いて──]
戻れない、だけど……。
”孔”をルッカが制御できない原因があって暴走した。
その原因は、宇宙怪獣にある、って言うような事をルッカは言ってた。
だから、……原因になっている宇宙怪獣を撃破すれば、向こうから帰ることは可能かもしれない。
ただ、こちらから特定の誰かを追って、とか裏宇宙の特定の場所に”孔”を開けることは出来ないと思う。
少なくとも、同じ場所に繋げるには……私が開いた物でなかった以上、何か取っ掛かりがなければ偶然の一致しかないと思う。
…………3つ目は、やってみないと、私の場合はわからないかな。
1つは、私がほとんど”孔”を扱ってこなかったからって言うのがあるんだけど、開けた場合も小規模で、怪獣の群れが漏れない程度にしか開けてなかったから、……縦になって飛び込めば、かな……?
…………
[パイルバンカーの手応えが、機体越しに伝わってくる。
攻撃に成功したとわかっても、喜ぶ余裕はない]
……そうだよ。
[ユージィン>>+53に答える声には、荒い呼吸が混じっていたかもしれない]
そうしなきゃ、戦えない場所に行きたかったから。
[沈黙したハルピュイアを、宇宙空間の何もない方向へ叩き落した。
そしてパイルバンカーをしまい、改めて青年の槍を抜く]
これでやっと、追い付いたのかな?
[彼に手渡そうと、メガマリオンの腕を伸ばした]
[聞こえてくる返事は相変わらず無いまま]
……、……。
[一度開いた心のキズ、見なかったことにするかのように。また前を見据える]
[意味が解らないと首を横に振り、見たくないと思いながらも
見なければこの後どうにも動かせてもらえない。
結局は数秒の葛藤の後、視線をじりじりと最下段へと走らせた]
■Type -Haniel- ブラックボックスについて
Type -Cherub-搭乗者任命時の本人の希望により
Type -Haniel-をその弟フェイト・ローグリアンに合わせて調整を行う事とする。
死後、DNA情報をプログラム変換しアリエルデバイスとして圧縮した後設置し、魔力・射撃能力に補正を掛ける事に成功。
また、Type -Haniel-搭乗者如何で意思を持って反応を示す事象が確認されている。
[ここから後は、黒のインクで塗り潰された痕があるだけ]
居るんだったら、此処に来てみろよ、"天使"。
……お前も、早く此処に来い、"人類救済級"。
来いよ、早く、早く、戦う力を持った奴ら……!
[二丁の砲台を構えた"悪魔"は、遠くへ呼びかけるように一人囁き。
そして、真っ直ぐに、巨大な敵を目指す――!!]
[テルオの戦闘が終わったのを見て、シームルグの表面を蹴る。
降り立つのはマリオンの、差し出されたのと反対の腕]
追いつく必要はないさ。
僕と君は違う道を歩き、違う場所を目指してる。
でも、それが……僕と一緒に歩くという意味なら。
[右手を出し、しっかりと機槍を受け取った]
君はまさに、僕と同じ場所を歩いているよ。
裏宇宙の深部を目指す、「正義」へと続く場所を。
/*
まあ、ラスボス構想は俺も考えてたんだけど、な……。
役職的に無理いと思ってその時点で諦めてました。
あまり、進行中のメモで言う話題ではないと思ったので、独り言で。
世界のトップにしてくれる、って言ったけれど、正直いえば、この盟約は私で終わらせたい。
これ以上続けるわけにはいかない、とは思う…
[けれど、それを行う自分で思いついている方法は自分から直接の示唆できない。
………気づいてもらわなければ、ならない。
言えるギリギリは、ここまでだ。]
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