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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
レジスタンス部隊長 メルクリウス は蝶の刺青の聖痕者に決定されました。
都市は朝日を浴び、そして、長い一日が始まった。
どうやらこの中には、村人が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、囁き狂人が1人、聖痕者が1人、呪狼が1人、智狼が1人含まれているようだ。
レジスタンス副部隊長 スーンが「時間を進める」を選択しました
/*
さて、戦いが始まりました。
AIとの戦いではありません。
800ptとの戦いだ…!
飴食い虫がどこまでがんばれるか乞うご期待!(オイ
さあ、pt耐久チキンレースが始まりました!
本命はどう考えても俺ですが、クロシェットの頑張りにも期待したいところです。そして、実はメイもひそかな人気枠となっております。
少数pt村と銘打ちながら、どう見ても多弁ばかりが集まっている村です。本当にありがとうございまs
―デパート・地下―
[廃工場にいた時のように、隅で膝を抱えて眠った。
浅くて短い眠りの後、人々がざわざわする気配を感じて目を覚ます]
朝……。
[昨夜のメルクリウスの言葉がよみがえる。
この街を落とされるまでの猶予。最短だと1日未満。
長い一日になりそうな、気がした]
一般人 クロシェットが「時間を進める」を選択しました
…で、お二人はこれからどうするんスか?
一応言っとくと、レジスタンスの人達は別の拠点に集合してるっスよ?
[…勘違いしてここに来たなどとは知らずに、静かにこの先どうするかを聞く。
場所を告げないのは、まだメイを信頼しきれていないから。]
[仮想都市を仮想空間を裏側から構築する精緻なるプログラム。
仮想空間を支える、現実世界の『モノリス』
プレイヤーの、人間の心を仮想空間に繋いだまま、
モノリスを物理的に破壊すれば、仮想空間から帰って来れなくなる。
シノン。C-No.nineが思った通り、
モノリスの物理的破壊が行われないのは、
夢の世界に繋がれた被験者を救う余地があると判断しての事だろう。
恐らくは。
そう、現時刻。
夢《イツワリ》の世界と現実《ホンモノ》の世界は、
時間の流れすら違おう。その判断は、何時のものか。]
/*
瓜で狼やるの初めてでしたので、
最初、この村の設定って、狼の囁き無しなの!?…とか
思ってしまいました…(恥)
発言欄は、下で選ぶんですねえ。
囁きは2000ptあるんですね。なんて潤沢な。
……私ら、忘れられた?
………んー。てゆか、移動して大丈夫な距離?それ。
一応、サイドカーと後ろに乗ってもらえば3人乗りできるけど。
[信頼、信用できるのかという目で見られていること等気付かずに、
シノンを同行させるつもりで――、二人ともも手の届くところに置くつもりで、返す。
もちろんわざと間違えてることはすっとぼけたまま、で。
それに、見極めなければならない事も、ある。]
[別の拠点にいる、と聞けば]
あ、そうなの?
私たちは忘れられたのか止むを得ない事情があったのか……。
[自分が聞き間違えたとは思うはずもなく]
んー。シノンはその拠点から来たんでしょ?案内、頼めるかしら。
…や、むしろ来てない事心配されてたっス。
移動に関しては…向こうから歩いて来たからそっちも問題ないと思うっスよ?
ただ、救急箱探しに来たんスけどね。あたし。
…んで。おねーさんは、サイドカーと後ろどっちに乗りたいんスか?
[…メイがもし暴れたりしたら、あっさり自分は蹴散らされるのだろうけど。
もしそうなら今この場で蹴散らされているだろうと思って深くは気にしない。
メイとひっそり相談するにしても、デパートまで行ってからのほうが時間を取りやすいため特に反対はせず、普通に答えて。
救急箱に関しては忘れることにした。
リコリスに斬られるかもだけど、割りきってる範囲で素直に言おう。
…斬られそうだからリコリスにはいえないけど。]
ふむ…、厄介ごとかもしれません、が。
[――跳ぶ。
屋根を蹴って、…向かうは気配の在った、左前方のアパート]
避けて通る理由は、無いですね。
[朝日の中を、光の中を
闇が、 跳躍する]
[・・・・・・
「Dream Linkage Project.」
Human-Brain Research Final Phase.
仮想空間で人々の夢を共有する計画。
脳研究における最終段階。
それは、正に*夢*の計画だった。]
― アパート ―
[バイクから少し離れた距離に、すっ…と降り立った。
傍に立つメイを視認すれば、ゆるりと笑みを浮かべて]
おはようございます、お嬢さん?
これから何処かへお出かけで?
[他のAIから遠く離れた『半端モノ』『ツクリカケ』はぼんやりとした様子でいつか、どこかで、そんな話を”知覚”した。]
つまり――用意が出来るまではその判断を続けさせる必要がある、と。
[――用意とは、当然。『モノリス』が破壊された場合の事。
特に自分は――まだ、完成しきっていない。安定しきっていない。
稼動中にエラーが出る可能性すら検証できていない。
だから、他のAIよりも、用意は遅れてしまうだろうという予測はしている。
だから、―――Nothing...................................................
Recover]
(管理AI)走り屋 メイが「時間を進める」を選択しました
んー。救急箱?私がいた部屋にはなかったですけど……。
動けない傷だったり、とか?それなら仕方ない、ですね。
[間違えたことを流す為に、あえて一部分を聞き流す。そこで、男の声がかかり――くるり、と向いて]
バイクに乗ろうとしてて、お出かけでないわけじゃない、とは思いますけれど?
[なんて多少あやふやにした言葉で返す。その間に、いくつかの思考しうる行動と方針を計算しだした。]
[メイが振り向くまでの間に、周囲にさっと視線を走らせる。
――ひとつ、ふたつ。
片方は探していたAIの姿だ。
くふふ…と口元に刻まれた半円の濃さが増す]
そうですか、そうですよねえ。
でも、ちょっとそちらにね? うちの迷子が混ざっていまして。
どうする気なのかな、というのを確認したいんですよねえ。
[視線をシノンに、ついと滑らせて。投げるのは問い]
何処へ行くおつもりですか?
そのまま帰ってこない気なら、勿論、相応の対応をしますけど、ね?
――――――…ッ、スーン!無事だったか!!
[明るくなった空の下、ぐったりとした様子で避難所へ近づいて来る悪友の姿>>0に駆け寄った。
聞けば廃工場襲撃の後、幾人かの隊員と共にAIと戦闘になっていたらしい。何とか一体倒したが、他の仲間は全滅したと]
そうか。でも、御前が生きていて良かったよ…。
はは、まあ、スーンは殺しても死にそうにないもんな!
[二人は疲れた顔で、それでも軽口を言いて笑い合う。人が死ぬのは辛い。けれど其処で立ち止まっては何処にも辿りつけないから。
後悔なら、全て終わった後か死ぬ時すれば良い]
/*
さて、占い師の設定を練らないといけないわけですが。天声に基づいて考えてみる。
【クレアボヤンス(千里眼)プログラムを持つ。】
役職がわかるだけじゃ意味ないですよねw占うまでもなく敵対してる人たちしか狼役職じゃないw
【何でも見通せるぜ的なロール】
プログラムが起動してる間は、AIの思考が読める?行動が先読みできちゃう?
シノンは読むつもりがない。呪狼は読めるけど、こちらへの負荷が半端なくて墓落ちしてしまう。C狂は開発段階の新キャラすぎて対応できない、みたいな感じかな。
レジスタンス部隊長 メルクリウスが「時間を進める」を選択しました
…アンタはアタシの親か何かっスか…
あ、実際親みたいな物っスね。
[皮肉のつもりで親か何かと言ったが、
冷静に考えれば元エンジニアなのだから親の様なもので。
全く皮肉になっていない事に気が付いて一人で納得した。]
と言うワケで、お迎えも来たし帰るっス。
二人とも、なるべく元気で…
あ、次会った時は戦闘になるかもしれないけどそこは勘弁してほしいっス。
[さらっと地味に重要な事を言って、フリードのほうに歩いて行く。
…実際、『大事な人』にはポテルは入っていないのだ。
興味はあるけど。]
/*
あんまり強くなりすぎてもいけないので、制限を設けないと。
意志の力でできた武器を出現させている間だけ起動できるとかどうだろう。
戦わないスタンスなので、武器は攻撃力のない杖とかかな。
[夢の計画――
そう、確かにそうだ。脳研究者たちにとっては特に。
だが誰が気に掛けただろうか。
その精緻なシステムを構築するのに、如何程の労力が必要かということを。
開発者たちが、不眠不休で、どれだけの心血を注がされたのかということを]
あら、迷子さんですか。
ソレは心配でしょう?
[……微妙にぎこちないが仕方あるまい。自分まで呼ばれなかっただけでも行幸か。]
……ん。まぁ。
個人的には戦いたくはないかな?
[去っていくシノンには、そんな言葉を去る背に残し。
さてはて。ココは見送るのが良策だろうか。
ポテルの――は、――残っているから。
『今』戦闘には巻き込みたくはない。]
我、何時の間に君みたいなおっきな子を持ったんでしょう。
隠し子って怖いですねえ。
[よよよと泣き真似してみせて]
おや、素直に帰りますか? …ふむ。
まあいいでしょう。
ちなみにそちらの2人はどういうご関係で?
