情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、自警団長 ヘクター がやってきました。
自警団長 ヘクターは、村人 を希望しました。
キャンパス案内
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ ■ ■■■ ■┃
┃ 1 2■ ■┃
┃ ■┃
┃ ■■ ■■┃
┃ ■■ 3 ┃
┃ 4 ┃
┃ ┃
┗━━━━門━━━━━━━┛
1:離棟 防音室とかがある
2:本棟 講義室やその他諸々
3:別棟 教授や院生の研究室とか図書室
4:講堂 多目的ホール的な物
*他はどんどん捏造してください
村の設定が変更されました。
*腐食鬼設定です。
*墓下と狼が喋れますが、中の人発言は禁止となります
*一夫多妻きゃっきゃうふふをサポートする機能と思ってください
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、青木さん がやってきました。
青木さんは、村人 を希望しました。
―別棟・図書室―
[彼女の名前は青木さん。
後にも先にも青木さん。
残念ながら、下の名前は忘れ去られた青木さん。]
……世界なんてなくなってしまえばいいのに…。
[今日も図書室の隅っこで、講義をさぼって本を読んでいます。]
3人目、秘密の姫 クティーラ がやってきました。
秘密の姫 クティーラは、村人 を希望しました。
空気が、震えた。
猛狂うような爆発音に振り返ると、
青山の乗っていたメルセデスが夕陽と同じ色の炎に包まれていた。
佐山は腹の底から雄叫びをあげた。
――サヤマって誰だよ
ゲホッ……ゴホッ……。
―別棟/理学部研究室―
[とりあえず周囲にはもくもくと黒煙がたちこめてはいるものの、
実験室にベンツなど置いてあるはずもなし、火災の気配もない]
何故、実験の度に爆発するんだろう。
[這い出してくる小柄な影。
煤けた白衣はサイズが大きすぎて裾を引きずっている。
一見はローティーンの少女。
頭からイカの足に似た触手っぽいものが生えている気がするが、
――飾りだ 気にすんな]
あーあー、眼鏡にヒビが……。
まあいいか、伊達だし。
[咳き込みながら、みかん箱へと飛び乗る。
煙が薄れた先には、フラスコに入った
爛々と妖しくも鮮やかに発光する紫色の液体]
さすがにこのままでは、
飲料とするには不審すぎるな。
[備え付けの冷蔵庫を漁ってブドウジュースと混ぜ合わせた。
暗闇ではまだ仄かに光っているのが分かるものの、
明るい場所で見れば何の変哲もないブドウジュース、に見える]
よし、っと。
/*
あれ、途中で肩書き&名前や役職希望って
変えることできるんじゃなかったっけ?
……ボタン探し中。
見つからない。
しまったな。
秘密の姫 クティーラ は肩書きと名前を 川田 花子 に変更しました。
そうだ、至って平凡で当たり障りない
名前を名乗っておかなければ。
[にんまり口元に笑みを浮かべる。
それから、爆発の衝撃で壁に開いた大穴を
木工用ボンドとガムテープで適当に塞いだ]
さて、実験台を探しに行くか……。
[怪しげなブドウジュースっぽい実験薬を片手に、
白衣の裾をずるずる引きずりながら、廊下を歩いている**]
―別棟・図書室―
[轟音がした。目を落としていた文字が揺れて読めなくなる。
青木さんはふと顔を上げた。
天井から、ぱらぱらと埃が落ちてくる。
心なしか焦げ臭い。]
世界は今日も平和のようね。
[振動は止まった。
青木さんは本を閉じた。
別の本を探そうと、書架へ向かう。]
/*
改めまして、りしあです。
何かパスを渡されました。
理不尽すぎる。
呼んだことを後悔するといいよ、はははは。
ところで、匿名COすらしていないんだけど、
村建以外に中バレてない、よね? よね?
全力で、キックかもん!
/*
ちなみにもちろん、
「どうやって口説くんだよコレ無理無理」
な初回襲撃狙いです。
幾らか候補はあったんだけど、
誰かに囲いこまれないように
一番不幸臭のしない感じで。
かつ、俺得であり誰得でもない感じで。
一番入村で村の空気をアレにしても悪いかなと思い。
数名入って空気があまりにそぐわなければ
チェーンジしようとも思い。
青木さんが素敵にネタだったので、勢いで強行突破した。
―中庭―
「まぁ、お代官さまもお人が悪い」
「もそっと近う参らぬか。それでは話が遠い。もそっと近う」
「お代官さま、話というのは?」
「まぁ、とりあえず、ささ、一献」
「あら、このような昼間から、いかがなさるおつもりでございます」
「よいではないか」
「いけません、お代官さま。わたくしには既に夫も子供も」
「ほら、魚心あれば水心と言うだろう」
「それは、よしなに申し上げたはず」
「よいではないか、よいではないか」
「ああ、お代官さま!! あ〜〜れ〜〜〜〜」
[アテレコ中の繁みの影で、二つの毛玉が絡み合っている。
――二匹の野良猫が、ギシアン交尾の真っ最中。
正面でしゃがみこんで観察している花子(仮)のことなど
気にする素振りもなく夢中でがっついている]
とりあえずは成功っぽいな。
これで二ヶ月も経てば
仔猫が見れるだろう。
[紫色の液体を陽光に透かし、満足そうに頷いた]
余ってしまったが……ふむ、
この薬は人間にも応用が効くのだろうか。
試してみる価値は、あるな。
/*
村中でやりたいこと
・初回落ち
・全員に球根 もとい求婚
・トラブルメーカー兼マスコット兼キューピッド役
・移動中、白衣の裾を踏んで呼び止められたい
(実行されたら惚れそうだ。男女問わず)
・表か灰で触手えろぐ
……他に思いつかないな。
行き当たりばったりすぎる。
4人目、森主 空 がやってきました。
森主 空は、人狼 を希望しました。
― 別棟 料理教育研究会 部室前廊下 ―
[響き渡る重低音。衝撃で窓ががたがたと揺れて、そばに居た白い鳥がわめいた]
『マタカ! マタカ!』
……みたいだね。
森主 空(もりす そら)は肩をすくめた。爆発音がとどろくのはよくある事だ。よくあってはいけないけれど、よくある事だ。
『バカジャネーノ』
エド、君はもう少し穏和に言えないかなぁ。
なんで人数が集まったんだろー?
……おっと。
みなさまご参加くださりありがとうございます。
あず家当主「あず」こと asbntby、まかりこしました。
何も考えてないけど大丈夫かねえ、って毎回言っているな(笑
いつもの事ですが、名前を考えていませんでした。
仕方がないので、てけとーに。
キワモノ系プログラミング言語 Whitespace の開発者、クリス・モリス(Chris Morris)氏の姓をもじって森主にしました。「空」はまあ、Whitespace(空白)なので。
ペットのエドは同じくWhitespace の開発者、エドウィン・ブラディ(ブレイディかも。Edwin Brady)氏からいただいております。
いや、たまたまふとブラウザをみたら Whitespace の名前があったのd
……っくしゅん。
どこかで誰かがまた
偉大なあたしのことを噂しているな。
[ずび、と洟を啜った。
背後からは、に゛ゃーに゛ゃーお盛んな鳴き声が続いている。
噴水を囲んだ中庭のベンチには
ぽかぽかと暖かな日差しが降り注ぎ、絶好の昼寝日和]
天才は……有名人は辛いな。そして孤独だ。
村の設定が変更されました。
5人目、森主 苺 がやってきました。
森主 苺は、村人 を希望しました。
―本棟 一階ロビー―
[はぁはぁと、息を切らせて走ると、吹き抜けになっていて明るいロビーで立ち止まって息を吐いた。]
……まったく、どこいっちゃったのかナ。
/*
そういえば、♂キャラの妹とかも
いいなぁと思ったことがありました。
恋愛しない的な意味で。
おにーちゃーんってべったりする。
きょーだい縁故いいなぁ。
6人目、火浦 真 がやってきました。
火浦 真は、C国狂人 を希望しました。
― 中庭 ―
……なんだったんだ、今の。
[突然響いた爆音。
それが収まれば、中庭のベンチに座っていた男、火浦 真(ヒウラ マコト)は首を傾げる。
疑問を口にするも答えなど当然返ってくる筈もなく。
暫くすれば再び手の中にあるケータイを弄りまじめた。]
へふぅ。
[ぺたん、と冷たい石の床に直に座ると、白いワンピースの裾が遅れてふわりと足に被さる。]
えーと、お兄ちゃんのこの時間の行動パターンはっと…
[首から下げたひよこのポシェットから、小さなメモを取り出すとパラパラとめくった。
それと同時に、地響きのような音と衝撃が床から伝わる。]
ふぇっ!?
[噴水を隔てて向かい側のベンチで
ケータイを操作している人影を、
何とはなしにぼけーっと眺めていた]
ははーん。
[ぶらぶらしてた足を止め、瞳をキラーンと輝かせる]
[思わず数センチ飛び上がると、こわごわと音のした方の窓に、おでこをぺたりとつけて外を覗き見る。]
……うーぬ。
ここからじゃよくわからナイ。
[最終的には、鼻が潰れるほど押し当てていた窓ガラスからぺいっと離れると、てててっと廊下を小走りで駆けて行った。]
7人目、宇留間 悠介 がやってきました。
宇留間 悠介は、村人 を希望しました。
宇留間 悠介 が村を出て行きました。
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あずさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
村間違えてるよ!
私もフェイントでやろうとしたけど←
ああっ、そこなお人。
[廊下をしばらく走った所で、出入りの宅配業者らしいお兄さんにびしっと指を突き付ける。]
きんきゅうじたいはっせい、えまーじぇんしー。
そんなワケですので、どうかボクをそれに乗せて中庭まで運んでくれませぬか?
[お兄さんの手元には、大きな荷台。]
おたのみもうす。
アニキトク、チチカエレ、なのでありマス。
―中庭―
昼間っからエロサイトかエロ動画でも観賞中か?
それとも
「主人が単身赴任で身体が疼いて仕方ないんですぅ 人妻」
みたいなスパムメールに騙されて
架空請求の危機にでも晒されているのか?
[男の背後からケータイ画面をぬっと覗き見た]
ところで、喉は渇いてないかな?
[その背後から荷台が迫っていても、気づいていない]
ぬぉっ。
[突然の声に振り返れば、そこには幼女。
大変です父さん、幼女に話し掛けられました。]
いや、人妻とかどうでもいいし。
俺ロリコンだから。
[これは幻覚なんだろうか。
俺の望む脳内世界がついに視覚にまで影響を及ぼしたか。
戦わなきゃ現実と、とか小さく呟きながら
再びケータイを弄りはじめる。]
―中庭―
"火浦真は脳内世界に幼女を飼っている"……と。
[中庭の木陰に形ひとつ。
青木さんは、手にした分厚いノートにメモしました。]
あれ、おかしいな……。
「ただでさえ男の少ないこの世界、
増してキミのようなデッパリもクビレもない
幼児体型にハァハァ欲情するような変態――所謂ロリコンは
希少価値の絶滅危惧種だ」
とか恋愛学の教授に言われて、
何とかせねばと薬を作ったはずなのに。
[ケータイに向き直り、耳を貸そうとしない男をまじまじ凝視する。
その目線が、可哀想なものを見る色を帯びた]
のーどーはーかーわーいーてーいーまーせーんーかー!?
