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今から レナ は 松永 レナ だッ!
[to: 孝之P
(髪に触れられると、思わず少し距離をとってしまう)
――ちょっと、何いきなり触ってるんですか。……ビックリした。
別に俺かわいくないし。っていうか、どうせ褒めるならカッコイイって言ってくださいよ先輩。
(少し声が上ずっているかもしれない)
P:
ここでいきなり髪タッチとは……やるな、孝之!w
あ、前にも言いましたけど、修学旅行中なのでしばらくペース落ちますスミマセン。]
[to: 孝之P
(髪に触れられると、思わず少し距離をとってしまう)
――ちょっと、何いきなり触ってるんですか。……ビックリした。
別に俺かわいくないし。っていうか、どうせ褒めるならカッコイイって言ってくださいよ先輩。
(少し声が上ずっているかもしれない)
P:
ここでいきなり髪タッチとは……やるな、孝之!w
あ、前にも言いましたけど、修学旅行中なのでしばらくペース落ちますスミマセン。]
……あとで、もう一回見直してから送るか。
[送信ボックスに保存して、携帯の画面を閉じる。
それから、思わずゆるんでしまった口元を、キュッと引き結んだ*]
[ややうなだれて森林公園のベンチに座っている。警備員に説教をくらった後、さらに追い討ちをかけるように先生からもお説教を受けたようだ]
はぁ…大人はあたしの魅力をわかってくれない。
[と独りごちる。なぜお説教となったのが全くわかっていないようだ]
[普段はクールで通しているが、実はボーイズラブを好むのは秘密だ。
ましてや――架空の男子キャラクターになりきって、ネット上の『同志』とラブコメなやり取りをしているだなんて]
腹が減ったなぁ。
ここの名物は何だろうか。
[と、82分ほど座っていたが]
…わかってくれないならわからせればいいじゃない!そうよ!!あたしみたいな歴史に残る女優になるであろう人間には挫折はつきものなのよ!!よーし!!必ず…修学旅行の間にスカウトされるのよ!!できないわけないじゃない!!あっはっはっは!!
[とわざとらしく笑う。何かあって落ち込んでも直ぐに回復するポジティブ思考、それが彼女の特徴であろう。]
学園魔王 ノブナガ がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
学園魔王 ノブナガ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
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