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−ハルピュイア戦域−
「全方位通信が入っています」
通信?!
支援要請なら後にして!
「では、支援要請ではないので、つなぎます」
[そうやって流れるのは、移動の直前に聞いた声で]
巨大マリオンの操縦者か!
どうやってここへ?! 彼、生身だろうに。
……ま、いいや! 戦力は歓迎しよう。
支援機ひとつ飛ばして! 通信入る距離なら、迎えに行けるはず。
<こちら、ワーウルフ号のユージィン。ハルピュイア3体と交戦中!
今から、こちらの位置情報と、宇宙域マップを送る! 使い方は添付ファイルに入ってるから、DLして。
支援機を送るから、後は自力で合流して。ちょっと余裕ない。
以上!>
[一方的な通信を送り、目の前の敵に注意を戻した]
そういえば市長が聖痕COしてた。
これで、フランとフェイトで占と村かー。
フラン=占
フェイト=村
でFA。
で、風城っちょがフェイトかエリーかで悩みちゅ。ルッカもありえるけど……同じ顔グラ使うかなあ。しかも狼希望かあ。うーん。
や、流石に空気無いのに音は聞こえないよ。
単に呼ばれた気がして振り向いたらテルオ君居ただけで。
[通信を繋いで居る今ならメガマリオン内の声も拾えるので、
一応勘違いを訂正しておく。
シームルグが近いと言われれば少し考えて。]
武器庫とかにはなるかと思ったけど、
移動手段無いし厳しいかな。
[向きを教えられても行けないし、
ひとまず良いと制止した。]
[テルオの通信への返事を待ちながら
メガマリオンの横でふよふよ浮いて居たが、
通信が入れば考え込んで。]
んー。
テルオ君。
メガマリオンて、コンピュータ積んでる?
いや、操縦用でなくてマップ開いたり添付ファイル確認したりするためのやつ。
…無いなら、アタシがマップ確認するよ?
いや、支援機とか言うのに道案内して貰えば良いかもだけど。
[地図の使い方が分かれば、ワーウルフ号との相対位置でシームルグの方向が分かる気がして確認してみた。]
―第七コンテナシェルター内・ホール―
ご盛況のようで何よりね。
[ステージに立った少女が呆れたような声を漏らす。
目の前に広がる有様を簡潔に表現するなら、詰まっていた。
それはもうみっちりと、怨念ゴーレムが。
ただステージの上だけが、無数の縁起物ときらびやかな飾りつけが障壁となっているのだろうか、きれいにぽっかりと空間を作っていた。
一歩外に出れば、何かどろりとした粘液や髪の毛の束がそこかしこに散らばり、人魂や生首が飛び交う人外魔境ではあったが]
それじゃあ、曲はいつもので。お願いね。
[十分に拾いステージの中までは、精神攻撃も飛んでは来ない。いたって平静に、少女が職員に指示を出した。
やがて、重厚で、勇壮で、豪壮で、壮大な、それでいてどこかしら明るさを伴ったリズムが流れ出す]
すぅっ……
[少女は、胸いっぱいに息を吸い込んで]
*陣桜市市唱歌* 作詞作曲:有志市民
波の間に間に そびえるくろがね
これぞわれらが 陣桜
どんな嵐が吹こうとも
どんな荒波来ようとも
ぼくらは絶対まけたりしない
宇宙怪獣どんとこい
怨念ゴーレムくじけるもんか!
