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あんたが誰かに責めてほしそうだったから、子ども扱いしてあげたのよ。
頭なでられるような歳でもないのになでられちゃうのは悔しかったでしょ?
[ちっとも本心がこもっていないような軽い口調でフェイト>>117に背中で言う]
ま、ちょっとは気が楽になったでしょ。
できることやってくれるんならがんばりなさい。応援してるわ。
[無茶は、という言葉には言葉を返さなかった。できない無茶をやらないことは市長の義務であり、できる無茶なら意地でも通すのが市長の仕事だからだ。そのことは、すでにフェイトに告げてある。しいて言うなら、無言が返事だった]
うん、解ってるならよし。
[深呼吸するエリー>>120に頷きで返す]
さてと、そろそろ動くわよ、エリー。
フェイトは護衛がてらルッカとテルオ君と一緒にシェルターまで行って頂戴。
キシヤマ、二人をシェルターに案内したらフェイトを市庁舎まで連れて行ってくれる?
頼んだわね。
[最後の指示は企画広報課の市職員に。それぞれに指示を出しているうちに、企画広報課の課長から報告が上がる。怨念ゴーレム、一体目の出現確認の報だ]
まだ手を出しちゃ駄目よ!
市民のいるシェルターに向かうようなら、足止めだけしておきなさい!
突出すれば後から出てくる連中に狙われるだけだからね!
[先に現場に到着している市職員に短い指示を飛ばす。そちらに気を払っていたせいで、テルオ少年が持っていた通信機の通信先で起こった異変には、まだ気づいていない]
──少し前、目の前の彼へ──
[想像した通りに疑問符を浮かべた顔で、首を傾げる相手に]
──ん…、いや、まあ、な。
お前さん、あんまり、その……。
[どう言って良い物か、こんな所だけ疎くある必要など無かったのに。
ただ、しどろもどろなぼやきだけが相手に届いただろう]
[ひとつ危難が去ったが、休む事はできない。
機甲の姿のまま、今開けた壁と、逆側外壁を修理する。
繊細な作業だ。生身であればもっと早くすんだだろうが、そこは言っても仕方がない部分だろう。
修理の後は、まずは艦長室を目指す。艦内図をジュリエットが記録し、続いてエンジン室へ進む]
放棄した人々に、戻ってくる気があったなら、「眠って」いるだけで、「死んで」はいないはずだ。
[主動力を……入れる]
来い!
[もう何も聞こえない通信機に向かって、フランの名を呼び続ける。
と、背後から肩を掴まれる>>130
振り解かんとする勢いで振り向いた、その顔から常の楽しげな表情は消え去っていた]
でも、フランが!
最後に、怪獣って言ってた、きっと襲われたんだよ!!
[既にその場は怨念ゴーレムの撃退に向けて動き始めている。
自分にも役割が与えられていた、けれど]
オレ、行かなきゃ。
フランたちだけじゃやられちゃうかも!
[聞こえて来た轟音が、怪獣の強さを示しているかのように思えた]
[母艦が、目覚めた。
戦うべき敵を外に。守るべき人間を内に……。
己の生まれた目的を達するため、ワーウルフ号は力を取り戻す。
動いて、戦えて、守れる。
ジュリエットとは方法が異なるが、やはり人類のために生まれた機械だ]
……ふう。
後は空調が復帰したら、解装しても大丈夫。
とりあえず、指令室に行こうか。
たぶん、そこが一番最初に復帰するはずだよ。
うぐっ……きちゃったか、こんなタイミング……だからこそ、かもね。
あー、ったく!
[杖を握ったままの手では開いた指で肩を掴んでも止めようにも効果は薄いかもしれない。けれど、どちらも手放せない。
めんどくさそうな、苛立っていそうな、そんな表情をテルオに見せて]
……ええい。今から『どうやって』間に合わせるっての?
メガマリオンを自力で動かして向かっていくとして、この状況。
都市から外に出た貴方をゴーレム達が見過ごすとでも思う?……作戦を変更すれば、可能かもしれないけどね。
怨念ゴーレムを、メガマリオンに惹きつけて、順次粉砕しながら進む。
……どのみち、行くんならそうなりそうだけど。
[そこまで言い終え、市長への返事代わりに]
この作戦で、市の外で怨念ゴーレムの殲滅を狙う。ソッチへの変更は、可?
[テルオ少年とエリーの剣幕に、ようやく異常に気づく。通信先が、何らかの異常…おそらくは宇宙怪獣の襲撃に巻き込まれたらしいこと]
…テルオ君、フェイト、二人はフランとそれぞれ繋がりがあるようだから言っておくわ。
現状、陣桜市はよその救援に迎えるほどの戦力の余裕はほぼないと言っていいわ。
[『ほぼ』とぼかしたのは、僅かならば動かせる戦力があるため。フランからの通信で真っ先に救援の必要性を問い質した所以だ。けれど、それを過信するわけにはいかない。だからぼかした。なぜなら]
少なくとも、シルヴァクロックが拠点を置いてる首都が助けを必要とするなら、ね。
[そこへわずかばかりの戦力を投入したところで、部下を死なせに行くようなものだから。だから、市長としてその可能性を示唆するわけには行かない]
けど、もともとあなたたちはうちの市民じゃない。あたしの部下じゃない。
だから、あなたたちが助けに行きたいって言うなら留めはしないわ。
[シームルグに目を走らせる。機甲の襲撃によって受けた損傷は軽くない。少なくとも、今は飛ぶことはできないだろう]
―――下層へ降りればジンロボの運搬が可能な“はしけ”があるわ。
そこまでの案内ならつけてあげられる。
どうするかは二人が決めなさい
― ソフィア・パーク? ―
い…た…ぁ……、 ぃ
[気付いた時には倒れていた。
気付けば、身体の上に瓦礫が倒れてきていた。]
な……に……?
[空が燃えている。都市が燃えている。
黒く雲が立ち昇っている。
獣のような膏が焦げたような嫌な匂いがする。]
っ……
[顔を顰める。
そして、見上げた先には―――…]
このボディ朽ちるまで。
……生き残る、為に。
[ふたつ、呟いて。
そして地上の"裏"電気街から一路、地下基地への経路を辿り始める――]
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