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[OK、の代わりに、この職員に声をかけに行く最中、軽く隙を見てルッカヘ視線をちら、っと送った。
その表情には、ほんの少しだけ、口元が笑んでいた。]
神頼みは最後の手段よ、フェイト。このご時世、あっちこっちで神頼みなんかされてちゃ神様だって一つ一つの祈りに耳傾けてる暇さえありゃしないもの。
まずは自分の頭と体使うこと考えなさい。
あんたは助けに行きたいのか、行きたくないのか。助けに行く方法はあるのか、方法がないとすれば次善の策は何か。
…まぁ、ここであたしたちの手伝いしてくれるのも立派な次善の策ではあるんだけどね。
早くカタがつけばそれだけ早く救援にもいけるってことになるわけだし。
[だから、フェイトの判断自体は責められるものでもなかったのだが。祈るしかない、という言葉が引っかかったのだろうか、気づけばたしなめるような口調で言葉を重ねていた]
……今、何か…?
[言葉を待つ、一瞬の間。そこで何かを聞いたような気がして…手近な通信機を耳に押し当てる]
裏宇宙…航宙戦艦?
裏宇宙って言ったらアレよね、宇宙怪獣の本拠として定義された…そこからの通信? いえ、それよりもっ…
[今聞こえた声は。目の前で黒い球体に飲み込まれていった、あの、修理工である青年のものではなかったか]
…好機と見ていいのかしら。
偶然とはいえ双方向通信が可能だとすれば、向こうに行ってから戻ってくることも十分考えられるわ。
問題はあの黒い球体の性質と原理、発生条件と…っ…やっぱ情報が足りないか…歯がゆいわね…。
[ぶつぶつと呟きをこぼしながら思考する。ただの、ひとつの可能性だった、『宇宙怪獣に対してこちらから打って出る』という手段が俄かに現実味を帯びてきたのだ。
今現在、機関室がその作業に追われている新規部品の組みつけが終われば、ダイシチョーは一気に完成に近づく。
今まで防衛に徹するしかできなかった宇宙怪獣に対する攻勢は、少女の中で大きなひとつの選択肢となっていた]
…そうね。
[そこへフェイトの声がかかり、思考は一時中断される。仮に攻勢作戦が現実のものになるとしても、それはまだもう少し先の話だ]
テルオ君の返答次第って言う部分についてはそのとおりよ。
どっちにしても、テルオ君一人で相手しきれる数じゃないはずだから、もしテルオ君がやるって言っても、一部は予定通りの作戦を取ることになると思うけど、ね。
[カラオケ大会とパーティーグッズ(そのほか魔よけの品々)が、撃退のための道具となるか、足止めのための道具となるかの違いだろう]
ルッカの言ってた方法については、ルッカに言ったとおりだけど…
…そうね。
やるとするなら加速度の緩和と空気抵抗の軽減かしら。
大砲ってのは一瞬で加速しようとするから膨大な負荷がかかるのであって、加速のためにかかる時間を引き伸ばしてやることさえできれば、『砲弾』に加わる負荷を軽減することはできるはずよ。
たとえば、そうね…発射する大砲自体をカタパルトで加速させる二段階カタパルトとか。この方法を取れば大砲の『火薬』はだいぶ減らせるはずよ。…使うのが大砲ならね。
カタパルトなら、ダイシチョーの格納庫から両腕に通じるリニアカタパルトが使えるし…
空気抵抗の軽減については突貫工事になるわね。
極端な話、二枚の大きな板で『砲弾』をサンドイッチにして縁をくっつけるだけでもだいぶ違うはず。
ヘリを飛行補助につけるならその保護にもなるはずよ。
まぁ、風除けで『砲弾』を覆うと思ってもらえればいいわ。
火薬を使えば風除けをパージする機構も簡単に作れるはずだし。
[大砲作戦、という言葉からおおよそ推測できたことに試算を加味して、それを現実に近づける方法を打ち出していく。それは、怨念ゴーレムを誘導している間に十分実現可能であるはずの事柄だった]
もしその方法で行くつもりなら、さっき渡したあたしの名刺を格納庫の連中に見せて協力を仰ぎなさい。
もしなんか問題が起こったらあたしに内線回して。
市の職員に言えば繋げられるはずよ。
それから、テルオ君が戻ってきたら一報入れて頂戴。
必要があれば作戦の変更も考えるわ。
もっとも、こっちはこっちで手が塞がってたら応えられるかどうかわかんないけど…。
そのときは各自臨機応変に対応するってことで恨みっこなしね。
それじゃ、あたしは行くわ。
エリー、通信機はちゃんと持った?