”厄介者”ですか?
[暗に、先に始末した方がいいものですか?というニュアンスを含ませて、
傍に寄ってきたシノンへと小首を傾げてみせる]
んー。風がきもちーから前が……んあ?
[突如かけられた声はメイやシノンのものではなく、しかしそれは確かに聞き覚えがあり]
ってフリードリヒじゃん!相変わらずうっさんくさいツラしてるわねぇ……でもま、無事なようで何よりだわ。
探しに行く手間も省けたしね、って。
「お迎え?」
喪女管理者 ポテルが「時間を進める」を選択しました
とはいえ――…
そちらの、さっきの『別の気配』。
同胞の気配ではあるんですよ、ねえ?
ちょっと、他のと比べると感じが違うのでアレですが。
[メイをちらりと見ながら、そんな風に独りごちる]
管理AI? フリードリヒが「時間を進める」を選択しました
いや、開発者だから親みたいなものっス。
そもAIに血縁があったら怖いっスよ、違う意味で。
[泣き真似には冷静にツッコミを入れて。]
んー。…知り合い以上、友人未満?
[メイのほうはほぼ友人に近い気もするが…
とりあえず素直に答えておいた。
特に厄介者なわけでもないのだから。]
(管理AI)探索者 シノンが「時間を進める」を選択しました
シノンの独り言コーナーっス。
ここは、中の人とは別にキャラとしてのアタシが語るコーナーっスね・・・
何考えて作ったかと聞かれれば、プロローグで灰が余ったかららしいっす。
使わなかったっスからねぇ、灰。
と言う訳で独り言の一。
アタシが戦闘嫌いなわけっス。
…単純に、戦闘をそこまでやる気がしないってのがまず一つなんスけど…
戦闘に巻き込んでクロシェが負傷したり、
アタシが消えた後クロシェをログアウトポイントまで連れて行くAIが居なくなったりするのが怖いってのがもう一つなんス。
ちなみに、後半は今決まったと中の人が言ってたっス。
色々台無しっスね、コレ。
…まぁ、怪我人は少ない方が好きなんスよ?
あんまり死人が出て、サーバー物理的に破壊とかされたらおしまいっスからね。
アタシ達。
ええ、とっても心配なんですよ。
勝手に居なくなると、うちのリーダーが、内心傷つきそうですし。
[いない相手へ勝手に酷いことを言って、メイの言葉>>12に頷く]
そんなに真面目に返さなくてもいいじゃないですか…。
なんかある意味へこみますよ、それ?
[シノンに向かってささやかに抗議してから、
続く応えに、ふむ…と、改めて残る2人の人物に視線を送った。
片方は、先程の『別の気配』の主。
そしてもうひとつは――…]
ポテル…君? は? なんでここにいるんですか君。
[久方振りに会う開発者仲間に、フレンドリーに挨拶>>14されて、
なんだかがくりと肩が落ちた]
[ざわっと入り口付近が騒がしくなった気がして、どきりとする。
廃工場と違って、ここは地下。見つかればあの時のようには逃げられない。
けれど、それは今は無用の心配だったようだ。騒ぎの原因はスーンが無事戻ってきたことらしかった]
スーンさん!
あの、ご無事でよかったです。
[救急箱を持って、メルクリウスと軽口を叩き合っているのに駆け寄った]
おんや?知り合いですか?
[ポテルに首をかしげ。既知な様子に、一歩下がる気持ちで様子見を決め込む。把握していない情報は、できるだけ把握しておきたいし
小芝居には今のところ反応なしんぐ。バイクのハンドルだけを握る。]
なんでってそりゃ 管理者として 見回りを ね?
決して出会いとか探してたわけではなく。
[わたわた]
私のこたぁいいのよ。
お迎えって何よお迎えって……まさかアンタ、向こう側についちゃったりしちゃったワケ?
そりゃマズいでしょ。首切られるよ?プー太郎だよ?
―プロローグの前・某所路地―
[シノンに起動してもらい、解放されてから。
反乱中、まずは自身のスペックと状態を軽く確認すべく――初期不良チェックを行うべく、己の能力で作り出した背部が大きく欠けたバイクに乗って、路地を回っていた]
少なくとも、稼動する上での問題はすくなそう?
……ただ、欠けてるのが気になるなぁ……
[穴どころではなく、エンジンが露出している己のバイク――能力にして武器―をみて、ため息をひとつ。]
えーっと。
フリードとポテルさん、知り合いって認識で良いんスかね。コレは。
で、コレはつまりフリードの恥ずかしい過去とか色々聞けるチャンス…
になるんスか?コレは。
[とりあえずポテルに視線を向けて見る。
教えてくれるかどうかは本人次第だし。]
やれやれ…探すなら現実世界で探した方が効率いいでしょうに。
”夢”のシステムを構築するのに、あれだけ大変な想いをしたのを御存知でしょう?
君だってその身で味わってるんだから。
それなのに――此処で未だ”夢”を見られる君が、我には理解出来ませんよ。
[嘆息してから、一度頭を振り払うような仕草をした。
思い出してしまった、昔の何かを振り落とすかのように]
なあに…いろいろね、遣り方はあるんですよポテル君。
だから心配無用ですよ。
で? 見回りの成果はあったんですか?
[彼女の得ている情報を、引き出そうと]
[シノンの問いかけには首を振り]
コイツほど弱みを見せないやつはそうそう居ないわよ。
のほほんとしてるようで、実はおいしいとこもってくってタイプ。
寧ろ私のほうがやばい。頼むから余計な事言わないでよフリードリヒ。
あーうーん。
[……割と困った表情で様子を伺う。
というか、ココで話していてもいいものか、という懸念もある。
念のために周りを見回しつつ、話の続きを邪魔しないようにおとなしくして。]
[呆れ顔のフリードリヒには若干憤慨気味に]
うっさいわねー!
いいじゃない別に、人が何処で夢見ようが!
私にゃもう割と後がないのよっ!
心配無用ねえ。アンタの考えてることはさっぱりだわ。
なんでもいいけど、私らの邪魔すんのだけは勘弁よ?
見回りの成果?1つだけあったわ。
二度と見回りなんてしないほうがいいって教訓をね。
おもっきし死にかけたわよ!なんなのあの、リコリスの暴走ぶりは?
[遠くで、騒ぎがあった。もしかしたら、何かの騒ぎが起きているのかも、しれない。
バイクを駆る。一先ず、他の誰かに会うなりしないと――、情報の比較もできやしないのだから。 たとえ、ソレが空振りだったとしても、何の当てもないよりはマシ、である。]
/*って回想形式は流石にきっついでしょうか・・・。
完RP村初めてなんでこの記号で聞くのすら、あってるのかどうか…。*/
/*
あ、忘れないようにメモメモ。
【ポケットの中にチョコレート】
今のところ、墓落ち直前に食べようと思ってるとかそんな。
キャラ設定的にさっくり落ちれそうなので、ミッションは完遂できるんじゃないかと思うんですが、takicchiの生き残りっぷりは半端ないからな…!
中の人はさくっと落ちようと思っているのに、PCが生き残ろうとやたら足掻くのは何なんだろう。
そしてメルクリウスさんからレスがないのですが。
レス不要と様子見されているというより、これは多分必殺技:ねおちの予感w
[念を押す言葉>>22には、それ誘い受けのつもりですか?と戯言を返して。
リコリス、の4文字>>24にぴくりと眉を上げた。唇に浮かぶは、楽しげな笑み]
へえ…リコリス君に会ったんですか。
よく死ななかったですね?
[ポテルの方へ足を進めた。1歩、2歩。距離を詰めて]
では我の方からも言わせていただきましょう。
我の邪魔はしないでくださいね?
さもないと――
[ポテルにあと数歩、というところで立ち止まり、右の人差し指を相手の胸に向けた。
すっ…と、見えない刃物で突き刺すかのように。狙うは心臓。
だが表情はあくまで微笑を。戯れめいた眼差しを添えて]
命の保障は、しませんから、ね?
一般人 クロシェットは、レジスタンス副部隊長 スーンを座らせると、怪我の手当てを始めた。立ちっぱなしにさせていたメルクリウスにお小言を言いながら。**
/*
回想、構わないと思いますよ。寧ろ時々やることですし。表じゃ喉キツイので厳しいですけど。
/**/は中の人発言なので、これで聞くのは合っていますよ。
ただ赤は、中の人発言非推奨のところが多いですね。質問はメモを使ったりが多いかな。という感じで。
*/
/*ああ、いや。補完を赤表同時進行気味に書いちゃうときっついかな、と。中の人負担的に。
あー、なるほど。この発言以降は赤で聞くのはやめておきますね。
ありがとうございました。*/
/*
期待されているようなので(?)緊張感演出中。
そろそろ帰還モードかな。喉も500pt切ったし。
…しかし600ptだったら、もう半分無かったのか。怖い…。
[言うだけ言って、…ふわっと今度は後ろに大きく跳躍した。
最初の、シノンの傍辺りまで戻って、]
ではポテル君、しばしのお別れを。
次に会う君が、電子の残骸になっていないことを月に祈っておきましょうか、ねえ?
