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え……?
[押し当てられて、聞こえてくる心音。
同時に自分の心音も耳に大きく響く]
ええ、聞こえますわ。
石原様の、エアドラムの音。
…はい?
[一瞬何が起こったか理解できず、数秒固まった。]
ば、ば、ば、
ばかーーーーーーーーーーっっ!!!!!!
[ごいんっ、と、真の顎への痛恨の頭突き炸裂。]
[早綾の髪に指を絡めて撫でていると、周囲がざわついてきた。]
おっと、ここから先の演奏は、そこいらのオーディエンスにゃ聴かせられないな。
俺と早綾と、二人っきりのオンステージだ。
移動するぜ。
[早綾の身体を抱きかかえる。]
[人が増えてきたのに気づいて、きゅ、と石原の服の裾を握った]
二人、きり?
どこに、
[行かれるのですか、と聞く前に、抱きかかえられる。
緊張と恥ずかしさで石原の胸に顔を埋めた]
どうしましょう…わたくしのビートが、とても激しく鳴っているんです…。
心配はいらねぇ。
激しいビートも、他の誰にも聞かれない場所だぜ。
[早綾を抱いたまま、離棟に向かう。]
感じるぜ、早綾のビート。
もっと近くで、聞かせてくれ。
[耳元で囁いた。]
離棟、ですか?
最初にこちらに登校したときに、花子様にお聞きいたしましたから…。
[顔を真っ赤に染めた]
は、はい…。わたくしので、よろしければ。
[耳元で囁かれる言葉にきゅっと眼を閉じる]
あの、でも、わたくし、その……初めてなので優しくいたしてくださいね。
オーケー、飛び切り優しく奏でてやるさ。
[どこか日常から切り離されたような建物に入り、防音室の扉を開く。]
この先は、雑音なんてありゃしねぇ。
俺達のハートビートだけが響く、プライベートステージだぜ。
[早綾を抱えたまま部屋の中に進むと、背後で扉が音も無く閉じた。]
[防音室の扉が閉まると、心音しか聞こえなくなった]
……静かなところなんですね。
少し、恥ずかしいですわ。
どうしてかしら。花子様のときはそれほど恥ずかしく感じなかったのに。
[石原の腕の中で、緊張しながら身は任せる*心算*]
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