人狼物語(瓜科国)


699 ジンロボ大戦A.H.O.〜お前の拳で虚空(ソラ)を撃て!!〜


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市長少女 明朱佳

『できる限りそっちに向かう『お客さん』は足止めするけど、外に向かうなら包囲を外れてくるやつがいるはずよ。
武器はその都度、護身のために使いなさい。攻めようと思っちゃ駄目よ。
あなたの目的…首都に向かうことを忘れないで。

今から連絡つけて、Fブロック…ダイシチョーの左足付け根の辺りからはしけを出させるわ。
テルオ君はそこに向かって走って。はしけが十分に街から離れたら飛び移って頂戴。
後はちゃんと送り届けさせるから。
それじゃ、がんばってきなさいっ!』

[最後に大きく、気迫を込めた激励で言葉を締めくくる。
切った通信を繋ぎ換え、はしけを管理する交通管理課へと連絡をつけた]

( 226 ) 2011/07/09(土) 22:59:11

主席候補生 フラン・A・入坂

― ソフィア・パーク?/瓦礫の下 ―

ケホッ、…コホッ……ぃちゃん…。

[嫌な匂い。瓦礫の表面には煤が付いているようだった。]

あつい……やなにおい………

[恐怖を抑えるように、身体を小さくしようとするが動けない。
ただ、待つだけ。]

―――――

[生理的現象で涙が流れる。]

( 227 ) 2011/07/09(土) 23:04:47

魔法少女 エリー

[作業ロボットの2人に動揺が走る。
独断で、エリーに関して、本当に大丈夫なのかと連絡が入る。
それを知らずにエリーはさらに詠唱を重ねる。
線で燃え上がった炎が、自分で操らずとも燃えている間に、再び今度は炎として操作しなおす為に]

――我、古の盟約を引き継ぐ者なり
――我、世界を憂うものなり
――我――セカイを手にするモノ、エリーの名において命ずる。炎よ、上がれ、上がれ、そびえ立て、他を排せよ、境界となれ!

[炎は燃え盛る。壁のごとく。文字通り、境界となる。
近くで操作する以上、熱く、のども渇く――。維持できない程度ではない、が。
その様子を彼らは、作業ロボの人員はどんな目で見ているだろうか?]

( 228 ) 2011/07/09(土) 23:05:57

調達屋 ルッカ

アタシは一人で行けるよー。
多分怨念ゴーレムもちょっかい出してこないだろうし、
一応逃げ足は速いしねっ!

[それに、門を開く所を見られても面倒だし。
と小さく呟いたのは聞えただろうか?
フェイトが自分から離れた後少し足を止め、何処に行くかをしばし考える。]

( 229 ) 2011/07/09(土) 23:10:07

改造人間 イル

[一度だけ、後方に僅かに顔を傾けようとした。
 けれどまた視界の端に光る信号を捉えれば、すぐさま意識は其方へと]

―― ソフィア・パーク?・地上部 ――

 フラン!

[地表まで高度を落とし、光の見えた瓦礫の傍へと舞い降りた。
 酷く、煙たい。目まで霞むかと思ってしまう程、煙たい。
 その中で少女を下敷きにしている瓦礫の存在を目の当たりにした。無事か、と言葉に出そうとした声は発せられることなく呑み込まれて]

 ……出来る。俺なら、どかせる。

 今、助ける!それまで、堪えろ……堪えて、くれっ、

[普通の人間にはない力。機械の力。悪魔の力。
 酷い言い方をするならば――まさに、馬鹿力。
 それを用いて瓦礫を持ち上げようと、二丁の銃器をその場に投げ出してから、瓦礫を両手で掴んだ]

( 230 ) 2011/07/09(土) 23:10:32

市長少女 明朱佳

交通管理課?あたしよ。
首都の救援に、有志のロボットが向かってくれることになったわ。
Fブロックから本土に向けて、はしけを出させて頂戴。
加速は適切かつ打倒に、ロボットが乗り移れるように、『お客さん』にまとわりつかれないようにね。
任せたわよ。

[難しい注文ではあったが、通信機越しに返ってくる返事は威勢がいい。前線で防衛を続ける街に住む、海の男の心意気だろうか]

派手にやってるわねぇ…

[遠目に、陽光が集められた光>>222を眺めながら、ぽつりと呟きが零れた。
通信を入れ、周囲の状況、入ってくる報告に耳を傾けながら、クラッカーを鳴らすジンロボの手を休めることはない。周囲の職員が手に手に掲げた魔よけやら縁起物やらと連携して、徐々に、けれど確実に、包囲網を狭めていく]

( 231 ) 2011/07/09(土) 23:15:19

少年 メガタ・テルオ

[メガマリオンの許へ向かう途中、通信機から聞こえて来た声。>>223
 焦ることもなく、それを耳に当て]

 あ、明朱佳さん――

[呟き、彼女の声に耳を傾ける。
 所々で、はい、はい、と真剣な声音で返事を挟みながら]

 ――はい。オレも、信じます。

[アドバイス>>226の言葉もしっかり記憶に留め。
 そして、これからやるべき事を聞く]

 わかりました。頑張ります!

[通信が切れたのを合図に、指示された通りFブロックに向けて走り出す。
 ポケットの中で、少年とメガマリオンを繋ぐ、小さな機械が弾んでいた]

( 232 ) 2011/07/09(土) 23:16:01

調達屋 ルッカ、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2011/07/09(土) 23:16:13

訓練生 フェイト

チッ…ほんとムチャすんなよ!?
お前通信出来るもの持ってねーんだろ、なんかあったら思いっきり叫べ、いいなー!!!

