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「……おっと」
[しかし、市長少女の名乗り>>293を聞いて、博士は一度足を止め振り返る]
「この度は色々とありがとう、陣桜市長。
取り次ぎの謝礼は社の方に頼んでおこう。
……もちろん、それだけではないのだがね」
[博士は自分よりずっと年下の少女を眩しそうに見詰めると、再び踵を返し少年を追い掛けた]
―卯月が止まっている辺り―
ルッカさーん!!
[着陸した輸送機に近付いて行くと、見知らぬ少女の姿があったので、それがあの声の主だろうと当たりをつける。
その場にはエリーが先に到着していたようで。
声を掛けつつぶんぶんと両手を振ったが、商談タイムなら邪魔をする気はなかった。
博士を思いっ切り引き離してきてしまったし]
あー。それでいいから見せてくれると助かるわ。
いいのがあれば色々使えるし……
……ねぇ。因みに。こっちが使えないと判断したものに限るけど、磨いたら値段安くなる?
[とりあえず、あるにはあったようなのでほっと一息。
あるだけでも僥倖、と。
あと購入資金を考え、どうせ自分で使うのは磨くときは磨くし、と提案。
まぁ、保証書とかはつかないから値段あんまり上がらなさそうだが、そこまでは考えてなかった。]
ん、そんじゃお願いします。
[という事で、促されるままに乗り込む。
その時、杖が若干邪魔かもしれないが、置こうともせず握っている。]
わかった、了解。
ああ、修理の方はうち帰ってから備品管理課に任せるから心配無用よ。
飛ばすにしたって、捕虜乗っけて放流するわけには行かないしね。
それに、あんまり荷物増やしてあなたの輸送機の足鈍らせるのも悪いじゃない?
こっちで持ってける分は自分で持ってくわよ。
それじゃ、よろしくね。以上で通信終わ…
…っと、ごめん、言い忘れてたわ…そっちにエリーって子、行ってる?なんかふりふりひらひらした女の子なんだけど。
その子も、あたしのお客さんなの。
よかったら話聞いてあげて。
頼みごとばっかで悪いわね。よろしくお願いするわ。
[告げて回線を切る。作業ロボット隊に指示を出しながら、自らのジンロボでも中破した戦闘機を持ち上げる。手隙で暇をもてあます理由は、少女にはなかった]
[「患物(かんじゃ)」が到着するまでの間、再びシームルグの中を探索中。
後ろにはいつもどおりの、メイド姿]
ジュリエットさん、どうして壁を触ってるのかな?
もしかしてどうやったら効率よく破れるかとか、考えてる?
だめだからね? 僕らこれからこれで、どこかのシティまで運んで貰わないといけないんだから。
詩論シティが理想だけど、まあある程度大きいシティならいいかな。
……あ、違うの?
そうだよね。いくらジュリエットさんでも、何でもかんでも壊して回ってるわけじゃないよね。
じゃあ、何を見て……ああ、うん。
食 べ る の も ダ メ。
―少し前・メガマリオン傍―
礼はいらないわ。
[謝礼を、という博士の申し出をきっぱりと断る。もとより、礼や見返りを求めてのことではなかったし、それに…]
あなたたちは、たまたま出かけた戦場跡で、たまたま偶然、あたしが呼んだ調達屋に出会っただけよ。 そんな偶然に見返りを求めるわけには行かないわ。
…平たく言うとね。公的機関が民間業者同士の仲介斡旋で謝礼受け取ったなんて知れたら、騒ぐ馬鹿どもがいるのよ。
あとは察してもらえるとありがたいわ。
ま、気持ちはありがたく受け取っとくから、あとは自分の行動で示して頂戴。
[『それだけではない』部分は、特に。とまでは言わなかった。言わなくても伝わるだろうし、伝わらなくても、言うまでもなく分かっていてもらわなくては困るからだ]
「役立たずですね」
うん。でもね、ほら、こんな場所にいたら、寝る場所や食べ物の確保も大変だし。
人の多いシティなら、多少ジュリエットさんが暴れたり食べたりしても、紛れるでしょ?
ああ、シティに着いたからっていって、すぐ攻撃するのもダメだよ? やっぱり恩ってものがあるわけだし。
「艦長ではなく、ご主人様の事です」
ああ……うん、そうだね。
僕は生体だから、ジュリエットさんのご飯にはならないし、戦闘の役にも立たないし……。
……もっと罵って。
/*
…まぁ、ほかにも理由はあるんだけどね。
あたし(市長)の中ではすでに気持ちの整理がついてる部分だから、よっぽどのことがない限り表に出すつもりがなかったりするのよ、これが。
いわゆる裏設定、ってやつね。
―少し前―
「そうかい……すまないね」
[明朱佳にきっぱりと断られて、博士は素直に引き下がった]
「だが、なんらかの形で借りは返させてもらう。
――キミのご期待に沿えればいいのだがね」
[そう言い残すと、今度こそ少年を追い掛けた。
その走りは、どたばたとかなり間の抜けたフォームだった]
まぁ、貴重品なんて無いから元から安いけどねー。
金属の原石なんて磨こうが磨くまいが値段変わんないし。
[精製しているかどうかが問題なので、多少磨こうが値段は変わらなかった。
宝石も多少は混じっているのだが気にしない。]
って、あの子もお客なの?