[脳内逃避行中らしい男の耳元で叫ぶ。
これでも無視されたら、さすがにその場を立ち去る心算]
………幼女の声が心地好いな。
例えそれが幻聴だとしても、俺の心を満たしてくれる。
[火浦は少しの間静かに目を閉じてからケータイのアドレス帳を呼び出す。
その中から選ぶ名前は『森主 空』
件名:我が友モリスンよ。
本文:
ついに俺は永遠の幼女を現実に呼び出す能力を得たらしい。
……これ、持ち帰っても良いかな?]
[送信を終えれば、ケータイをぱたりと閉じて。
声をあげる"永遠の幼女"へと視線を向ける。]
喉……渇いているといえば渇いて―――
[その時、突然誰かが倒れる音。
視線は自然とそちらへと動いて………]
誰だっけ、あれ。
幼女……ではないな。
―中庭→別棟―
現実を受け入れられない病気か。
可哀想に。
[芳しい返事のない男のことは諦め、
相変わらず白衣をずるずる引きずりながら、
分厚いメモ帳を携えた女生徒を90歩後から尾行している]
[再び振り返れば、幼女の姿は消えていた。]
……幻だったか、残念だ、とても残念だ。
幼女分が足りない末期症状かね。
[再びケータイを開く]
― 別棟 料理教育研究会 部室 ―
[...は食材を大型の冷蔵庫へ収めていた]
『イレロー! イレロー!』
だからぁ、君は羽毛やふんをまき散らすから、部室には入れられないの。おとなしくしておいてね。
……ん?
[メールの音がする。この電波ソングの着メロはきっと彼だ]
7人目、石原 裕三郎 がやってきました。
石原 裕三郎は、C国狂人 を希望しました。
はぁ。
[...はピピピと携帯を操作した]
宛先:火浦
件名:知り合いの火浦へ
本文:ちゃんと水を飲まないから熱中症になったんじゃない? 塩分も忘れちゃ駄目だよ。
幻覚じゃなかったら、持って帰る時はちゃんと母親の許可を取るようにね。身元引き受け人になりたくないんだ。
送信。
なんだと、それは本当か!
オマエは実に運がいい!
ここに! 至って普通で何の変哲もない
ブドウジュースがあるんだが飲まないか。
さあぐぐっと!
[フラスコ直入りの液体を突き出す。
ちゃぷんと硝子の中で跳ねる紫。
ちなみに、濃度からして人間に対する効果は約一時間。
猫は発情したが、人間はどうなるのか、
被験者第一号のみぞ知る]
―別棟廊下―
予想外の疲労をこうむってしまった。
やはり、全力ダッシュはするものではないわね。
[肩で息をしつつ、窓伝いに図書室の方へ。
足取りはふらふらしていた。]
はやく体力回復の呪文を書いてなんとかしない、と……。
―別棟廊下―
[追いかけていた女生徒が振り返った。
廊下の真ん中に、隠れもせずぽつねんと白衣のロリっこ。
目が合った。
目と目が合った瞬間に、恋が芽生えた――かは定かではない]
全力で走って喉が渇いていないか?
[悪びれもなく笑って、触手をひらひら手のかわりに振った]
―別棟廊下―
――"目と目が合ったその時から"。
というタイトルの小説があったの。
[ぽつりと佇む白いロリっ子。
他に人も少ないせいか、余計に小さく見える。]
喉が渇いているかどうかと言えば、私は青木さんよ。
渇いているの。とても、とても。
[ひらひらと振られる触手。
右に。左に。不思議そうに青木さんの瞳が追った。]
でも、防御に徹しないと誰かがオーバードライブしたみたい。
必殺技がくるわ。
『イレロー! ロクデナシー!』
どうして行儀の悪い言葉ばかり覚えるのかなぁ。
[...は冷蔵庫を閉めると、頭を抱えながら廊下へと向かった]
『マヌケー! マヌケー!』
……今日の夕飯は焼き鳥にしようかなぁ。
そうか。あたしの場合は脳内で音楽が鳴り響いているぞ。
♪目と目が逢う〜瞬間好きだと気付いた〜
必殺技というのは、先ほどからのこの
軽快で規則的な打撃音のことか?
[首を傾げてから、左右二本の触手で、
それはこっちに置いといて、のポーズ]
青木サンとやら。オマエは実に運がいい。
ここに! 至って普通で何の変哲もない
ブドウジュースがあるんだが飲まないか。
さあぐぐっと!
[フラスコ直入りの液体を突き出す。
ちゃぷんと硝子の中で跳ねる紫。
ちなみに、濃度からして人間に対する効果は約一時間。
猫は発情したが、人間はどうなるのか、
被験者第一号のみぞ知る。
――図書室内は飲食厳禁です]
―別棟廊下―
好きという感情は人間の原始的な本能よ。
この胸の高鳴りは動悸ではなく恋なのかしら。
[サンライトイエローの綺麗な陽光が見える。
視線を逸らす前に触手が動き出して、また追った。]
……えっ
ブドウジュース?
[凝視を触手からはずす。
フラスコをうっかりあわてて受け取った。]
そうなの。確かに普通の。
[くんくんと芳香を一嗅ぎ。]
ぐぐっといけばいいの?
ちなみに、私は毒耐性というスキルがあるわ。
[息を整えて、ブドウジュースのフラスコを口に運んだ。
青木さんは――
1.狂戦士の血が目覚めた。
2.駄洒落を言わなければ気がすまない体質になった。
3.川田花子に恋をしてしまった。
4.急に焼き鳥が食べたくなってきた。
5.突然服を脱ぎ始めた。
6.秘められた魔術を解き放った。
7.なにもない。
5(7)]
―中庭―
[がたがた揺れる荷台からぴょん、と飛び降りると、お兄さんに向かって深々とお辞儀。]
ありがとでした。
このお礼は来世にでもきっと。お互い人間に生まれ変われる事を祈っておりマス。
毒薬ではない。
ちなみに、渇いて渇いて困ってるのん、
がアッチの事情なら、尚更濡れ濡れ効果抜群のはず!
[どうやら怪しまれず受け取って貰えたようだ。
ぐっとさむずあっぷ]
好き、はなんとなく分かるが
恋は分からないな。
あたしは恋愛学は、学科は丸暗記でしのいできたが
実践の方はからきしなんだ。
[分からないから、このままでは落第だと焦って
恋できる薬を作ろうとしている。らしい]
――おおっ!?
[急にストリップを始めた青木さんをガン見。
研究成果の記録は正確に、自分とは異なる
身体の曲線を見逃すまいと]
― 別棟 料理教育研究会 部室前廊下 → 移動 ―
『ウメー!』
ほらほら、がっつかないでよ。慌てなくても誰も君のえさを取ったりしないからさ。
[そうやって、エドに手でえさをやりつつ歩いていると]
……。…………。えっと、お取り込み中だったみたいだね。
[脱衣中の青木さんを見て、回れ右]
― 中庭 ―
[傍らにおいていた鞄を持ってベンチから立ち上がる。
その足は別棟へと向かおうとして……
新たな幼女を発見した。]
あれは……モリスン妹だったか。
うむ、いい幼女だ。
[見られている。青木さんは見つめ返した。]
アッチの事情、とは何かしら。
[ほんのりと赤らまった白い身体が、廊下に晒されようとして
青木さんは何やら興奮気味の幼女を見た。]
どうしたの。あなたも、そんな皮をかぶって暑くない?
さあ一緒に脱ぎましょう。
[肩まではだけさせたところで止め、幼女の服に指を伸ばした。]
あら。
[誰かの声。見れば、一人と一つの影が回れ右を。]
あれは…森主空。彼まで皮をかぶっているのね。
それでも汗一つかいていないなんて、すごいわ。
[言いつつ、幼女の服は脱がそうとしています。]
―別棟廊下―
……は! 新たなる被験者の気配!
[観測中につき、振り返ることはできないが、
触手がふよふよ人の気配を察知してそよいでいる。
こーの、ラッキースケベ☆
どこまで見たのか、後でじっくりねっちり報告しなさい]
………。
[どこからか、なめ茸のような視線を感じてそちらを振り向くと、見覚えのあるトサカが目に入る。]
あ!ろりこん!
ここでなにを見たのか、全部まるっと白状するですよ!
[びしっと指先を突き付け]
『セナカー! ハダカー!』
……君は誰にそんな言葉を教わったのさ。だから、お取り込み中だからね。邪魔しちゃ駄目だよ。
[見えない見えないしつつ]
皮ってなんだろ。でも考えたら負けのような気がする。
皮?
……一瞬偽名を「皮田 鼻子」にしようか迷ったことを
何故オマエが知っている。
[訝ってる間に、青木さんの手で皮が剥かれてしまう。
もとい、だぼだぼの白衣がするりとその場に落ちる。
理学部の誇りが奪われた下には、
黒光するホルターネックパーツ付、空色のワンピース]
森主空?
[大して暑かったわけではないが、突っ立ったまま。
被験者候補の名前はイカ心に刻んでおいた]
そなたは美しい。
[なんか突然言いたくなった。]
何を見たって、俺の渇望する心が作り出した永遠の幼女を見たぐらいだ。
なんだ、また兄貴探してるのか?
『スケベー! ムッツリー! ロリー!』
……もうほっとこ。
[バサバサと青木さんと花子さんの元へ飛んでいくオカメインコに呆れた視線を向けて、「逃げる」コマンドを押した]
なぜなら私は忍者の末裔だからよ。
でも、あなたのデータは間諜記録にはなかった。
記録、しておかないと……。
[服を脱がそうとする手がぴたりと止まる。
目を瞬かせた。]
あれ。
私、どうしたのかしら。
皮田花子。白衣が落ちて……
[視線を落とそうとして、自分の服も大きくずれている事実に気付く。
続けてどこかから飛んできた白い羽ばたき。
小さく蘇った理性は、青木さんの状態異常を元に戻した。]
…………
[ここは廊下です。
目の前には白衣を脱いだ幼女がいます。]
……。
[自分も服を脱ぎかけています。
鳥が飛んできました。]
……
[反対方向に歩いていくのは男子学生のようです。
名前は確か、森主空といいます。]
…………………
[顔が真っ赤に染まるのと、服の乱れを直し始めるのは同時。
青木さんは直しきっていない服のまま
分厚いノートを抱きかかえて脇目もふらず走り出した。
たたかう
→にげる]
ヒトは発情すると、体温の上昇を感じ
暑くなって服を脱ぎだす……のは間違っていないと思う。
[頭の中で、今までの恋愛学で
読まされてきた教科書をパラパラ捲る]
他人の服を脱がせようとするのも……うむ。
さすがはあたしの天才的頭脳だな。
実験は成功のようだ。
[どこかぽやんとした様子の青木さんを、
知的好奇心を湛え澄んだ双眸で眺めている。
と、人語っぽい声で鳴く鳥が飛んできた]
ヒトの発情フェロモンが鳥類にも影響を及ぼすのか……?