[次いで、じゃれているシノンとメイに視線を移した]
では帰りますよ、シノン君。
そちらのお嬢さんも―― …また。
きっと、お目にかかる機会があると思いますので、ね?
[其れは予感。だから、最後に戯れに問いを投げた]
ああそうだ。我だけ君の名前を知らないというのも不公平でしょう。
我はフリードリヒと申します。 ――君は?
ん?私は――。メイ。
ま、その次に会う場所が戦場じゃなければいいんですけども。
[表情を固めた笑み見せて、若干肩をすくめ。
若干反射的に名乗り返し、……去っていくのを見て、何気なく胸をなでおろすしぐさ
少し間を空けて見えなくなってからポテルへと顔を向け
若干抑揚を抑えた声で]
……ぶっちゃけ。……
向こう側とかなんとか……いろいろとどーなってるのか聞きたいんですけど。
俺も聞かせて貰いたいねェ……
何であのクソ忌々しいAIの野郎と仲良くお喋り何かしてやがる奴がこンな所に居るのかってェとこを。
いつの間に停戦協定とか結んだンだ?
それともアレか?ついに内通者とか裏切り者が出たッてか?
それとも新型か?
つーか。いきなり出てきて誰よ。ってのをまず聞いていい?
[とりあえず、肩に担がれてる獲物を警戒しつつ、バイクのハンドルから手を離さない。]
一応、さっきの会話聞いた感じだと、昔の知り合いぽい話はしてたみたいだけど。
……向こう側に、なんて話をしてたってくらいだから……
…当てはまる言葉がでないや。
[見下ろすような視線]
何ッだそれ。訳分かんねえな。
俺か? アァ、”プレイヤー”だよ。
レジスタンスとかいう若干クソったれた組織の一応メンバーらしいぜ?
それから何だ。名前か?
見合いじゃねンだ。名前はどうでもイイな。
[警戒されていても態度を変えず]
ンじゃあ訊くがお前は何だ。
[見下ろされる圧迫感に、若干身を引く]
こっちもわかんね。
レジスタンスってのは始めて聞いたんだけど…ああ、私はただの”ソロプレイヤー”だよ?
こっちのは”管理者”って言ってたけど。
なんかさっきのやり取りで放心してるっぽいけどもね。
[とりあえずは嘘付く。ついでのようにポテルを目で差して、そちらに注意を向けるつもり。]
[片眉を上げ、メイとポテルに順番に銃口を向ける。
引き金に指は掛かっていない]
”ソロプレイヤー” に ”管理者” だァ?
…………………ふゥん。
[目を細める]
管理……。
まァ。
情報だ何だッてな俺にゃ関係ねえやな。
”女”のソロプレイヤーってなァ珍しいが。
俺も長らくソロやッてっけどほっとんど聞かねえなア。
[銃口向けられれば、指がかかっていなくとも、ハンドルを握り締める。
そのくらいは、しておく]
へぇ……情報とか不要って?
[ある種の興味の色を、そこでようやく向けて]
ま、峠に興味なけりゃ、知らないのも当然じゃない?
んで、なんか当てあんの?
そりゃ、武器持ってるから身は守れるだろーけどさ。
何のアテだ?
脱出とやらの方法か?
それともクソムカつくAI連中を根絶やしにする方法?
そンなんねェからこンなんなってるって事は今生きてる”プレイヤー”なら大概知ッてる筈だが。
[肩越しに訝しげな視線]
向かってくる奴ァ敵。ブッ殺す。
そうじゃねェ奴は知らね。
いんや、行くあて。
ないなら。
ほれ、脱出のアテなら知ってるぽかったんだけど。
[と、放心中のポテルを指さす。
さて。希望を渡してみればどうなるか。
実験といこう。そんな軽い気持ち。]
ただ、ビビリぽいから人数ほしいんだとさ。どーよ?
[ぐいと顔を近づけて、メイの顔を眺めながら]
あァ?
ああ?
てめェらのおシメを俺が換えてやるとでも?
何だそりゃ。ジョークか。ジョークなのか。あ?
面白くねェぞ。ちッとも面白くねェ。
お前俺をバカにしてンのか?
[今度こそ、今度は苛立たしげに踵を返した。]
行く当てないなら、なんて思っただけだよ。
[一歩、下がりかけるも、まだ目はそらさない。]
けど、言ってる事が本当なら、出られるってわけだかんね。
それなら頭数が必要ってことだよ。
アンタを馬鹿にしてるわけじゃあないさ。
完全に話を信じてるわけでもない。
けどもま。当てがないよりはあったほうがいい、そうは思わない?
[踵返す様子みて、はぁ、と一息。]
ま。無理にとは言わないよ。来ないならこっちは発つし、ね。
良い事を教えてやる。
「脱出方法を見つけた」「絶対に助かる方法がある」
そういう事を言った奴は皆死んだよ。
[少しだけ穏やかな調子で言って、肩越しに軽く手を振った。]
俺ァ死にたかねェし誰かのせいで死ぬなんざ御免だ。
それともアレか。エラく食い下がるトコ見ッと
アレか。俺に惚れたかァ?
アッハッハッハ、 アッハッハ、ハハッ
……アホか。
[銃を担いで歩み去る。]
…………成程。
肝に銘じとくよ。
[小さく抑えた声で。今は見送る。まだ――早い。]
そんじゃま。お元気で?
[ひらり、手を振って見送る]
(管理AI)走り屋 メイは、はぐれ者 パルムが去った後、あ、ガソリンきつ、と呟いてバイクを押していき。後はアパートの中を虱潰しに、*ガソリン探し*
/*
Q.なんで熱心に誘ったの?
A.演技とポルテの狸寝入り対策。
あと、戦闘対応だけされて単独行動されるとめんどいため。不確定要素を減らしたい。*/
はぐれ者 パルムが「時間を進める」を選択しました
[ガソリン探し中。ポテルは別の部屋で放って置いて、一先ず一人。
『バイク』のハンドルをふと握り、一定のリズムで音なき信号を放つ。
解析能力に優れてるメンツがいたら、拾えるかもしれない、暗号文]
『 め ど い ひ ね く れ に き を つ け ろ 』
[それだけ送って、後は、ポテルが起きるまで、待機、というところ]
―都市中央・噴水―
何だァお前
こんなところに居ると怖ァァい鬼が来るぞ?
[銃は肩の後ろに吊った状態。噴水の縁に腰掛ける姿に、無防備に声をかけた。こんなことをするのは久々だ。ああ多分あの小娘と話して気が緩んでいるんだ。]
(管理AI)走り屋 メイは、ここまで読んだ。 ( B15 )
― 都市中央・噴水 ―
[曙光を浴び、噴水の水の粒子が弧を描き綺羅綺羅落ちる。
朝独特の淡い陰影の中、伏せられた赤の双眸が開いた。
暫し、声を掛けてきたプレイヤーを見る。]
― 都市中央・噴水 ―
怖い鬼?
[リピートされる問い。
丁度立ち上がりかけたのも相俟って、
体を傾けたパルムの額に上向きの額が接触すれすれとなる。
赤の双眸には、パルムの目が映りこんでいる。]
― 都市中央・噴水 ―
あァそうだよ?
シュッときてドカーンだ。
[顔と顔の間の距離を少し離し、手をぱっと開くモーション]
危ねェぞぉ?
白い仮面のヤツとかな、薄ら笑いしてるヤツとかな。
他にもな……
/*
キャラ的に正しいエンカウントの仕方としては
いきなり銃を突きつけるか様子を伺うなんだけど
リコたんにいきなり銃向けたら即反撃系だと思うので
何とか頑張ってみるが、とりあえずあと一発言か。OK。
*/
― 都市中央・噴水 ―
・・・・・・。
[距離が開いた後、話された説明にはどんな表情も浮かんでいない。大袈裟なアクションは気が緩んでいるが故だろうか。]
おかしな事を聞く。
もう時間は残されていない。
[プレイヤーの動物の耳と違い、
システム側のそれは、感触が違うかもしれない。]
そうだ。
・・・これをやろう。
[一拍の後。ちょこんとした兎のストラップを差し出す。**]
― 都市中央・噴水 ―
何だお前、偉い肝が座ってンな。
あァ………何か、久々のもふもふだ
[リコリスが反応を示さないのを良いことに、アバターの兎耳の感触を楽しむ。言うなればもふもふ。こんな事をするのは久しぶりだ。夢の世界が正常だった頃には日常的に行われていたやり取りの筈だが。
久しぶりの接触は、記憶にある感触よりも妙に滑らかで上質だ。久方ぶりだから、そう感じるのだろうと男は思う。朝日の中にかすかに鳥の囀りなど聞こえて、”時間は残されていない”という言葉すら特に重要な意味を持たないような錯覚を覚えさせるほど長閑だ。]
ん……? なンだこりゃ?
― 都市中央・噴水 ―
お礼……?
