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[ハルピュイアが絶叫、いや、空間振動と呼んだ方が正しいような攻撃を繰り出した]
っあああああああああ!!!!
[市長の大声、犬スコルのハウリング、トカゲの絶叫のどれとも違った。今まで青年が受けた音波攻撃としては最強と思われた。
万単位の鋼鉄で覆われているハズの、青年の全身が震えた。振動で装甲がボロボロと剥がれ、機甲の接合部から一瞬潤滑液がほとばしり、すぐに凍りつく]
[過負荷に、ジュリエットがフリーズした。ジュリエットのサポートを失った状態で、体が「地面」に叩きつけ]
られる、かああああああああああああああああああ!!!!
ジュリエットさんは、僕がああああああああ、守るぅぅぅうああああああああ!!!
[防具たるジュリエットを通して、生身にダメージを受けながらも、青年は姿勢を取り戻した]
― シルヴァクロック・アカデミー ―
[第三開発施設は暗かった。
宇宙怪獣のジャミングの影響だろうか。
それとも、間接的被害だろうか。
エネルギーを別の箇所に回した事も考えられた。
他の候補生達が『グノーシス』に乗り込み、出陣した事も考えられた。]
……………。
[果たして、そこには]
―シルヴァクロック・アカデミー―
えーーーっと、ただいま!!
[その声はどこか暗いアカデミーの玄関口に響く。
それに振り返る人は、果たして居るのだろうか…そんな不安を覚える程アカデミー内も疲弊しているかのように思えた]
[そこに在ったのは『寄せ書き』だった。
アカデミーのパイロット達の寄せ書き。]
本当に、馬鹿な奴ばっかり。
[そして、フランが来る事を信じて、グノーシスは置かれていた。
太さ長さの違うケーブルに繋がれ、
先の初陣後の調整は既に済んでいるようだった。
科学者の面々は居なかったが、どちらにせよ詩論シティ内での通信がジャミングで使えないのであれば、出陣した後の『グノーシス』のバックアップは最初から求められない。]
支援機って……あれかな?
ルッカさん、マップの方はどう?
[空中戦を想定していないメガマリオンでは、どの道支援機に頼るしか移動手段がない]
もしかして、このままじゃメガマリオンで戦えないのかな……?
[そんな不安を胸に抱きつつも、まずは前進しなければと]
ルッカさん、どうしよう?
まずはシームルグを回収する?
[モニタ内のもう一つの光点を見ながら、ルッカに問い掛けた]
/*
……さすがに、発言内容の批評までは、目に見える所でやらなくていいんじゃないかな?
埋めりゃいいってもんじゃないかもしれないけど、少なくとも本編終わるまではみたくないなぁ。
『ダンッッッッッッ!!』
[ワーウルフを震わせる勢いで、青年はハルピュイアを串刺しにした。
「空間振動」は、そのまま「悲鳴」に変わり、それもすぐに消えた]
はぁっ……はぁっ……。
[モニターに、エラー表示が大量に表示される。異音がする全身を起こし、剣を抜こうとしたが、表面装甲に深く食い込んでしまっていた。
青年は諦め、剣を手放した]
んじゃ、ちょいと待ってねー。
軽く展開して、位置情報照合してみるから。
[向こうの位置座標と自分達の今居る場所、
宙域の地図を組み合わせて大体の位置を照合する。
どの方向に相手がいるか、程度の情報は割と簡単に計算できて。]
…あー、うん。こりゃ口で説明無理だわ…
ゴメン、そっちのレーダーに方向と距離だけ出しとく。
進む方法は、『支援機』とやらにお任せね。
[とりあえず位置情報だけ計算してメガマリオンのレーダーに地図とセットで送っておいた。
メガマリオンを中心に三次元地図で表示するようにしておけば問題ないだろう、多分。]
こっちは皆大丈夫なのかよ!?
さっさと翼寄越せ、さぁ早く出せとっとと出せ!!
充電はまだ大丈夫だし、こっちゃ大きな戦闘だってやってねーし…すぐ出られる!
[ようやくアカデミーに辿り着いて、顔を出し開口一番に告げたのは翼の要求。
遅れた事や今までにあった出来事の報告は完全に後回しで]
俺は捜してる奴が居るんだよ、空からなら見付け易いだろ!?
それに外にゃまだ見たこと無ぇ怪物がウヨウヨしてんじゃん、
大体出撃したって候補生とか無事なのかよ。その辺の情報の伝達も手伝えるなら俺やるし!!
『グノーシス』
あなたも人類の守護神として作られたのに。
わたしに使われるなんて、ね。
『ウァテス・オーク・グノーシス』
殲滅しよう、か。
自らの生存をのみ求め、宇宙を完全なる終焉へ導く行為に手を染めていることに気付かない、愚かな種を―――…。
<今の戦闘データ送る、ニコル。
僕はちょっと、ジュリエットさんが復帰するまでは、かなり戦力落ちる。期待しないで>
[装纏状態では、修理もままならない。ひとまず応急措置を入れながら、戦場にサーチを走らせた]
[ルッカの通信>>+29、とほぼ同時に、モニタ上に三次元地図が表示される]
あ、すごい! ありがとう!
[と思わず賞賛の声を上げるも、ふと我に返って]
……って、これくらいオレも自分でやれってことだよなー。
まあ、方向はわかった事だし、まずはワーウルフに向かわないと!
[と、メガマリオンの手を支援機へと伸ばさせる。
ルッカの方は――どう扱ったらいいのだろう。
見た目だけなら生身と変わらない彼女に、やはり戸惑いを感じた]
─マリオン・シームルグ付近─
[二人の準備を待つように大人しくたたずんでいた支援機だったが、ふいにチカチカと表面光を走らせた]
<本体に多大な損傷あり。早期の帰還を望みます>
―アカデミー・メンテナンスルーム―
………。
[玄関口で大騒ぎしてようやくお目当ての教官に見つかったまでは良かったが、ハニエルはそのままメンテナンスに掛けられ男もしばらくの待機命じられ]
…で?いつ終わるんだよ。
さっさと出せよ。
[ふてくされた表情で、教官を睨みつける。
その脳天を分厚い表紙のバインダーでガツリと殴り付けられれば、大人しくうずくまるのだが]
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