695 【RP寄りネタ村】Now I'm Seventeen.【飛び入り歓迎】
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【独】 香屋 望
[ステージの合間、楽屋にて、どこか遠くを見て懐古]
私の父親は、無職で、大の博打好きだった…
家は小さな借家。
収入源は、生活保護と、母親が血を吐く思いでパートとして働いて得られる給料。
そのほとんどは、父のギャンブルへ消えた。
そんな生活が続いたある日。
私と、妹の望が学校から帰ると…
家が、静かだった。
床に散乱する、割れた食器、居間でうなだれていた父。
事情を聞いた私たちに、父は言った。
「母さんは、出ていった。もう、帰ってこない。」と。
私たちは、母親に捨てられた。
私が小学校3年生、望が1年生の、今みたいに暑い、6月の事だった。
【赤】 総長 カイン
ヤスオ「どうやら、モットー先生は無事到着した模様です」
おう そうかそうか
今回確立したルートでひとりずつ送ってってやるか
誰にすっかなー
総長 カイン
あん？ なんだ 昨日、花火やったのか？
手下A「ええ すごかったでやんすよ」
手下B「そりゃもう……」
手下C「うむ」
手下N「にゃー」
すごかったのか………
【独】 香屋 望
「おまえたちさえいなければもっといい生活できるのになぁ…」
母さんが去ってから、毎日のように、ため息混じりに父に言われ続けた言葉だった。
あれから、父は変わらずギャンブルに明け暮れ、実質的に、私たち二人だけで、手を取り合って生きてきた。
二人の合い言葉は、
「あんな大人にならないようにしよう。」
家事を二人で分担し、支給される生活保護の中から、なんとか生活費だけは死守し、そして、必死に勉強した。
「いい大学に入れば、いい仕事に就くことができ、あんな大人にはならない。」
そう信じて。
そして、私が中3、望が中1の時、私たちは、現実を知った。
【赤】 香屋 望
社長、お疲れ様です。
どうやら、生徒の中に園の備品を勝手に持ち出す人が二人(そのうち一人は警備員を昏倒させました・・・)
身体検査と称して人の下着をのぞき見する人が二人(ただし一人は、拒否反応を示したら別の手段にすると言ってくれました。)いるようです。
園の秩序を守るために、外に出て頂くのは彼らのから優先すべきだと存じ上げますが、いかがでしょうか？
阿部 晴夜
まんじゅう水はどうだかしらんが、
あずきジュースってのなら普通にあったぞ。
あずきラテとかあずきソーダもあったはず。
まあ、ようするに冷えたおしることか、
あずきバーとかしたみたいな感じなわけデスガ
[ちるちるちゅー。ファンタを飲んでいる]
男の娘 ノクロちゃん
あずきソーダとか面白そう！
そういえばペプシあずきは
なかなかイケてたもんね☆ミ（異論は認める）
花火楽しそうなの！あーにゃんたちずるーいなの！
<<怪談好き アーニャ>>に向かってロケット花火をぶっ飛ばした去年の夏の思い出が甦るわぁ！
【赤】 総長 カイン
のんちゃん君報告ご苦労
体調悪かったり、という輩はいないようだな
本来なら彼らと同列に君らも外に出してやりたいんだが………苦労をかける。
よし、国が混乱しないためにも、セクハラするやつを正気に戻してやろう
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