興味深いな。
どうかしたか?
[突如動作を止めフリーズしたっぽい青木さんを見上げた。
研究成果を見届けることに夢中で、
在籍や所属に関する偽装を勘付かれつつある危険は
さらりと聞き流している]
青木さん は肩書きと名前を 青木さん(弱) に変更しました。
おーい?
[中途半端に着乱れ姿で失踪する女生徒の背中は、どんどん小さくなる。
またぽつねんと、廊下に取り残された。
いや、なんか生意気な鳥が羽ばたいている]
予後観察も捨て難いが、
ここはまず、被験者の確保だな。
実証データは、多ければ多いほど、良い。
[幸い放り出されたフラスコは、地面で砕ける前に触手でキャッチした。
液体はまだ残っている]
森主空、とやらだったか。
鳥質をとる作戦はどうかな。
[しゅるしゅると触手をオカメインコに伸ばし、
空氏の追跡を開始した]
/*
ちなみに、なんで触手生えてんの?
ってのにも一応馬鹿馬鹿しく
理由になってない理由があるので
誰か聞いてくれると良いのよ!
相変わらず、トサカの頭の中は虹色の花が咲いてるデス。
[真に向かって、小さく舌を出して]
誉めてくれるのは嬉しいけど、ボクの粘膜はぜんぶおにいちゃんのものだヨ?
情報を持ってないなら、これまで!
しからばゴメン!
何を言う、俺の頭の中はいつも幼女という名の花を見守りつつも成長するなとのろいの言葉を言っているんだぞ。
っと、ちょっと待て。
[再び着信音が鳴るケータイを取り出せば、
今度は送信元へと電話をかけた
トゥルルル
と電子音のコールが電話から響く。]
ちなみに、鳥を殺しても
ヒトゴロシにはならない。
誰かのペットなら刑罰はあるかも知れないが。
[優しく優しく絡め取るように、かつ一分の隙もなく、
職人芸でオカメインコの拿捕に成功した。
バタバタ暴れるのも構わず触手を巻きつけたまま、
空氏を追って階段を上る。
周囲に撒き散らされる白い羽根が、とても厨二心を刺激した]
[携帯電話から「まきいづみのひゃくにんいっちゅ!」が流れてきた]
……。火浦が入れたな、これ。
おかけになった電話番号は、現在差し押さえられてオークションにかけられております。ただいま五百円となっておりますので、お申し込みはお早めに。
[...は、淡々と携帯電話に語りかけた]
おう、今回はオークションか。
[ボケはさらりと流して。]
お前の所の弾丸ロリっこが、またさまよってるぞ。
今まで中庭に居たんだが消えちまったわ。
なんとかしねーと『お兄ちゃんどいてそいつ殺せない』ルートになってもしらんからなー。
8人目、メイ がやってきました。
メイは、村人 を希望しました。
―本棟/医務室―
[白いシーツが揺らめく]
ん……
[そこに横たわる女の子が一人。
眉を寄せ、目は閉じているものの、口は時々微かに開いて、鼻にかかる声がシーツに落ちている]
んん………、
[ベッドの下にはセーラー服と、ピンクのブラジャーとショーツが乱雑に置かれていた**]
その者、白き衣をまといて白羽の階段に降りたつべし。
失われし[ピー]との絆をむすび
ついに人びとを青き触手の地に導かん。
ラ〜ン、ランラララ ランランラ〜ン。
[スキップで階段を上っていたら、頭上から着信音。
居場所特定完了]
……鳥に飲ませたら、
下足で俎板にも発情するようになるかな?
[それは既に惚れ薬ではなく、
媚薬とか催淫剤とかいうものだ。似たようなものだが]
その熱意を他に生かしてくれないかなぁ。あの子の将来が心配だよ。何かあったら「記憶にございません。すべて火浦が」って官憲に言うように教育してもいいかなぁ?
今日はこっちのサークルに首出すの? 焼きそばを作ると思うけど。
[接近に気づかないまま、火浦と通話中]
/*
ところで、触手で自慰ログを書こうかと思っていたら、
先を越されました。
そんなヨカンはしてたんだっぜ。勿論個人特定で。
9人目、倖田 久美 がやってきました。
倖田 久美は、村人 を希望しました。
次こそは、勝つ。
[別棟、売店。
それは完全な敗北だった。チョコチップメロンパンが売り切れている。]
今日はこれで勘弁してあげる!
[売店のおばちゃんに大きく指をさし、チョココロネを購入して立ち去った。]
森主空とやら。喉は渇いていないかな?
[何となく気分は、ジョーズのBGMを流したい。
爪先立ちになると、空の耳元に息を吹きかけるようにして囁く]
おっと、抵抗はしない方がいいぞ。
この鳥の命が惜しければ、大人しく
とっても美味しいブドウジュースを飲んで貰おうか!
幼女は自分で用意すればいいじゃない。うん、後でね。
[電話を切った後、気配に気づく前に声と息がやってきた]
ひゃあ!
[瞬時に1m移動してから、見た目が痛そうな少女を見た]
えっと……? あまり惜しくはないかもね?
10人目、中御門 早綾 がやってきました。
中御門 早綾は、村人 を希望しました。
本当に私今日からここに行かなくてはならないの?
不安だわ…。
いくらお父様が没落したからといって、私までこんなところに来なくてはならないなんて。
徳大寺様、今頃どうしていらっしゃるのかしら。
[姓は中御門、名は早綾。名家だった父の第一夫人の娘だったのだが。
推し進めていた事業が失敗に終わり、以前のような贅沢な暮らしができなくなった為に、こちらへと転向してきた。
らしい]
では、身代わりに差し出すというのか。
全く血も涙もない飼い主だな。
[後退した空の眼前に、
今にも触手に絞め殺されそうな鳥を
逆様にぷーらぷーら]
本来なら、実験台は人間の方が好都合なんだが、
この際だ、鳥でもいいか。
それとは別に、ブドウジュースはいらんかね?
[白雪姫に毒林檎を勧める魔女のような、
芝居がかった口調で頬笑む]
―別棟 廊下―
ふぅ。
[建物の中に入って、一息。]
そうでした。
お兄ちゃんはこの時間、研究会でしたデス。
[メモを閉じると、こつんと額を叩く。
てくてくと、部室に向かって廊下を歩いて行った。]
/*
没った中には、大金持ちの令嬢、もありました。
ガラッと教室の扉を開け放ち、おーっほっほっほっほと
高笑いする類の。
恋愛学でどうしてもデートに行かないといけなくて、
札束渡してデートに誘うという。
お約束すぎるツンデレ。恐らく攻略法は金より愛。
本当の飼い主は僕じゃないんだよ? 姉さんが飼い始めたんだけど、全然面倒を見なくてさ。仕方なく時々えさをあげてたら、学校にまでつきまとうようになっただけさ。
実験台って事は、例の爆発現象の関係者かなぁ? 少し自重した方がいいと思うよ? 上の人たちから、にらまれてるってさ。
美味しいならもらうけど、君は飲まないの?
/*
うーん、女子チップは霧雨降る街で統一した方が良かったのかな?
でもこれ、基本的にみんなロリっぽく見えるよね……。
ギルゲで触手じゃなかったら……
女装癖か自称王子か忍者使いたいな。
おばさんは禁止されたしーちぇー。
―別棟廊下―
……はっ!
[瞬時にささっと柱の陰に隠れると、そおっと顔だけを出して覗き込む。
そう、まるで「家政婦は以下略」]
…お兄ちゃんと……あれは…しょくしゅ?
ああ……なんだろうこの胸のトキメキ…
なら、遠慮なくこの鳥は貰ってゆくぞ。
なぁにじきに小鳥……というか卵か。も生まれるだろう。
爆発は今月で79回目だが、修復は完了したので
心配には及ばない。
ところで、上のヒトタチとは何だ?
天はヒトの上にヒトをを作らなかったはずじゃないのか?
[フラスコ入り紫色の液体を、空に差し出した姿勢のまま]
実験者のあたしが飲んだら、結果観察ができないだろう。
まあ、恋愛学の単位がかかっているので、
最終的にはあたしが飲むことになるだろうが。
……今唐突に、この触手で
オマエを嬲るビジョンが浮かんだんだが、
どうすればいい?
[眉を顰め、真顔で空を見詰めた。ぬらぬらぴこぴこ]
ふに?
[なんか背後で何かを飲み込む音が聞こえたように感じて、とりあえずヨダレを拭きつつ振り向いた。]
……。
[思わず、しー、のポーズ。]
…いま、よいところなのデス…。
エドはオスだよ?
……そりゃ、一日に二回以上のペースで騒音と煙とちりをまき散らしたら、にらまれるよ。
上の人たちって、上の人たちさ。教授とか、学長とか、理事とか。
単位がかかってるの? じゃあそれを飲むのは一種のアルバイトになるのかなぁ? じゃあ業務契約を結ぶ前に、給金と仕事内容とジュースの成分を教えてくれない?
『イッキ! イッキ! イッキ!』
だから君は誰にその言葉を教わったんだい……。
オスが種付けしたらメスが卵を生むだろう?
[どこまでも真顔]
教授は、恋愛学の単位はオマケしてくれないが、
修理さえちゃんとすれば、実験室は
好きに使っていいと言っていたのだ。
[えへん、とぺったんこの胸を張る]
成分は、100%ブドウジュースだ!
イカスミなんて入ってないぞ、美味しいぞ!
給金は……今は持ち合わせがないので、
カラダで払うか、もしくは
オマエのお嫁さんになってやってもいい。
倖田 久美は、ピピピピピピピピピピピピピピポポピピポパピピピピピポポポピッピパパホピピピピピピピピピピピピピピ・・・
『ギャーギャーギャーギャー』
[ロケット花火を打ち込まれて、エドは騒いだ]
『ヒトデナシー! ツルペター! ツルツルー! ドヘンタイー!(以下お好きな悪口雑言をお書きください)』
有精卵が欲しいなんて、グルメだね?
カラダとか嫁とか、このご時世にそんな事を言うと押し売りと勘違いされちゃうよ? 最近うるさいからね。気をつけた方がいいと思うけど。
って、わっ!?
[ロケット花火に驚いた]
美味しいかは、食べてみないと分からない。
ウツボやフグやザザムシやナットウを
初めて食した先人たちを見習わねば。
[光芒が頬を掠めていった。
驚きの余り、掴んでいたものを全部離した。
白いオカメインコのエドと。
大事に持っていたフラスコと]
あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!
