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時間を早朝にしたのが、かやしゃんの失敗かな。
人形なら昼でも動けるんだから、
「消毒中、とつぜんラインフラインが止まった。見ると寺から煙りが……」
にしたら、先生も確定否定ロル出来なかったと思います。
― 休憩時 ―
[神社に戻ると電気、水道、電話が繋がらないとい話を聞く]
田辺くん、遠藤くん、君たち、水道修理できるよね。
できるだけでいいから修理に回ってくれないか?
破壊されているということは“破壊した奴”がいるかもしれない。奴らは吸血時に催眠をかけるから。
修理以外に見張りも付いて行って。
電話は使わなくていいようになるべく人を神社に集めよう。
電気が使えなくて杭が作れないなら人海戦術で作るんだ。
[指示をあたえていく]
[向こうが無防備な時に襲うのかという声がすれば]
奴らは夜動く。
こっちが無防備に寝ているときに襲って殺して行ったんだぞ。
むしろこっちは防衛しているんだ。
共存はあり得ない。
屍鬼がいる限り、この村は平和にならない。
[この言葉で表向きの抗議の声はなくなった]
[>>26僕の報告を受けて、喫茶店での客の態度と聞いた話を思い出す]
(思いの外、あの医者、仕事が早い。
……あれを出すか)
[銃の携帯の許されない日本でのこと、大した数は用意できていないが、堂々と伽耶が許可を得て所持している猟銃が二丁、拳銃もいくつか用意がされていた。
そして武器はもう一つ。"人形"。その最大の武器は生きたこの村の人間であるということ。場合によっては銃よりも強力な武器。
躊躇いもなく見知った人間に攻撃できる者は少ない。だが、"人形"の方に躊躇いは――ない。
目立ち過ぎぬよう、日中の彼らの駆使は避けてきたが、既に気づかれているのであれば、躊躇う必要はない。
もし、村がそんな素振りを見せる事があればその時は――]
青年 雨宮紫苑は、院長 高瀬顕尚 を能力(襲う)の対象に選びました。
院長 高瀬顕尚は、水道修理業 遠藤明夫 を能力(封印する)の対象に選びました。
[神社で、桜子を見かける。今の状況は彼女の目にどう映っているだろうか]
桜子ちゃん。認めたくないだろうが…これが現実だ。
でも、これが終わればまたいつもの日常に戻るはずだ。
[男は踵を返し、村の世話役たちのもとに向かって行った]
−支倉製材所−
え……何してる、の?
[外が賑やかなのは、「消毒」のためだと思っていたのに。
様子が変わって来たのは、日が高く昇った頃合い。
わたしは、家の前を通り過ぎる声に、何気なく外を覗く。だが、腕を振り回し、のたうつように走るその男性の様子は、どこか異常で]
[だが、もっとおかしかったのは、それを追う人々。手に手に持つのは、今まさにこの製材所で作られている木杭だった。
人々は男性に追い付き、引き倒し、そして……]
いやぁぁ! やめて!!
[身の毛のよだつ、という表現が相応しい悲鳴があがり、わたしは両手で顔を覆った]
い……いやっ、いや! ひぃ、ひとごろし!
お父さん! お父さん! お父さん!
[納得の行く「理由」を考えた。
考えて、考えて、でも、どれもどこかおかしかった]
[外へ飛び出して行ったお父さんが戻って来て、まだしゃがみこんだままの、わたしの前に立った]
あ、あの男性が「動いていた」か?
どうしてそんなことを聞くのお父さん。
見たよ、わたし。叫んで、逃げてる男性を、追ってる人たちが捕まえて……酷いことを。
[そして、わたしは聞いたのだった]
元から死んでた……?
どういうこと、お父さん。死んでる人が逃げるわけないじゃない。
わたし、見たのよ。
……え。
その人は、昨日お棺に入れて埋めたハズ……じゃ。
−神社−
元に戻れる?
[だから、先生の言葉は、わたしには救いの糸のように思えた]
本当?
皆、元通りになる?
おかしくなっちゃった人も、村も…全部?
[先生を見送り、わたしはポケットに押し込んだ、お守りの片方のことを思った]
変なことが全部終わったら……言えるかな。
終わらせなきゃ……。
早く戻らなきゃ……。
[わたしは、安置されていた杭のひとつを、手にとった]
[傍らの女が何を思うか、それは知らない。
人間を喰らうこと、傍に人間を留めおくこと。矛盾する二つの事柄を全く別々に飲み込んでいる。
彼は、彼女が違う生き物であることを受け止めながら愛でている。
であるならば――彼女もまたそうであろうと。
時折、彼女が寂しさを滲ませることを意識のどこかでは見つけているのだろう。
だが、言葉にも思考にも明瞭にのぼることはない。
何かを避けているかのように。
食事が終われば。人を喰らう鬼が奥に潜んで、ただこの夜の世界を愛する夢が戻る。
ぐるりと店を見渡せば、BGMの色も変わる。
太陽に怯えて、夜に隠れて生きる世界の冷たさは、静けさは、月の世界。
月に酔うのも悪くはない]
なかなか……いい店だ。
伽耶、ここが屍鬼の村になったら、俺たちの時間にまたデートしよう。
[桜子から遠ざかりつつ男は思う]
以前と同じ…とはいかないだろうがな…
[失われた命は戻らない。一度縺れた糸は戻らない。
全く同じにはならなくても…絶望する明日よりは
救いがある。
そう…――
信じたかった……。]
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