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― 補習 ―
[教官のねっとりとした息があきなの顔に降りかかる。逃げられない。視線を外せない。顔を逸らせない。]
[教官の唇が、あきなの唇に触れた。]
[触れた…だけでなく、そのまま73分間弄ばれた。]
[きもちわるいきもちわるいきもちわるい…ここは地獄だ。それを痛感した。]
『これで、9(10)点アップだ。喜べ。ここを出るときには皆優等生になるのだよ』
[教官の言葉は既に耳に入らない。何か喋ってる。でも私にはわからない。]
『お楽しみはこれからだな。どうだ、天国だろう?』
[涙も出ない。責め苦は続く。]
0-50 胸を触られる。
51-60 抱きしめられる。
61-70 再び唇を奪われる。
71-80 服を脱がされる。
81-90 なぜか仮面の教官のほうが服を脱ぎだす。
91-96 あきなへの興味が尽きたのか他の学生へ。
97-99 教壇で自慰を強要される。
100 逃走に成功
ザっクン、私を助けてくれ!
[手の中に握った相方を、仮面教官の前に持ち上げる。]
0-20 尻を触られる。
21-50 個室に連れて行かれる。
51-60 抱きしめられる。
61-70 再び唇を奪われる。
71-80 服を脱がされる。
81-90 ザリガニが教官に攻撃している間に逃走。
91-96 あきなへの興味が尽きたのか他の学生へ。その隙に逃走。
97-99 ディープダンジョンに再び飛ばされる。
100 自力で逃走に成功
神なる王
王にして世界の秩序を壊す者
其の瞬きは光を殺し
其の吐息は音を殺し
我王なる者に問い質す
今この場所で我を殺すを是とするか
我一人殺したとて光は終わらぬ
我一人見捨てたとて音は終わらぬ
我全てを世界に捧ぐ
奇跡を起こすのは我だ
王たる某
…
ばっきゃろおおおおおお
92
[仮面の教官が大声で言う。『こいつ胸なさすぎ』]
[あきなに興味を失ったのか、他の学生に向かう教官の背中に、イツカコロスの呪いを唱えた。]
[今すぐに反撃したい気持ちを抑えて、特別補習所を脱出した。]
…
[廊下に出るとぽろっと涙が零れおちる。今更。]
私の初めてが。
私は、やっぱり、もう駄目なのかな?
汚点、か。(ぼそ)
[そうだな。姉ちゃんには旦那がいるし、妹にはカレシがいる。相手がいないのは私だけだ。]
[すっかり心の平穏を失うと、抜け殻のように壁にもたれかかる。]
ぐきゅるるるるー
[胃袋が盛大に自己主張する。こっちのほうばかりが、いつだって、素直だ。]
[思い出した。
そう、いつだったか異世界に飛んでから、何も食べていないのだった。
命の華麗パン
あったはず。]
[懐のカレーパンを見つめる。
1.袋を破る
2.袋を破らずに仕舞う
]
だめだ、これは食えねえ
誰か、落とした子がカレーパン大好きな子で、これを食うのを楽しみにしてるんだとしたら、
私が飢えようが、これに口をつけるのは駄目だ。
世界中にあるようで、世界に一つだけのカレーパン。
私はこれを守り抜かねばなるまい。
そしてこれの消費期限も守り抜く。
[空腹でへろへろになりつつ廊下を進むと、虹色の渦が見えた。
横にある立て看板にはこう書いてある。]
『旅の扉。無料であなたの行きたい所へ行きますよー。使って使って♪』
腹が減ってる。これを使って異空間に飛ぶしかあるまい。
1.ダンジョンに舞い戻る
2.学内のドコカ
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