[ガシャーン パリーン]
……あっ
[キシャーッ、と鳥に向かって牙を向けていると、何かが砕ける音が。]
…………ご
ごめんなさ い…
[柱の陰からおそるおそる姿を現すと、しょくしゅ?に向かって深々と頭を下げる。]
えっと。
[...は辺りを見渡した。割れたフラスコと、頭を下げる苺と、飛び回るエドと、その近くで携帯を打ち込み続けている女の子と、その他と]
うわぁ……だいさんじだぁ。
[...は抑揚のない言葉を発した]
最初は4歳の頃、近所のタカシ君に。
会うヒト会うヒトに、
嫁になってやると言っておけば
まかり間違って誰か一人くらい、
第五夫人あたりに迎えてくれるかも知れないだろう?
あたしは一週間夫が通ってくれなくて
寵愛を失ったことをメソメソ嘆いたりといった
めんどくさいことは一切ない優良物件だぞ。
研究さえ続けられれば、どうでもいい。
恋愛など、効率悪いだけだと思うのだが、
必須科目故仕方がないのだ。
[茫然自失のまま捲くし立てると、
ふらーり幽鬼の足取りで歩き出す]
あー、雑巾を探してこよう……後始末はきっちりと……。
ふぇ…
[ふらふらと歩き出したしょくしゅ?さんの背中を泣きそうな目で見てから、しゃがんでガラスの欠片を拾い集める。]
どうしよう…
大事なもの……だよ ネ。
[割れた硝子が素足を傷つけるが、意に介さず。
謝る誰かとぶつかった]
オマエは誰だ? 何故謝る?
喉は渇いていないk……とはもう聞く必要がなかったな。
[その面差しは、少し空と似ていただろうか。
薄く笑むと、無気力に首を振って、いいんだ、と嘯いた]
ひゃっ
[空の声にびくりとなって、おそるおそる顔を見上げる。]
……えっと、えっと…
お兄ちゃんのケツ…違う、姿を探してて、…見つけたと思ったら、いつものごとくお兄ちゃんにまとわりついてる糞鳥に殺意が沸いて……
………ごめんなサイ。
苺ちゃん、人間を道具扱いしたら駄目じゃないか。謝りなさい。
[...は腰に両手をあてて叱った]
君もどうしてなすがままにされてるの。
[モップと化していた久美を見て苦笑い。駄目だ、この学校変人しかいない]
[紫色の染みは、白衣にも点々と散っている。
何故かその後片付けを、ヒトに似たカタチのモップ? いやヒト?
で手伝ってくれているっぽい女の子に、パァっと目を輝かせた]
掃除してくれるとは、オマエいいヤツだな。
名前はなんという?
オマエのお嫁さんになってやってもいいぞ。
[本当に誰にでも言います。無差別攻撃]
エドに殺意が沸くのは仕方がないけど、花火は周りの迷惑になるじゃないか。網にしておきなさい。購買で売ってるからね。
『ギャワー!?』
エドも少し反省しようよ……。
[しゃがんでいると、しょくしゅに話しかけられる。]
ボクは…森主 苺。そこのお兄ちゃんの妹。
…なぜって。
だって、こわしちゃったんだヨ?
[相手の笑みに困惑して、じっと顔を見つめていると頭に衝撃が。]
あうっ
あ、あうぅぅぅ…
[頭を押さえて、顔をくしゃくしゃにして泣きそうになる。]
…ごめんなさい。
丁度良いところに、良い物体があったものだから、つい。本当に自然に無意識に様式美的に。
モップさん、ごめんネ…。
あ、そうだ!
あたしが何の実験もしてないのに、
さっき爆発したぞ。……なんでだ?
[触手でうねうねクエスチョンマークを描きながら首を捻る。
どうやら森主妹、苺の仕業だったらしい。けしからん]
諸々の事情を察するに、
この鳥はホルマリン漬けにしてしまった方が
良かったのだろうか。
およめさん?
[しょくしゅの言葉にきょとんと首を傾げる。]
んと、ボクはお兄ちゃんのお嫁さんになるけど、さんにんで結婚する?
[空に言われると、こくりと頷いた。]
はーい。
後でいっしょに買いに行こうネ。えへ。
うん、今度からはしないようにね?
[...は苺の頭をなでた]
ごめんね、この子も謝っているから、許してあげてくれるかなぁ? ……って、それ洗濯した方がいいと思うよ? 洗濯研究会の部室にコインランドリーがあるから、そこで洗ってきたら?
[...は久美にいくらかのお金を差し出した]
よく分からないが、
後始末は任せたぞ苺。
あたしの嫁……じゃなかった、婿候補。
あたしは再び、試薬の精製に取り掛からねば。
[少し元気なさそうに触手はしおしお垂れていた。
のろのろとした足取りで、根城もとい理学部研究室へ戻る**]
ホルマリンが勿体無いから、洗濯用ハイターでいいと思うのデス。
手軽に手に入るし。
もしくは、表面にハチミツ塗っといて山にでも転がしておけば、あっという間に骨になりますデスよ。
かんたんかんたん。
あのねあのね、女性同士も兄妹同士も結婚できないからね? わかってるよね? 何度も言ったよね?
あと、服を脱がす時は相手の同意を得なさいって言ったよね? これも何度も言ったよね?
[...は苺のほおをむにむに]
[しょくしゅに、はーい、と元気よくお返事。]
…あ、お名前聞き忘れたデス。
それとも識別番号 カナ?
また会ったときにでも、きこうっと。
/*
ptもぴんちだったし、多角苦手なので逃げましたスミマセン
このままだと もし万が一 告白コースいくと
口説き文句は
オマエのお嫁さんになりたい、だな。
なってやってもいい、じゃないところがミソ。
しかし多分ない(爽)
やっぱりじゃんくさん捕食ルートかなー。むーん。
ちなみに、外見で性別の区別つけられないので、
全員の股間をまさぐろうと思ってました。
/*
何かと思ったら、TVでもの○け姫やってたのね。
ナ○シカは偶然ですぐーーーーぜん。
白衣を白き衣って言ってたら……なんかさ……。
11人目、水鳥 あきな がやってきました。
水鳥 あきなは、村人 を希望しました。
― 講堂のロビー ―
はい、ええ、そうですね。ミコトは元気にしてますよ。ええもう心配いりませんてば。
小母様もお仕事大変そうですけどお体にはお気をつけて。
ええ、伝えておきます。では、失礼します。
[水鳥(みずとり)あきなは携帯の通話を切ると、すぐに手帳を取り出し何かを書き込んだ。
隣には見た目に高級なドレスを着た少女が、こちらもやはり携帯で通話の最中である。]
[友人の顔を覗き込んで、いい加減にしたらぁ、の表情を作ってみたら嫌そうな顔をされた。]
総さんだって困ってるよ?いい加減にしたら?
今時分だとあっちは夜中…のはずだし。
[ぼそとつぶやく。]
[その言葉に反応するようにして傍らの少女が通話を終える。
『愛してます!』とかいうめいっぱい甘い言葉が聞こえてきた。]
(…まったくこの子ってば)
ミコトっ、小母様がね、またお仕事長引くんだってさ。
留守をよろしくって頼まれたんで、またご飯作りに行ったりするけど、
アンタが総さんにお熱だから小母様心配してる。
いきすぎないようにって。
はい、伝えた。
んーで、だからまた今晩ね。
はいはい生春巻きね。わーたわーった。
私のは講義あっちなんで。
必修の、ほら、凄い苦手なやつ。
[表情に出ていたらしく、友人であるお嬢様に思い切り笑われてしまう。]
しかしねえ、アンタって母違いのお兄さんに熱烈片想いしながらも恋愛学の単位はすんなりクリアしちゃうんだから、羨ましいかぎりだね。
私にもその才能をわけてくれ。ほんの10分の1でいいから。
んじゃな
[手を振りわかれて、本棟へと歩き出す]
あ・い・し・て・ま・す (ぼそ)
[自分で試しに放った言葉と、脳内で友の言葉を再生してみたのを比較してがっくりする。]
駄目だ。
凄い勢いで駄目だ。
今年も赤点だなこりゃ。
[こんなしょーもないの遺伝しなくてもいいのにと嘆きつつ講義に向かった**。]
ひっさしぶりー、の皆様。はっじめましてーの皆様(いるのかな?)
mikoganiより手紙を預かったので、ここで公開しちゃいます。
皆様にお届けできるのは、エピってから…のはずだよな?
『おひさしぶりです、mikoganiです。はじめましての人は楽しく遊んでくれたら嬉しいです。』
そだねー
『今回は2パターンのキャラクターを考えていたうち、諸事情考慮しセカンドキャラにて登場しました。』
なっ、なんだとー。私がセカンド…聞き捨てならん!
『いつも暴れるキャラばかりなので、今回は真っ当路線で普通の女子をやるつもりです…がどこまでもつかわかんない。』
私を崩す気だなキミは。
『慣れないのでやりにくいけど、できる限りでがんばるつもりなので、楽しみましょうー!!』
おう、私も楽しむぜ。
『中身ばれはもうすでにしてそうだから、気にしないー』
キミはばれるな。本当にみごとなばれっぷりだ。
―本棟・本棟階段―
血がー。
血液が、ブラッドが足りないわー。
[脱走した青木さんは、何事もなかったかのように講堂に現れた。
しかし時既に遅く、人類文化史の講義は途中入室禁止。
ふらついた足取りのまま、非常階段へと避難した。]
これ以上上がるとビートが脳を揺さぶるの。
貧血時には天敵よ。
あー。
足りない。血がー。血のめぐりが聞こえるー。
…………はぁ。
[青木さんは弱っていた。
非常階段の途中で手すりに寄りかかって座り込んでいた。]
―本棟―
あいたたたた…
[後頭部をしこたまエドに刺されつつ、こちらも羽を何枚かむしり取る死闘。
ようやくそれから逃れ、ふぅ、と一息をつくと、手にしたデジカメを見てにんまり。]
ふふり。
お兄ちゃん裸体コレクションが、また増えたデス♪
…ほえ?
[ふと、人の気配に非常階段を見ると、具合が悪そうな女性の姿が。]
はて、そこのお人、どうしたデス?
暑さにやられたですか?
[ひよこポシェットからmy箸を取り出すと、女性の額をつんつくつん。]
―本棟・非常階段―
[青木さんはぐったりしている。
肌に触れる硬い棒のような感触に、瞼がゆっくりと開いた。]
……そうなの。
長時間の立ち労働とすし詰め講堂には
(貧血で倒れる的な意味で)
定評のある青木さんとは私のことよ。
[顔を上げた。
急に顔を上げたので、じんわーってきました。]
……あー……
[地より這い出るような声で呻く。
うなだれた。]
青木さん?青木さんさん?
