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院長 高瀬顕尚 は、水道修理業 遠藤明夫 に封印を施しました。
コック 須藤暁は青年 雨宮紫苑に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
院長 高瀬顕尚 は コック 須藤暁 に投票した。
事務長 神威京斗 は コック 須藤暁 に投票した。
青年 雨宮紫苑 は コック 須藤暁 に投票した。
コック 須藤暁 は 院長 高瀬顕尚 に投票した。(ランダム投票)
未亡人 瀧華伽耶 は 事務長 神威京斗 に投票した。
女子高生 支倉桜子 は コック 須藤暁 に投票した。
水道修理業 遠藤明夫 は 事務長 神威京斗 に投票した。
院長 高瀬顕尚 に 1人が投票した。
事務長 神威京斗 に 2人が投票した。
コック 須藤暁 に 4人が投票した。
コック 須藤暁 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、院長 高瀬顕尚、事務長 神威京斗、青年 雨宮紫苑、未亡人 瀧華伽耶、女子高生 支倉桜子、水道修理業 遠藤明夫 の 6 名。
院長 高瀬顕尚は、事務長 神威京斗 を能力(封印する)の対象に選びました。
須藤さん吊りは、どういう形で表に投影するのかな?
屍食鬼モードだし、ずっと生きてる設定でもいいような気がするー。
皆ほぼ喉残ってるし。須藤さん元々セリフ多いほうじゃないし。おやぶんが代弁すればいいんじゃないかなあなんて。
― 早朝・神社 ―
[目にやや隈があるその姿で、棒を一本持ってやってきた。
片側の棒の先にはキャップのようなものを被せている。
昨日事実を聞かされた者達は、消毒とはかけ離れていそうな各自思い思いのものを持ってきているようだった。恐らく身を守る物だろう。]
こっちは先生と逆の班か…。
どうやら集めた側としてなし崩しにまとめ役気味になったかな。
[それはそれ、別段かまわなかった。
先輩は逆に先生の班に組み込まれたようだ。]
―それじゃ、行きましょうか。
[微妙に呂律が回らず、ぶるってんぞーと野次られた。
そのやじった男も、両膝が微妙に震えていたのだが。]
[桜子からは読み取れないだろう男の表情は――
辛そうなそれだった。神社に向かわなければならないからではない。その事も不安ではあったが、別問題だった。普段のように会話をすればする程、己はそのような日常には戻れない、生ける者達と別れなくてはならない、という現実を噛み締めさせられた]
……なら良かった。
私も、桜子ちゃんと会えて良かったよ。
[もう会えないかもしれないと思っていたから。これが最後になるかもしれないから。そのような思いは口にはせず、声色もあくまで普段と変わらないように装って]
……こんな時でも、星は綺麗なんだなあ。
[空を仰いで呟く。夏の夜空。暑さはもう感じなかったが]
確かに、加藤も鈴木も居なかったな。
村を捨てて逃げたか、或いは何かしらの理由にして夜にやられたかだろう。
[移動中に青年の一人が言った言葉は、来る筈の仲間が居なかったこと。自分と手を組み、村を言い合った奴らだった。
そして、やられたか―その言葉で、青年達は一斉に言葉を紡ぐ事をやめた。]
[ヒトであるわたしの目には、神威さんの表情は見えない。神威さんの心情は推し量れない]
[絶対なる壁]
……やだ。
そんなことを言ったら、わたしに会いたかったんじゃないか、って思っちゃうじゃないですか。
も、もお。
……わ。
わたしも今、それ思っていました。
星がきれいだなあって。
[わたしは嬉しさのあまりに、人の集まる神社にたどり着く前にと、思い切って神威さんの腕に、自分の腕を絡ませた]
[昔の家屋は大きいものだ。
この吉良の屋敷に乗り込むような赤穂浪士のような物々しさは何だ―、事情を知らぬ中年の男は自分達のいでたちを見てそう呟いた。近いものだと思った。]
僕らがまず入ります。もし僕ら以外の何かが飛び出してきたら、姿形が何かを気にせず、それを捕まえてください。
[中に侵入し、各自光が遮断されていそうな場所を漁る。そして然程時間の掛からずに探し物は見つかった。]
院長 高瀬顕尚は、未亡人 瀧華伽耶 を投票先に選びました。
先生から聞いた話は―つまりこういうことです。
[外の皆も呼ぶと、自分を含めた青年3人が本当の目的を語りだした。そして証拠として各自に探し物に手を添えさせる。]
ははは、僕も、初めて触りましたけどね。
まじかよ…。本当に、まじかよ…。やるんか、俺ら、やるんか。そうか。本当にやるんだな―。
[その行動一つで現実感が現実へと塗り変えられたのだろう、杭を出した。自身はそれを、探し物の胸に当てる。途端、吸い付いたように杭から手が離れなくなった。]
院長 高瀬顕尚は、事務長 神威京斗 を投票先に選びました。
院長 高瀬顕尚は、青年 雨宮紫苑 を能力(封印する)の対象に選びました。
迷惑じゃないかい?