千客万来ね、今日は…
[スコルやユージィン、今輸送依頼をしている市長の事を考えて苦笑する。
客が多くて困る事は無いけれど、セールでもすれば固定客が増えるかなぁと考えながら。]
あ、修理で思い出した。
さっき壊された機動兵器、今シームルグにいる修理工さんに直してもらえば?
だいぶ腕が良いみたいだから、修理費はともかく移動中には治ると思うよ?
後、エリーちゃんはしっかり拾ったから。
[市長に通信を返しながら少年の方も話は移動中に聞くべく回収する。
メカマリオンの大会も知らないので、当然その大会の優勝者だと知るはずが無かった。]
あー、まぁそんなもんかしら。
というか頭の中でごっちゃになってた。
[そういえばそうだった、と手を軽くぽん、と。
宝石も鉱石もそんなに変わらない認識になっていたようだ。]
ぶっちゃけ、たぶん私より良客だと思うよ?大口だろうから。
[とりあえず、残りの商談はハカセやテルオに回した方がいいだろう。自分は安い鉱石とか宝石を目利きしておけば問題ないと踏んだ。]
えーと。そんじゃあ私はシームルグについたら案内してもらえばいい?それともかってに見に行ってもOK?
[大口の方優先だろうしなー、という感覚で聞いてみた]
―現在の瓦礫ビル街―
[エリー、テルオと博士が卯月の方へと駆けて行くのを
またしてもぼんやりと眺めながら見送った。
宣伝は聞いていたが、勝手に買い物をするとまたアカデミーで大目玉を食らってしまう為居残る事に決めたのだ。]
つーか、あいつ…コレ置きっぱなしで大丈夫なのか?
デカいからパーツ持ってかれる事はないだろーけどよ…。
まあ、ちょっと見物させてもらっておこうか。
よっ…こらせっと。
[最後の辺りはもう女性の声。
その後、3mの天使がメガマリオンの周囲を物珍しそうに眺めたり平手で叩いたりしている光景がひとときあったという。**]
客はオレっていうか、博士……
[と、ルッカに答えようとしたが、肝心の博士の姿がなかった]
あれ、博士ー? 迷子になったのかー?
[後ろを振り返って博士を呼ぶ。
ややあって、ひいひいと息を切らした様子で、初老の博士が現れた]
あの人が博士。
で、ルッカさんがメガマリオンの武器を売ってくれるって本当?
[促されればルッカについていく形で、単刀直入に訊ねる。
『すごい武器』への期待で、少年の瞳はきらきらしていた]
そうね、あたしも同感。
…なんかの前触れかしら?
[千客万来、という言葉に軽く応じる]
………そうね。
そっちはすぐにでもお願いした方がよさそう。
直接向かうわ。
シームルグで落ち合いましょう。
[返事が遅れたのは、一瞬の黙考を挟んだため。
けれどすぐに思考を切り替えて、通信を返した。続いて、回線を部下に向けてのものに切り替える]
損傷があったのは、と組よね? 機体は修理に回すから、人員はほかの班の応援に回って頂戴。
持って行くまでの機体はあたしが預かるわ。
[告げて、自分が持っていたグレイスパロウは比較的荷の軽い作業ロボットに分担して預ける。代わりに、ほとんど分解された作業ロボットを受け取り、ジンロボの馬力で抱えあげた]
[大口取引と聞いて暫く考えて。]
んー。エリーちゃんの鉱石優先かな?
大口取引って食糧とか弾薬だったら書類でもなんとかなるけど、
現物見なきゃいけないとなるとそうもいかないし。
[大口だろうと小口だろうと、手順の複雑な方を先に終わらせる事にした。]
で、メガマリオンって…
もしかして、あの大きいメカマリオンの事?
…メカが大きくなってメガ…名前付けた人に座布団贈呈ね。これ。
[本人に聞こえないようこっそりつぶやく。
この場合、博士に座布団贈呈になるのだろうか…]
で、大型ロボット用の武器?
んー。狐夜社の半工事用とか戦艦用のヤツを無理矢理人型ロボットが使えるように改造した物とかあるけど、どんな武器が欲しいとか決まってるの?
[少なくとも前者はドリルやリベットガンと言った武器と言い難い武器になるのだが…
後者は後者で弾薬が重いと一長一短な例を出しながら聞いてみた。。]
―シームルグ傍―
…先に着いちゃったかしら?
[輸送艇の主がエリーやテルオ少年や博士を回収している間…というより、博士が多少出遅れた分だけ、早くついてしまったらしい]
けど、修理工とかって人は残ってるはずよね…
[呟いて、拡声器を通常よりも幾分抑えた出力で持ち上げる]
『たのもー。修理をお願いしたいものなんだけど。よかったら出てきてもらえる?』
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