[女性の言葉に小首を傾げて、うなだれた鼻の穴に、箸を一本ぷすり。]
だいじょうぶしっかりして?傷はあさいゾ。
[もう一本の箸で空いている方の穴を、ぐりぐりぐり。]
巷ではドクトル・フランソワーズと呼ばれているわ。
呼びにくいのであれば
ふぉっふぃふぇふぉふふぉひひふぉふぉ
[ぐりぐりぐりされた。
奥深くまで、棒状の硬いものが入り込んで行く。
青木さんは止めようと、箸に指を添えた。
しかし時既に遅く
お箸が突き刺さったままの穴から、赤い液体が滴った。
俗に言う深追い鼻血である。]
だめよ。
このままでは流血の危険性があるわ。
[既に流血しています。]
大変よ。森主苺。
青木さんの含有血液量と出血量が許容範囲を超えてしまったわ。
[その言葉を最期に、青木さんはふらりと手すりに身を預けた。
彼女はもう、息をしていない――わけではないです。]
はわわわっ
たいへんたいへん。
[血の伝った箸をすぽっと抜いて背後に投げ捨てると、ポシェットからごそごそとフリスクを取り出して、青木さんの鼻の穴に詰めていく。]
おーきゅーそち、おーきゅーそち。
[むぎゅるる]
青木さんさんは、血が足りないの?
どれを注入すればいいのカナ。
[ごそごそと、昆虫採取セットの注射器を取り出すと、液体カロリーメイトとトマトジュースとタフマンを取り出して床に並べた。]
[フリスクを大量に鼻に詰められた。
すーすーする。喘ぐように呼吸をいち、に、いち、に。]
人体には造血機能というものが備わっているわ。
失わなければ、後は過剰な使用を防ぐだけ。
でもそうね。しいて言うなら……
[1.液体カロリーメイト
2.トマトジュース
3.タフマン
4.ブドウジュースが飲みたいな(死亡フラグ)
2(4)。]
[ところで、タフマンのラベルって卑猥だよね。]
トマトジュースがいい?
[ぷしゅっとプルタブに手をかけると、赤い液体を注射器に吸わせる。]
はーい、ぷすっとしますヨ☆
[青木さんの右腕の静脈に、ぷすっと注入。]
[空になった注射器を見て、青木さんは息をついた。]
ありがとう森主苺。とても嬉しい。
でも、次からはトマトジュースを静脈に注入してはだめよ。
人体というのは雑菌にとても過敏に反応する場所だから
人口が一人減ってしまう事もあり得るの。
私はトマトジュース耐性があるから問題はないけど。
[鼻からフリスクが赤い液体と共に滴った。
――注入されたトマトジュースです。]
私は、もう少し……眠ってから……
……としょしつに、帰………る……。
[青木さんは就寝したようです。**]
赤いから、大丈夫だヨ。
なにごともきのもちよう。
[注射器一本分入れ終わると、良い仕事したとばかりに額の汗を拭いて笑顔。]
これでよし、と。
からだに気をつけてネ、青木さんさん。
かよわい女の子は、自分を大事に大事にしないと。
全員入りましたか?
確認のため、CO表に「入りました」と記入をお願いします。
全員確認出来たら1日目を始める予定です。
―本棟/医務室前―
皮田 鼻子
しょくしゅ
イカむす○
エタァナル・ロリィタ
まあいっか。このままで。……いだだだだ。
[痛みというものは、必死の時は忘れていて、
ほっと一息ついた時にやたら主張してくるものだ。
どこかで貧血気味の青木さんが
トマトジュース耐性を発揮している頃、
流血で赤い足跡を廊下に残しながら
花子(仮)は医務室へ向かっていた。
つまり、砕けたフラスコを踏んだ足が痛い]
あそこ、苦手なんだよな。
[カチカチと歯が鳴る。
合わせて実験室から拝借してきたピンセットの先も鳴る。
医務室の扉が近づくと、武者震いが走る]
……ヤツは居ないか。よし、今の内だ!
[ヤツ、とは医務室に頻繁に出入りしている
医学部研修生のことである。名前なんて知らない。
妙な方向に熱心で、外見的異常を検知するや、
触手を切除しようと強引に迫ってくるので辟易している。
故に、花子(仮)にとって、医務室は一番の
危険が危ないスポットなのである]
…………。
[挨拶も発さず、そろりと医務室に滑り込んだ]
白衣の方がカッコイイな。
[そういう結論に落ち着き、何故それが落ちていたのかは
全力でスルーした。
足首まで包帯でぐるぐる巻きにされ、
「構内では靴を履くように」と当然の叱責を背で聞きつつ
医務室を後にする]
医務室とは何かと発情し易い地帯らしい。
様式美というやつか。
―別棟/理学部研究室―
[白衣とは、汚れが目立つために白いものだ。
ブドウジュースを吸ってしまった分を
丸めてランドリーボックスにポイして予備に着替える。
常にSSサイズだが、袖を一度捲っても指先すら見えない]
さーて、では再び研究を再開……、
あ、しまった。塩化ナトリウムを切らしていたな。
だがあたしは知っている。
アレは調理室にもあるのだ!
[工作のような調理のような化学実験のような、
無作為に散乱した器具や
スライム状のドロドロしたものを放置して、
足りない素材を探す旅に出た**]
/*
>>95そのめんどくさい執着が恋愛の大事な要素なので。
この思考ではそりゃ セクシー回路 はゼロだわなぁ。
卑猥だが色気はない、的な。通常運転だった。
寝ながらデレルートも考えてみたが、
恐らく日の目を見ることはないだろう。
あーやっぱりこの村、男で入りたかった!
本日の予定
・調理室突撃withみかん箱
・爆発ループ
・誰かにプロポォズ <<中御門 早綾>>あたり?
・自分で惚れ薬飲む
こんな勢いだけのキャラなのに、
何か色々過去設定できてしまったが……出さなくていいや。
ところで、強制イベントとか起きないのかな。
学外デートとか。大学外にどこまで出ていいやら。
/*
海草の海……もとい、思考の海にて回想中
さんにんで結婚とは、所謂3Pというやつか。
空と苺が結婚できないなら、
あたしと空が結婚して、あたしと苺が結婚すれば
無問題だな!
後、調理室でハチミツ回収、エドにfor youかな。
―本棟非常階段―
[森主苺が手を振り、その場を去った少し後
青木さんは目を開いた。]
………。
んにゃ
[ゆっくりと瞬く。青木さんは、ぐしぐしと目の周りをこすった。]
いけない。
隠密に戻らなくては。
あのデータが無かったおなごも調べなければいけない。
[青木さんはノートを開いた。]
……皮田花子
は脳内に幼女を飼っている……。
[途中から寝ぼけて行を読み飛ばしたらしいです。]
しのびと黒魔術の共通する心得は一つ。
自然と一体化し、自然の声を聞き届けること。
[青木さんは、懐から謎の布を取り出した。
ごそごそと(眠そうな目で)広げている。
そして、広がった布を頭からかぶった。]
……これで、誰にも知られず行動できる。
[青木さんは、木(の着ぐるみ)と化した。
学芸会とかでありそうなあれです。]
――っ!?
[ぴぴぴ、と触手の先が怪電波を受信した、ような気がした。
振り返る。
校舎内に幼児が描いたような不自然な木が生えていた]
この星に樹木は無限にあるものだし、
別におかしな点はない、な。
木を隠すなら森……。
さんにんで結婚とは、所謂3P……。
きょーだいで結婚できないなら、
あたしと空が結婚して、あたしと苺が結婚すれば
無問題だな。
[ぶつぶつ呟きながら調理室を探している、が、
どうやら迷ってしまったらしい。
目印の木が動いているのだからしょうがない]
落ちない。どうしよ。
[別棟、洗濯研究会。
水を張ったタライを前でうなる。ワンピースの汚れが落ちない。化学薬品の染みはがんこで、もみ洗い程度ではなんとも太刀打ちのしようもなかった。]
[青木さんは、てくてくと歩いたり、立ち止まったりしている。
まさか調べようとしている人物が目印にしていて
それ故に迷っているだなんて夢にも思わない。]
……………
[通り過ぎて行く人々を見る。]
この光景に立つには、木だけでは何かが足りないわ。
[青木さんは懐を漁った。
中から、折りたたみ式のプラカードを取り出した。
"1万円ぽっきり"と書かれているそれを掲げた。]
師匠、やっぱり落ちません。
[秘密結社、洗濯研究会の構成員に教えを乞うと彼女は染み抜き用の薬品をとりだした。
使い方、染みの正しい取り方などのレクチャーがはじまった。]
―別棟 カフェテリア―
ふぅ。
またもやお兄ちゃんを見失ったでありマス。
プロのストーカーとして、失格ですネ。
[プリンアラモードを食べながら、メモをぱらぱら。]
…お兄ちゃんに電話して、居場所を確かめる手もありますが、そんなマネはボクの股間に関わります。美学にはんするのデス。
すみませーん、プリンおかわりー。
あ、キゥイは乗せないでくださいマセ。
しってるかえる きぅいは すぎあれるぎーのおれには どくだ
生クリームは鬼盛りですヨ?
まうんと富士のごとく、よろしくおねがいしますのデス。
[いちいち店員に注文をつける]
おお?
[プラカードのさがった木を見つけた]
先ほどの木と違う、ということは、
この右の先の左角は行ってない方向だな。
[方向音痴は道を東西南北でなく前後左右で覚えます。
だから迷う]
困った時は神頼みだ!
[非科学的なことは信じない主義だが、今はピンチがヤバイ。
木に向かって、ずびっと諭吉さんを突きつけた]
調理室に辿りつけますよーに。アーメン。
[(青)木(さん)の手の部分に万札を握らせると、徐に合掌参拝]
[うねうねしている。触手だ。
どうやら彼女らしいと気付いたのは瞬いてから。
青木さんは寝ぼけ目のようです。]
………?
[プラカードの(青)木(さん)はゆさとゆれた。
実際には(青)木(さん)が首を傾げただけである。]
らーめん?
ああ。美味しい鶏がらが所望なのね。皮田鼻子。
[どこかから呟きが聞こえたような聞こえないような。
見えざる姿による声。――犯人は目の前にいますけど。]
探しているのは、鶏がら出汁でなく塩化ナトリウムだが
調理室なのは間違いない。
オマエをあたしの嫁、もとい婿、いやさ下僕にしてやる。
徴兵だ。探すのを手伝え。
[ゆさゆさ揺れる木に話しかける。
周囲はざわざわしている。
「ねぇー、あれ何?」「しっ、見ちゃいけません」的に]
[さて、右の先の左角は――
1.調理室
2.洗濯研究会
3.カフェテリア
4.屋上
5.図書室
6.中庭
7.人気もなく防音設備完備で逢引にはもってこいの離棟
8.母なる海
5(8) ]
コボックはヒトが惧れをヒトに覚えてから滅びたわ。
皮田鼻、
[名前を言い切る前に枝を掴まれてしまった。]
下僕。
私は皮田鼻子をご主人様と呼ぶことになり
さらには首輪をつけられるプレイということね。
恋愛学の講義にもあった気がするわね。
私にはまだレベルが高い。
[木なので表情も見えませんが
歩き始める花子に慌ててついていく。引っ張られてるのもある。]
こっちは私のホームのようよ。皮田鼻子。
[曲がった先は図書室だったようです。]
―別棟/図書室―
オマエ、発情期さえ持たぬ木の分際で、
何故あたしが「愛 飢男(あいうえお)」のペンネームで
ちょっとハードなSM雑誌♥に
新進気鋭の官能小説家として
執筆していることを知っている!?