私みたいなおじさんにそんな事を思われていたとしたら。
[半ば冗談らしく返し、桜子の方を向く。その表情は既に辛そうなそれではない、仄かに笑んだものに変わっていた。歳の離れた少女から向けられる好意。それは嬉しくも照れ臭く、今はそれ以上に、悲しかった。星が綺麗だという同意に、返事をしようとして]
あ、
[開いた口からは、代わりにはっとしたような、吐息じみた声が漏れた。腕に腕を絡ませられるのが、わかったからだ。振り払うのは間に合わなかった。尤も、振り払っていたならいたで、不審を抱かせたり、傷付けたりしてしまっていただろうが]
……、
[桜子の驚いたような顔を見て、表情を曇らせる。苦しそうに。悲しそうに。袖越しだからだと、夜風か何かで体が冷えているのだと、一時的な言い訳をする事は出来るだろう。
だが、それ以上は]
[わたしは、「迷惑じゃない」と答えるはずだった。
「嬉しい」とまでは、まださすがに言えなかったけれど]
[わたしは、ゆっくりと顔を上げた。
やっぱり、神威さんの表情ははっきりとは見えなかった]
[「悲鳴を上げて飛び退く」
「腕をほどいて神社まで走る」
「叫んで人を呼ぶ」
「手下げの中の杭を使う」
…………わたしの頭の中を、ありったけの「正しい」対応がこんがらがり、つんのめりながら、高速で駆け回った]
[そして]
[飛び交う染め上がりそうな鉄臭い飛沫と、ひたすらに懇願を込めた悲鳴に緩める叩く役に、早くしてくれと叫んだ。
事が終わると、乾いた何かを払い落とすよう両手をこすって。その仕草をする様に、誰もが息を呑んだ。]
あの、ここはこれだけのようですんで。
つぎ、行きましょうか。
[その最初の一人は通過儀礼のようなものだった。
皆が一丸となるために、皆が平等になるために。]
ここにいたら、殺されます!
逃げましょう!
わ、わたし、少ないけど貯金もあります。家事は得意ですし、野菜くらいなら、見よう見まねで作れます。
だから……夜の間に、溝辺まで降りて、どこか……どこかへ!!
[夜なのにうっすら汗ばむわたしの手。対して、衣服越しにも氷のように冷たい神威さんの手]
[引き倒される男性と、振り下ろされる杭]
[山入りの無残な遺骸]
[病院の窓口に座る神威さん]
[先生と一緒に、村へ繰り出す男宗]
[星、満天の星]
[わたしの頭は、筋道だててひとつのことを考える仕事を、忘れてしまったようだ。
ただ、いくつもの映像が、バラバラに思い浮かぶ]
[桜子をじっと見つめる。桜子は気が付いてしまった。気が付かれてしまった。己が屍鬼であるという事を。叫ばれるかもしれない、と思った。逃げ出されるかもしれない、と思った。化け物と、罵られるかもしれないと思った。
桜子の反応は、予期したどれとも違っていた。男は瞬き、僅かに嬉しそうに笑んで、やはり悲しげな表情を作った]
……桜子ちゃん。
駄目だよ。私といたら……私が屍鬼だとばれたら……
きっと、君も酷い目に遭う。殺されてしまうかもしれない。
[今まで見てきた屍鬼狩りの様相を思えば、桜子も殺されてしまうかもしれないというのは、言い過ぎではないだろうと思えた]
村から逃げられたとしても、私は……
……化け物、なんだから。
血を吸わなければ、人を犠牲にしなければ……
いられないんだ。
そうじゃないと、とても……
とても、お腹が空くんだよ。……
[ぽつりぽつりと、呟く。抱える憔悴が一時露になって]
一旦戻りました…。ええ、先生の言うとおり、僕らの中でも現実になりましたよ。
どうしたのって言われましても、いや単に消毒だよ。ちょっと赤いのさ。それより御飯をくれないか、いや大丈夫、戻すなんて真似は1順巡ったよ。
[神社に戻った一行を、どんな目で見ていただろう。全員が、まるで手術後の医者のようだっただろうか、知恵の回る仲間が、アイデアを出したか。
午後の消毒は、>>4:32先生の指示で水道の修理に出向く事になった。午前のメンバーと多少入れ替えて向かった。]
……私はもう、罪を犯してしまったんだ。
救われたいだなんて、望めない。
救いなんて、ないんだ。此処にこうしてある限り。
死者は……死者でいるべきなんだ。
屍鬼は、墓に還るべきなんだ。
……私は……
私は、……
……なんで、こんな身に、なってしまったのか……
[男の口から、弱さが零れ落ちる。その目から、涙が零れ落ちる。温度のない、水のような涙。拭う事もなく、佇んで]
こっ、これは―。
[破損箇所を見て愕然とした。
周囲がどうした直せないか?と心配そうにしている。]
―はは、これなら十分お釣りが来るくらい直せる。
心配しなくていい、専門職にまかせなよ。
[軽口が強くなる。
水道の破損は、破壊ではなく、解体されていたことが下人だった。解体とは、知識が無ければ出来ないもの―。]
社長―!
