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やめてえええええええ――――――――!!
[右手から、光が伸びる。
意志の力が、武器を生み出す。
戦えない己。それは、殺傷能力のある形をしてはいない。
およそ攻撃力のなさそうな、それは華奢な杖の形]
だって……だって……。
合流してくださいって、わたし、言ったのに……。
[涙が止まらない。溢れる涙を拭いもせずに、杖をかざす。
自分の意志とは無関係に、唇が動いた]
――――クレアボヤンスプログラム、起動します。
[「あの日」もそうだった]
[弟と中心街の劇場へ行っていた]
[ふと買い物を思い出し、少しの間だけ分かれた]
[その間に起きたツインタワーの崩落]
[巻き込まれた弟]
[人波をかき分けて駆け戻って、漸く見つけたあいつは]
[……俺の目の前で]
―――――…つまり、奴らは
管理者の想定範囲外の権限すら持ち始めたってことか!?
[風を切りながら、ポテルの言葉>>131に顔を顰めた]
姉さん!!アンタ、此処からの脱出方法を知らないか。
俺が一番聞きたいのは其れだ!
このままだと、この街は数日も経たない間に落ちる!
少しでも、可能性があるなら―――――…
[言っている間に、デパートの姿は見えてくるか]
[男は鳥籠を片手にゆるりと立ち上がった。
トントン、と弾みを付けるように爪先で床を2度叩いて]
折角のお祭りですし、傍で高みの見物といきましょうか、ねえ。
[屋上を蹴って、空を跳んだ。幾つもの屋上を次々と跳躍する。
目指すは件のデパート近くのビルの屋上。
――そう、最高の閲覧席へ]
選ばせた?そんなことは、知らない。
わたしは、傷つきたくない。だれも、傷つけたくない。
それだけの願いが、どうして叶わないの。
[杖が、光を放つ。視えた。
リコリスの、動きが。リコリスの、憎悪が]
――――ぐっ。
[プログラムの起動に、精神力が削られる。リコリスの憎悪をまともに感知し、くぐもった声を上げた]
ああくそ、邪魔っ!
[何件目下のビルを迂回しても、まだたどり着けない。
これ以上時間をかけて間に合わなくても困るのだから…]
…二軒抜いて、その先は走ればなんとかっ!
[自身の武器…黒い大金槌を光から出し、壁を破壊して進む事にした。
誰にも見られて居ない事を祈りながら。]
[惨状よりも、
視線は少女に釘付けになる。]
[忽然と伸びた、一種神々しさ(悲痛な涙と、あたりの凄惨さがそれを際立たせている)さえ放つ光の杖に]
[決然と、しかしあくまで機械的なリコリスの宣言に]
――――― ヒュゥ
[場違いにも口笛を*吹いた。*]
――書き換えられた?
誰が、書き換えられるって言うんです?
バグとしたら、暴走、とか?
[未完成の自分なら、ともかく。いや、自分でも暴走の危険はあるか。
自分に適用されるか否か、ソレを見極めようとする問いを。
だから――>>142の問いかけの注意すべき点を、見落とした――
その間もバイクは走り続ける。デパートへと。タイヤの跡を1直線に伸ばし続けて。]
/*
あ、やっぱり眼鏡使ったほうがいいですかw
最初に考えた設定に固執してしまうのはわたしの悪い癖w
いや、眼鏡は遺品としてメルクリウスさんに渡そうかと思ったんです……
シノンの小ネタコーナー。
…アタシの武器、『ブラックハンマー』。
コレはTRPG『シャドウラン』に登場する攻撃プログラム、
『ブラックハンマー』がモデルになってるんス。
実際のブラックハンマーはハッカーの神経に直接攻撃する容赦無い武器っスけど…
アタシのブラックハンマーは、単に馬鹿みたいな威力の大金槌っス。
…まあ、振りは遅いから固定目標ぐらいしかマトモに相手できないんスけどね。
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