情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
はぁ!?
戦いたくないって、どういう…
ぁー…もー…
いい?ユージィン。あんたはずっと直す側で解ってないみたいだから教えてあげる。
道具は、『使わせる』モノでも、『使ってあげる』モノでもなくて、『使う』モノなのよ。使う人間が、自分の意思で。
索敵と操舵はしばらくあたしが代わってあげるから、まずはその辺についてきっちりジュリエットさんに言い聞かせてきなさい。
今は戦力の選り好みしてられるような状況じゃなさそうなのよ。使える戦力は多いに越したことないの。
わがまま聞いてあげられる余裕はないって、わかるでしょ?
[参謀席のモニターから顔を上げ、じっとユージィンを見つめる]
隠し玉、ねぇ…
[しばし考えて、首を振る。
隠して居ても仕方ないが…
出してももっとどうしようもないのはどうするべきか。]
とりあえず、『使える方の』隠し玉は、一応地球行きの門開けれる事かな。
問題として、アレをなんとかせずに開けたら宇宙怪獣も大量に流れ込むだろうから後が大変。
…使えない方の隠し玉は、通信機無しでも二か所までなら別々に通信できるだけだから、ホントに使えない。
[作戦に組み込めるかと、一応二つとも提示してみた。]
[エリーから指示があったのはやはり複数箇所。
横撃ちのレーザーを拡散させれば、少なくとも右下・左下の顔には横一直線に命中するだろう。
しかし一番厄介な右上が後手に回る。]
――――…。
よし、めんどくせえ!!!
エリーはちょっと待ってろよ!
[考える暇があるのなら動けと、横向きの弓のまま弦を弾く。
レーザーは右下・左下の顔面へ刺さり、追撃ともう一度同様にレーザーを放った]
ごめんだけど、ジュリエットさん今、艦長だから。
ジュリエットさんの決定を、重視してるんだ。
[市長の正論を、青年はばっさりと切り捨てた。
その「道具」が、実質上は青年の「主人」である。例えばメイドが人類の敵に回ることを決めれば、内心気が進まなくても、青年はそれに従うだろう。
……が、それを明言してこの市長を敵にする気は、今のところはなかった。建前とも、ポリシーとも取れる適当な言葉で、濁しておく]
[それらの会話の間も、ジュリエットはいつもの無表情で、艦長席に座り、高速でコンソールを操作し続けている]
[ゆるりと両眼を開く。
マゼンタの光溢れ、黒髪が風もないのに舞い上がる。]
【【【――――― ィィン ―――――】】】
[高笑いを行う顔へ対し、視えざる手を伸ばした。
テレパシー。それを攻撃に転じ、対象の精神に使えば、精神破壊が行われ廃人にさせる事も可能だ。
今、行おうとしているのは対象の「右上」の顔の動きを停めること。
誰かが「顔」へ攻撃を仕掛ける事は、無論停めない。]
>>+60>>+62
ちなみに、ジュリエットに直接聞いたら、普通に答えるよ!
「現在、AHOを吸収中だから、装纏できない」
って。
主席候補生 フラン・A・入坂は時間を進めたいらしい。
[弱弱しい、甘える様な声色の相手
相手も驚いているのだろう、そんな様子も声から聞き取れた]
…ああ、俺だ。
[続けて届く声には、少しだけ焦りを乗せて]
どうした──怪我、したのか?
[責める様な口調には、ただ謝る事しか出来なくて]
──すまん……すまん…!
[居なくなった事、"孔に呑まれた"事、宇宙らしき場所にいる事を伝えた
──絶対に、地上へ戻る事も。]
《膨らんでいる?貴様何を《セカイ”を手にする――《キケ!スベテハ――
《あらあら、気付かれちゃったのね?それじゃあそろそろお別れ――な、ナニコレ!ホホホ、ホーッホホホ!》
[詠唱の途中で、遣り合っている最中で、右下と左下の顔が、ぷちゅり、と潰れる。何か、言葉を紡ごうとするも、追い討ちで、止めを刺される。
高笑いの顔がくすりと微笑み、一気に膨らんで、顔の群れから、分離・独立を図る。
だが、それとて集中せねばならない事、途中で動きが止まる。
分離しかけて、長く伸びた、分離し切れなかった管一本で垂れ下がった状態で高笑いで干渉を打ち消さんとする。]
これで、終われ……!
[そして、ずぅっと風で地面に叩きつけようとしていたエリーは、そのまま、それを続行する――。
対等だった力関係が消えて、地面に、顔が叩きつけられる――――。]
/*
エリー用には、>>76は、今、行おうとしているのは精神破壊ではなく対象の「右上」の顔の動きを〜
と書いた方がちゃんと伝わるだろうな。
[結局――、干渉を和らげても、高笑いの顔は干渉を打ち消す事もできなかったし、
潰れていた顔達はもとより、垂れ下がっていた高笑いの顔も、地面への激突で、あっけなく、飛び散る。
残った左上の顔にしても、ダメージが大きく、歪んで、声も出せずにいた。
呼吸音に似た音が、響く。]
…………え?
[エリーは、目を、白黒させて、まるで一枚の画像を見るような目で、その光景を、目にする]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新