[ルッカから少し離れた所で立ち止まり、そして踵を返して市庁舎二階に向かって駆けて行った。
あまりにも急ごうとしたものだから…彼女が何事かを呟いていた事には全く、気付いていなかった。

ただ、ハニエルそのものだけがその声を聞き届け、再び淡い光を機内に灯していたのだが、それが何を意味するものなのか男には全く理解は出来なかった]

( 233 ) 2011/07/09(土) 23:17:26

調達屋 ルッカ

…正直、アレに長く暴れられると面倒だしね…

[小さく呟いて、はしけへと走る。
ジンロボや怨念ゴーレムの様な大きな物ならともかく、
人サイズの自分は殆ど気付かれないだろう…
例え人に出せない速度で駆けていたとしても。]

・・・ゴメンね?
テルオ君には恨み無いけど、機体の方が問題だから…

[そう呟いて、はしけの近くに豆粒ほどの門を開いた。
この前のように、一気に飲み込ませるために。]

( 234 ) 2011/07/09(土) 23:20:21

主席候補生 フラン・A・入坂

― ソフィア・パーク?/瓦礫の下 ―

おに…ちゃ……ん…

[影が見えたように思えた。
黒い人影のように見えた。
瓦礫を持ち上げる音が聞こえる。
軋む音が聞こえる。煙が流れてくる。

身体にかかった重さが軽くなってゆく。
誰かを思って後ろを向いた事、それをフランを知る事はあっただろうか?ただ、フランは救出されるのを待つだけだ。]

来て…… たんだ … 。

……ちゃん。

[咳き込みながら嗄れた喉で言葉を紡ぐ。]

( 235 ) 2011/07/09(土) 23:21:22

訓練生 フェイト

[ルッカの元を離れた男は早速市庁舎二階の危機管理課へと向かい、大変面倒な所属をつらつらと述べた]

えっと…
詩論シティのジンロボパイロット……えぇい訓練機関のシルヴァクロックアカデミー、パワードスーツ科訓練生のフェイト・ローグリアン。

石神市長からこっちの手伝いを頼まれ……たわけじゃねーけど、手伝いに来た。

[やはりいきなり中途半端な女性型のパワードスーツが現れたと思えば中から男、しかも説明がとてつもなく曖昧。
訝しげな視線の真っ只中で市長の名刺を差し出し、一先ずハニエルの機能を使って一帯の集音と索敵を引き受ける事になった]

( 236 ) 2011/07/09(土) 23:22:22

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A47 ) 2011/07/09(土) 23:24:07

魔法少女 エリー

ええい、―――………

[ぶつぶつ、となにやら呟きながら、汗を流し、『お客さんたち』が通過していくのを待つ。
……なぜか、火へと、否、”エリー”へと触れようとする『お客さん』が、いる。
土くれの手が、炎で焼けながら、伸ばされようとする。]

っち!けど、離れるわけにも――!

[自分の陽光の炎の壁と、そして、背後にいる二人が動くと信じて、持ち場を離れようとは、しない。
一人は、戸惑い、一人は、反射的にクラッカーを鳴らし、追い払う。]

――ん、ありがとう……

[振り向けないが、一言、軽く頭を下げて礼を告げる。
けれどもコレで終わるわけがない。まだまだ続く交通整理。
少しはやっていけるだろうか――]

( 237 ) 2011/07/09(土) 23:25:00

少年 メガタ・テルオ

[はしけに向かって駆ける、その自分に先回りした人間が居た事には気付かなかった。
 ただ、フランの許に向かいたいという一心だけがあり――]

( 238 ) 2011/07/09(土) 23:27:15

調達屋 ルッカ、メモを貼った。 メモ

( A48 ) 2011/07/09(土) 23:27:50

改造人間 イル


[少し軽くできる程度には、持ち上げられた。が――]

(なんだ、これ……重過ぎ、ないか?)

[思うように、瓦礫は持ち上がらない。
 焦る。苛立つ。手には黒い煤が纏わりつく。
 外部から、熱が入り込む。飛んでいる内は気にしてもいなかったが、今になって、少しずつそれが意識を苛んでいる]

 ぐ、……っ、


[諦めそうになる。胸の奥で、あきらめてしまえ、と聞こえてくる]

( 239 ) 2011/07/09(土) 23:28:23

少年 メガタ・テルオ、メモを貼った。 メモ

( A49 ) 2011/07/09(土) 23:29:11

改造人間 イル

[きらり。滲んで光る滴が、見えた。
 咳交じりに、呼びかける嗄れた声が、聞こえた]

 ……………

(守るんだ)


(――生き残るん、だ)

( 240 ) 2011/07/09(土) 23:29:12

改造人間 イル


 うおおおおおおおおおおおおっ!!!!!
 

( 241 ) 2011/07/09(土) 23:29:44


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調達屋 ルッカ
コミット済 9回 残2679pt 飴飴
魔法少女 エリー
コミット済 40回 残1040pt 飴飴
市長少女 明朱佳
コミット済 48回 残274pt 飴飴
訓練生 フェイト
コミット済 31回 残1457pt 飴飴
少年 メガタ・テルオ
コミット済 38回 残1251pt 飴飴
主席候補生 フラン・A・入坂
コミット済 35回 残1638pt 飴

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