情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
フェイトさん……。
[フェイトの必死な呼び掛け>>151と、それが功を奏していない様子に悔しげに顔を歪める]
そっか、やっぱり歌ってるだけじゃ駄目か……。
[追い込んでからならともかく、と明朱佳に小さく頷く]
うん。見たい。
見せてください!
[と、明朱佳の提案に、気の進まない雰囲気を感じ取りながらも。
それでも押し切るように、はっきりと言った**]
っくしょ、繋がらねえ。
出来ればテルオだけでも転送とかそんなもんが出来りゃ良かったんだけどよ…。
[アカデミーの転送技術ではメガマリオンのような巨大なものを送る事は不可能なのだが、この男がそんなものを知る由も無かった]
…あ?
詐欺アーマーって……コイツか?
[こちらへと話を振られると思っていなかったか、間の抜け声で返事をしては自分を指差す]
そう、その、詐欺アーマー。
[性別を誤認させたちょっと腹立たしいアーマーだから詐欺アーマーである。
閑話休題。淡々と、じと目に近い目線で見つめながら]
もしソイツが、一応まだ戦力になるなら、の話だけど。
……重量とシティ詩論への距離次第では……
大砲のごとくふっ飛ばして向かわせる手がないわけでもないよ?
但し着地とか衝撃とかの影響はしんないけど。
―― 詩論シティ・再び虚空《ソラ》へと ――
[地下に一度引き返した時、ちらっと陣桜市方面の作戦がどうのこうの、という話が聞こえた気がしたが、今は記憶に殆ど留まらない。
不思議なことに、ここでも特に誰にも引き留められたり任を受けたり、ということはなかった。
印章を既に取り返したから、何も言われなかったのか、なんて考えもふと過ったりしたが――]
改造人間 イル、今再び鮮紅の舞台に飛翔するッ!
[決めポーズだけはしっかりと決めてから、荒野の地面を蹴った。
シティ地上からは煙が上がり、散乱の様相を呈す姿はまさに戦時を思わせて]
地下で正解……だったのか、あの基地は。
[ふいに浮かぶ思考はそこで止まり。
怪人はひとり、あの時と同じレーザーガンを両腕に飛ぶ]
科学や化学だったらあたしだってここまで言わないわよ…
どっちかって言うとたぶん、エリー、あんたの領分だと思うわ。
[エリーにはそう返しておくが、何か思いついた様子を見て取ればそれ以上は口出ししない]
…分かった。
その決心、忘れちゃ駄目よ。
[迷わず押し切るような勢いで言い切ったテルオ少年の言葉を受けて。少女は頷いた]
もしもし企画広報課?
作戦変更の可能性があるわ。現状の維持と足止めを最優先に対処に当たって頂戴。
追って指示がなければ予定通り『お客さん』の『案内』に入ること。頼んだわよ。
[改めて指示を出しなおして]
場所はそう遠くないわ。歩くわよ。テルオ君、ついてきて。
[テルオ少年を伴い、歩き出した]
[瞼の裏にフランが浮かぶ。
まるで、どこかで呼ばれていたかのように、感じる。
飛び立つ前に一度開いてみたが、通信することは叶わなかった懐中時計を、懐に収めたまま]
まさか。
あいつ、まさか……って、うわっ!
[危うく放電を喰らいそうになったところで、急降下してなんとかそれを避けた。
そして今は上空よりも先に、地表を捜索するように(漸くその発想が出てきたのだった)低空を旋回し始めた。
翼はまず、待ち合わせ場所であったソフィア・パークの方角へ]
…………320kgか……えーと。
あれをこーしてこーして……
あ、やっぱだめ?
[フェイトが後ずさる様子を見て、だめか。ちぇ、と舌打ちした。]
……市長とテルオに託す。
それならそれで、いいよ。
……間に合うかはわかんないけど……吹き飛ばしてたどり着けるかよりは確実だろうし。
[メイドに、司令官の椅子に座ってもらい、その間に青年は机の引き出しなどを調べる]
手帳だ。艦長の物のようだね。
日付からすると……討伐隊第一陣より、前にここに来ていた部隊らしい。
ここは裏宇宙……宇宙怪獣の源、のようなものだとある。
んー、するとここはやっぱりあの「孔」の向こう側なのかな?