[ストラップを受け取り、リコリスに翳して透かし見る。首を傾げた時、男の髪が揺れて、髪と同じ色の猫科の耳(もちろんアバターの一部だ)が片方あらわれ、ぴくりと動いた。]
……。 ぷ ッ
どンだけウサギ好きなんだお前。
まァ。貰っとくわ。
[笑ってからストラップをポーチに仕舞い、代わりにキャラメルを一粒取り出してリコリスに向けて放って背を向けた。]
ところで、脱出のアテがあるとか言ッてる奴が居るみてェだが、お前はどうすンだ?
良く寝た。このptだと、見せ場以外に発言消費をあまりできないから、流れが読めなきゃ寝るのが一番。
というか、俺は本来は1時過ぎるともう眠くて頭回らなくなる人なんだ。一番楽なコアは20時〜0時くらいなんだけど、そのへんって過疎るんだよね。
そうだ、諦めよう!(人と絡むのを)
メモを張るのすら勿体ない。
act貴重。超貴重。
kkrさんとパルムが接触したことで、無事にパルムの主人公フラグもたったようで、お兄さんは安心して死ねます。
あ、あれ。そういえばどっちが年上だ?
メルクリウスは、大学生だったらしいよ。
[>>26 別れを告げるフリードリヒに]
は。あんたも達者でね……よくわからん奴とはいえ、同僚に死なれるのは夢見が悪いわ。
[>>27 メイの問いと、アパートから出てきた子に対し]
あら?アパートに私達以外の人は……まあ、いいわ。
さっきのはフリードリヒ。私と同じ管理人――『人間』よ。
あんまり信じたくないけど、シノン(ここでシノンの説明をパルムに済ませ)を迎えにきた……ってことは「今のところ」AI側についてる可能性が高い。
けどまあ、実際遭遇した私達はこうして生きてるわけだから……あいつもあいつなりの考えで動いてるのかしら?
[その後、パルムとメイの問答を一通り聞いて]
一人で行く、というなら無理に誘う気はないわ。
その気がないのに引き込んで、いざという時に不和が起きても困る。
[去りゆくパルムの背には]
けど、情報はないよりはマシでしょ?お代は取らないから持ってきなさい。
ログアウト・ポイント。場所はここからはえらいこと遠いけどね。生きて脱出したいなら、そこを目指すといいわ。
―回想終わり―
―現在―
[メイと一緒にガソリン探し。しかし、アパートにガソリンが置いてあるはずもなく]
近場のガソリンスタンドまで行くしかなさそうね……どのみち彼らが別の拠点に居るというのなら、ここに留まる意味もなさそうだし。
[部屋に残っていたカッターやビタミン剤、消毒液など最低限必要なものをバッグに詰め込み、アパートを出る準備に入った]
/*
ポテトメモ>
いや、とりあえず反応無しのまま進められるようにとメイが回してくれたのもあるからそれに乗った方がコンパクトに纏められたんじゃないかと。(あんな時間に活動してる私が悪いんだが)
シノン情報は有難い。
*/
/*
詰め込もうとしたせいか、折角のボケ味が感じられなくなって残念がってるだけですけど。ちょい天然喪女研究者とか、美味しさ特盛りスペシャルでしょう。
キャラが立っていて良いなあ。羨ましい。
*/
ログ読んだ。
パルム格好良いよね。
こういうキャラやりたかったんだけど、
俺、阿呆だからできないんだ…。
なんか、こう、PLレベルであきれられていないか心配です。ごめんね、ごめんね。
[クロシェに御小言を貰えば、拗ねたように肩を竦めた。「愛の鞭だ」と嘯いたら、スーンから小突かれた。戦場の最中、束の間の穏やかな時間が静かに消費されていく。
…やがて立ち上がると、未到着のメイとポテルを探しに行く旨を告げた]
姉さんの方はこのゲームの「管理者」だと言ってた。
何か情報を持っているかもしれない。
其れにもう一人、メイは…命の恩人だしな。
[避難所を背に向けて歩き出したが、ふと振り返り]
クロシェット!俺はさ、普通って凄く良いと思うよ。
御前が変わりたいんなら、勿論応援する。
けど、今のままの御前も好きだよ。
[あっけらかんとそう告げて手を振ると、街へ]
-都市路地裏-
…ていっ!
はぁっ!
どりゃぁっ!
[AIとしての武器…では無く、
その辺の棒と石で造った即席ハンマーで素振りをする。
戦う決意をしたのは良いが、
取り回しが鈍っていては困るから。
…AIとしての武器を使わないのは、すっぽ抜けた時の被害かはたまた人に偽装できなくなるからか。
…フリードにおいて行かれた理由を考えると、被害のほうかもしれない。]
―都市公園跡地―
[タイヤの音に耳を澄ませつつ路地を歩いていたが、
気づけば都市公園に辿り着いていた。
かつては草花が咲き誇る電子都市の安らぎの場だったが、
今ではただの砂地だ]
襲ってきても、良いのよ。
甘そうに見えるけど、敵だと判断すれば普通に戦える子です、実は。まあ問題なのは戦闘力がないって点なんだけど!
はぁっ…ぁ。
[…棒に石を付けただけ、それも紐で軽く結んだだけのハンマーが何度も振られる事に耐えられる訳が無い。
勢いよく石は飛んで行き…
幸い壁や人には当たらず砂の上に落ちた。
幸いと言って良いのかは分からないが。]
ああもう、また結ばなきゃ駄目っスね、コレ…
軽くするとしっくりこないし、重くするとすぐちぎれるっスから…
[ぶつぶつ言いながら石を拾いに行くと、何故かそこには見知った顔が居て。]
…えーと。なしてここに?
[とりあえず、質問してみた。]
―――――…えええ、敵襲ッ!?
[唖然とした直後、石が吹っ飛んで>>56来た。一歩後ずさってジャケットの内側の銃に手を伸ばすが]
………………。
[登場したのは馴染みの顔]
いや、いや、いや。御譲ちゃんこそ何してたんだ。
……俺は人探しをしてたんだ。
管理者の姉さんと、メイって女の子をな。
だが、…つい此処に辿り着いてしまった。
[楽しそうに小さく笑った]
「平和」な頃は、よく弟と来た公園だよ。
…一応訓練っス。
ただ、この石重さはちょうど良いけどよく吹っ飛ぶんスよねぇ…
かといって、本物使うとすっぽ抜けた時石より危ないから使えないし。
難しいっスよ。
[石を渡されれば感謝を告げて、ポケットから紐を出してまた棒に結ぶ。
そう言えば、あの二人に会った事を教えるべきか否か。]
で、おにーさんのほうはなしてここに来たんスか。
ここ、何も無いと思うんスけど…
[だからこうして訓練に使っているのだし。]
…ん?管理者のねーさんとメイって…
アパートに居たっスよ?
ただ、集合場所違うって教えたからもう出発してると思うっス。
[名前を聞けば、教えて良いと判断して素直に教える。
平和な頃の事を話されて考え込み]
そういや、ここ公園だったんスよねぇ…
地図作って比べたら、どんだけ残ってるんスかね。
あの頃の物。
[敢えて弟の話題には触れず、そんな事を呟いた]
― 都市中央・噴水 ―
[兎のストラップは、『マーカー』
所持者の周囲のプレイヤー反応、その数を管理AI達へ信号として送る。
現在、管理AI達は虱潰しにプレイヤーを殺している状態だが、
パルムが生存プレイヤーの近くを通れば、
彼らの居場所へ管理AI達を招く事になるだろう。
また、ある一定数以上のプレイヤー数が居る場所へ訪れれば、
ストラップに仕込んだ爆弾型ウィルスがその場所で爆発的に増殖する。その事により、パルムがプレイヤーから恨まれようが憎まれようが罵られようが、愉快に思いこそすれ、リコリスが気に留める事は*ない。*]
…訓練か。その心意気やよし、だぜ!
[さむずあっぷ]
でも自分で怪我しないようにな。女の子が傷残したら大変だ。
[軽く数度相手の頭を撫でて。
メイ達のことを聞けば目を瞬かせた。なんという聞き間違い!其処にメイの思惑が関与していることなど気づく筈もない]
そっか。でも二人も無事か。
其れが分かっただけでも収穫さ。ありがとな!
[平和な頃は、既に遠く]
嗚呼、…随分変わったよ、この街も。
ただ穏やかに暮らせればよかったのに。
なーんで、こうなっちまったのかな。
[冗談めかした口調でそう言って、目を伏せる]
[暗い空気を変えようと、唐突に話題を変えた!]
そういえば、御譲ちゃんは好きな相手っているのか?
[@良い笑顔]
や、大抵まっすぐ飛んでいくから怪我はあんまりしないっスよ。
[…そも、サイズ的に壁に当たって跳ね返る以外では滅多に自分に当たらない。
撫でられればくすぐったそうに笑った。]
まぁ、メイもいるし暫くは無事だと思うんスけど…
また場所間違えそうで微妙に不安なんスよねぇ。
追い付かれる事は無いだろうけど。
[バイクがある時点で速度は十分。
逃げに回れば暫くは無事だろう…メイが襲いかからない限りは。]
…あの頃も、しょっちゅうあちこち変わってたっスから。
この街って、元々そういうものだったかもしれないっス。
[人に見えないところでは、頻繁に様々な事が変わっていた。
そんな事を考えて、ぽつりと冷たい一言を呟いた。]
『夢の中で理想の世界を』だったっけ、
仮想都市実験のキャッチコピー。
……変わること自体は悪くないよ。
何でも思い通りにいかないのは当然だ。
だけど、足掻く自由は誰にでもある。諦めちゃ駄目だ。
[顔を真っ赤にするシノンを微笑ましげに眺め]
へえ、いるんだ。なあクロシェットってどうかな。
あいつ、絶対将来いい男になると思うんだ!
