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…そういや、昔のゲームにドリル戦艦って有ったよね。
衝角がドリルで、突撃した船に一撃必殺の。
………A.H.O号がドリル突撃…ないわ。うん。
主席候補生 フラン・A・入坂 は、なんとなく 訓練生 フェイト を能力(透視)の対象に選んでみた。
[市長の提案>>+48に、ふむと考え込んで]
主砲を、ただ撃つだけじゃあ足りないとは、僕も思ってた。
回転衝角か……格納してる戦闘機にあった気がする。
そこから外して持ってきて……、いや、サイズが小さすぎるな。それを手本に組みたてるか。
……ん? 収束させたら、貫通力は上がるけど、破壊面は狭くならない?
コア的な物があるっていう予想?
ちょ、どうし・・・!?
っち、気を抜くと…!
[風の対処と、問答で、フェイトの方まで気が回っていなかった。
光の矢は、そのまま、地中へと落ちていく。
光が届かぬ場所に落ちてしまえばそのまま、消えていく。]
《中々しぶといが、次には耐えられまい《問いに意識を奪われすぎたようだ。我、古の―《ホカノタイトウナイケンガマジレバ、イシノトウイツナドデキハシナイ、ソレガワカランカ!《ホホホホ……で、問いの意味は何だったのかしら?お嬢ちゃん?》
[多数の顔の左上に位置する、光の矢を放っていた顔に険しい苛立ちが募る。
左下に位置する闇を放った顔は、再度詠唱しなおしはじめる。
右下に位置する風を操る顔は、未だエリーと風を奪い合う。
右上に位置する高笑いの顔が、少しずつ膨れ上がる。
同時に、破損した他の顔が、しぼむ。]
メガマリオンは、宇宙でも動けるようになったんだ!
[と、市長>>+43が見ていたかどうかはわからないが、背中に装着されたスラスターについて説明する]
後は、地球に居た時と変わらないかな?
武器はパイルバンカーだけだよ。
[艦に残されているジンロボ用武装から見繕えば更に増やせる可能性もあったが、
度々敵襲に見舞われた事もあり、訓練や調整の時間が持てなかったのだ]
/*
しかしまさか俺が今やろうと思っていたことを……。
<スコルとの地上裏宙通信
5dのラスト・スパークも、ラスト・ダンスって表現考えはしたけれど何か結理人/イルっぽくないからやめようってこの表現にしたら、直後にフランからまさにその言い回しが出てきたし。
何なの、この俺の周りのエスパー集団……。
わり…油断した!!
エリー!!どこ潰せばお前の負担が減る!?
[損傷は致命的ではないにせよ、その部分は機能を停止させなければならない為に排気の負担が大きくなり、反応速度が鈍る結果となる]
ちょっとミスやらかしちまったから、指示くれっと
ありがてーな!
[再び弓を、今度は横に構えて拡散レーザーの体勢。
万が一複数箇所をと言われた時にも対応出来るように]
───無事か?
[言いたい事は色々とあったのだが、うまく言葉にならない。
そんな中、口を付いた其だけを通信に乗せただろう]
で、あと、ここにいないのは……オッサン、スコルだな。さっき会ったよね?
あのオッサン、サイボーグ。
見ての通り、生身で宇宙に出るわ、飛びまわるわ、ジンロボ用の武具を振り回すわで、結構何でもアリのオッサンだよ。
腕に装着してるのが、ペットの犬。
こっちは、魔法的なナニかで、噛みついた相手を「喰らう」んだそうだ。
……ひとまずは、これで乗務員の説明は終わりかな。
もしかしたら、ルッカやスコルはまだ何か隠し玉を持ってるかもだけどね?
その辺は、僕としては詮索する気ないよ。
聞いても無駄とは思ってた―――。
わたしが産出され、送られた以上は。
既にこの状態はどうにもならなくなっている。
[片手は後ろに、もう片手は人差し指だけ立てて口元にあてる。
エリーとフェイト、そして凝る怨念との争いの中、両目瞑り立ったまま。]
私とやり合ってるのは右下の奴だけど、できれば詠唱してる奴優先……一番厄介な奴が膨らんでるのも怖いけどさ!
私より扱いは熟練してるみたいだけど、詠唱しなおしてる奴がいる事を考えると、それぞれの顔は自分だけでは、2つの魔法は同時に操れないはず!
[自分の手を空けるか、相手の手を止めるか、膨らみ始めてる厄介な奴を潰すか……どれだけ撃てるのかは解らないから、3つ選択肢をあげ、1つしか出来ないなら、手を止めたほうがいい、とは提案する。それが吉と出るか凶とでるかは解らなかったけれど。]
ジュリエットさんの正体は、3案あって、
1)正体? 普通の機甲ですが
2)実は機械に宿る精霊
3)実は怨念ゴーレムの一種
表の様子を見つつ、どれかにしようかなと。
エピまでに、杖さんとオリジンとフランの始末がついたら、どれでもいいのでランダムで。
どれかが残るようなら、対応できるものにしようかと。
いえ、コアがあるに越したことはないけど、実際怪しいとこね。不用意な断定は避けましょ。
[ユージィンに問いを返され>>+51、言葉を継ぐ]
あたしが提案するのは、『突進による撤退』よ。
中心核を貫いて撃滅できるならそれでよし、できなくても、回転衝角による突進であの肉塊を突破できるはずよ。
それで、孔を利用して地球への帰還が可能なはず。
地球へ戻ることができたら、向こうの戦力と合流して改めてあの憎ったらしい肉塊を撃滅に掛かる。
今の戦力でできるとしたら、そんなとこかしら。
[それにしたって、突進している間、側面や後方からの攻撃がないとは言えない。そこで、機兵隊の出番だ]
《ぶじ、じゃない》
《……ばか》
《なんで、いなくなってた、の》
[震える声でつなげる言葉。
今まさにこの相手のことを夢で思い出していたなんて、言えなくて。
自分でも彼の呼びかけに少し混乱していたせいか、問いへの答えの後、まず初めに口にできたのは、こんな言葉なのだった]
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