改造人間 イル は、なんとなく 主席候補生 フラン・A・入坂 を能力(張り付く)の対象に選んでみた。
[腕を組んで、考えこむ。
ここへ来た時は、とにかく目の前にある問題に夢中で、深くは考えていなかったけれど]
……ジュリエットさんと僕、何で、誰によって、ここにきたんだろうね?
たぶん、このワーウルフ号も似たような方法で来たんじゃないかと思うんだけど。
でも、考えてくれてサンキュ。全くダメってワケじゃねーかも知れねえ。
でっかい博打になっちまうだろうけど落ちる先次第じゃ無事に辿り着けるかも知れねえし。
アカデミーにゃ合間にしつこく通信はしてみるよ、繋がったら即飛んで行く。
[市長とテルオの姿を視界の端に捉え、視線だけで見送る。
話半分に聞いていた、精神的に悪そうなものについてはそもそもの行動から外れる以上、絶対に拒否するつもりで居たから何も言わなかった]
ああ、いや。
多分、だけど吹き飛ばした方の衝撃のダメージでアウトかもしんない。
中身が。
[アーマーの防御性能を理解できていないから、適当計算でしかないけれど。]
んー、とりあえず、連絡しながら、まずは目の前、って事でいこっか。
[とりあえず、はそんな感じ。で、纏めてみた。
さて。えーと。とルッカの方、シームルグへと視線を向けて]
[視線を向ける。大丈夫か、と問いかけるように。
できれば、色々と話しかけて、そばについていてあげたかった、が。現状が現状のせいで、動いていいものかの判断がつかずに、足が止まっていた]
―陣桜市・第八格納庫―
[少女が歩く道すがらに入れた連絡により、格納庫の扉はスムーズに開けられた。他の格納庫であれば雑多な機械や工具が秩序立てて並べられているはずのそこに、そういった類の金属はまったくない。
ただ、所々に札が張られたがらんどうの空間の中心に、一本の巨大な『棒』が据えられていた]
まだ『お客さん』に対する対処法が確立されてなかったころにね。
いろいろと試行錯誤してた時期があったのよ。
今でこそ“歌”っていう誰にでも使える方法を取ってるけど、最初のうちは、それこそ宗教の類の研究から入ったわ。
これは、そのとき開発したもの。
[傍らのテルオ少年に説明しながら、格納庫の灯りを点ける。やがて、徐々に明るさを増す空間の中で、『棒』の姿が明確になっていく。
それは]
[古びた木目、色あせた木肌に無数の札を貼り付けた]
[あまりにも巨大な]
[木刀だった]
[巨大マリオンとの戦いを思い出す。
マリオンは打撃による攻撃を、こちらに加えようとしていた。あのような小型の「孔」を出現させるような同時作業ができるとは、考えにくい]
市長の隠し玉かな?
[結局は特定まで出来なかった。
そうこうする内に、艦内の空調復帰の完了、各部の起動状況などが、パネルに送られてくる]
……ひとりで動かすのは辛そうだなあ。
ジュリエットさんに食べて貰うにしても……。これはちょっと、「武器に見えない武器」という命題に、矛盾してしまうしね。
ひとまずは、もとの乗務員に連絡をとってみようか。
何か手段を残してるはずだけど。
……ああ、そっち考えるの忘れてた…。
そんで俺への衝撃とかも含めるのを忘れてた!
ま、後はエリーの言う通りまずは目の前で行こう。
よーし、頼むぜハニエル!
[何度も呼び出しを試みながら、アカデミーの皆の無事を祈る。
それでも繋がらない回線に苛立ちは募るが、それを宥めるかのように機内の各部が仄かな光を明滅させていた]
なんだこりゃ、こんな機能あったっけか?
女向けの機体はワケわかんねえ…つーかいらねえだろこんな無駄機能。これならもっとマシな所に回せって。
[愚痴る声にも光は収まる所か、その明度を上げて抗議するかのように瞬いていた**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新