生きていてください…。
[只の解体であるなら、構築もまた早くできる。修理の最中数日見かけぬ敬うべき上司の姿を思い浮かべ、臍を噛んだ。]
こっ、これは―。
[破損箇所を見て愕然とした。
周囲がどうした直せないか?と心配そうにしている。]
―はは、これなら十分お釣りが来るくらい直せる。
心配しなくていい、専門職にまかせなよ。
[軽口が強くなる。
水道の破損は、破壊ではなく、解体されていたことが原因だった。解体とは、専門的な知識が無ければ出来ないもの―。]
社長―!
頼むから、生きていてください…。
[只の解体であるなら、構築もまた早くできる。修理の最中数日見かけぬ敬うべき上司の姿を思い浮かべ、臍を噛んだ。]
[黙って首を横に振る。指で涙を拭い]
……駄目なんだ。
どうにか出来るものなら……人間と屍鬼が共存出来るものなら。
先生は、その道を探ってくれるだろう。
でも、そうじゃないから……こうなってしまったんだよ。
先生も……私が屍鬼になったと知ったら、私を殺すと思うよ。
すぐでなくとも、直接でもなくとも……
それは覚悟の上で、先生に会おうと思っていたんだ。
いや。思っている……のかな。
[神社がある、高瀬がいるだろう方向を見やりながら]
母さんは、私が死んでいるなんて思っていないだろうね。
生きていると、信じてくれているんだろう。
……とんだ親不孝を、してしまったよ。
[今度は自宅がある方を見やって。それから]
……怖い。
[また呟くように言った]
私は、怖いよ。
村で屍鬼狩りが起こっている……皆が変わってしまっている事が。
きっと知っている人達から、化け物と罵られる事が。
この胸に杭を打ち付けられる苦痛が。
二度目の死が。
でも、何より怖いのは……
生死の理から外れて、異形として存在している事なんだ。
誰かをまた襲って、殺してしまうだろうという事なんだ。……
もし、ここを捨てる事態になったら……。
私の存在を、"消して"欲しいの、貴方の手で。
[不要な物は全て消して来た。
今までも、きっとこれからも。
足手まといにしかならない自分は"不要な物"だから自分で"消す"つもりで居たのに……
どうしても紫苑の手で"消されたい"、そう願った。
自分は血を吸われても起き上がる事は叶わない。
彼に血を吸われて"消える"
それは彼自身に自分が不要な物として扱われ、
未練を残さずに消える為だけの、
ささやかな*我侭*]
― 夕方・神社 ―
[神社に戻ってくると、場はざわついていた。
何でも操られた人に襲われたらしい。]
まさかもしかして社長…?
[戻ってきた先輩も同じ見解だったようで、捕まえた人を見ていく。しかし望む顔は無かった。]
違うか…。
>>4:59先生…おねが、いや、いいです。
明日も消毒、やっていきますよ。だってそれなりに慣れました。
[聞いた話では、とうとう生きている者を大川氏が屠ったとか屠らないとか、錯綜した情報も流れてきた。皆の鬱憤はどんどん強く押し流されており、自分も例外ではない。
そんな中で自分だけが社長を生かせてくれとは言えない。もし起き上がっていたら、帰す。そこに弱音は吐けなかった。]
……、……、…………。
[何も言えなかった。
ただ、神威さんは、わたしとは違う場所に立っている、ということを強く感じた。
わたしでは想像もつかないような、理解もできないような、そんな絶壁の頂上のような場所に]
[吐き出せない言葉の代わりに、涙がポロポロこぼれた]
どうして……どうして神威さんなの?
