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誰かの為に犠牲になるとか、俺は大ッッッッ嫌いだかんな。
お前はそれ、よく知ってんだろ?フラット。
あん時一緒に居たんだからよ…。
まあ、そういうこった。だから捜してくる。
後……
もしも、その兄貴がどうしてもフランの所に行きたいっつーなら、飛行ユニット貸し出すなりなんなりしてやってくれねーかな。ジェット型のその辺に転がってたろ?
普通の人間じゃねーみたいだから、ジャミングも解けて来てるし転送装置で座標を俺に合わせて飛ばすってのも出来るかも知れんが……博打でしかねぇ。
今言ったのは全部「フェイトが言ってた」で許可もらえ、良いな!
礼は…まだ残ってたら、キングバーガー・ジンローの…
スペシャルクレームバナナバーガーな。
[嫌な約束を残し、再び窓から飛び立とうと身を乗り出す]
こんにゃろっ!
[回避して斬り付ける、──その動作だけで既に何度目になったか。
渾身の力で振られた斧によって、1本の足が本体から離れた。
ようやく、と言った様子で次の足へと向かおうとした、その時]
ッ!?
[背後からの足に捉えられる、直ぐにぐるぐると巻きつけられる足、力を入れて脱出を試みても]
──く、っそ!!
[離れる様子は無い、むしろ、締める力は強さを増していく]
"上の部分――"
[スコル>>+173の言葉に、モニタ越しに敵の状態を見上げる。真空で行動出来るという違いはあるものの、ヒトとほぼ同様の皮膚で覆われているように見える]
"わかった! ……で、でも……"
[敵もその事は承知の上だろう、上半身に近付こうとすれば、途端に数本の足が進行を遮るように現れる]
"……どうにか、背中側に回ってみる。
目が二つだから、背中側の敵を正確には狙えないはず――"
[しかしその提案も、スコル>>+174の姿を目にし途切れる]
"スコルさんっ!?"
[咄嗟にスコルに向かうようスラスターを操作していた]
"くそっ……スコルさんを離せ!"
[手近な足を殴り付けるも、ダメージがあるようには見えず]
だったら!
[突き刺す、《相棒》の牙。
鈍い感触を伴って突き刺さる其は、足を徐々に《喰らって》行く。
全ての足、本体を《喰らう》事が出来ると思った、その時──]
──自分から、足を切っただと?
[《喰われた》足を切り離す《スキュラ》。
拘束は解け、自身を縛っていた足は《相棒》によって灰燼と化していただろう。
自身に若干の驚きは残った物の、足は着実に、その数を減らして行く。]
ただの頭悪い訓練生上がりのパイロット風情が、何処までやれっかわかんねーけど…ムチャするようならガツンと止めてやるかんな。
ぜってーあんたんとこに帰らせてやる。
[最後に言い残したのは、青年に向けたもの。
忘れ物はないか、指折り数えて確認し終えて再び天使は空へ飛び立つ]
そんじゃー、行って来る!!
後は頼んだぜ!!
[ぐ、と壁を蹴って舞い上がり、とある場所へ向けて一直線に、墜落にも似た速度の上げ方でソフィア・パークだった廃墟へと向かう]
─司令室─
ジュリエットさん!
[荒い息と共に司令室に飛び込み、メイド兼艦長の名前を呼ぶ]
……今は出撃(で)られないってどういうこと?!
まさか風邪でもひい……はぐぅ!
[メイドのツッコミの裏手パンチで、壁まで吹き飛びながら、青年は笑顔でサムズアップ]
「私は人間ではないので、風邪などに罹患することはありません」
だったら……どうしてさ?
戦闘狂のジュリエットさ……はぐぅ!
[もう一撃を受け、青年はノックアウトされた]
[絡み付く足から脱出したスコル。
通信から、ひとまずは大丈夫だと判断し]
"――ってことは、今がチャンス、だよね?"
[スラスター操作のため、両手を構え]
"いけぇっ、――メガマリオン!"
[誤動作防止システムの発動スレスレまで大きく振った。
同時にスラスターが噴射し、テルオの体はコックピットに押さえ付けられる。
モニタの向こうに、急激に近付いてくる足が見えた]
"振り切れっ!"
[そのまま真っ直ぐに突っ込み、質量と加速度の力で強引に突破した。
大きくカーブを描きながら、右手にはパイルバンカーを構えた]
[倒れて行く青年の向こう……司令室の巨大スクリーン。
そこに映るのは、小島ほどの大きさがある、あまりにも巨大な……宇宙怪獣の「オリジン」。
様々な生物の集合体]
[そしてその少し向こうには、巨大な穴。そこから覗くのは……地球。
そう、こここそ、地球上空に開いた「孔」>>1:0]
[副艦長の椅子にどうにかたどり着き、鼻血を拭きながら、青年はそれを見た]
そうか……。
第一部隊はここから突入して……そして、壊滅に近い打撃を受けて、逃げたんだ。
だから、なかなか見つからなかった……>>4:+27>>4:+28。
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