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[いてもたっても居られず、いつの間にか
人数の増えていた部屋の前から逃げ出した。
混乱している。
あれだけ欲しかった被験者の実験結果に、背を向けるくらいには。
後はお好きにお楽しみ下さい]
ちょっと、頭冷やしてくる。
[今にも煙を吐きそうだ。
てくてく歩いていた足は、だんだんと走るといっても
過言でない程に早くなる。
渡り廊下を渡って、上へ、上へ]
――――。
[屋上に、出た]
う、にゃあ・・・。
[壁に手をつく。これはいけない。どうしよう。
すがるような眼差しで辺りを見渡し・・・
1.この際、誰でもいい。森主苺に抱きついた。
2.この際、誰でもいい。青木さんに抱きついた。
3.この際、誰でもいい。中御門早綾に抱きついた。
4.まずは、脱いだ。
5.なんとかその場から逃げ出した。
1(5)]
―本棟/屋上―
これ以上、上には行けないな……。
[給水塔のフェンスに凭れながら、空を見上げる。
そしてまた、手に視線を落とす]
一度ならず二度までも。いや、三度か。
いっぱい、助けてくれてたんだな、……ヤツカ。
あたしに、何か返せるものは、あるんだろうか。
一方的に助けられるのは、
友達とは、言わないだろう。
[空気を握る拳は、何も掴めそうにないくらい、小さい]
[夏空に入道雲、蝉の声。
考査が終われば夏休みだ。
今はその、目の前に立ち塞がる壁のことで
頭がいっぱいだけれど]
それにしても、
……微熱が引かないな。
いつから、だったか。
[じりじりと照りつける太陽に膚が焼かれる。
影に隠れて三角座り。
最上階の開けっ放した窓から、
教鞭を執る教授の声が明朗に聞こえてくる。
暗記内容と一致するから、恋愛学だろう]
落第するわけには、いかないんだが。
[魔法瓶は置いてきた。
白衣のポケットから、バニラエッセンスの瓶を取り出す。
屋上から投げ捨てようと振り被って――すぐにやめた。
もやもやした気分のまま、
飛行機雲が空に線引く下で、
触手が再生しきるまでの時間を潰している]
あの、久美様…大丈夫、です?
[ダンクシュートをきめる様子に眼を瞬かせ。ああ、何か見えた気がする]
久美様、それでは見えてしまいますわ。
売店で下着とか売ってらっしゃらないのかしら。
わたくし、見てきますね。
[売店に到着すると下着はないかたずねた
1.ボクサーパンツ
2.白いブリーフ
3.レースのTバック
4.グンゼパンツ
5.赤い褌
6.普通の女性用ショーツ
1(6)5(6)が在庫にあるようだ]
あら、男性用しかありませんのね。
どうしようかしら。
未使用ならどちらでもかまわないかしら。
[少し考えてから93をひとつ購入した。
奇数:ボクサーパンツ
偶数:赤ふん]
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