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むー。
[なんだろう。
なんとなく、なんとなくだけど、なにかがわかった気がする。
身を起こすと、自分が潰していた森主空の脇にしゃがみこんで手を差し伸べた。]
だいじょーぶ?
[じと目で。]
もふ。
(私は何を隠そう青木さんだ。)
[布団は立ち止まった。
くるりと回転したので、石原の方を向いているらしい。]
もふもふふ。
(その声は石原裕三郎だな。)
むぐぐ。
[石原の力に引っ張られ、抵抗虚しく中身が顕となる。
封印されし布団の中から現れたのは――
仮面ラ○ダーのお面をかぶった青木さんでした。]
やあ。
私は仮面ラ○ダー・アマゾンだ。
どこでも荷物を配達してやるぞ。
その声は……。
ダイオウイカのダチで、名前は確か、パックンフラワーだったか?
生憎、運んで欲しい荷物はその布団くらいのもんだ。
[お面に言い放った。]
パックンフラワーではない。
ただの青木さんだ。
どちらかと言えばカメックだな。
[お面装着継続。]
そうか…。何かあればいつでも言うといい。
1−クリックでポチったりお急ぎ便だったり
色んなサービスを提供している。
離島等は表記通りの配送日数ではない可能性があるので
注意が必要だ。
……ところで石原裕三郎。
火浦真がどこにいるか、知らないか?
そうか、そいつは悪かったな、カメック。
何かの時にはヨロシク頼むぜ。
……真?
いや、今日は会ってねぇな。
やつがどうかしたか?
[目の前のカメックは真のストライクゾーンに入っていないはず。
叶わぬ恋の行く末を心配している。]
……いや、どうかした、というわけではないんだけど。
彼を困らせてしまった気がする。
もしくは怒らせてしまったのだろうか。
[まさか叶わぬ恋の行方をされているとは露とも気付かず。
茶華道部室で火浦があっさり立ち去った顛末を話した。]
――というわけなんだ。
私にはユーモアのセンスも無いのかもしれないと
そんな事を考えていた。
……なるほどな。
まぁ、その程度で怒るやつじゃねぇだろ。
心配はいらねぇよ。
[そんなにやつのご機嫌が気になるのか。
これは間違いなく恋だろう。
ますます事態は深刻さの度合いを増し、根拠無く励ますことで恋の行方を応援するしかないエアドラマー。]
そ、そうなのか。
親しいのだな。火浦真と石原裕三郎は。
[あるいは男性が少ないが故の必然だろうか。]
……
何か妙な事を考えてはいまいか石原裕三郎。
私の直観がそれは否定すべきだと告げている。
一週間でフラグをどうこうするためには、
何か運命的なキッカケと勢いが必要だ。
あたしの研究は、そのためにある。
[白衣一丁でふらふらと彷徨い歩く。
一度眼前に手を翳し、にへら、と笑み崩れた。
触手もどことなしか、うねうね不審な挙動をしている]
だから、これしきの熱で倒れるわけにはいかないのだ。
というか、あの程度で風邪を引くとは
あたしも落ちぶれたものだな。
どちらかというと……、知恵熱的な……、
[ぺたり、と掌を自分の額にあてる。まだ熱い気がする。
もしかして:変]
うん、変だな。調子が出ない。
[方向音痴が被験者を求めて旅立った先は――
1.本棟
2.別棟
3.講堂
4.離棟
5.離島 1(5)]
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