情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
実は・・・僕の右目は・・・
って、これは怪談じゃなかった。
これは、ある夏の雨の夜。そう、雨は降ってないけど、今日みたいな蒸し暑い時期だった。
僕は買い物に付き合わされた帰り道、姉さんが運転する車の助手席に乗っていた。
しばらくすると、トンネルに入ったんだ。
何事もなく抜けたと思ったら、すぅーっと何か白い影が見えた気がしたんだよ。
・・・その時!!
突然窓一面に無数の白手形がベタベタッ!!と付いたんだ!
うわっ!!と思ったと同時にカーナビが砂嵐になってエアコンも消えてしまったんだよ。
手形たちはすぐワイパーにかき消されたんだけど、結局エアコンもカーナビもつかないまま車はどうにか家に着いたんだ。恐くて逃げるように車から降りたよ。
次の日、車の調子を見に恐る恐る姉さんと一緒に車に行くと・・・
カーナビもエアコンも普通に動いたんだ。
僕も姉さんもあれは見間違いか何かだったと安心して車から降りようとした時、ふっと窓を見ると、
『そこに一つだけ手形がくっきり残ってたんだ』
じゃらじゃらじゃら
[手積みの雀卓を前に座るモットーと三人。平然としている彼らに比べて、モットーは顔中汗だくになっていた]
「ひゃはははは。モチョボセンセ、牌に汗垂らさねーでくれよ」
「暑いなら窓、もっと開けましょうか」
「もしや__ガン牌の準備…?」
[三人の挑発に応じることなく、親として第一打を打ち出すモットー]
「おいおいおい、ドラ牌じゃねーか。ほら」
「強気な男の人って……はい」
「フム……かなり高めの手が入ったようだな。これにしておくか」
[河に捨て牌が置かれていく4(10)巡後]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新