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うん。オレと、ルッカさんと、シームルグ。
[ユージィンからの通信>>+37に答える。
シームルグ曳航の提案には]
良かった、オレもどうしようかと考えてたんだ。
それじゃ、頼むよ!
[他に方法も見付からず、あっさり任せる事にした。
そして、通信の終わり際聞こえた言葉に、呟く]
残り2体……。
ユージィンさんが、そんなに苦戦するなんて。
[少年の指先に緊張が走る。
それでも、ここから逃げ出そうという気はなかった。
支援機に頼りつつも、まっすぐに戦場を目指す]
―戦艦ワーウルフ付近―
あれかな……戦艦。
[半ば独り言、半ばルッカに訊ねるように、呟く。
まずレーダーがそれを捉え、次いでモニタ越しに目視出来るようになる。
戦艦ワーウルフには、鳥と人をくっつけたような三つの影と――]
ユージィンさん、と……?
[もう一人の名前は知らない。
ただ、状況からして敵ではないはず。
そう確信すると、動かなくなったハルピュイアの傍ら、見るからに損壊した機甲に向かって行く]
ユージィンさん!!
[通信が入った以上、命はあるのだろうが、酷い状況なのは見て取れた]
ごめんなさい、もう少し早く来ていれば……。
オレ、持って来たんだよ。
[メガマリオンに、背中へ手を伸ばさせる。
そこにあるのは、メガマリオンには小さく、青年の機甲に最適の武器]
ユージィンさんの、槍。
[ジュリエットの復帰のために、全力を尽くしていた青年は、センサーの端に巨大な影を捕える]
<やあ、早かったね、テルオ……?
……!!
艦長、君は優秀だね。>>+41依頼して10秒で、届けてくれるなんて>
[青年は楽しげに笑った]
槍ね…任せといてっ!
[機体が連結されれば、機内を急いで探しながら槍として使える物を片っぱしから引っ張り出す。
パワードスーツを着込まなくても簡単に持てる鉄杭やその他を幾つかまとめ、
ひとまずパワードスーツを着込んでから上部ハッチを開けた。]
とりあえず・・・
一旦どっかいけぇぇっ!
[機体にアンカーを撃ち、
そのうえでパワードスーツの力で最初に目視できた《ハルピュイア》に鉄杭を投げつける。
…反作用で吹き飛ばされるかもしれないが、
アンカーでなんとか残れるだろうと信じて。]
[その書類は全て手書きで書かれた、ハニエルの特記事項だった]
■Guardian Angel Type -Haniel-
Guardian Angel(以下GA)の旧型は全て単座型で設計されたが
Hanielに限り複座型である。
遠距離射撃を中心とした後方支援型GAで、搭乗者に代わり
照準等の調整を行う役割を持つシステムが必要であるからだ。
Hanielはパワードスーツ型に於いてそれを実現させた、
初のGAである。
同乗者:アリエル・ローグリアン
Type -Cherub-搭乗者
宇宙怪獣との防衛戦時に死亡、享年23歳
[其処まで読んで、男は青ざめた顔を教官へ向けた。
身体が、震え出す]
<復帰しました>
[増援。すぐそこまで戻ってきた愛用武器。そして……愛する女性(型メカ)。
例え、蓄積ダメージがあっても、ここで引くのは男ではない]
行こうか、ジュリエットさん!
[ワーウルフの表面を蹴り、シームルグへ向かう。
電磁力で、その表面に着地し]
借りるよ?
[彼女が抱えた槍の束に手を差し出した]
正直、話すだけでも割りときつかったんだけど、ね。
[ふぅ、と呼気を吐き、脱力する。緊張は何とかとくも。
まだ微妙に、緊張がおさまらない。
デコピンまともに受けて手の甲で額を押さえる。]
あたた…わかった、わかったから……
ああ、うん。書き換え、ね。
根本の『契約』……詠唱に纏ってる分はまず無理。
それに反しない範囲でしか追加や修正ができないみたいだから。
基本原則、と言って差し支えはないよ。
それに、私自身ではまだ、『制約』や『契約』を書き換えられない。
魔力の操作に長けるようになれば、盟約となった者たちが見せた夢……さっきの情報も夢で手に入れたものだけど、過去の契約者達は、盟約になった者達を夢の中で説得するか、魔力の操作で力づくで付け加えてたから、ね。
そういう意味で、契約の相手は――私が受け継いだ盟約の魔力……あと盟約となった人達そのもの。
バーンと持って行っちゃってっ!
アレが減るなら、いくら投げても折っても構わないから!
[槍の束を、素早く扱えるように一本だけは別にして渡す。
そして自分はパワードスーツを脱ぎ、卯月に向けて走ろうとして…
走ったら浮くので、ゆっくり歩くことにした。]
もし、そして、力づくで負けた場合、盟約となった誰かの影響を受ける事になる。一度失敗してたまに高笑いしたくなる癖もついちゃったし、ね。
私が全力を扱いきれるようになれば、あるいは、”セカイ”を手に入れた上でなら根本の『契約』も書き換え出来るかもしれないけど、少なくとも今の私じゃできない、かな。
っと。え?あ、う、うん?
[よくわからないが、とりあえず、言われるままに小指で耳をふさぐ。
強く、強く耳に指をねじ込み、思わず半分目を閉じる。
実際、明朱佳が言うように、これらの盟約や契約は、過去、王や長といった主導者一人が民を纏め上げる時代に作られたものなのは間違ってはいない。
だからと言って――今この契約が変化するわけでは、ない。]
へへっ、そうだね。
お届けもいいけど、まずは――
[スコル>>+47が投げ飛ばしたハルピュイアの内、一匹がルッカの鉄杭>>+48に貫かれる。
残りの一匹が、驚きと怒りの表情を見せた]
道を片付けないとなっ!
[動かなくなった同族から離れ、最後のハルピュイアがルッカへ飛来しようとする。
メガマリオンとほぼ同等の大きさに怯みかけるも、このまま見過ごす訳には行かない]
行くぜっ!
[メガマリオンの強度を信じて、体当たりをぶちかます。
衝撃はあったが、余り堪えてはいないのか]
でも――捕まえた。
[ユージィンの武器は一旦仕舞う。
メガマリオンの獲物は、こいつだ]
この距離なら失敗しないだろ?
[もがくハルピュイアの羽のような腕を、メガマリオンに強く、掴ませる。
その右腕には、ルッカに譲り受けた武器――パイルバンカーがあった]
喰らえぇぇぇぇぇえ!
メガ・パイル・クラアァァァァァッシュ!!
[がごん、と、引金を引く手応え。
そして、巨大な喰いが、ハルピュイアの頭部目掛け打ち出される!]
[身振りを確認し、とりあえず耳から指を抜く。
けほ、と少し咳き込んで。
力を入れすぎて、小指が赤くなっているが、それはとりあえず置いておいて。
言い忘れていた事を口に。]
で、さっき言った盟約となった人達は。
……諦めたり、契約に反してそうなってるんだよ。
……それは、悪人だったり、先の見えない『契約』履行に狂ったり。
半分怨念に近い状態……妄執の固まりみたいなのも結構いるみたいなんだよ。
そんな奴らが、しかも物理的には存在しない。そいつらをぶったたけるとは思えない、よ。
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