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せっかくだから、魔法少女 エリー は 誰でもいい に投票するぜ!
魔法少女 エリーは時間を進めたいらしい。
…7200秒って…二時間っ?
さすがにそこまで保つかどうかなんて分っかんないわよ…
[微笑むメイドに答えられ、思案に挟む。戦力として計上してよいものか、否か]
…早められるんならどんな手でも使っていいから早めてもらえる?
今表で戦ってる二人が持ち堪えられてる間じゃないとあまり意味がないの。
[その戦況を確認して、砲座を動かしながら声を返した]
破壊する為――――。
……危機を破壊する為?それとも――
[硬く、開きにくい――”孔”が、少しずつ、少しずつ開いていく。
小さな、小さな黒が。点が大きくなる。]
それって――存在意義って事?
生まれながらの本能……よりも大きな。
[少しずつ膨らむ”孔”へと視線を集中させながら、耳と声だけ、話へと意識を向けて]
─船首(艦外)─
[両手足のマグネットで、艦の表甲に張りつく。四つん這いの姿勢でぺたぺたと艦首の舳先へと進んだ]
オーケー、ジュリエットさん。着いたよ!
[遠隔操作で、格納庫からそっと押し出され、繊細な艦操作で船首まで漂ってきた戦闘機を、両手で掴む。
人間が戦闘機を両手で持ち上げるというシュールな光景だが、真空だからこそ出来ることだ]
キャッチした!
残り何分? ……オッケ、間に合わせる。
[戦闘機からの回転衝角……ドリルの取り外しと、船首の主砲先端への取り付けを、同時に行う。
時にすぐ傍を宇宙怪獣が通り過ぎるが、前衛の2人が自分の仕事をしてくれるハズ、と無視し、自分の仕事に集中する]
[振り回されたハンマーと、その勢いに乗せたメガマリオン自身の体当たりで、多くの怪獣が弾き飛ばされていた。
とはいえ致命傷には至っていないものも多い。
勢いのままぐるりと一回転し、一度姿勢を安定させる。
と、そこにルッカ>>+102からの通信が入り]
"わかりました! むしろ敵をぶつけてやればいいんだろ!"
[と、機雷の進行方向へ向け一体の敵を殴り飛ばした。
打撃と爆撃でダメージ倍加、となっていればいいが]
"スコルさん!"
[と、スコル>>+105の声が聞こえて。
思わず、コックピットの中で見えないながらも頷いていた]
"うん、……生き延びないと、だな"
[メガマリオンのハンマーを握る手に、力を籠めさせる。
そしてスコルに向けて突撃しかけていた敵を、一体弾き返した]
[「擬態」――という言葉がある。
完全なる擬態。
相手と姿を強引に強奪し入れ替える。<snatch>
数ヶ月前、必要な対象を見つけた其れは機会をうかがい、手に入れた。]
んー……そだな、俺からはもう、ないな。
後の難しい話はエリーの方が理解し易いだろ、そっちに任せる。
俺はお前らの話を聞いて噛み砕くのに集中するぜ。
[質問は以上だ、と色々押し込めた。
後の聞きたい事など、全て個人的なものばかりだからだ]
[……が、流石に、射出方向を間違えたか、戦闘のどこかで弾かれたかで、流れ機雷が漂って来た時はひきつって]
<ルッカー! これ怖いよ!>
[ブーイングを飛ばした]
[宇宙怪獣は何の為に地球に訪れたのか。
学会で葬られた説がある。
何かを追い求め地球に訪れた宇宙怪獣は、
地球の何処かに紛れ込んだ何かを狙っているのだと。
勿論、仮説は仮説だ。
現実味を帯びないその説は忘れ去られその学者は学会を追われ、今は何処に居るとも分からない。居るのだとすれば、路上生活者にでもなったのかもしれない。]
[──そんな時か。
目の前の巨大な"塊"に異変を感じたのは
触手の様な、形容し難い其を伸ばすと、"塊"の近くに漂う怪獣を、呑み込んで
"塊"は、巨大な宇宙怪獣を幾つも吐き出した。]
[其処には、見覚えのある《ハルピュイア》や《スキュラ》とは比べ物にならぬ程、巨大な。
西洋のドラゴンだろうか、其を模した"宇宙怪獣"の姿が──]
──馬ッ鹿 野郎……ッ!!
[信じられないその光景に、驚愕を隠し切れず]
―――
稼働因子 エイリアン・オリジン
五次元より遥か高次元から訪れた、ある目的の為に産出(プロダクツ)された進化のよすがから成り立ちぬ存在。
その為、この宇宙に住まう者は、A・Oが本性を顕にすると「絶対的な異質さ」を感じてしまう。
破壊行動そのもの、狡猾で凶暴性が高く、何ものにも共感を感じず、目的のみに邁進する。
知的生命体に擬態を行う場合、その生命体と同じ考え方や共感・哀れみのようなものすらも「擬態」する。
・・・・・・・・・・・・
尚、本来のフラン・A・入坂は、既に三日前に死亡している。
―――
いや、私だって、疑問に思ったキーワードを自分にわかる言葉で噛み砕こうとしてるだけでしかないよ?
[ついでに言うと、”孔”を広げて。
そろそろ呼びかけ始めなければならない。
胸元にまた入れてある通信機へ――]
通じてる?聞こえる?私だよ、エリーだよ!
………。
これだけは覚えておいて。この宇宙には、
奇跡も、魔法も、
ハメツ ゼツボウ
愛も、希望も、あるんだよ。
[帽子の淵に手を添え、
笑顔のままフェイトとエリーへ向けて話した。
『あいもきぼうも』、声はそう発音していた。]
―― 地上・シルヴァクロックアカデミー ――
(いきてる)
(いっしょに、いきる)
(《アイ》も、《キボウ》も、すてない。
痛くたって、それでも、すてない)
[通信の最中にスコルに伝えられなかった一言を、夢の中で誰かに語りかけるように、呟く]
(だって、うれしい)
[愛の喪失も、絶望も、"入坂結理人"と"イル"は知っている。
それでも、かれが今抱くこの想い。
数日前に妹の身に起きたこともまだ知らない、そんな、ある意味では暢気なかれらではあったけれど――]
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