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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『契約』を執行し続ける為に、盟約を重ねる上で、中核の『契約』に反しない範囲で『契約』と『制約』が増えていった。
まず、この盟約、誰一人として、”セカイ”を手に入れられなかった。
だからなのか、最初からなのか解らないけど”セカイ”を手に入れることを諦めれば、……あるいは、『契約』に反すれば。
”契約者”ごと巻き込んで次の”契約者”の元へ、盟約の一部と化して向かう。
だから、私は基本的に『契約』を破れない。
魔力の発動媒体であり、契約者の象徴である、この杖を他の者に悪用されないために、自分の意思で杖を手放さない事。
そして、この杖自体が、この星から離れることが恐らく出来ない。
これらは多分後付けされた『制約』。
[両手に持つ杖を、両方掲げ、示しながら、淡々と。
なにも感情をはさまないように。
自分で理解できている部分を、話す。]
純粋に破れなさそうな『契約』と『制約』はここまで。
<いいよ!>
[目の前の一体は、ひとまず威嚇して引き離し、ネットで捕まえられた一体に、モニターを向ける。
投げられた角度、速度、ワーウルフへの接触位置を計算し……、足裏の磁力を解除し、真空へ飛んだ。バランスセンサーを全作動させ、大剣を足下へ向けた姿勢を取り、一瞬の間]
受けるがいいさ!!
[電磁力を最大まであげ、自らの体をワーウルフへ引き寄せる! その間にあるのは……ワイヤーに捕縛されたハルピュイア]
一度”セカイ”を手に入れ、導いていけば――。
多分それで、『盟約』は終わるかもしれない。
まぁ、その辺りは、別の話か。
[じゃあ、次。と。一呼吸を置く。]
例の”孔”について。
空間と空間をつなぐ……ワープゲートに近いモノを生み出せる因子。
魔力がないルッカでも扱えるし、科学に何の造詣もない私でも扱える事を考えると、正直私たちにも正体不明なのよ。
私とルッカは扱うことはできる。けど、ただ――。
最初から自分の中にもっていたルッカとは違って、私は『盟約』で受け継いでいる。
使い方に慣れなければ、暴走もありえない話じゃあない。
ましてや、元から持っていたルッカがドジって自分も巻き込まれた、ってことを考えると――。
少なくとも、発現場所は離さないとリスクが大きすぎる……こんな所かしら。
[此処まで話して、ふぅ、と間をおく。
そうして、これまで魔術にあまり関わってこなかっただろう、彼女の反応を、見つめる。けれど、問いかけられる前にもうひとつ話すべき事があるから、
問いかけられたとしても手と杖で制して]
で、私とルッカについて、だったね。
ルッカは、脱走者だった。
追っているのは、企業か研究所か国家か。
その辺は確認できなかったし、思い出させたくないから、後で聞くつもりだったけれど、試作アンドロイドっていってたから、多分この3つのどれかじゃないかな、と思う。…イメージからの推測でしかないけど。
だから――、国家や、都市の代表間とか研究所間の横の繋がりとかを考えると、そういう立場の人間に話すわけにはいかなかった。
それと加えて、通信が出来る事を話せば――、ルッカ側の通信方法から、ルッカがアンドロイドである事を話さないといけなかった。
それも、あの時点ではまずかった、という判断だったのよ。
[どこから漏れるか解らないから。言外にそう告げていた]
…………で、此処まで聞いて疑問点とかは、ある?
[言い終えて、大きく息を吐く。どう動くか。
耳を澄ませ、目の前の彼女だけではなく、他で動きがあるかどうかにも、気を配り、その身には若干見て取れる程度には、緊張が走っていた]
/*
プロメモでラスボスも視野〜と言っていたのが、開示設定からはちょっと読み取れない感じだねー。ルッカがアンドロイドだったのなら、通信でジャミングの影響は何故受けないのかなー?と疑問を感じる。
/*
赤側で、宇宙怪獣のジャミングの中でも通信可能な何かがされてるロールがあると嬉しいけれど、詩論シティの上空に”孔”が開いたままのログも見逃してたみたいだし、無理そーかなー?