すごいぞつよいぞ ダイシチョー
ぼくらの勇気だ 陣桜市
[技巧などほとんど交えない、ただただ力強い少女の歌声が朗々とホールに響く。
決して長くはないその歌が終わるころには、みっちりと詰まっていた怨念ゴーレムが、目に見えて目減りしていた]
…くぅー…すっきりしたわー。
『お客さん』たちの反応は…まぁこんなもんかしらね。
[満足げにマイクを手放した少女は、さっさとステージを下りようと足を進める]
それじゃ、後よろしくね。
[告げられた職員がすぐに次の職員へとマイクを渡し、喉自慢のような『お客さん』歓迎(撃退)は続いていく。
やがて、エリーがそのステージに上ることがあるなら、その歌声に耳を傾けたりもしただろうけれど]
さてと…すっきりしたところで。行きましょうか。
[気分転換が済んだなら、もう、次になすべきことへ意識が戻っていた。エリーを先導して、市庁舎へ。その応接室へと足を向けていた**]
…墓下だし、独り言で歌おう。
というわけで…
カリブに眠る、夢、達♪
目を覚ませ♪
時が、来た〜♪
夕日浴び燃えるう〜、みに〜♪
煌めく、エメラルド〜、〜♪
僕は行く〜…何よりも♪
君の夢〜…見つけたい♪
ときめく、冒険の旅〜♪
夢の海へ〜♪
キャプテンキィッド、君の夢を、捕まえに、僕はゆぅくさ〜♪
キャプテンキィッド、まぁって、居ろ、よ、果てしなく、あぁおい空〜♪
キャプテンキィッド、き、み、の、元、へ、船出する〜♪
青い、そ、ら〜♪
[煤と涙だらけながらも眩い笑顔と明瞭な声色。
顔は緩まないまま、けれど目を逸らさずに、真っ直ぐに彼女の返答を受け止めた]
行くぞ。
……せいぜい、腕から滑り落ちないようにしておけ。
[右腕のレーザーガンは左の脇へ。空いたその右腕で、フランを小脇に抱えるようにする。
正直不安定な体勢だとは思ったが、気にしてもいられない。
……ワンピースの中身が見えそうだな、とかそんなことも気にしていられない]
[そして、フランにアカデミーまでの道のりを尋ねながら、蝙蝠の翼を羽ばたかせた。
生身の人間を抱えるため、速度は自動車程度の遅めのもの。
時に"鳥"怪獣の襲撃を、時に飛び火してきた"サンダー"を辛うじて回避するその空中走行は、決して爽快なものではなかっただろう]
―― 詩論シティ:シルヴァクロック・アカデミー屋上 ――
[やがて其処まで辿り着けば、徐々に高度を落として、着地点とすべき地点を探る。
ここでは、イル自身が脚を地に着けることは無い。
フランを無事に、地上に下ろすことができたのを確かめてから]
先、行ってる。
[空の向こうの"クジラ"を見据えながら、振り向かずに、一度背を向けて宙を進み始めた]
[それが"痛い目"――痛さかどうかは己の身では解らねど。
フラン自身も、負担は受けているのではないか、と。
何時かの彼女の身体の熱さを思い出しながら、ひとり、思案する]
[……戻れるの、だろうか]
[生身の脳で、機械の身体を纏う己を思考する。
目を伏せながら、それでも、その目を瞑り切ることも無く**]
―詩論シティ―
おぉおおおおおおい、テルオーーーーーー!!!
どこだーーーー!!いるなら返事しやがれぇぇぇぇぇ!!
[メガマリオンに摘み上げてもらって一気にアカデミーへと思ったのだが、やはりその姿やテルオからの返事も無い]
確かにこっちには着いてるんだよな?
途中で海にはまって沈んでるとかじゃ、ねぇ……
[縁起でもない事を呟いて道を急ぐその手前に躍り出た鳥のような姿をした怪物を発見し、急停止。
明らかに普通ではないそれはデータには存在しないものではあったが、怪獣の一種として判断して勢いのついたまま左腕をそれらに空へ向けて一気に弦を引いては弾く]
[墜落して未だもがいている鳥の様な怪物へ、とどめともう一度弓を弾き、沈黙させた]
……やな、感じ。
こんなの聞いた事ねーし…。
ま、まあ行こ、さっさと行こう。
一応データだけは取っておくか…珍しいし。
[そういえば、集めたデータも途中から送れなくなっていたなと思い出し、未だ怒っているのだろうか教官への手土産にと映像と大きさ程度を記録して、引き続き巨大な姿を捜しながら先を急いだ。**]
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