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へぇ…
人の機体に穴開けたり羽破いたりしたのは、アンタだったのね…
[居なくなっていた事や物が色々無くなっていた事に怒る気は無かったが、
流石に愛機を傷つけられた事には大分怒っていて。
…我慢する気も無く、機甲の近くに意識を集中させた。]
…ちょっとはこっち来ちゃうかもしれないけど、
市長さんとか居るしなんとかなるよね。うん。
[小さく開きはじめた『門』には、一体何人が気付くだろうか…]
…………
[自分が――自分の相棒が、呼ばれている。>>237
それを悟って、少年は自ら、シームルグの外へ出た。
天から吹き下ろす風に、髪が押さえ付けられたように乱れる]
おーよ!
[メガマリオンも、役目を終えたジンロボを安定姿勢にさせた後に歩き出す。
その右手に、新たな武器を手にして]
やってやるよ、変形ロボ!
[右の人差し指で、敵機を差す。
メガマリオンは、パイルバンカーを掲げ上げ――
そして猛然と、敵に向かって走り出す!]
マニピュレーター、確保急いで…っ
…なに…?
[視線を反転させ、頭上を飛び越えて行ったシームルグを受け止めるべく指示を出しかかって。けれどその言葉は途中で消えた。
視界の先で、謎の飛行機がシームルグをすでに受け止めている。そのカラーリングに、見覚えがあった]
修理屋、あんたね?
[そういえば、付き従っていた(というより従えられていた)メイドの名こそ聞いてはいたが、本人の名は聞いていなかった。名前の代わりに、少女が認識していた職業で誰何の声が飛ぶ]
今度は誰に喧嘩売りたいの?
[それら全てに対する回答として、外部スピーカー>>237から聞こえた声は十分だった]
そう…それなら…
[少女の脳内で思考が飛び交う。修理工の青年の、推測された目的…武器であるメイドの使用目的に、己が合わせること。メイドの推測される目的…戦闘のそれ自体と、あるいは勝利。
そして、戦闘の相手…メガマリオン。
メガマリオンに、操縦者こそテルオ少年がいるが、搭乗者は、いない。 ならば、市長たる少女の選択は]
……総員、警戒態勢で待機っ!邪魔しちゃ駄目よ!
矛先がこっちに向いてない以上、刺激する必要はないわ!
…テルオ君。悪いけどあたしは加勢できないわ。
けど、応援してる。がんばって。
[苦々しさを滲ませながら、そう告げるしかなかった。
先刻の浜風からして、次の襲撃は目前だ。戦力と人命を優先するならば、それが最良の選択であるはずだった]
うふふふふふふふふ…………お〜ま〜え〜かぁ〜……
[奇妙な笑みを零し、天から叩きつける風を保つ。
その風のせいで前髪が目に張り付きかけたので一旦首を振って、状況を確認する。
見慣れない何か、そして――テルオが向かっていく。まぁ、間違いないだろう。
逃げにくいようにこの風を維持するだけで、この場はよさそうだ。
……もしコレで逃がしちゃったりしたら、リミッターつけてる約束を忘れそうだが。]
[呼びつけた相手が姿を表す>>241のを見て、こちらも背部から機槍を取り出し、構える。
機動させると、穂先は細かな振動を走らせる]
大きいだけの玩具は、玩具箱にしまってあげるよ。
[こちらの4倍の体長、質量としては約10倍の相手が迫るが、気遅れもせずに。
体重では負けているが、小回りが効くことが強みだ。また、身長差がある相手にも、槍なら対処が効く。
負ける気はしなかった]
[ざっ!
こちらも走り出す]
──あれから暫くして・裏電機街《工房》──
──なのか?
[向けた通信は以前遭遇した彼へ、修理の際に使った《パーツ》を通して行なわれていた。
手元の"マーク付き"のパーツ、返さねばならぬソレ。
──今は綺麗に修復されている── を指で転がしながら。]
[相手の得物にセンサーを向ける。
建設機でいう杭打ち機に見える。
工具ではないが、親戚ではあるから、構造と用途は推測できた]
<それで本当に、僕と戦う気かな?