[木が喋っていることには疑問を抱かないらしい。
とりあえず、幹の部分に御所望の首輪代わりに
触手を巻きつけておいた。力加減を間違うと絞殺だ]
ホームとは家のことか。
そうだな、図書室にある無数の本、即ち紙は
木より構成されている。
一万円ポッキリで調理室に導いてくれないとは、
神様はドケチだな。
一応、目的のブツがないか漁ってみるか。
ありがとうございました。師匠のことは忘れません。
[汚れも落ちすっかり乾いたワンピースを着て、ふかぶかとお辞儀をすると洗濯研究会を後にした。]
―別棟/図書室―
何故なら、調べ物なら定評のあるぽっきりさんだからよ。
[触手を幹に巻かれた。
ぽっきりさんは何が巻かれたのか見ようとしたが視野が狭い。]
何故なら、諭吉も紙幣だからよ。
神様ではなく紙様が願いを聞き届けてしまったのね。
[こほんこほんの(青)木(さん)が咳払いをした。
ところで、目的のブーツとはなんなんだい。
ぽっきりさんに聞かせてごらん。皮田鼻子。
―別棟/図書室―
何故なら、調べ物なら定評のあるぽっきりさんだからよ。
[触手を幹に巻かれた。
ぽっきりさんは何が巻かれたのか見ようとしたが視野が狭い。]
何故なら、諭吉も紙幣だからよ。
神様ではなく紙様が願いを聞き届けてしまったのね。
[こほんこほんの(青)木(さん)が咳払いをした。]
ところで、演歌ナトリウムで何を行うんだい。
よければぽっきりさんに聞かせてごらん。皮田鼻子。
[若干声色を変えたつもりらしいです。]
神さまは紙さまで諭吉の先祖のぽっきりさんというのか。
把握した。
塩化ナトリウムはブドウジュースの材料だ。
ほら、スイカに塩を振ると美味しい的な。
[木ぐるみを青木さんとは露知らず自白する]
取り出したるはみかん箱!
ある時は鞄、ある時は財布、ある時は……
こんな時のための秘密兵器!
[ちなみに、諭吉さんもこのみかん箱から出てきた。
背の高い本棚の麓にセッティングすると、
ぴょこりと飛び乗り手を伸ばす]
いざっ!
[ぴょんぴょん。跳ねる跳ねる。
しかし一番上の段には手が届かない。
図書館で騒いではいけません]
ふむ。新たなブドウジュースの製作に励むのだね。
でも、いち樹木としての意見を言うならば
[ぴょんぴょんと一番上の棚の本をとりたがっている幼女。
(青)木(さん)はぬっと背後に忍び寄った。]
果実はせめて素材のままの味を愉しんで欲しい。
はて。どれが欲しいんだい。皮田鼻子。
[一番上の棚に枝を伸ばした。背表紙をなぞる。]
― →別棟 ―
[鞄を担いでのんびりと歩く。
講義にいこうと思ったが、まぁなんとなく面倒なのでふける事に決めた。
まぁ元々出席点を重視しない教授の講義だ。
さほど影響は出なかろう。]
塩化ナトリウムが欲しいと言っているだろうが。
この上にはないのか?
[どうやら背が低すぎて本棚の最上段は見えもしないらしい。
手をぱたぱたしてる先には「塩とシルクロードの歴史」なる本]
素材のままでは、恋愛が味わえないではないか。
こう、ドキドキ、ムラムラ、ドサーッガバーッと
したくなるような青い衝動が。
花の香りー。
[全身から。洗濯の結果なのだが照れくさい。むっつり顔で身をひねり、あちこち自身の身体を見回した。
自分には、こんな香りは似合わないんじゃないか。妙に落ち着かなくて思わずあたりを見渡した。]
あれー、なんか更新してもページ一番上でとまっちゃう。
最新発言+発言欄にならないぞー?
[URLにnewsayとあるのを確認しながら]
[幼女が辛うじて手を伸ばしていた先を見る。
"塩とシルクロードの歴史"――の隣
"牛とミルクロートの歴史"に枝を伸ばす。]
ヒトは海から生まれた生き物だ。
従って体内水分――発汗として表に、
[本をとろうと上ばかり見ていたら、唐突に重みが。]
あっ ちょ
[ぽっきりさんこと青木さんの虚弱体質では幼女一人も支えきれない。
というか手を上に伸ばしたせいで貧血の気配があったのもあり
(青)木(さん)は幼女にのしかかられる形で後ろに倒れた。
必然的に背後には別の書架があるわけで。]
あうっ
イカだって海から生まれた……ひゃっ!?
[バランスを崩して、木を切り倒していた。
もとい、ぽっきりさんをぽっきり押し倒していた。
これは事故です。
当方としては何の過失も手違いもミスも悪意もなく、
偶然の産物であり、従って責任を負う必要性は認められません]
こ、このシチュエーションは知っているぞ!
古来より伝わる恋愛学四千年の歴史的文化的伝統的行事。
ええと、木上位? あれ、木が下だから逆かな。
[ぷるぷる感動に打ち震えている。
ぽっきりさんを下敷きに、跨がったまま]
うーん。世界がめぐる。ぐーるぐる。
[ぼやけた瞳に光が差し込む。
起き上がろうとしたが動けない。]
?
[(青)木(さん)は重みの原因を探ろうと
ぼんやり見える形に目を凝らし、]
………………
…………
………
か、かわだはなこ。
机上位だか機上位だか知らないが
ぽっきりさんに青い衝動を
ドキドキ、ムラムラ、ドサーッガバーッで曝け出すするのは
色んな意味で間違っている。
さ、さあはやく降りるんだ。
おーい、しっかりしろ、下僕一号?
[切り倒されて動かなくなった木ぐるみの懐あたりを、
触手の先端でさすさす撫でる]
うっかり薪割りスペシャルしてしまった。
[さわさわ]
木はどうやったら元気になるのだっけ。
アレの場合は口や手で刺激して、
木の場合は水と日光?
[むにゅむにゅ]
おや、蘇ったかぽっきりさん。
さすがはあたしの下僕にして紙様だな。
ところでふと思ったのだが、
銀杏の木にオスメスがあるように、
ぽっきりさんにも性別があるのか?
もしかするとこのまま頑張れば、
恋愛学の単位がクリアできる素敵事態に
なったりしないだろうか。
何故かメスとメスが番いになったら不可なのだが。
世の中には理不尽なことが多すぎる。
[それ以上は深く考えず、促されたので素直に転げ落ちた]
[転げ落ちた触手幼女を確認して、息をついた。]
メスとメスというか、樹木とヒトは素敵状態にはなれない。
皮田鼻子は皮田鼻子の運命共同体とドッキングする。
そんな日がきっと来るわ。けほこほ。
[咳き込んだ。]
ほら。噂をすれば第一候補が、
……うーん。
[現れた人物の第一声に言葉を切って悩んだ。
のそのそと起き上がる。]
ぽっきりさんがぽっくりさんになってしまった。
ククク……奴は四天王の中でも最弱……、
後は奴隷二号(空席)、三号(空位)、四号(募集中)に任せるのだ。
ぽっきりさんの犠牲は無駄にはしない。
[ぐっ、と目頭を押さえて、
「牛とミルクロートの歴史」の書籍を手に、
図書室を去ろう――としたところで何かにぶつかった]
と、図書館では静かに!
[オマエが言うな]
[図書室の中へと目を向ければ、目立つのは二つの影。
片方は幼女だ、紛う事無き幼女だ。
そしてもう片方、のそのそと起き上がっている女性。]
ロリではないが……。
[体のラインの成長具合からいってもロリとはいえない。
しかし顔を欲……もとい良く見れば
結構な童顔っぽい気がするような、そんな感じ。
審議中審議中審議中…]
―――アリだな。
[可決!!!]
―別棟/図書室入り口―
[唐突な浮遊感の後に、渾身の連携攻撃!]
ハリ ドロップ セン アターック
[スパーン] [ドガッ] [スパーン] [キランキラン]
[名前の継ぎ目が無理矢理なのは仕様であり伝統です]
おお……今、みんなの心が一つになった気がするぞ!
一人はみんなのために!
みんなは一人のために!
[一緒くたにドロップキックで吹っ飛ばされたわけではあるが、
もぞもぞと脱出成功]
思い出したぞ。
オマエは現実から受け入れられない病気でロリコンの
実験台予定者ではないか。
生憎ブドウジュースは今品切れ中なのだ。
予約番号札を取って、もう暫くお待ち下さい。
[第一候補、とは恐らく被験候補者のことだろう。
と解釈して、じゃ、と爽やかに触手を上げ
今度こそ去ろうとした]
オマエにも礼を言う。
よくぞロリコン退治に協力してく、れ
……? モップ? いやさハリセン? でもモップ?
…………????
[倖田久美を目撃して混乱している!]
あ、パンツ見えゲハァッ
[ドロップキックの瞬間にそういい残して、
連携攻撃の前に崩れ落ちる。
だがしかし、それでも男は立ち上がる。
目の前に希望《ヨウジョ》がある限り!]
逃げません!
媚びへつらいません!
反省しませーん!!
ロリコンに逃走はないのだ!
マウスジェスチャーの効きも悪かったし。スレイプニル不調だなー。うーん。
火狐さま使いにくいんだよなー。クロームは嫁用だしー。
[(青)木(さん)は着地に失敗した。]
ふう。人生で一番俊敏な動きを披露してしまったわ。
みんなは一人の為に。一人はみんなの為に。
ホールインワンの賜物ね。
[何事も無かったかのように立ち上がった。]
今日はスパッツよ。火浦真。
[運命の出会い(?)を果たしている花子と久美を横目に
(青)木(さん)は木ぐるみをぱんぱんとはたいた。]
私にもう一撃を放つ余力は残されていない。
貧血ゲージが絶賛上昇中。
でも大丈夫。きっとあの二人なら、滅ぼしてくれるから。
よしハリセン。助太刀に感謝する。
勝利の暁には、
オマエの嫁になってやってもいいぞ。
[立ち上がる敵を見据えながら、
触手を振り上げ威嚇のポーズ]
あ、あたしも知らないぽっくりさんの
秘密の花園を透視するなんて
激しく羨まし……コホン、もとい不届き者め!
後で何色だったか報告するのだ。
[木ぐるみ装備じゃなきゃ襲えたのに!
