情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『うーん、そう、だね。
詩論シティの確認は出来たし……』
[確かに、ちょっと体力的にまだ不安があるのかもしれない。
思ってる以上に、あの怨念ゴーレム交通封鎖戦の自滅ダメージが大きかった
ゆっくりと、しっかりと、足場を確認しながら内部へと戻っていく。]
『かも知れない。
後、思いつくことはあるけれど、どれもこれも推測ですし。
一時的なモノかも知れませんしね』
[けれど、何が原因かはさておき、元の自分が少しは戻っている、というのはいい傾向のはずなのだ。
今までの癖とあわせて、口調が混じっているのかもしれないけれど。
だから……喋る内容は油断はしていないレベルだったけれど、素直に嬉しそうな声になっていた]
『そうってもらえるとありがたい、かな。
”孔”を開くのは私の役目だけれど……
そういえば。ルッカの残したルッカ直通の通信機が、まだ手元にあるから、”孔”を開いたときに、通信が成功すれば、近くにいる、と判断できるかも。
ルッカにしか通じないはずだから、通じているかどうか、その反応を確認できるなら、開いたままにするかどうかの判断は出来るはず。
機械に疎いから、声が届かなければ私は判断できないけれど、声がなくても、そういった通信反応を調べられたりはしませんか?』
"こちら甲板のメガマリオン!
魚……ウナギ?みたいな怪獣が近付いてます!
まだ攻撃してくる様子はないけど!"
[甲板から隔壁付近へと戻りつつ、艦内へ通信を送る。
怪獣は悠々とした動きで、攻撃意志の有無はまだ読み取れない。
ともかく、一度艦内に戻ってミッションを終えるつもりだった]
ちょ……おい、お前ら大丈夫、か……?
[翼を更に広げ、滞空の体勢を取ってグノーシスへと
近付いて行く。
先程の“サンダー”で傷付いていたのだろうその機体に、それぞれの無事を確認するように問い掛けて]
やった、よ、フラン
やった、よ、 とうさ… かあさ ん
ああ、やった、よ、テルオ
《 ……… 》
[その場の誰にも届かないテレパシーを最後に、意識が途切れる。
翼を失い笑みも失った青年は、一筋の涙のようなものを零しながら、静かにその場から落下を始めた**]
──そして再び・メンテナンスルーム──
[戻ってきたその場所で、受け取ってきた《パーツ》を広げて"修理"を開始する
《相棒》の損傷自体は音波振動による振動による、《鎧》の欠損。
近場に転がっている鉄板、それを器用に、平らになめして交換すれば。
《鎧》は直ぐに傷も見えなくなっただろう、今では消耗したエネルギーも、艦内の光のお陰か
《ソーラーパネル》の光エネルギーにて大分回復している様だった。]
[自身の損傷は、《相棒》の其と追加で幾つか。
幸い内部損傷こそ無かった物の、凹んだだの、そう言った傷は無数に点在していた。
動きに支障の出る部分だけを《交換》し、音波振動で散々に揺さぶられた頭を回復させる為。
生体信号の変換装置に高速回復を行なうリカバリー用の《パーツ》を。
内耳部分の感応装置をオフにし、一時的に聴力を殺す《パーツ》を、其々追加する──]
[自身と《パーツ》の親和に71秒の時間を要して、1人と1匹の修理は無事に終了した]
[兄が後ろを振り返れば、其処にはこの宇宙からすれば異質そのものの光《シアンマゼンタ》を放つ『ウァテス・O・グノーシス』の姿があった。シアンマゼンタ自体は、この地球上にも存在する色だ。
だが、根本的に相容れない異質さをこの世界の生命体は感じるだろう。]
【aaa....GOOOooooiiia.........iiiiiiaaaaaaaaaa.......】
[宇宙怪獣”クジラ”が、断末魔のこえをあげている。
グノーシスの紫眼は、フランの兄と”クジラ”に向けられている。
けれど、兄が振り返ることはなかった。体内でバランスを崩し、悪魔から人間の姿へ戻ってゆく。――青年の姿、入坂結理人の姿へ。]
[──嫌な、予感がした。
何故かは分からないが、はっきりと感じ取れる、其]
なんだ……?
[予感の違和感を感じながら、辺りに視線を──。
けれど、メンテナンスルームに異常がある訳ではなく、不思議そうに、首をかしげた]
≪おにいちゃん…… まもってくれて、ありがとう≫
≪よく、やったね。おめでとう。≫
≪そして、≫
≪さようなら≫
≪フラン・アンドロニカス・入坂の、
わたしの、たったひとりの、…おにいちゃん。≫
『そうしなさい、そうしなさい。裏宇宙だの“孔”だの、あんたにしかできないことだらけだもの。
あんたに万が一でもあってもらっちゃ困るわ』
[市庁舎の前面までエリーが戻ってくれば、その姿の確認もできる。市庁舎の扉をくぐるところまでジンロボのコクピットモニターから見送って、つい心配でもしてしまったのか、いつの間にか詰めていた息を抜いた]
『通信反応は…どうかしら。試してみるけど、あまり期待しないで。たとえば、ルッカが今通信をジャミングしてるのと同種の宇宙怪獣と交戦でもしてたら確認できるかどうかかなり怪しいわ』
[告げて]
『確認するわね。あんたは、孔が開きにくくなってる場所を探って、そこに“孔”をこじ開ける。
そこに、向こうへ行ったみんながいるようなら引っ張り戻すし、宇宙怪獣が目詰まりでも起こさせてたらぶっ飛ばして取り除く。
ルッカの居場所は、通信機で見つけることができそうなら見つけるっと…』
『…確認するけど。“孔”を開けるのって遠隔操作よね?
ルッカがやってたみたいに。
ダイシチョーで引っ張り戻すなら、あんたはダイシチョーから降りててもらうことになるけど、それでいい?』
[エリーは言っていた。自分はセカイから離れられない、と。そうであるとするなら、ダイシチョーに乗せておくのは危険だ。万が一にでも“孔”の向こうに落ちないとも限らない]
『… 言 い に く い ことなら言わなくていいわ。ただの確認だから』
[シームルグの底パネルを外して、整備通路に入り込み、顔まで真っ黒にしながら推進装置を取り換えているところへ、テルオの通信>>+130を聞いて]
……ジュリエットさん!
司令室に行って。後はお任せするよ。
僕はシームルグを仕上げてから行く。もし出撃するとしても、ここからならすぐ出られるし。
通信は切らさないで。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新