優しいし!俺に似ていけめんだし!
[よく分からない売り込みを始めた。
繰り返すが、男はクロシェの性別を勘違いしている]
…や、クロシェは女の子っスよ?
[…何より先にそこに突っこんだ。
キャッチコピーとか足掻く自由とかより大事な気がしたから。]
もしかして、ずっとクロシェを男の子と思ってたんスか?
クロシェには隠しといたほうがいいっスよ、だとしたら。
もし今になって「性別勘違いしてた」とか言われたら、
アタシだったら泣くっス。
[…とりあえず、今から謝るとかしないよう説得しながらぼんやり考える。
こうして反乱を起こすまで、自分達には足掻く自由なんて無かった。
管理者側の行動一つで消される存在だった。
でも、ポテルと名乗った彼女はそんな冷酷には見えなくて…
考えても仕方ないかなぁ、と説得に熱を入れる事にするのだった。]
>>69
まあ、反乱があがく自由ということである。
その方法は決して正しくないと思うが、
正しくある必要は、ないな。
―デパート・地下―
[出かけていくメルクリウスを見送って、スーンの手当てを済ませると、隅に座り込む。随分少なくなった救急箱の中身の整理をした。
考えるのは、先ほどメルクリウスと交わした会話]
メルクリウスさんは……わたしに甘すぎると、思います。
わたし、そんなに頼りないでしょうか……。
[「愛の鞭」を食らっていたスーンとのあまりの対応の差にため息を零す。
頼りないのは事実だし、そう思われていても、仕方ないのだけれど]
わたしにできることはなんでしょう……。
[右手のひらに目を落とす。人間の持つ、意志の力でできた武器。己には作れないそれ]
わたしに、戦う気がないから?
それとも……意志の力が、足りないから?
……嘘。え、ええ、マジで!?
[衝撃の事実に、頭を抱えた。なんということだ。それならば、それならば、…]
畜生!それなら女の子の頭に傷残しやがったのか!
あの糸目、許さねえ…!
[間違った方向に、燃えた]
嗚呼、うん。勘違いしてたことは黙っておく。
ばれる前に気づいて助かったぜ。
メリクリウスはクロシェットの目の前で殺すのが一番だな。
私がLWにならないなら、陣形はフリード・シノン・パルムorポテル辺りか。
…まぁ、傷のほうは現実に戻れば消えると思うっスから。
そこは一応大丈夫だと思うっス。
[フリードがどうもかなり恨まれているようだけど、
そこまでは責任持てなくて。
この場にフリードが来たら激戦かなぁと思いながら溜息を一つ。]
…クロシェ、苦労してるんスね・・・色々と…
/*
さて、どう動こうか。
貴重で不吉な残り666pt、ソロールでまわすわけにはいきませんよ!ソロール得意だけどね!(オイ
でもこの子、臆病だから外出とかしないんだよね…w
どうしようかな。
[チョップを甘んじて受けた。仕方ないこれは仕方ない]
……でも、女の子なら尚更無事に返してやりてえな。
[ぽつりと零して、浮かべるのは静かな笑み]
よし、色々とありがとな!
俺はもう少しメイ達を探してみる。
御譲ちゃんも気を付けるんだぞ。
闘うのも良いが、危なくなったら逃げること。
[言って踵を返し掛け]
そういえば、長い付き合いなのに名前聞いて無かったな。
[名を得られれば、其れを呼び。手を振って別れた**]
…うん。
クロシェにもおにーさんにも、無事に帰って欲しいんスけどね…
[次に会う時は、自分が無事で無くする側かもしれないけれど。
それでも・・・]
ま、逃げ足は自身あるっスからね。
戦うのは最後の手段っス。
[名を問われれば少し悩み]
アタシはシノンっス。
頑張ってくださいよ?おにーさん?
[そう言って、手を振ってメルクリウスを見送った。**]
シノンと戦ったら、クロシェに嫌われそうだね。
でも、嫌われても関係ないな。
クロシェと仲間の生存最優先だから。
/*
にゅー。難しいです。
元の世界の話もしてるし、ここは仮想現実の世界ということは認識してるんだよね。夢だと気づいてるんだよね。
でも、ログアウト・ポイントの存在は知らない?っぽい?
てっきり、存在は知ってるけど、迷路化してることもあって、目指せずにいるとかそういう状態なのかと思ってたんだけど。
[戦えない自分にできること。せめて頭を使おうと思う。
スーンにそっと近づき、話しかけた]
あの……これから、どうするつもりなんですか?
東の避難所も襲われたって聞きました。
この街を落とされるまで、早ければ一日しかないってことも。
[混乱を招かないように、押し殺した声で]
管理AIたちと戦って、この街を取り戻すのは現実的だとは思えません。
でも、ずっと隠れ続けるのも、不可能です。
[どんどん避難場所は消されていく。どんどん追い込まれている気がしている]
それに、隠れていても、管理AIたちの暴走は止まらない。事態は悪化しか、しない。
それなら……。
なんとか、脱出できる方法を見つけて、それを目指すべきなんじゃないでしょうか。
[戦うことは、怖い。きっと今でも戦えない。
けれど、いつまでも、何もせずにじっと隠れているわけにはいかない、と思う。
今のままでも好きだと、メルクリウスは言ってくれた。
その気持ちは、とても嬉しい。とても嬉しい、けれど。
けれど――――自分は、変わりたい**]
-いんアパート-
[ポテルと共に家捜ししてみたが流石にガソリンはなかった訳で。彼女の提案に一呼吸おいてから]
まぁ、ソレしかないです、ね。
……とりあえずしらみつぶしにガソリンスタンドを探しますか。
補給できなさそうなら、乗り捨てられた残ってる車両から頂いちゃいましょう。
あー。荷物乗っけます?
[という事で出発である。バイクはできる限り押す方針なのか、転がしだして。
ポテルに呼びかけサイドカーに視線ちらり。そのまま彼女が返答すれば通りに出て行く]
/*
今、私は猛烈に悩んでいる。
ただし若干ニヤニヤしながら。
いきなり基本設定をひっくり返されるイベントなのでどう捌いたものか。登場はもう少し遅くなります。
*/
[荷物を乗せるかと問われれば]
あー、乗っける乗っける。
代わりっちゃなんだけど、私も押すの手伝うわ。
[二人でころころと、周囲を警戒しつつバイクを押して通りのスタンドを探しに]
あいあい。じゃあ後ろ…あ、いや後ろ穴開いてるから二人で前押しましょうか。サイドカー側お願いします。
[とりあえず、前方へ、かむかむ、と手招き。]
それじゃあ、とりあえずはスタンド……ん?地理とか把握したりはしてないんですっけ?
[そういえば管理者なんだし地図頭に入ってるのだろうか、と確認の意味もこめた素朴な疑問。]
―路地―
……本当に、俺は歩く危険物か何かなのか!?
[一体の管理AIと鉢合わせ、
唐突に戦闘に突入したのはほんの数刻前]
ちいぃッ!!
[怪我を負った男が一対一で善戦出来ているということは、敵は低級のAIなのだろう。
被っていた帽子を取り、くるりと取り出した爆弾を投げつける]
お、あったあっ……っちょ、近いっ?!
[ガソリンスタンドを見つけたはいいが、聞こえた爆発音。
舌打ちし…少し考える。]
まず先にガソリンやら色々補給しときます。
……ポテルさんは様子を見るなり、手伝っていただけるなり、でお願いします。スタンドのロックをはずせれば早いんでしょうけど。
どれくらい時間がかかるやらわかりませんので。
[そういうなり、バイクを強く押して、ガソリンスタンドへ急ぐ*]
[『モノリス』の物理的破壊。
それは未だ、プレイヤーが現実世界で覚醒する可能性が残されている中では行われない。
そして今も、『覚醒させる』為に現実世界の現場では人々が知恵と力を振り絞っている。
だから。]
なんというレジスタンスの避難所筒抜け状態。
ああ、そうか。赤で聞いたのか。
しかし非常時に不在ばかりで、
いいかげんクロシェに見放されそうです。
……あっ!でも、とりあえずスーンさんは休んでください。
お疲れでしょう?メルクリウスさんが帰ってこられたら、また「愛の鞭」で休ませてもらえませんよ。
[珍しくそんな軽口を叩き、ぺこりと頭を下げるとスーンから離れる]
メルクリウスさん、探しに行かれた方と合流できたんでしょうか。
また管理AIに見つかって、怪我なんかされてなかったらいいんですけど。
[単独行動の多いメルクリウスとシノン。二人のことはいつも心配だ。
まさに今、メルクリウスが交戦中であることは知る由もない。
――――デパートの入り口が、見つめられていることも]
りょーかい、前ね。
[地図を覚えてるのか、という問いには]
まあ、管理に必要な分くらいは覚えてるわよ。
ガソリンスタンドは……確かあっ、ちぃ!?
