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せっかくだから、主席候補生 フラン・A・入坂 は 調達屋 ルッカ に投票するぜ!
─母艦ワーウルフ:指令室─
……やっぱり見つからないな。
「孔」突入第一陣。あれだけの艦隊が、どのセンサーにも引っかからないなんてこと、ないと思うんだけど。
……方向はこれであってるハズ。
ワーウルフ元乗務員達が、今まで収集・蓄積したデータからすると、宇宙怪獣の反応は、全てこの方向を示している。
これこそが……「巣」だ。
同じ方向を目指していたら、いつかは会うはず……。事実、単体突入したらしき痕跡や、破損パーツは道中にあるんだけど。
―本土上陸―
『行ってきなさいっ!』
[少女>>57の威勢の良い声を最後に、耳障りなノイズで満たされた通信を切る]
……酷い事になってるな……。
[改めて見た本土の惨状に言葉をなくすも、立ち止まっている訳にはいかない]
ナビゲーション・システム起動。目的地は詩論シティ、ソフィア・パーク!
[メガマリオンに搭載されている新機能の一つを、音声で呼び出した。
ナビゲーションが使い物にならなくなる前に、現在地と目的地の座標から進むべき方向を割り出す]
よし、それじゃあ――
[モニタ上部に、竜のような鳥のような怪物が映った。
少年は足元の瓦礫から、よく飛びそうなものを選んで拾い上げる]
行っくぜぇっ!
[そして市長のグレスパを飛ばした時の要領で、怪獣に向けて投げ付けた。
バランスを崩し落ちて来た鳥の腹を踏み付けて前進する。
逸る気持ちのせいで、物陰に潜んでいた、そして今も自身を追い掛けている影>>53には、気付くこともなく――]
――陣桜市・中央通り・市長が来る前――
[灼熱の壁で蒸し暑く。落ちる陽はなおさら焼けるように赤く照らしつける。
光が落ちていく――、沈んでいく。
まるで、怨念たちが希望を押しつぶすかのように。
炎の向こうに、人影が見える。ゴーレムに混じっていた、ソイツは、嘲哂う顔をした自分に見えた。
……両の手には何も持たず。自由であるかのように振舞っていた。
けれど、自分じゃない、というのは、解っていた。]
………………後悔がないわけじゃない、けど……燃えてろ。
[炎の壁から火を押し出して。
焼きつぶす――ゴーレムごと。]
[自分の姿を焼く事に、抵抗がないわけじゃあない、けれど。]
――何度、やろうと思ったと思ってる。そんなの、今更の話だ、っての。
[精神力は保っても、体力の方がいかんともしがたい。
自分で起こした熱による自滅ダメージなのが少し泣けてくる。
そんな折に入る連絡に…念のため、周りの職員を見回す。
頷いてはくれた。それに、頷きでもって返して、足を、3,2,1、と鳴らし。
ようやく、高熱から離れるように後ろへと下がり、制御と維持を失った炎が消えていく。そこへ、穴を埋めるように職員たちが入っていく。]
そこでようやく、離れた路面へと転がり、自分に溜まった熱を解放する]
『よー、やくおわ、ったー……
気晴らしとかそれ以前に、色々冷やしたいわ……
後水とか氷水とか。
……水浴びれるならどっちでもいいや。』
[精神的ダメージよりも、汗だくで、この状態を何とかする方が優先したかった。がゆえにこんな通信。
どの道、しばらくは離れた路面に転がったまま、体力の回復を待つ。
それから、シャワーを浴びれるならカラオケ会場へと、浴びれなさそうなら、まずはシャワーを借りに、市庁舎へと向かう事にする。**]
―― 元ソフィア・パーク ――
―――…、。
[頭に載せていた両手を、そろりと下げて。
怪人 イルは俯いたまま、黒から紅に変色した瞳だけを、地に放り出したフランへと向ける]
何ぼーっとしてる。
泣く暇があるなら、とっとと逃げでもしたらどうだ。
[それから、瓦礫の上に転がっていたレーザーガンを片方、屈んで拾い上げながら、ゆっくりと口を開き始めた。
