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―廃工場―
……どうして、戦えるんですか。
[溢れる血を拭い、消毒して、ガーゼを当てて。包帯を巻きながら口から零れるのはそんな言葉]
わたしは、怖いです。
[死ぬのは、怖い]
[痛いのは、怖い]
[苦しいのは、怖い]
[怖い**]
…人には、死んでも天国があるんスよね。
[救急箱を探しながら、
ふとそんな事を考える。
人と自分達の一番の違い。]
…人は死んでも天国へ。
じゃあ、アタシらAIは消えたら何処へ行くんスかね…
[答をくれる相手は、誰も居なかった**]
―廃工場―
[廃工場の窓の隙間から差し込む、無数の細い月明かり。疲れ果てたプレイヤーたちは、襤褸布に包まりぐったりと束の間の休息をとる。
……随分と、数が減った。
辺りには血の、死の匂いが絶えない。
工場の片隅、積み上げられた亡骸は幾許か。
各エリアに点在しているレジスタンスの拠点地には、女子供の非戦闘員や怪我人も多く避難していた。
すすり泣く声、呻き声―――…静寂を満たす絶望の足音。
此れが夢だというならば、まさに『悪夢』に他ならない]
どうして闘えるのか、か。
[怪我人の手当てを終えて、クロシェットの言葉>>43に少し目を伏せた]
―――――…そりゃさ、俺だって怖いよ。
[言葉とは裏腹に、穏やかな口調で。冗談みたいに笑って見せた]
御前を見つけた時のこと、覚えてるか?
あのときだってさァ、管理AIとの追っかけっこになって。
マジで死ぬかと思ったぜ。
お互い、よく生きてたもんだよなー!
[いっそ懐かしむように言って、天井を仰いだ]
……でも、何もしなけりゃ奪われる一方だからな。
その方が俺には辛いよ。ただ、それだけ。
俺は頭も悪いし、強いわけでもない。
そんな俺でも、頼ってくれる奇特な奴らがいるんだ。
それなら、少しは頑張ってみようかって気力も湧くもんさ。
俺は結局、御前らのことが好きなんだよ。
怖いのは悪いことじゃない。
今の状況が異常なんだ。そう思うのは当然だ。
きっと、怖くない世界を取り戻すから。
……そんな顔すんな。
[クロシェットの頭をくしゃくしゃと再度撫でて]
手伝ってくれてありがとな。休める時に休んでおけよ。
[ひらりと手を振って、相手から遠ざかっていく]
阿呆化が止まらない…!
主人公っぽい人(パルム)
覚醒枠(クロシェット)
が無事登場したおかげで、安心して初回に死ねると思い油断しているに違いない俺。いやっほう!
だって、部隊長なんて、死亡フラグ以外の何物でもないし!
一般人なんて、覚醒フラグ以外の何物でもないし!
はぐれもの、なんて主人公フラグ以外の何物でもないし!
なんという俺得。
/*
― 「Dream Linkage Project.」・モニタリングルーム ―
[あるホログラムモニタに下記のような表示がされている。]
こんばんは。村建人です。
短い募集期間なのに集まって頂いてありがとうございます!
開始日時の方ですが、現在の人数の場合、
7人(1d24日23:30〜)>6人(2d25日)>4人(3d26日)>2人(ep27日)
(GJ・意図的襲撃ミスなし、最大日数時)
このように6月中に充分エピローグに入れるペースです。
なので、折角だから、もう一日待ってみようかと思うのですが宜しいでしょうか?
(ただ悩み事は、明日12人フルになると、7月に入る可能性があること。)
賛同して頂ける場合はノーコメントで大丈夫ですが、
反対の場合は、メモを貼って頂けると幸いです。
また、延ばす場合は一日だけであり、
【何人であろうと、必ず25日23:30には手動開始】とします。
尚、本日12人集まった場合は、
各個人の希望を確定させたのを確認後に手動開始にします。
(役職希望を間違えないように人差し指チェック!)
(同じく、25日開始になる場合は、
【手動開始時間の23:30まで】に、各個人の希望を確定させて下さい。)
因みに、狼の襲撃についてですが、【共食い有】にしています。
柔軟にご使用ください。
それでは失礼しました。
*/
村の設定が変更されました。
走り屋 メイ が参加しました。
走り屋 メイは、おまかせ を希望しました。
-大通り-
[ツクリモノのホシアカリの下。一人、相方のいないサイドカー付きの大きな傷のついた漆黒のバイクを走らせる影ひとつ。
なぜか、バイクからは走行しているのにエンジン音がしない。路面とタイヤがこすれる音はするのだが。
仮想空間ゆえの、こんな状況だからこそのバグ――、なのかもしれない。見た感じ、エンジン音の発生部分の破損が原因だろう、とは思われるが。]
あー、ったく。いまだに誰も見かけないってどーゆー――
――中なのは解ってるけどもさ!
[自分の耳に届く前に風にかき消された声……誰も見かけない、とは『活動している誰か』を見かけていない、という事であり――活動していた跡、壊れたほかのプレイヤーの拠点。そこに遺されていた情報くらいは、見ていた。
しかし、ある程度、どこを回っても――戦っているどちら側にも出会わない。それは――見逃されているのか泳がされているのか、それとも、運か。
今宵も走る。生きて――活きて――イキテイル――誰かを求めて。]
―夜/空き地―
[廃工場からやや離れた場所にあるがらくた置き場と化した空き地。其処から立ち昇る一条の火煙と、傍らに揺らめく人影]
……………。
[管理AIの反乱が起こってから、最初に得た知識。
この仮想都市で命を落とした者の「亡骸」は、極めてリアルに朽ちていく。思い知ったから、それから先は火葬するようにしている。
煙は夜空へと還る。その魂の行きつく先など、知る由もないが]
―――――――…! おーっと…。
[そして、弔いにはリスクが伴うのだ。
「敵に見つかりやすい」というリスクが]
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