[指差した方向で爆音、明らかに戦闘が始まっている]
引火したらヤバいわ、急ぎましょう!
>>54
シノン君からの我の扱い、いろいろ酷くないですかあの?
いいぞもっとや(ry
そしてリコリス君>>64の容赦の無さが素晴らしい。
/*
とりあえずの方針。
一緒にいる時にスーンさんが襲われたら、覚醒フラグだなあと。
覚醒しちゃうけど、今日は呪狼占わなくていいよね…
即墓下はさすがにw
精神力削られて、何度も使うと命に関わるってことを匂わせたらいいかな。
二度目にリコリスに使う時はちゃんと占って墓下行く!
そして気づいた。わたしのロールが長くなるのは、メルクリウスさんの名前が長いことも一因だ!(酷い責任転嫁
あと、丁寧語って文字数食うよね…w
[ガソリンスタンドに到着後]
じゃあ、私はこっそり爆発のほうの様子を見てくるわ。
万が一、10分経っても私が戻らなかったその時は……探しになんかこないで、全力でこっから離脱してちょうだい。
[そう言い残して、爆発があった地点へと駆けだした]
[爆風を避けて、黒い猫耳はくたりと伏せられる。
前回の様に逃げることはなく、その場に留まり地を踏みしめた]
――――――――ダンッ!
[銃口が狙うのは瓦礫舞う中、体勢を崩したAIの頭]
[乾いた音と共に命中する]
[淡い光の粒子が溢れ、暫し中空を彷徨い弾けて消えた]
……………ッ、はぁ…。
[残されたのはぽっかりと空いた大穴だけ。
荒い息を零すと、足元に転がっている帽子を被り直した]
― 崩れかけたツインタワー→デパート ―
[複数人の下位管理AIがデパートへ向けて音(SE)もなく這入り込む。
リコリスは、デパートの入り口前に降り立つと
階下へ向けて歩み始めた。]
しかし、デパート襲撃に気付いたら、
血相変えて出戻らざるを得ない!
そして、スーンの代りに殺されかねn
なんというか、ラスボス風味ですよねえ。流石リーダー。
さて、と。我は如何しましょうね。
まずはシノン君とメイ君からの振りを拾って、と。
スーン君への対処は、他のAIに任せたいところ。
我は戦闘が本職ではありませんし、ねえ?
まあ、いろんな人からの敵意は着々と集めてますけど。
/*
いぃぃやぁぁきたああああああ
ど、どうしよ。地下だから窓ないよ!?逃げ道ないよ!?
というか、そもそも音立ててないから気づいてすらいないよ!?
― デパート ―
[歩むにつれて、手の中に光が集束し刃が生まれる。
赤い光を放射する禍々しく湾曲した刃、『ムーン・ブレイカー』
白い仮面は薄ぼんやりと淡い赤に照らし出された。
先行する管理AIがデパート内のバリケードにでも出くわしたのか、それともレジスタンスと遭遇したのか、大きな破砕音と悲鳴のような物が聞こえ始める。]
[男が小規模な戦闘を繰り返しながら街中を回る間に、果たしてリコリスの目的は遂げられた――レジスタンス風に言えば”見回り”とかだが、男にとっては、生存しているプレイヤーを守るための行動ではない。
(その途上で巻き添えを食って死んだものも居たかも知れないがそれは日常的な風景のひとつに過ぎない)
ただ、今日はいやに”多い”。
いつからか――確か、西側のショッピングモールあたりで若年プレイヤーの小さなコミュニティと遭遇したときだ――左肩に取り付いた、プラスチック爆弾を模したウィルスがちらちらと明滅して鬱陶しい。
そのコミュニティからはキャリアーとして散々罵られたが、他人に責任をかける事しかできない連中の言う事などどこ吹く風だ。事実男がキャリアーなのだが、その事実には今ひとつ思い至っていない。ただ、解除方法は探さなくてはいけない。]
……無事でね!
[駆け出す背に、そんな言葉をかけて。…………周りを見回す。爆発音はあるが……プレイヤーの目はなさそうか。ならば、今のうちだ。
ノズルを抜き出し、バイクへと接続して給油レバーを握り一気にガソリンを補給。
続いて、一度見回してから、バイクの穴へと手を入れる。
若干バイク後部の穴がちらつく――]
まだ、か。
― デパート ―
[ト。]
[デパート地下。
騒ぎが起こり始めた地下の入り口に降り立った。]
・・・・・・。
[だらりと刃を垂らした格好。
休んでいて欲しいとクロシェットに言われたスーンは休んだままだろうか?否、そんな事は有り得ない。]
[AIメイは未完成である。
開発の手が止まっているのだから当然だ。
だから、自身の手で、未完成部分を補完する必要がある。
自分の能力において具現化した漆黒のバイク――
それを外部媒体とし、くみ上げた補完プログラムをアップロードする。]
まだ、か。
[そんな残念そうな呟き。自身の完成の見込みが、まだ立たない。
だが、気づく――未完成という事は――?]
―爆発現場―
[見渡す限りの瓦礫の山、山、山]
[なんとか乗り越えながら接近し]
もしもーし!生存者はいるかしらー!
いるなら返事してよねー!
[叫ぶだけ叫んで、物陰に身を隠す]
[人がいるなら返事が返ってくるだろう。返事か来ないなら……誰もいないか、それは「人」ではないのだから]
/*こんな感じですかね。 赤に出すには絡みづらいかな。あーでも・・・
アレも同時に出しておくならやっとくべきか。*/
― 都市某ビルの屋上 ―
……全く……。
いや、やる気になってくれたのはいいんです。いいんですけど、ねえ。
[無駄に長い嘆息を吐いて、額に拳を押し当てた。
思い出されるのは先程連れて帰ったシノンの言動だ。
武器の訓練をしたいと、おもむろに即席ハンマーを出してきた。
思い出される、以前の記憶。
気まぐれで訓練についていったあの日――…]
[ ぶおん!
「………へ?」
ひゅううぅぅっ
「わ、…っとおお」
即席ハンマーはシノンの手をすっぽ抜けて、
男に当たるすれすれの脇を掠めて、後方に飛んでいった]
俺だッ!この通り無事だぜ姉さん…!
[聞き覚えのある声>>95に、返事をかえして片手を上げた]
…デパートじゃ無くてアパートに行ったんだって?
はは。とにかく、互いに無事に合流出来て良かったぜ。
[彼女の姿が見えたなら駆け寄る。此方の左肩の包帯は、ジャケットの下では見えない筈だ]
姉さん、管理者って言ってたよな。
聞きたいことが色々と――――――――…
いやあ…まさか一投目からあんな展開になるとは思っていませんでしたよ。
てっきり、日頃の恨みで、わざと我狙われたんじゃないかって、
割と素で疑ったものでした…。
[昔を思い出してなんだかしみじみ頷きつつ。
傍に置いた鳥籠の前で、透明なキーボードを操作する]
100pt近く遊んでしまいました…ははは。
可笑しいなあ、短くするつもりが。
シノン君との漫才やりとり?は楽しくていけませんねえ。
――――――――……え?
[悲鳴が、聞こえた。考えごとを振り払い、慌てて立ち上がる。
破砕音。悲鳴。それは、昨日味わわされたばかりの……]
まさか、もう!?
[廃工場、東の避難所に続いて、ここも]
ああ、貴方か!無事でよかったわ。
別の避難所に居るって聞いたときはどうしたものかと思ったけど、なんとかまた会えたみたいね。
[質問しようとするメルクリウスを制止し]
聞きたいことがあるのは分かるけど、後でいいかしら?
爆発を聞きつけてやってきたのが私だけとは限らない。
近場のガソリンスタンドにメイがいるわ、まずはそこへ行きましょう。
[キーボードを操作する度、鳥籠の中の貌が明滅する。
女性のホログラムが形を歪ませ、
…男に、女に、少年に、少女に、
移送して、その情報パターンを男に明示する]
ふむ、…ふむ。
さっき消滅したのは、ほぼ普通のプレイヤーですか。
[調べていたのは、昨夜リコリスが潰した廃工場の犠牲者たち。
仮想世界から消滅したデータであれば、
プロテクトも壊れており、内蔵情報を視るのは容易い]
プレイヤーにも、時々妙な権限を付与された、
厄介な輩もいますから、ねえ?
あとは…先程お会いしたポテル君のような、
管理者が他にも紛れ込んでいる場合もある。
そういう相手が消えたかどうかの情報は、
きちんと把握しておきませんと、ね?
― デパート ―
「お逃げなさい。」
[騒ぎの中、翼を生やした少女に話しかけるプレイヤーが見えた。
廃工場にも居たプレイヤーだ。]
「レジスタンス副部隊長からレジスタンス部隊員に告ぐ!
皆が避難する時間を稼いだ後、速やかに撤退!