と電波が囁いています]
スパッツでも一向に構わん!
むしろそれでいい、それでもいい!それがいい!
……つーかなんで俺の名前知ってんの?
[童顔の木の着ぐるみをきた女性へと首を傾げる。]
だが、今は。
そんなにぽっくりさんが欲しいのであれば
くれてやろうではないか。
戦術的撤退も時には必要なのだ。
[アイテム→撒き餌(ぽっくりさん※スパッツ)→使う。
死者(死んでません)に鞭打つような選択を迫られている!]
ハリセン、気をつけるのだ、
あいつは二人で立ち向かうには強大な敵過ぎる……!
禍々しく邪なオーラがハンパない。
その妄想力は計り知れない……!
[スパッツと聞いて、花子(仮)は若干トーンダウンしたが
相手は果たして?]
永遠の幼女、そして見知らぬ女……。
果たして貴様らに俺が倒せるかな?
幼女がこの世に居る限り、俺は倒れぬ!
ましてや俺を攻撃して来るのが幼女だと?
―――人、それをご褒美という。
何故って、火浦真は火浦真だからよ。
[首を傾げられて、木はゆさゆさと揺れた。]
気のせいかしら。
敵は一人のはずなのに、四面楚歌の気配がするわ。
[(青)木(さん)は、100m30秒の足で逃げ出した。]
ダメだ!
此方の攻撃が全て効かない、
いやむしろ吸収、回復されている……だと!?
何か、何かヤツに有効打を与える方法はないのか!?
[クライマックスの予感に戦慄しながら、
ちらっと(青)木(さん)へと目配せした]
あー! 主人を置いて逃げ出そうとは何事か!
奴隷なら奴隷らしく、身代わりの囮になって
その身を蹂躙され陵辱され散るといい!
[なんか回りこまれてた。ご愁傷様]
この変態ラスボスは火浦真というのか。
その真名をもとに、倒す手段を考えるのだ!
[背中をつつかれ、振り返る。]
やぁ、お嬢ちゃん。
男の生き様というやつを、見届けていたのさ。
ところで、これでも俺は学生だぜ。
おぢさんはよしてくれ。
裕三郎だ。
お嬢ちゃんは?
[少女に向けて、ブランデーグラスを傾けた。]
ふぁーぷるすこふぁぁぁぁ!
[流星をバックに吹き飛ぶ。
だがしかし、それでも奴は立ち上がる。
幼女がこの世に有る限り!]
良いパンチを出すじゃねぇか……。
童顔少女よ、名前はなんという?
ゆーざぶろー?
ボクは森主 苺。
生き別れの兄を探しているデス。よよよ。
ブラインドの向こうには、男の生きざまが見えますか。摩訶不思議デス。
見捨てたわけではない。
必要な犠牲だったのだ。
いつか、いつかきっと仇は取ってやるからな。
さらばッ――奴隷一号、ぽっくりさん――!!
[きらきらと涙の雫を散らしながら。
ちなみにコレを乾燥させると、微量の塩化ナトリウムが手に入る]
[逃げ出す皮田とハリセン少女をちらと見やる。
どうやら無事に逃げおおせられそうだ。]
私は皮田鼻子の奴隷一号よ。
あなたに名乗る青木は無いわ。
苺、お前にゃまだ早いさ。
[言って、琥珀色の液体を飲み干した。]
……で、生き別れの兄貴、か。
そいつはどんな悲しみを背負った男なんだ?
[視界の端から永遠の幼女が消えてゆく。
やはりあれは幻だったのか。
だがいつか手を伸ばし触れて見せる。
あの幼女聖域《ロリクチュアリ》に―――。]
……奴隷一号青木か、把握した。
よし、嫁に来い!!
オンドゥルッ!
[どんな屈強な男でも鍛えられない場所。
それこそが男の魂宿る二つの宝珠。
いまそこに、衝撃走る。
ああ、それはだめですよアウアウ。
そりゃ崩れ落ちますよあんさん。]
肉体死すとも……
幼女魂《ロリコン》死せず―――君が好きだと叫びたい!
[そんな言葉を最後に、漢はその場に倒れ込んだ。]
/*
ここで7かよw ハリセンさん連れ込んで襲えばいいのかな。
方向音痴なので、回りまわって
図書館に戻ってきました的展開も
面白いと思ったんだ が
初めての友達…もといご主人様も出来て
私の奴隷ライフは始まったばかりなの。
まだまだステップとクンフーが足りないわ。火浦真。
[男が残した断末魔。
(青)木(さん)は聞き届け、遺体から目を放す。]
愛は伝えるべき本人に告げなさい。
私に遺されても、とても困るわ。
――さようなら。火浦真。
[(青)木(さん)は、屍一つに背を向けて歩き出した。]
[そう! ここはお誂え向きに防音処理も行き届き
恋愛学実践ウフンアハンの行為に専ら利用される離棟!
回転ベッドまで常備との噂ですよ?]
ここは、どこだ? もしかして……?
こ、これも運命なのだろうか。
ぽっくりさんも、運命共同体と合体云々言ってたしな。
[人の気配の薄い周囲を見渡してから、
期待を孕んだ瞳で、ハリセンのヒトを見上げた]
む。
[早い、と言われればあきらかに不機嫌な顔になる。
ごそごそとポシェットからコーラの缶を取りだし、ぶんぶん振る。]
てやっ
[プルタブを開けると、裕三郎に向かって噴射。]
兄は……
生まれた瞬間に母親の屁をかけられ、助産婦さんの足が滑って診察台の角に頭を強打するような、死兆星の星の元に生まれた男なのデス…
ボクが守ってあげなければ!
む?どうした、いちg……
[覗き込んだ刹那、迸る液体が盛大に降り注ぐ。]
っぷ!……い、苺!てめぇ何しやがる!?
[悪戯娘の細い腕を鷲掴みにして怒鳴った。]
こんなところに、二人っきりで来てしまうなんて。
……初めてだ。
[必死に学科で覚えた知識をフル動員して
雰囲気を作ろうとしています。
触手ももじもじうねうねしています]
―離棟前―
ああ、そうだ。
まだお互いに名前も知らないな。
あたしは理学部1年、川田花子、ということになっている。
それ以外にも72通りの名前があるから、
何と呼んでくれても構わない。
[そこまで言って、相手が悩んでいる様子だと思い当たる。
たまには触手だって空気を読むのだ]
教科書には、若い内は勢いに任せて云々、とあったが。
そうだな、勝利の暁に結婚を誓ったなら、
倒せていない今はまだ婚約段階のようなものだ。
オマエが、古風な慣習に則って
婚前交渉を躊躇うなら仕方無い。
[勝手に納得した]
そ、それとも矢張りあたしにはお嫁さんになるには
重大な欠陥があったりする、の、だ、ろうか……。
[不安そうにどんどん声が小さくなって俯いてしまう。
頭上の触手がぴくぴく蠢く]
―別棟から本棟へ―
[いつの間にか木ぐるみを脱いだ青木さんは
荷台に載せた火浦真を本棟へと運んでいた。]
トマトモードは尽きてしまったわ。
[82tのパンチを放ったりドロップキックを放ったりした
しがない樹木の面影は既に無く、いつもの青木さんだ。]
?
[何かが視界の端で動いた気がした。
立ち止まって、辺りを見回してみる。]
気のせいかしら。
データに無い姿が見えた気がしたけど。
……んー。
[辺りの景色を注意深く観察している。]
いけない、隠れてしまったわ……。
でもわたくし、下々の方とお話しするの慣れておりませんの。
どうやってこの場を乗り切ろうかしら…。
[木の陰でうんうんと唸っている]
あ、いや、ええと。
[川田の言葉に戸惑う。そろそろact対応にも限界であった。]
こうだ、くみ。
[やっとなんとか名前だけ伝えることができた。]
あたし、そういうの、よく、わかんないから。
[びくんびくんしている触手から目を背けつつ川田に答え。]
でも、ケッコンは男と女でするものの、はず。
…ふぬむ。
[気配はする。おおよその見当もついた。
しかし、唸り声が聞こえるばかりだ。]
……
[青木さんは、しばらく気配の方を見ていたが
結局そのまま、歩みを再開した。]
こう だくみ……巨匠か。素晴らしい。
うむ、オスとメスが原則らしいな。
恋愛学ではそう習った。
教科書の最後のページに、
「愛の前には性別も年齢も出自も種族も飾りです、
エライ人にはそれが分からんとです」
とか注釈が小さく書いてあった気がするが。
[そこまできて、ぱちりと目を丸くする]
もしかしてだくみはメスなのか?
[徐に股間に手を伸ばした]
あら、良く見れば可愛い方。
[歩くのを再開したらしい青木さんを木の陰から盗み見ながらポツリ]
あの…。
お名前をうかがってもよろしいかしら?
[思い切って声をかけた。木の陰から]
そうか、そいつぁ気の毒な男だな……。
だが、それとこれとは話が別だ。
オイタをしちまったベイビーにゃ、お仕置きが必要だぜ。
[苺の小柄な身体を小脇に抱え込むと、尻を引っ叩いた。]
最近、男の娘とか女装子とか男装女子とか
ネカマネナベが蔓延っておって、
見た目だけではオスメスどちらか分からないのだ。
[白衣の袖をぶらぶらさせながら、お手上げ、のポーズ]
数量的不均衡を打破するために、
この星の未来への希望となる新薬、
つまり男性器が生える薬を開発しようとしたのだが。
[所謂、○タナリというやつだ]
何故か足の間でなく頭からこんなものが生えた。
結構使い勝手がいいので、今は重宝している。
あれ、何の話しだったかな。
あたしがオスにもメスにもなれれば
相手の性別なんて無問題ということだ。
あ。
[スパーンと見事に触手が82cmほど切断された。
地面に落ちた破片がピチピチ活き良く跳ねている]
タコワサならぬイカワサでも食べたかったのか?
それともイカ素麺か?
そういえばヤキソバ云々と、
先ほど空が話していた気がする。
[特に気にした様子はない。
にゅにゅにゅ、と脅威の再生力で
切断面からまた吸盤つき触手がのびてくる。
髪の毛が伸びるのを、早送りしているように。
或いは、蜥蜴の尻尾]
/*
ところで、デレルート設定以外は
多分もう全部出し切ったので、
これでいつでも墓に落ちれる。
まだ開始すらされていないプロローグですがががggg
飛ばしすぎて息切れがするんだっぜ。
[上気した頬。
漸く起き上がる。
全裸。
誰もいないのをいいことに、そのまま立って水道でタオルを濡らし、身体を拭き始めた。
医務室の外で触手がひどいことになってたりスパンキング萌えの男がいたりという騒動が起きていることにはまったく気づいていない]
この村がえろえろはーれむ村になる気が全くしないのでひとりでえろぐ書こうかと思ってしまう。
←このグラって恋してるというよりは発情してるように見えるよね。かわいい。
メイ は肩書きと名前を 安土 メイ に変更しました。
友人との会話。
私「最近しょくしゅーたなんてあだ名が」
友人「触手系シューター?」
私「ちげえ」
友人「えっ触手系ショタ?」
私「違うわ馬鹿者www」
くそう、変人しかいない。
― 本棟/講義室 ―
[チャイムの音が鳴り響くとともに、
机に突っ伏したまま微動だにしなかった水鳥あきなの頭がぴょこんと跳ね上がる。]
[同じ講義を受けてた友人に『おかえりなさーい♪』とかからかわれる。]
う…
うちうじんに、さらわれてたんだよ。
無事生還したんだからキミたちも嬉しいだろ?