[指示を出すにも、それがなくては始まらない。念のために格納しながら、量産型ジンロボ(乙)に乗り込み、市外への道を走り出す**]
[どれだけ呆然と、巨大な怪獣を見つめていたのだろう。
ふと我に返り、先程まで一緒にいた相手に向けて、通信機越しに声を届けようとするも]
──おい、聞こえねえのか!
───おい、イル、おい!
[ジャミングの所為で届かず、ただ、ノイズを垂れ流し続ける
幾ら声をあげても、返って来るのは砂嵐の様な雑音だけ]
[どれだけ呆然と、巨大な怪獣を見つめていたのだろう。
ふと我に返り、先程まで一緒にいた相手に向けて、通信機越しに声を届けようとするも]
──おい、聞こえねえのか!
───おい、イル、おい!
[ジャミングの所為で届かず、ただ、ノイズを垂れ流し続ける
幾ら声をあげても、返って来るのは砂嵐の様な雑音だけ]
──ち…っ、無事でいろよ…!!
[届かぬ声に不安は膨らみ、相手を探す為、闇雲に走り出した]
ルッカと、私の考えてる方法が違うだろうけれど、私の考えてる案としては……
最初は、耐久性があれば、詐欺アーマーinフェイトを直接シティ詩論に向けてふっとばすつもりだったんだけど……流石に普通中の人が死ぬだろうから、
まずはタイミングを合わせてフェイトを発射方向に飛行。もしくはジャンプさせて、遅れてその方向に大き目の弾を発射。
フェイトにそこに着地してもらってそのまま……ってつもりだったんだけど。
[市長へと最初に説明するのは、割とお粗末な計画である。強度計算や、内部の保護計算が出来ていないから、というのもあるが。]
見通し思いっきり甘かった、かな?
[市長の話を聞いている限り、かなり甘い算段だったのではないか、と悟る。
他人への実際の影響、そういったものを計算できていない。それが露呈している。]
──詩論シティ・電気街──
[走る自身の目の前、表の開けた電気街に出れば。
──騒ぎに乗じて出てきたのだろう、ある意味"見慣れた"サイズの宇宙怪獣が到る所で暴れているのが見えた。
此方を見つけた怪獣の、触手を振るう薙ぎ払いをかわし]
──《喰らえ》。
[指示一つ、飛び掛る《相棒》は影に喰らい付くと、牙を立て、宇宙怪獣のエネルギーを《喰らった》。
眼前、塵の様に崩れる怪獣を尻目に]
──何処にいやがる…!!
[視線を巡らせる、しかし、相手の姿は無い。
別の場所を探そうと、宇宙怪獣を散らしながら、先を急ぐ]
[説明している間に聞こえてきた――とはいえ、自分は裏宇宙からのメッセージを拾えるような通信機なんて持っていない。
結局のところテルオに渡したままである。
そのため、反応から拾う程度しか出来なかったが]
裏宇宙、ってちょいとまって。
そこからどうやって通信が――、何を媒体にして通信できたかが解ってるなら、そこから今現在でも最低限通過できるものは特定できるんじゃない?
その、最低限通過できるものの探知がもし可能なら……私は探知したりするのは苦手だし、通信機って事は科学の分野だろうし、これも的外れかもしれないけど。
[まぁ、自分に今いえそうなのは、こんな、所。]
──未だ電気街・通常型激戦区──
[大分遠くに見える巨大な怪獣は親玉か、何かか。
──そう表現しなければ納得出来ない程の、おびただしい数の宇宙怪獣を前に、中々進む事が出来ず]
くそっ、キリがねえ…。
[《相棒》はその分エネルギーを喰らうので、消耗するどころかピンピンしているのだが。
いかんせん、1匹ずつではらちが明かない。
そんな所に増えるのは、ぎゃあぎゃあと不快に響く鳴き声をした、翼竜と鳥の合成生物の様な──]
!?
──新型か…?
[鳥らしきそれは、他の怪獣へ目を向ける事無く、人を襲って行く。
見た事の無い形だが、宇宙怪獣で間違いは無いようだ。
増える怪獣に、焦りは募る。
──早く、早くアイツを助けに行かなければ、いけないのに。]
表動き始めたね。
皆、せっかくのお祭り村なんだから、もっとハジケようよ!
だって村名がAHOだよ! AHO!!
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