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[>>162泥棒に尋ねられると、苦笑して]
通信室要員の頭数によるね。つまり、現在0人。
なので、指令室で艦操作してるジュリエットさんの空き領域で動かすことになるから……4機くらいじゃないかな。
[スコルから提案が出されば、彼の戦力なら問題ないと承諾しただろうが……]
……でも、その必要、なくなったみたいだ。
[ズン、と揺れる戦艦。鳴り響くアラーム。
司令室と繋がった通信が伝えるのは]
……なるほど蛸だ。
スキュラ……というところか。
「ザザ、ザーーーーーー……ちら……ル…クロック…」
[今までジャミングの影響で砂嵐以外聞こえなかった通信に、ようやく声が混ざり始めた]
……!
おい、こちらHaniel!
そっちはシルヴァクロック通信担当か!?
やい、フラット!!
完全に通じてるかどうかは怪しいが、なんとか聞こえてるなら良い!今からそっちに怪我人一人搬送すっから、メンテルームの窓外して待ってろ!
いいな、メンテルームの窓を外してお前待機してろ!!
窓を、外しておくんだぞ!!
[格納庫やらを通り抜けるのも面倒だと、直接メンテナンスルームへと運ぶつもりのようで、徐々に回復し行く通信へ何度も同じ注文を付けて飛んで行った。
しばらく行けば、見えて来る。
ある部屋の窓が外されたアカデミーの姿が]
(いなく、ならない)
(いこう、って
いっしょに、かえろう、って
フラン と おれ、とで)
(たったひとりの、いもうと、)
[眠れる青年の表情は、相変わらず、微動だにしない]
[上半身はヒト、下半身はタコ。
AHO号に近い強大な宇宙怪獣が、戦艦に足を絡みつけていた。
同時に、別の報告もきていた]
ついに……。
[0人…の言葉に渋い顔を、続き伝えられた数には、其に自身が加われば──と思うが。
その矢先、必要無いと告げられて直ぐ、起こる振動と、鳴り響く警報]
ああ、確かに、なるほど……。
[修理工の呟きに頷いてみせた、"上"は兎角、"下"は紛れも無く、蛸の様な其]
[戦艦の揺れに気付いて、ぱっと姿勢を正す]
蛸……?
敵、だね。
[ぐ、と両手の指を、感覚を確かめるように握り]
オレ、行くよ。
――"巣"が近いなら、向こうでやらなきゃいけない事もあるし。
[実際の距離はわからないが、ともかく出撃の意志を示した]
[莫大な質量をもつ「物体」とも「集合体」ともつかないモノ……。
それこそが]
「巣」が近い!
そうか……それでこいつ、必死になってるんだな?!
―シルヴァクロックアカデミーの窓―
よし、よくやった。
恩にきるぜ…こいつ、ちょっと此処で匿っててもらえね?
いや、怪我人っちゃ怪我人なんだけどよ、多分医務室に連れてってもなんもなんねーと思う。
[戻って来たと思えば治療の意味が無い青年を置いて行くと言う天使を、怪しむ眼で見る同僚の気持ちは尤もだった。
ならば、とおそらく現時点で納得させる事が出来る言葉を置く]
こいつ、フランの兄貴なんだよ。
俺もよくわかんねーけど、なんかずっと離れ離れになってたみたいでさ。
そんでやっと逢えたってのに……。
今度はフランがどっか行っちまった。
俺は今からあいつを捜しに行ってくるから、この兄貴を頼む。
[ユージィン>>+167に頷いて]
わかった!
でも、まずは戦艦にとりついているこいつだね……!
[上半身が人間、下半身がタコの生物を一睨みすると、己の機体へ急ぐ]
[夢の中に、入坂結理人はいる。
懐中時計の中の写真そのままの、黒い髪に黒い瞳の青年。
そしてそれに囁くように後ろから腕を回す、銀糸と紅眼の悪魔]
いなくならない。
いこう、って。
いっしょに、かえろう、って。
フランと、おれと、で。
『何故、そう言い切れる?何故、信じられる?』
……たったひとりの、いもうと。
フランと、おれ、だから。
後、これ。
ホントはテルオから返させてやりたかったんだけどなあ…何処ほっつき歩いてんだよ、全く。
フランにも聞けなかったし、見つけたらエンゼルキックもんだぜこれ。
[軽口を叩きつつ、腰に括りつけたままだった青年の壊れたレーザーガンを下ろしてその傍に置いた]
整備班の手の空いてる奴は居ないと思うが、それでもなんとかしてこいつを修理しろ。
…説教は帰ってちゃんと聞くから!!
今はもう行かせてくれよ、頼む!!
じゃないと……ホントにあいつ、帰って来ねえかも知れね。
…ふむ。
だったらさっさとコイツ叩いて、突撃しねえとな。
──出撃《で》るぜっ!
[「巣」が近い、その言葉に俄然、気合が沸いた。
格納庫ハッチが開いたのなら、飛び出す様に外に出ただろう]
-AHO号内廊下-
[…通信も切って、暫くぐるぐると無重力下での運動練習をして居たら艦が揺れた。
何事か分からなくて、とりあえず通信機のスイッチを入れる。]
もしもし、こちらルッカ…
ゴメン、一言で聞く。
何事?
[だが、考えていても答えは出ない。
ひとまず、郊外へと下ろしてもらい、少し遠くに見える壊れた市街地を目にして……小さな、ため息が漏れる。
被害がでないように人の気配がしないところだからこそ、静寂が、染みる。]
……いや、復旧は……皆でがんばる仕事だから。
手を出す出さない、じゃないよ、ね。
それに……まだ来るかもしれないんだし、その前に……。
[試さないと。
”孔”自体は魔法ではないはず、詠唱なしに扱う事が、できる。
その仮定を元に、まぶたを閉じて自分の中にある受け継いだ盟約の魔力の中へと意識を集中する。
両の杖を掲げて、若干右腕を引き気味にし、杖の先が示す、その交点へと意識を集中する。
「黒」が、集まっていく。]
―甲板―
[スコルの後を追うように、メガマリオンを動かし艦外へと]
不気味な怪獣だな……!
[間近で見て、改めてそんな感想を漏らす。
と、蛸足の一本がこちら目掛けて飛んで来た]
――っと!
[絡み付かれる前にスラスター噴射で逃れる]
"これは……もしかして、刃物系の武器がないとまずい?"
[通信を入れて呟きつつも、意識は懐に飛び込むチャンスを伺う]
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