その顔はまた少しだけ伸びた髪に隠れ、その場の少女に表情を覚らせない]
ああ、そう言えばお前とは、ここで話をする約束をしていたな。
俺に、何があったか。詳しいことは後で話す、と。
丁度良いから話してやるよ。
お前の、大馬鹿なたったひとりの兄の話をな。
怪獣が降りてきた日、俺はやつらに喰われ殺されかけた。
必死で、逃げた。助けを求めて、逃げた。
けれど結局、人間どもに救助されることはなかった。
[そう、まさに青年を助けてくれるヒーローなんて、居なかったのだ]
助けてくれたのは、黒い――あの結社のやつらだった。
そのまま俺は、機械と悪魔の身体を与えられて蘇ったんだ。
まあ、あの時は結局、結社に報いることもないまま家出していった訳だが。
部下が気に食わなかったとか、……、なんか下らない理由でな。
[怨念ゴーレムのことを少し思い出しながら、ほんの僅か、ばつが悪そうに目を逸らした。
それは誰か大切な人の死を受けたから等の事情からではなく。
単に幼い頃の記憶――お化け屋敷とか、性質の悪い怪談とか――に基づく苦手と恐れだったのだけれど]
それからは、一人っきりでずっと生きてきた。
赤い血も流れない。
ビルから叩き落されても死ねない。
多少の火じゃ焦げもしない。
もう……歳を取ることもできない化け物の身体で、生きてきた。
[《機械の身体でも、悪魔の身体になったとしても》……
どこかでその言葉が淡く蘇るのだけれど、すぐに胸の闇が消し去ってしまう]
何処にも、帰る場所なんて、なかった。
お前にも父さんにも母さんにも、合わせる顔が無いと思っていた。
……いっそ死にたい、と思った。
[死に時を欲して向かった先は、あの日に平時を壊した宇宙怪獣。
殺してやりたくて、同時に、殺しても欲しかった存在]
実に馬鹿だろう?
そんな馬鹿の帰りを待ち続けていた、とか。
救おうとか、考えている奴も、ほんっとうに馬鹿だ。
[ふわりと靡く長い髪から、嗤う口許を覗かせて]
しかもその馬鹿は、今、
[そして、もう一丁のレーザーガンも、拾い上げた]
皆を救いたいなんて、正義ぶった綺麗ごとを話している奴の口を、
今すぐにでも封じたくて仕方ない悪魔になったんだよ。
[そして、右手のレーザーの銃口を、フランが居る方角へと向けた。
さっきまでぎゅっと掴まれていた胸元の生地は、あたかも誰にも掴まれてなどいなかったかのように、皺一つ生じていない]
−母艦ワーウルフ:司令室−
やあ、ディガー。また会ったね。
[一度は戦い、互いに手傷を負わせあった相手に、笑顔を向けて]
放送は聞いた?
この戦艦は、宇宙怪獣の「巣」に向かって航宙してる。嫌なら脱出ポットをひとつ上げるから、それで逃げるといいよ。
乗ってくなら、片道のみの航宙になる可能性もあるから、覚悟をしてね。
あと、艦長はジュリエットさんだから、その覚悟も。
[メイド型機甲は、泥棒に顔を向け、一拍遅れて微笑んだ]
ジュリエットさんは、もう人間程度には興味ないから、安心するといいよ。
(ただ、宇宙怪獣より強いバケモノ人間とは、戦いたがるかもしれないけど……)
[最後のは、心の中でだけつぶやいた]
[紅い鋭い瞳は、フランを。
彼女の更に後方に迫りくる、影のような怪獣の群れを。
地に今だ投げられている超弩級の影を。
更に、遠くから近づく巨人の影があらば……それをも、映している**]
/*
ま、自爆予定なんだけどね。
今回の襲撃(エリーのが襲撃するなら任せるけど)
ジャミングに耐え切れなくなって自分(とシームルグ)基点に門解放、
近くの誰か巻き込むと言うのが現在の想定。
…ま、こっちで誰を落とすかと言う問題あるが。
(システム上エリーが襲撃するんだし、エリーに対象決定任せたほうが良いかな?)
*/
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