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さすがに、戦力不足で負けそうになったら、ジュリエットさんも何かしてくれると思うよ。
……僕も理由知らないんで、まあ、たぶん。
[心強いの反対の返事をしつつ、人が搭乗出来るタイプの格納機体を探すが、いくつかの戦闘機以外は、ほぼ持ち出された後の様で]
……まあ、いざとなれば、市長も出てくれるよね?
ほーら今なら、ドラゴンフライ65・アークトゥルスP53・Ofプリンセス101から、好きな機体を選びたい放題だよー。
[冗談に乗せつつ、視線をスクリーンに戻したところで、青年はハッと手を止めた。
様々な動物の、様々なパーツを無造作に集めたような姿のオリジン……。その数万とも数十万とも思える顔が]
[ひとつ残らず、「こちら」を見ている]
まずい!!!
ジュリエットさん! 全力前進!!
[現在の軌道オリジンを周回する形であるから、前進することがすなわちオリジンに対して横移動になる。
ひとまずそれを叫んだ]
うん。
[明朱佳>>+64の言葉に、小さく頷く]
わかった。覚えておくよ。
誰かを悲しませるような終わり方にはしたくないしな。
[自分自身に確かめるように言い、そして周囲の面々の顔も確かめるように見る。
無論、彼女らなら確かめるまでもないのだろうが]
……やれるとき、か。
[呟いて、周囲の話に耳を傾けつつも思案に暮れる。
と、その時、青年>>+67が動きを止めた事に気付き。
少年も視線の先を追う]
――うわっ!
[無数の瞳と目が合って、思わず仰け反った]
・・・ねぇ。
こうも凝視されると、若干気味悪いなーと思ったり思わなかったり…
っていうか、撃って良いよね!?
[ただでさえ不気味なオリジンの視線が、全てこちらに集中している訳で…
不気味というのを通り越して、泣きながら逃げたい気分に駆られる。
でも逃げたら絶対追われる気がして、撃って良いかと確認を取った。
…良いかと言いながらも既に遠隔操作で連装砲を装填開始しているのは御愛嬌。]
《すごく、こわかった》
["無事じゃない"と口走った本当の理由は、この言葉のとおり……悪夢の所為だったのだけれど]
《……ケガ、あるか、わからない、けれど》
《でかいクジラ、やっつけて、バテた》
[後付けのように声にした、物理的な事実としての"無事じゃない"この出来事の方が、問いに対するより適切な答えとなっただろう。
今の弱った心境のせいか、特にこの出来事を誇る風でもなく。
焦る声色に対しても、特にはっとしたり責める態度を改めたりするでもなく。
謝罪に対しても、その声色を緩めることはなくて――]
《ばか ばか ばか》
《……よかった。
いきててくれて、よかった》
[すぐに、涙でも流しているかのような、少し高く上ずった声を、洩らした]
《ほんとに、いなくなってた、んだ》
《……あな、に》 《うちゅう みたいな?》
[ひとつひとつ、確認するように、呟いて]
《あな……うちゅう、かいじゅう、きたところ》
《………たたかってる、の》
[最後の言葉は推測だったけれど]
[ルッカ>>+70にうなづき]
側面の砲ならいいよ!
主砲は待って。前方に着いてるから、主砲撃つなら、あっち向かなきゃだし。というか、まだ改良してないから、表面を削る程度の威力しかないだろうし……。
もしも、オリジンが「学習」するなら、牽制弾はいいけど、主力弾の無駄打ちは拙い。
《ぜったい、かえって、きて》
《はなれ...て、....いかないで、かえって....きて》
《お..れ....いな...なったり....しな.....》
[少しノイズが混じり出す中、自分の言葉で、祈るように絞り出した声で、はっきりと返した]
…理由聞くくらいはしていいんじゃないの?何のための会話機能よ。
[言っても無駄だろうの気持ちがたぶんにこもった、やぶにらみの視線でユージィンに力のない声を返しておいた]
いざとなれば、ね。
正直あたしにできるのは飛ばすとこまで。飛びながら発砲なんて怪しいもんだから、艦橋であれこれやってた方がよっぽど力になれるわよ…と…
[ため息混じりに冗談に付き合った返事を返していた、そのときだった]
…テルオ君、メガマリオン用意急いで!