一発外したら終わりだよ。リロードなんて、させない>
[あえてスピーカーのボリュームを上げて話す。どこかで見ているだろう操縦者に、心理プレッシャーをかけてみた]
[相手が取り出した槍>>246に目を見張り、そして気を引き締める]
玩具なんかじゃない!
仮に元が玩具だとしても――動かすオレは本気なんだ!
[彼我の距離が縮まって行く。
しかし相手に同じ手は使わせない。
向こうが懐に入るより早く、武器を持たない左手を振り回す。
単に手で振り払うだけの攻撃、しかし体格差を考えれば――]
だったら外さなきゃいいんだろーが!
[相手の動きを伺いながら、聞こえて来た声>>248に叫び返す。
向こうの口調には余裕が感じられ、不安が胸の裡に忍び寄る。
それでも、一つの言葉が、少年に勇気を与えてくれた]
いいか、ヒーローはな、大事な一発を外したりなんか、絶対にしないんだ!!
――やれ、やってしまえ!
[音楽鳴らすヒトカタロボット睨み付けながらそう、叫ぶ。
若干の怒りの表情を見せ、叩きつける風を維持する――。]
[どこかから聞こえる小さな声に>>249、青年はクスリと人の悪い笑みをこぼす。
本来は善良な青年だったけど、巨大なマリオンのもつ長点にして欠点には気付いていた]
本気?
……違うね。命の張り方が、決定的に違う。
マリオンがたとえ大破しても、そこに乗っていないきみは死なない。ジュリエットさんが大破したら、僕は死ぬ。
そこが違う!!!
[ガンッ!
左手の振り払いを避けなかった。槍の石突きを地面に、振動する穂先を先端にして、それを受ける。
払いを止めなければ、マリオン自身の力で、そちらにすれば小剣ほどのサイズの槍を、自分の腕に押し込むことになるだろう。
万一、自傷を恐れずに叩きつぶそうとしても、槍が衝撃を受ける間、に逃げる隙は生まれると予測して]
―― 詩論シティ・路地裏へ ――
[荒野への着陸。抜け道から通り過ぎる、地下基地。そこからさらに抜け道で、ある一件のカフェの地下へ。
いわゆる、実は背後に暗黒組織がありましたという類の店舗である。
そこの倉庫に一先ず一対の銃を放り込んで、通りへ続く扉をそっと開いた]
……何か、騒がしいな。
えっと、あっちって電気街の方だったっけな。
[ちらほらと警官の姿も見える。
折りたたんだ翼を黒のマントの下に隠す。服装が微妙に妙なのは兎も角として、これで一応《人》には紛れられる、筈、だ。
ちなみに怪人化してから今までずっと、マントと翼が共存していた状態だったらしい]
えっと、そう言えばどこだ、――――。
[上空から航空写真的に探すという発想はなかったらしい]
……、……。
[体内の機器から聞こえてきた《その人物》の声色を想う。
その人の声は、あの時どこか、優しい色をしていた。
先ほど外側から加わった熱さは、幾らかは冷めていた頃。
ほんの少し、身体の内側から熱が生じた気がしたのは何故だろう]
うふふふふ……ほほほほほ…………
[ぶつぶつとなにやら呟きつつ、戦いの様子をじぃっと見つめている。奴が逃げないか、集中してみている。]
つまり、もし逃がしそうになったら、最悪叩き割ればいいと……
[大破すれば死ぬ、そう聞いて、
目の色が、変わっている――何かを夢想するかのように。
いろんな意味で危ない状態に見えるかもしれない。]
こいつら、何の為に戦ってんだろ。
[テルオもその相手も、互いに敵意はなさそうに見えるし、かと言って友人知人の類でもないようにも思えるしで、天使は腰に手を当てて見上げては首を傾げてばかり]
意味はなくとも、やりあいたい時もあるってやつなんかな。
[耳元で静かに鳴る、本部からの通信にも今は答えず放置。
気付いても「取り込み中、また後で」と言って再び2人の戦いを見守っているだろう]
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