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ん、ん……。
[何だかお尻の辺りがむず痒い感触がして、
もぢもぢ足を組み返る。
仄かに朱が燈り、でれでれ締まりのない顔。
が、メイの叱咤にしゃきーんと背筋を伸ばした]
あたしは皮田鼻子。
動揺により漢字変換が以下略。
定番が分かるとは、メイからは同類の気配を感じるな。
[鼻血、と呟く声に、こくこく頷いた]
さまとかいらないよ!何プレイ?
さーやね、おぼえた。あと鼻子ね、覚えた。
お兄ちゃん……とこに行ったらあのうんこ鳥も捕まえられるかもね!よし、行こう!
― 地下空間 ―
[砂と共に落下して、ふいに身体に衝撃が加わる。そうだ、ほんの僅かな瞬間、この星の重力を忘れていた。]
あたたた。
[背中がずきずき痛むが、自ら検めると外傷は特に無いようだった。]
なんかさあ、GAMEOVERって見えた気がするんだけど。
[手には堅い甲羅の感触…無事だ。相方が無事だったのが嬉しい。足がわさわさ動いてる。※ザリガニです。]
キミがいないと、また新たな相手を探さなきゃなんねーもんな。
じゃあ、メイさんと呼ばせていただきますわ。
どうしてみなさん様を付けると嫌がられるのかしら?
[疑問に思いながらも、触手をさわさわしている]
じゃあ、運びましょうか。
あの、花子様、苺様にまいたこれは解いたほうがよろしいと思いますの。
[触手を指した]
鳥類も生物であるからして須く糞はすると思うが、
メイの言うその鳥がエドのことであれば……、
ハチミツを塗して山に放り出すといいらしいぞ。
[そんなこんなで、苺を兄の元へ送り届ける作戦敢行。
方向音痴に先導は任せないでください]
こう、四肢をそれぞれバラバラの方に引っ張る
拷問があったよな。
[ぽそりと、そんな光景を思い出していた]
― 地下迷宮 ―
[だだっ広い空間。時々落ちてくる砂と、積った砂地。
光は僅かに上空から射すだけで、足元もよく見えない。
その光の見える高さからして、5m、もっと…あるかも。
階段もエレベーターももちろん無く、ただただ前後左右に空間が広がるのみ。]
むう、
これってダンジョンてやつか?
[大した水も食料も燃料も装備もなく、困り果てた。]
では運びましょうか。
[苺の足のほうを持つことにした]
ばらばらにならないように、どなたかが先頭になって後の二人はついていけばよろしいのじゃないかしら?
わたくし、まだ覚えておりませんから無事にたどり着けるか不安ですの。
メイさんは?
ハチミツ塗って山に……
[ごくり]
バター犬ならぬハチミツ鳥?
それとも、蜜につられて他の動物に░▓▒▓█▓░░▓▒されるのかな?
[四肢を引っ張る拷問。あったね。なつかしい]
― 地下迷宮 ―
[ぼーっと体育座り。こういうときは体力を使わずに救助を待たなくてはいけない、それが鉄則だ。
使いきれば、即ち、ここで白骨化することになる。]
[どざあ、と幾度目かの流砂に交じって、良い匂いが漂ってきた。]
[はっ、と顔を上げる。これは華麗なるかほり。]
[無我夢中で砂を掘り返して、カレーパンを探り当てた。]
私は神など信じちゃいないが、
きっと救いの仏様はいるに違いない。
ありがとう。
私、これで、悔いはないぜ…
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