『スコル!聞こえてる!?まずい気配よ、警戒して!』
ルッカは砲戦迎撃、攻撃が来たら即対応できるように、装填弾数に気を配って頂戴!
[艦長兼操舵手と副艦長のやり取りに同調して、自らも出力制御をしながらそれぞれに声を飛ばした]
了解っ!
・・・全砲門、照準はばらけさせて五秒間隔で掃射!
牽制弾なら、一点集中より拡散させた方が効くはずっ!
[自分で操作しているのだから、口で言う必要は無いのだが…
気分の問題で、そんな事を言いながら弾をバラまく。
ちょっとでも視線をそらしてくれる事を必死に祈りながら。]
/*
グロいのってあれですよなー。
心臓とか内蔵を具体的にあれやそれしてこうしましたみたいな…表現を含むもの。
思えばかざしろさん、グロいのは見る分には平気だけど自分でやった事はないなあ。
むしろキリング自体やったことない。
んーで、作戦はあたしの採用してくれんの、艦長さん?
答えてくんないなら副艦長さんでもいいけど。
[少々場違いな問いだが、まだその部分が解っていない。あの顔たちの様子を見るに戦闘は目前だ。戦闘の方針をはっきりさせなくてはその後の対応も変わってくる。観測データに目を走らせながら二人に問うた]
聞いたら答えてくれると思うけど。
むしろ、ジュリエットさん聞かないと、基本言ってくれないから。
どっちにしても、僕はジュリエットさんの言うように……うわ、きた!!
[会話の途中に、悲鳴が混じった。こちらを向いたオリジンが、クワッ!と口を開いたのだ]
『うぉぉ……ぉぁぁぁぁぁぉぉぉぉ……ぉぉぉぉん……』
[空間が歪んだ。
ハルピュイアの使った『振動』を更に強力にしたような、空間そのものをねじり潰すような振動が、加速したAHOの後部を、かろうじて掠めて行った]
うへぇぇ……。
もう少し距離を取る……か?
……うわあああ!
[青年がふたたび声をあげたのは、オリジンから、雲霞のように宇宙怪獣がこぼれおち、こちらに向かってきたからだ]
──怖かったか、そうか……。
[弱弱しく届く、その言葉に、頷いて返す
続けられた言葉には安堵すると同時に、あの巨大な怪獣を倒したと言う事実に、少しだけ驚いたりもして]
──そうか…やっつけたか、頑張ったな。
[続けて響くその声には、ただただ謝り続けるのみだったけれど。
その後直ぐ、高く上ずった声──泣いているのだろうか? そんな声を聞きながら]
……終わった、の?
[そう、エリーはまだ顔達から目を離さず、その光景を見つめていた。
まだ、空気の通る音を繰り返している、歪んだ左上の、顔。
虚空をじっと、見つめている。
何を考えているのか、解る事もできない。]
《……ヒュー……しゅー……》
[実際、左上の顔の思考は、散乱して、自分が生きた時代の、自分の理想と、かなわない苦痛が、入り混じっていた。
今でも未来でもなく、過去を見ていた。
走馬灯のように]
え!?
は、はい! 了解!!
[明朱佳>>+76の言葉に、金縛りから解けたように動き出す。
敵の様子は出来るだけ目に入らないようにしていたが、いずれそうも言っていられなくなるだろうと思い直す。
そして、格納庫へ繋がる歩き慣れた通路を、一気に駆け抜けた]
はあ、のんびりしてる暇もない、か……。
[もしかしたら、これが最後の戦いになるかもしれない。
気合いを入れつつ、コックピットへの梯子を登り]
"メガマリオン、発進します!"
[叫ぶが早いか、隔壁に向けて半ば突っ込むように走らせた]
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