赤と白で矛盾し過ぎは好きじゃないフランの中の人の中のryです。
……まあ、おにいちゃんもジャミング中にテレパシーしてたしなー。最初は、テレパシーと名づけられていたから、求婚ログは思考波の類だと思ったのだけれど。
〜ルッカの裏設定こーなー(遅いよ)〜
…ネタが出なくて暇なんで、
退屈しのぎに歩いてる間に決まったりした裏設定を語るコーナーです。ここは。
で、今回の裏設定はアタシに関してね。
エリーの説明で、アタシに関して表でも微妙に情報出たワケだし。
えー。アタシは狐夜社製の機体を戦闘用に、シームルグを移動手段兼拠点に使っていたわけですが。
…地味に、狐夜社製だったりします。アタシも。
正式名は『霜月』。
狐夜社製対宇宙怪獣用戦闘機『極月』のパイロットの試作機だったわけ。
ま、狐夜社が人型サイズの物作った経験なんて如月(パワードスーツ)しかないから試作品にアタシ作って脱走された訳なんだけどね。
極月に至ってはパイロットの試作機が脱走したせいで未だ設計図段階だし。
…人が乗る事考えた設計してないから。
―裏宇宙空間―
位置……てんぷ……でぃーえる……?
[ユージィン>>+10からの通信は半分くらい意味がわからなかった。
しかし、一方的に切られた事やその口調から、聞き返している暇はなさそうだった]
と、とりあえず支援機ってのと合流すればいいのかな?
[呟いている間に、ユージィンの言う位置情報やら宇宙域マップらしいデータをメガマリオンが受け取った。
思考錯誤を始めようかという所に、ルッカ>>+11の声が届く]
あー、そっか、宇宙じゃ音は伝わらないんだ。
[シームルグの件は了解しつつ、続く言葉>>+12に耳を傾ける]
うーん、地球に居た時ナビが使えたから、そういうコンピュータはあるんじゃないかな?
でも、オレにはよくわからないし、試してる時間もなさそうだから、ルッカさんにお願いするよ。
[それか、支援機を待つのが得策か。
それだけひとまず通信すると、ルッカの言葉を待った]
んでアタシとシームルグの関係に関しては、
狐夜社から逃げるときに使ってた飛行機(グレスパ)が墜落した場所で拾った機体なんだよね。
旧式とはいえ飛べない事は無いし、積み荷も居住区画も広いから移動できる我が家としちゃ十分。
アタシに関しても髪染めて髪型変えてと見た目変えたら気付かれないんだから世の中不思議だよねあっはっは…
半分わざと放置されてる気がしないでもない。『データ取れればよし』とかで。
[ワイヤーに捕らわれ、後は串刺しにされるのみと思われたハルピュイアだったが……]
……?!
[青年を見上げ、口を大きく開いた。
胸部が「真空」を吸い、大きく膨らむ。羽毛が逆立ち、黒目が裏返って、深紅一色になった目が、青年を見た]
……火は噴けない、エネルギー波もないだろう。
まさか、音波……か? この真空で?
いや……ありえるか!
だが、僕らなら耐えられるはずだ!
いっけぇぇぇぇ!!!!
[逃げるどころか、より電磁の出力を上げ、青年はワーウルフ甲板へ向けて「落ちて」行く。
接触直前……!]
『おおおおおぁぁぁぁぁおあぁおぉぉあぉおおおお!!!!!』
/*
うーん、赤ログで話してないのか、ルッカ…。
この村がもしPL会話がない村だったら連携が取り難そうだったね。
― シルヴァクロック・アカデミー ―
[フランは、第三開発施設へ駆けて向かう。
降ろしてもらった建物を出て、アカデミー構内を走る。
夕刻、夕陽よりも赤々と詩論シティは燃えている。フランの駆ける姿は、至極当然のように影絵となった。]
―――はぁ、はぁ。
[途中、外の水飲み場で蛇口を捻った。
水は幸いにも、切断されておらず噴出す水を頭から被り、]
ゴロゴロゴロゴロ…ペッ!
[口の中を濯ぎ水を吐き出してから、水を幾らか飲んだ。
一息つき、フランは詩論シティへ、”クジラ”の方角へ消えていった兄の姿を追うように、振り返る。
無論、兄は見える事もなく、空には宇宙怪獣”鳥”の姿と、幾つか宇宙怪獣を撃退するように浮かんだ機影が見えたようだったけれど。
黒煙と炎に揺らめく詩論シティ上空の景色は、何がどう存在しているのか、敵味方の判別は区別し難い。]
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