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――――――――…おらァ!!
てンめぇ、マジで、マジでマジでふざけんなよ!!
[叫び、ぎりと唇を噛んだ。単身、そのままリコリスに突っ込む]
想定外ってだけなら何から何まで想定外だけどね!
少なくとも私個人がどうこうできるレベルはとっくに越えてる、それだけは間違いない。
[脱出方法を問われれば]
この街の外れに、テスト時代のログアウト・ポイントがあるの。長いこと使われていないけどその機能自体はまだ死んでないはず、それに賭けるしかないわね。
あるいはどうにか、外部と連絡を取れれば……こっちに関しては、今のところ打つ手なしと言わざるを得ないけどね。
[…4枚だけのはずが、もう何枚目かと言う壁を破壊して。
デパートが目視できる距離まで来た以上、これ以上武器は使えない。
大金槌を消し、デパートへ走る…そこがどうなっているのかも知らないで。]
書き換えられたとしたら……まず疑うべきはフリードリヒ、でしょうね。私としては違ってほしいと願うばかりだけど。
[そうしている間にデパートに到着し、メリクリウスが飛び込んでいく]
[中の遺骸を見て激昂したということは、おそらく大切な仲間だったのだろうと察した]
[リコリスが、跳躍する。その軌道が、視えた。
決して機敏な方ではない。けれど、視えるから、かわせる。
……もっとも、戦うすべを持たない己は、かわすことしかできないのだけれど]
――――だからって!こんなことして何になるんですか!
あなたたちを作ったのも、捨てようとするのも、わたしたちとは別の人間。
こんなことしたってなんにもなりません!
[かわす。かわす。かわす。
そこに飛び込んでくる、人影]
――――メルクリウスさん!!
……そっか。…………
[ある意味では好都合。
ある意味では不都合。
これで……ポテルの必要性は、無くなった。
ただ、他を敵に回すには…まだ早い。
それに――]
……誰っ!
[駆ける足音が聞こえ、バイクに乗ったまま、振り返る。]
[地上を注視すれば…
入り口付近に、なにやら先程見たバイクの姿]
…おや、おや、おや。
彼女たちも来たんですか、ねえ?
[刻々とカウントダウンは行われ続ける。
このままでは、この地区一帯が生存者ごと完全に消し飛ぶ。]
いいや。
そうはならない。
クククッ・・・・・・ 時間だ。
御前の事情なんて知るか!
言いたいことがあったならまず口で言え!!
[漏れ聞こえた会話に、声を上げて]
俺より頭良い癖に、頭悪いことしてんじゃねえよ、
馬鹿野郎ッ!!!
[そして漸く気づく、リコリスの後ろ、襲われているのは――――]
[そして、更に、デパートへと続く建物が一直線に、
僅かな噴煙を上げている。連鎖する崩壊音]
あちらは……シノン君ですか。
偶には派手なこともするんですね。
くふふ…面白い。役者が次々と揃ってきます、ねえ?
[着々と減って行くカウントダウンの数値。それに気付いたのは半分である15秒を切ったところで]
……もしかしなくても、ヤバくない?
[冷や汗だらり。今から逃げて間にあうだろうか]
[白い仮面の奥の二つの赤い光をクロシェットへ向ける。]
[ザッ]
[残像が傍らを駆け抜けた。
残るのは、残り時間僅かな無数のプラスチック爆弾の群れ・群れ。]
・・・メイ、状況どうなってるんスかっ!?
と言うか、クロシェはっ!?
[サイドカーなど気にせず問いかける。
考えている暇などないから。]
―――――クロシェットを離せえええッ!!!
[あの時は間に合わなかった。今度は。今度こそは]
[見開いた赤い瞳の周り、広がっていくのは青い蝶の刺青。
同時、周囲には青い光が広がっていき――――…]
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