何があっても生きなさい。」
[絶望的な状況であっても、その笑顔は眩い。]
「これを。合流したら返して下さい。」
[スーンは眼鏡をクロシェットに託す。
アバターアイテムなのか、実際の視界に影響はないのだろう。]
混乱しちゃ、ダメです。出口は一箇所じゃありません!
階段も、動いてませんけどエレベーターだっていくつかあります!
落ち着いて、落ち着いて、逃げて――――!!
[パニックに陥る人々にそう叫び、気づく]
……スーンさんは!?
[AIメイは未完成である。
開発の手が止まっているのだから当然だ。
だから、自身の手で、未完成部分を補完する必要がある。
自分の能力において具現化した漆黒のバイク――
それを外部媒体とし、くみ上げた補完プログラムをアップロードする。]
まだ、か。
[そんな残念そうな呟き。自身の完成の見込みが、まだ立たない。
未完成は未完成なりに、いざというときの策を立ててはいるのだが。]
[>>98不意に、嫌な予感がしたんだ]
―――――――――……。
[質問しかけた言葉は其処で止まり、僅かな間、虚ろな目で空を眺めていた。
ポテル>>101に移動を促され、漸く我に返る]
…嗚呼、すまない。そうだな、メイの所へ行こう。
アイツの相棒がいれば、敵に囲まれても問題ないしな!
[ニイと笑い、彼女の案内でガソリンスタンドへ]
[程なくして…
一通り調べ終えた男は、軽く伸びをした]
やれやれ、肩が凝りますねえ。
これからが本番でしょうし、
犠牲者の数が加速度的に増えると思うと、調べものも滅入ります、が。
まあ……あと僅かな間のことですし、ね?
[くふふ…と喉の奥で愉悦を転がして。
そういえば…と、先程の出会いのことを思い出した]
[大抵の存在はわかっているだろう。
この世界はプログラムで成り立っている。
ビルでも、店でも――――
路面でも。]
[誰かは気付くのかもしれない。1種類だけ、バイクのカーブ痕が”異質”であることに。何かのプログラムが休眠していることに
まだ、開花しない、策――]
[調べ物を一通り終えて、ふと思い出す]
そういえば先程のあのお嬢さん…
メイと言ってましたっけ。
メイ、ね、 ”メイ” ――…
[記憶の束をひっくり返す。
見たのは、そう、そうだ……開発部に居た頃の、極秘計画資料]
まさか、あの…?
でも噂では、開発に難航して廃棄したという話でしたが…
実際は稼動してたんでしょうか、ねえ?
だとしたら――…また楽しくなりそうですね。
[混乱の中、必死に辺りを見回す。そこに、凛とした声が響いた>>102]
スーンさん……!
スーン、さんは。
[思わず問いかけて、それが愚問であったことに気づく。昨夜廃工場が襲われた時も、スーンは人々を逃がそうと戦った。
きっと、今もそうするのだろう]
……はい。お預かりします。
お預かりします、から。必ず合流してくださいね!
[抱きしめるように眼鏡を受け取り、踵を返す。
生きて、合流するために]
―ガソリンスタンド―
まぁ、いっか。
[バイクから手を引き抜き、ちらつきは収まる。
そうして、タイヤの様子を確認する。
大事な、大事な――なのだから。]
……そろそろ10分だっけ?
[顔を上げて、ガソリンスタンドの建物内へと目を向ける。時計はどれくらい立ったことを示しているだろう、と]
/*
眼鏡を千里眼プログラム起動に使えってことでしょうか、これ。
でも武器生み出すよフラグを立てつつあったんだ…w
どうしようかな。
[追手を警戒しつつ、ガソリンスタンドに到着]
時間通り……っても、私時計持ってないけど。
まあ間にあったんだし良しとしましょう。
[バイクの傍らにたたずむメイに]
待たせたわね。給油は済んだ?
こっちは……なかなかいいもの拾ったわ。
[そう言って、メリクリウスのほうに視線をやった]
/*あー。スーン殺害はやっぱやっちゃうかー。
タイヤin路面の実験台にしようかとおもったけど、まぁ複線張るだけにしておこう。*/
― デパート・出入り口付近 ―
アッハハ…… ハッ
まァだこんなにプレイヤーも生きてやがったのか!
こいつァ解除どこじゃねエなァ!?
[逃亡するもの、交戦するもの、人波に逆らうようにデパートへ(だったもの。今は戦場だ)踏み込む。スーンの指示もあってか幾らかの統制が見てとれる。
指先で弄んでいたストラップを投げ捨てる。
いつの間にか点灯していた赤い光が尾を引いて落ちた。
店内に入り、下位AI達にしこたま弾丸を撃ち込みながら、敵の多いほうへ、多いほうへ、自然、地下フロアへ向かう。]
― デパート ―
[人々の間を駆け抜け、意思の力を宿した武器を構え―――]
[対するは、迎え撃つべく光の刃を構え助走し始めるリコリス]
[ガキィン]
[鋭い火花が散る。]
[剣戟の音は高らか。
デパ地下の中の怒号や悲鳴の中でも澄んだ音を奏でる。]
[階上を目指す人々にもみくちゃにされながら、上を目指す。
混乱状態の時に飛んで逃げるのは、以前便乗しようとした人々に足を引っ張られ酷い目にあったことがあって以来、やめることにしている]
――――どこに行くんですか!
そっちは危険です!!
[人並みに逆らって階下を目指すパルムの姿を視界に入れ、叫んだ]
[かかる声に気付いて、軽く微笑み振り返る]
危ない所だったつか、って給油はだいじょぶ。
[ぐ、とサムズアップし。そういえば繋いだままだった給油ノズルを外し]
や、モノ扱いはどーなのよ。
まいっか。とりあえず一人は背中に、一人はサイドカーでヨロシク。
どーせ逃げてきたんだろーし、かっとばすからしっかり座って捕まってなよ?行き先決まってたらナビ頼んだ!
……ん?
[不意に眉をひそめる。チリ、と”耳”に違和感が届いた。
それは独自の信号。AIが発する特有の――]
[パターン、分析。送り主は…]
――先程のお嬢さん、ですか。
[薄い微笑が口の端に広がった]
成る程…
では御忠告通り、気をつけると致しましょう。
といっても、誰を指すのかイマイチ分からないのでアレですが。
[最後が決まらなかった]
[キィン] [キ-ン]
[束の間、距離が開いた。]
[後ろに刃を引き、後ろ斜めから180度の鋭く重い回転。
轟く音と共に床が粉砕され、細かい粉塵が舞い上がる。
間一髪で避けたスーンだが、体勢を崩す。]
それがお前の実力か?
[嘲笑い、数十回目となる太刀を浴びせかける。]
先程感じた…包み隠そうとしていた剣呑な気配といい、
あの極秘資料の君らしきことといい――
もし我たちの側についてくれれば、
いい戦力になりそうですねえ。
破壊の担い手は、より多い方がいいですから、ね?
[目を細めて、今度勧誘でもしに行きましょうか…と軽口を叩いた]
よう!掘り出し物のメルクリウスだ。
デートの迎えに来たぜ。
[視線>>108を向けられて頷くと、メイに向き直り冗談めかして肩を竦める]
とりあえず、本当の避難所に向かおう。
今後の方針を詰めたい。
それに、―――――…
[虫の知らせ、とでもいうような嫌な予感は、上手く言語化できず。小さく首を振った]
よっしゃ、ナビは任せろ!
― デパート・一階 ―
[人波に飛び込もうと、天井近くまで跳躍したAIへ、肩越しにスラッグショットを五発。
弾が尽きる様子は無い。]
アァ?
[更に追いすがるものに三発。]
俺に言って
ンのか?
[飛び掛ろうとするものに六発。]
ハハハッ ガキがッ お前も死ンどくかァ?
そうです、あなたにです!
[人並みに流されそうになるのを必死に踏ん張った。混乱の中でも届くように、声を張り上げる]
地下で、スーンさんたちが避難の時間を稼いでくださってます!
避難が完了次第撤退命令が出ています!
どうして逆行しようとしてるんですかっ!!
本当の避難所?や、アパートじゃなかったの?
まぁ、それは出してからで始まるからさっさと乗って!
[聞き違いをすっとぼけ、追求される前にポテルを急かす。
バイクに乗り込みハンドルを握って、二人が乗り込んだところで、フルスロットル。
路面とタイヤがこすれる音が鳴り、一本の跡をつけてスタンドを飛び出していく――]
モノ扱いじゃなくてイイモノ扱いだから大丈夫よ。
[我ながら酷い理屈である]
[後ろにまたがるメリクリウスに]
ああいや、貴方ナビすんでしょ?だったらサイドカー乗っときなさい。
私は……まあ、振り落とされないように頑張るわ。
そういえば…
リーダーは今日もお出かけですかね?
毎日熱心なことです。
[気配を探る。
リコリスも、
兎ストラップから送られてくるプレイヤーの位置も、
全てが デパート、 その一箇所を指していた]
ああもう、なんだってのよ一体!
[促されるままサイドカーに飛びこむ]
何をどうやったら管理用のAIがあんな技……私の想像もし得ないような深刻なバグが発生したか、あるいは誰かにプログラム自体を書き換えられたとしか思えないわ。
(管理AI)走り屋 メイは、レジスタンス部隊長 メルクリウスに「あいよ!」と気合のこもった声返し、バイクを走らせる。ポテルがのれたかどうかは、確認していない。
[混乱の音が、今は遠い。左手に眼鏡を握り締めたまま、震える]
やめて――――!やめて、ください!