[テレながら冗談で返すがそれすら滑っている。]
[当然のことながら、こんなことが日常茶飯事なので、成績は芳しくない。]
― 本棟 ―
あー失敗した。
昨日の深夜に新しいデザート思いついて試してたのが、マズったなあ。
[手帳を見ながら、仲良し友人の講義の予定をチェック。]
私だけ空き時間か。
それと後で柔道部の練習相手…と。
ダラっとすっかな。
ブドウジュースBは未完成なのに、
どこからともなく発情の気配がする、だと……!?
[大学敷地内に堂々と合法的に存在する
ハッテン場ともラブホともつかない建物――離棟の方を見詰めた]
あたしより先に利用者がいたということか。
不思議ではないな。
後学のために視姦、もとい視察に赴くという手もある。
[とりあえず、さすがに苦しそうな久美を解放した]
……息が上がっているな。
もしかしてあたしの触手テクに感じてしまったのか?
川田 花子 が村を出て行きました。
11人目、触手 がやってきました。
触手は、村人 を希望しました。
触手 が村を出て行きました。
どこへいこうかな?
らんだむ使うの久しぶりすぎて忘れたあっ><
ほいほい
1(6)
1:離棟
2:本棟→屋上へ
3:別棟
4:講堂
5:野外
6:その他
11人目、皮田 鼻子 がやってきました。
皮田 鼻子は、村人 を希望しました。
皮田 鼻子 は肩書きと名前を 川田 花子 に変更しました。
[防音室とかかれた扉に何故か煌びやかな装飾がされているのに、???」
そーいや、ダチの誰だっけ、あきなにはまだ早いとか知らなくていいとか、そんなことを言われた気がする。
/*
あ、actにアンカーが引けないけどアレだ。
分裂の理由に気付いた。すれ違ってたな。
切られて落ちた触手の欠片が再生していると思われたのか。
ちゃんと頭にくっついてる方が伸びてるだけだ。
欠片は食材。イカの味。
本来クティーラは蛸なんだが、そこはそれ。
―離棟前―
しかし、一人でここに来るとは……。
待ち合わせでもしているのだろうか。
ということは、その先には密会でムフフな展開がお約束。
[しかし、先ほどからのえろえろでピンクな発情気配は
離棟の奥からは漂ってこないっぽい]
あれー?
[首を傾げた]
― 防音室 ―
[何のための防音とかそういう考えにすら及ばず、ガラリと扉を全開にした。]
ここって何なのー?
3(5)
1、誰もいない
2、川田
3、安土
4、見知らぬ男女
5、見てはならないもの…
― 防音室 ―
[何のための防音とかそういう考えにすら及ばず、ガラリと扉を全開にした。]
ここって何なのー?
[何処からか、女子の艶っぽい声がきこえてきて、思わず顔を赤くする。]
え、ええ?
せっかくまともっ子路線でいこうとしたのにらんだむ神のばかぁああああ
うわーん
まだ誰とも絡んでないのにぃいい
[運命は許してくれないらしかった。]
悪態ついちゃる。
毒を食らわば皿までだ。
2(2)
1、更に奥にいく
2、全力ダッシュ離棟を出て何処かへドロン
[しようとしたら、青木さんを陵ぐ速さで
失踪もとい疾走していった]
待ち合わせていたはずの恋人が
別の相手と寝ていた、とか
そういう展開だろうか。あの慌てよう。
所謂NTRというやつだな。
[腕を組んでしみじみ頷いた]
ごめんようー
[と言いながらも、神には逆らえないのであった。]
1(2)
1、すれ違ったのに気づいた
2、すれ違ったのに気づかなかった
いやむしろ、その場合は
校内で流血沙汰になる方が多いらしいな。
「あなたを殺して私も死ぬ」とか
「お兄ちゃんどいてそいつ殺せない」とか
[何か混ざった]
まったく、一人に執着したり固執したりするから、
そういうことになるのだ。
……む、そこかっ!?
[ビンビン反応する触手に引きずられるように、
背後を振り返った]
― 場所??? ―
あれって、そういうことなんだよね。
学内にあるんだ。
[何かの知識を結びつけてなんとなく真相に近づいた気がした。]
[離棟を出るときに気が動転していたせいか、何も考えられなかったが、そういえばちっちゃな白衣の子とすれ違ったような気がした。]
あんなちっちゃい子も、するんだ…
そこにいるのは分かっている。
無駄な抵抗はやめて、大人しくお縄を頂戴しろ。
[桃電波の発信源を、触手の先端はずびしぃっと指し示す。
単細胞なので、久美の存在は半分忘れかかっていた]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おま wwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
早く入村ボタンを押しやがれ。
もうヤっちゃっていいかな、これ。
先ほどから、不届きで破廉恥な妄想を
垂れ流してアソコをびしゃびしゃに濡らしている
発情ドエロはオマエだな。
いいぞもっとやれ。
[パンチラどころかパンモロですっ転んでる姿に、ガッツポーズ]
離棟まで辿り着く前に、こんな所でその痴態、
もしかして野外プレイが趣味なのか?
それとも、離棟が今満室で、あぶれた可哀想な子羊なのか?
/*
ところで、セーラー服なのかな?
下着はピンクだった気がしたんだが、
白ということは、代えを医務室に常備しているのか!?
メイ……恐ろしい娘……ッ!!
―本棟前―
おや。
[本棟から出てくると、中御門早綾はそこにいた。
待たせたらしい。というかとんでもなく待たせた気がすr
ちなみに、火浦真は医務室に寝転がしてきた。]
むむ。
名前、名前か。
それは姓名を聞いているのか、それとも
本当に名前を聞いているのかによりますが、
私の名前は、青木―――うわっ
[突風に遮られた。]
ところで、あなたは何者なのかい?
おっと着信はやいね。
ミコガニより。
ランダムの神は闇に屠ったぜ。
キミはもうランダムの神に悩まされることは無い。
好きなように行動するといい
って。
…ホントに?
/*
actでどこまで中身がはみ出していいのか分からない!
ふぁんたじー。
というかオマエの存在が一番ふぁんたじーだって思ってるだろ。
正しい!
/*
うむ、待たせすぎだw
人が交錯していると、色々よくずれるしな。
急にいなくなられると、どこの相手していいか分からなくなるが
ふぁんたじーなので
てけとーに
気楽に
/*
ちなみに私は遅筆すぎていつもタイミングがとても悪い。
が、自分のやりたいこと押し通すばかりなのもアレなので
相手が困らない程度には手綱を緩めてもいいかと
最近思っている。
― 門の外 ―
[キャンパスを一歩外に出ると、そこはアキンドの戦場。食べ物屋から娯楽まであらゆる種類の店が並ぶ。]
[その中でも常に人気TOP5を死守しているクレープ店に来ていた。]
おねーさん、たこ焼きタピオカクレープ、おくれー
かっ、買えたよ。
欲しいものが買えた。
嬉しすぎるぜコンチクショウ。
宛先:ミコガニ
件名:さんきう!
本文:今後もヨロシクな。しばらく自由自在だぜ
送信っと
― 門の外 クレープ屋 ―
なあな、おねえさん。
これ材料とか結構こだわってるでしょ?
作り方おしえてよ。
企業秘密なんてわかってるけど、ちょこっとだけでもダメ?
あああう
じゃまた食べにくる
[離棟の出来事など頭の中からかけらも残らず消え去った。]
そ、そんな……!
いやらしい、事、言わないで……!
[視線から逃れる為に身を捩る]
わた、わたし、そんな……っ
[真っ赤になってその場に蹲った**]
あれ、ああいうタイプは言葉で嬲られると悦ぶって
教科書に書いてあったんだが……見誤ったかな?
[それは恋愛学の教科書ではなくて、
ハードSM雑誌からの引用だっと間違っていた。
向かい合うようにしゃがみこんで、
表情から確かめようと赤面した顔を覗き込む]
それって嬉しい顔、か?
[ついでに性別を確かめるべく、
妙な熱気の篭もった下着に、触手を伸ばした]
……じゃ! そういうことで!
[結果を知ると後は相手を放置プレイで駆け去る。
過程は独り言か回想でお愉しみ下さい。
この時点で既に、将来を一方的に約束した久美のことは
4(10)%しか覚えていなかった]
/*
この村には忘れっぽい人が多いようです。
そうでないと生きていけないからです。
防衛本能ってやつです。
ところでなんか日本語が崩壊してるな私。
♪探しものはなんですか〜
見つけにくいものですか〜
図書室の中もみかん箱の中も
探したけれど見つからないのに
[塩化ナトリウム探しの旅は、1mmたりとも進んでいなかった]
しかし、あの離棟は本当に分厚い壁だったな。
というか学内で一番立派で金のかかった
建物なのではないか?
あれなら、あたしが実験は爆発させようと、
壁が吹き飛んで毎回修理する手間は省けそうだ……。
どうにかして、あそこを新たな
実験拠点として侵略できないものか。
―別棟/洗濯研究会―
[諸事情で、場所はどこにあるのか秘密だ。
何せ秘密結社だからな]
「あら、白衣でも隠せない
なんて素晴らしい絶壁――洗濯板!
いいわ、入会を許可します」
は?
「日夜、洗濯物を嘖む皺染み汚れとの戦いに
明け暮れましょう!
さあ! 今すぐ! 精進あるのみ!」
[スカウトされていた]
/*
そろそろ虚しく寂しくなってきた……。
絡み下手ですみませんというか
触手見るとみんな逃げちゃうん……。
(正常な反応です)
入村ボタンでなく、村開始ボタンの間違いでした。
まあ、これだけ暴れていれば、
初回墓落ちできるだろう。
…………。
……………………。
なんだか、とても屈辱的なヒトトキだった気がする。
[もう引き返せない的な何かを覚えつつ、
とりあえず目的のブツはゲットしたので巣に帰ろうとする。
洗い上がった白衣は、すぐにまた裾を引き摺って
元の薄汚れた灰色グラデーションに戻った]
[ゲーセンでシューティングに夢中になっているところに、携帯の着メロが鳴り響く。]
あっ、とや、そりゃ、うわー
[あえなくGAMEOVER―]
もしもーし。
ああ、うん、あいよ
んじゃ行く。
カフェね、わかった
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新