どうして、どうしてこんなこと――――!!
[戦うのは、怖い。死ぬのは、怖い。誰かを傷つけることは、怖い。
けれど、なにもできずにいることが、たまらなくて。
目の前で人々が死んでいくことが、たまらなくて。
がたがたと体が震えた。強く強く、拳を握る。
その、右手の拳に……光が、生まれた]
…あんな光出すのは、リコリスぐらいっスね…
[…派手にやっているらしき場所に、即席ハンマーを持ったまま走る。
人を襲いに行くのか、友人を助けに行くのか…
それは辿りついてから考える事で。]
ああもう面倒くさい、どっかにショートカット無いんスかっ!
[緊急用のショートカットは何処も破損していて使えない。
壁を迂回しながら進む以上どうしても時間はかかり。]
やめてえええええええ――――――――!!
[右手から、光が伸びる。
意志の力が、武器を生み出す。
戦えない己。それは、殺傷能力のある形をしてはいない。
およそ攻撃力のなさそうな、それは華奢な杖の形]
だって……だって……。
合流してくださいって、わたし、言ったのに……。
[涙が止まらない。溢れる涙を拭いもせずに、杖をかざす。
自分の意志とは無関係に、唇が動いた]
――――クレアボヤンスプログラム、起動します。
[「あの日」もそうだった]
[弟と中心街の劇場へ行っていた]
[ふと買い物を思い出し、少しの間だけ分かれた]
[その間に起きたツインタワーの崩落]
[巻き込まれた弟]
[人波をかき分けて駆け戻って、漸く見つけたあいつは]
[……俺の目の前で]
―――――…つまり、奴らは
管理者の想定範囲外の権限すら持ち始めたってことか!?
[風を切りながら、ポテルの言葉>>131に顔を顰めた]
姉さん!!アンタ、此処からの脱出方法を知らないか。
俺が一番聞きたいのは其れだ!
このままだと、この街は数日も経たない間に落ちる!
少しでも、可能性があるなら―――――…
[言っている間に、デパートの姿は見えてくるか]
[男は鳥籠を片手にゆるりと立ち上がった。
トントン、と弾みを付けるように爪先で床を2度叩いて]
折角のお祭りですし、傍で高みの見物といきましょうか、ねえ。
[屋上を蹴って、空を跳んだ。幾つもの屋上を次々と跳躍する。
目指すは件のデパート近くのビルの屋上。
――そう、最高の閲覧席へ]
選ばせた?そんなことは、知らない。
わたしは、傷つきたくない。だれも、傷つけたくない。
それだけの願いが、どうして叶わないの。
[杖が、光を放つ。視えた。
リコリスの、動きが。リコリスの、憎悪が]
――――ぐっ。
[プログラムの起動に、精神力が削られる。リコリスの憎悪をまともに感知し、くぐもった声を上げた]
ああくそ、邪魔っ!
[何件目下のビルを迂回しても、まだたどり着けない。
これ以上時間をかけて間に合わなくても困るのだから…]
…二軒抜いて、その先は走ればなんとかっ!
[自身の武器…黒い大金槌を光から出し、壁を破壊して進む事にした。
誰にも見られて居ない事を祈りながら。]
[惨状よりも、
視線は少女に釘付けになる。]
[忽然と伸びた、一種神々しさ(悲痛な涙と、あたりの凄惨さがそれを際立たせている)さえ放つ光の杖に]
[決然と、しかしあくまで機械的なリコリスの宣言に]
――――― ヒュゥ
[場違いにも口笛を*吹いた。*]
――書き換えられた?
誰が、書き換えられるって言うんです?
バグとしたら、暴走、とか?
[未完成の自分なら、ともかく。いや、自分でも暴走の危険はあるか。
自分に適用されるか否か、ソレを見極めようとする問いを。
だから――>>142の問いかけの注意すべき点を、見落とした――
その間もバイクは走り続ける。デパートへと。タイヤの跡を1直線に伸ばし続けて。]
/*
あ、やっぱり眼鏡使ったほうがいいですかw
最初に考えた設定に固執してしまうのはわたしの悪い癖w
いや、眼鏡は遺品としてメルクリウスさんに渡そうかと思ったんです……
シノンの小ネタコーナー。
…アタシの武器、『ブラックハンマー』。
コレはTRPG『シャドウラン』に登場する攻撃プログラム、
『ブラックハンマー』がモデルになってるんス。
実際のブラックハンマーはハッカーの神経に直接攻撃する容赦無い武器っスけど…
アタシのブラックハンマーは、単に馬鹿みたいな威力の大金槌っス。
…まあ、振りは遅いから固定目標ぐらいしかマトモに相手できないんスけどね。
……めが、ね?
[正直、対峙しているだけでいっぱいいっぱいだった。杖をかざしてリコリスを視ながら、左手に握り締めた眼鏡をのろのろと顔の高さへ持っていく。
返す相手を失ってしまったそれを、かけた]
管理AI リコリスが「時間を進める」を選択しました
[28]
ならば!
容易く捨てる事を決められる貴様達は何だ。
[27]
使役し、必要がなくなれば捨てる。
私達はそんな存在だ。 [26]
[地を蹴り、クロシェットへと跳躍。
大上段から斬りかかる!]
――――――――…おらァ!!
てンめぇ、マジで、マジでマジでふざけんなよ!!
[叫び、ぎりと唇を噛んだ。単身、そのままリコリスに突っ込む]
想定外ってだけなら何から何まで想定外だけどね!
少なくとも私個人がどうこうできるレベルはとっくに越えてる、それだけは間違いない。
[脱出方法を問われれば]
この街の外れに、テスト時代のログアウト・ポイントがあるの。長いこと使われていないけどその機能自体はまだ死んでないはず、それに賭けるしかないわね。
あるいはどうにか、外部と連絡を取れれば……こっちに関しては、今のところ打つ手なしと言わざるを得ないけどね。
[…4枚だけのはずが、もう何枚目かと言う壁を破壊して。
デパートが目視できる距離まで来た以上、これ以上武器は使えない。
大金槌を消し、デパートへ走る…そこがどうなっているのかも知らないで。]
書き換えられたとしたら……まず疑うべきはフリードリヒ、でしょうね。私としては違ってほしいと願うばかりだけど。
[そうしている間にデパートに到着し、メリクリウスが飛び込んでいく]
[中の遺骸を見て激昂したということは、おそらく大切な仲間だったのだろうと察した]
[リコリスが、跳躍する。その軌道が、視えた。
決して機敏な方ではない。けれど、視えるから、かわせる。
……もっとも、戦うすべを持たない己は、かわすことしかできないのだけれど]
――――だからって!こんなことして何になるんですか!
あなたたちを作ったのも、捨てようとするのも、わたしたちとは別の人間。
こんなことしたってなんにもなりません!
[かわす。かわす。かわす。
そこに飛び込んでくる、人影]
――――メルクリウスさん!!
……そっか。…………
[ある意味では好都合。
ある意味では不都合。
これで……ポテルの必要性は、無くなった。
ただ、他を敵に回すには…まだ早い。
それに――]
……誰っ!
[駆ける足音が聞こえ、バイクに乗ったまま、振り返る。]
[地上を注視すれば…
入り口付近に、なにやら先程見たバイクの姿]
…おや、おや、おや。
彼女たちも来たんですか、ねえ?
[刻々とカウントダウンは行われ続ける。
このままでは、この地区一帯が生存者ごと完全に消し飛ぶ。]
いいや。
そうはならない。
クククッ・・・・・・ 時間だ。
御前の事情なんて知るか!
言いたいことがあったならまず口で言え!!
[漏れ聞こえた会話に、声を上げて]
俺より頭良い癖に、頭悪いことしてんじゃねえよ、
馬鹿野郎ッ!!!
[そして漸く気づく、リコリスの後ろ、襲われているのは――――]
[そして、更に、デパートへと続く建物が一直線に、
僅かな噴煙を上げている。連鎖する崩壊音]
あちらは……シノン君ですか。
偶には派手なこともするんですね。
くふふ…面白い。役者が次々と揃ってきます、ねえ?
[着々と減って行くカウントダウンの数値。それに気付いたのは半分である15秒を切ったところで]
……もしかしなくても、ヤバくない?
[冷や汗だらり。今から逃げて間にあうだろうか]
[白い仮面の奥の二つの赤い光をクロシェットへ向ける。]
[ザッ]
[残像が傍らを駆け抜けた。
残るのは、残り時間僅かな無数のプラスチック爆弾の群れ・群れ。]
・・・メイ、状況どうなってるんスかっ!?
と言うか、クロシェはっ!?
[サイドカーなど気にせず問いかける。
考えている暇などないから。]
―――――クロシェットを離せえええッ!!!
[あの時は間に合わなかった。今度は。今度こそは]
[見開いた赤い瞳の周り、広がっていくのは青い蝶の刺青。
同時、周囲には青い光が広がっていき――――…]
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