神威さんは、こんな目に逢わなきゃいけないような、そんな悪い人じゃないよ。
神威さんはいつも優しくて、真面目で、しっかりしてて……。
こんなの、こんなのってないよぉ……。
[神威さんの手をつつむ、わたしの手もひんやりとしてくる。心地よいけれども、同時に恐ろしい。
これは人間の体温じゃない]
戻りたいよ、戻りたいよぉ。
神威さんは病院にいなきゃだめ。受付で笑ってくれなきゃだめ。皆が殺し合うなんて絶対におかしい。
いつもどおりでいい。平凡で変わらない日常でいいよ。それだけでいいのに。
―屋敷の傍の雑木林―
[草陰に潜んで屋敷の様子を見ていると、何かがおかしい。
目を細め、窓辺を窺う]
…あった。
[窓辺に小さな人形。それは、あらかじめ決めていた、屋敷を閉じたという印]
……く、そこまで危険が。
すいやせん。俺がお傍に居られないばっかりに
[>>*3私を消して――その言葉の意味が上手く頭に入って来なかった。
利用価値がなくなればその時には。それは彼女を生かしたその時から考えていたことだというのに。
それが彼女自身の口から出れば戸惑った]
何を――馬鹿な。
[それは言い出した彼女に対してか、躊躇う自分に対してか。
意のままに動く"人形"ならいくらでも作ることができる。用がなくなれば喰い尽くして来たし、今でもそれはできる。
しかし、いつでも殺せる伽耶を生かしてきた
――それが歪み]
(いつでも殺せる俺を生かしてきた)
お前が不要かどうかは、俺が判断する。
勝手に"俺のもの"を捨てようとするな。
[取り戻しかけた"いつも"が揺らいだ]
……災厄なんて……死なんて、理不尽なものなんだよ。きっと。
だから、死は怖いんだと思う。
いつ襲ってくるかわからないから。
あまりに絶対的だから。
[哲学のような言葉は、しかし確かな実感を伴っていて]
……有難う。
そう言って泣いて貰えるだけで、嬉しいよ。
少し、怖くなくなるような気がするよ。
[優しい声色と笑顔を以てそう語り]
……
[桜子の手が冷えてきているのを感じれば、包まれた手をするりと抜き、涙するその頭を黙って撫でた]
[わたしには生死観は、まだうまく理解できない。
ただ。
「あっち側」にあるべきだったはずの非日常がこうして目の前にある。その「理不尽」さは確かに感じ取れた]
[神威さんの手が離れて行く。
子供にするように撫でられ、わたしはうつむいて目を擦った]
……神威さん。
わたし、何をしてあげられますか?
どうしてほしいですか?
神威さんがそうして欲しいなら、わたし、わたし……、木杭を持ってきて、ます、けど……。でも、もっと痛くない方法があれば……いいんだけ、ど……。
[彼女とこの部屋に篭って、どれだけの時間が経ったのだろう。
ただ息を潜めるようなその時間は、かつての――村を作ることを決める前の日々の閉塞を思い出させた。
月夜の散歩に、時折心を休めても。
影にしか生きられないことに変わりはなくて。
まだ諦め切る気持ちにはなれない]
[まだどうにか。取り戻す道は――思案する中で]
伽耶……腹が減った。
[気持ちの何もかもと関係なしに、渇きが*こみ上げた*]
……私のために、桜子ちゃんの手を汚させる事なんて出来ないよ。
本当なら、誰にも汚させたくないけれど……
そういうわけにはいかないから。
[ふ、と首を横に振り]
桜子ちゃんは、私を好きでいてくれる。
屍鬼だと知っても、逃げないでいてくれる。
私のために、悲しんでくれる。
それで、十分だよ。
[静かな声で、語り聞かせるようにそう言った]
……ああ。じゃあ、一つだけ頼み事をしてもいいかな。
先生に会ったら、伝言をしておいて欲しいんだ。
「屍鬼は山入に潜んでいます」。それと、「母を宜しく」って。
会う事があればで、いいんだけれど。
[その内容が高瀬に伝われば、男の末路もまた彼に伝わる事だろう。だが、それで構わないと思っていた]
/*
序盤に「けど」って言っていた事に気が付いた。
うっかり口調変えミスだよ! よくある事。
桜子のお陰で幸せ度アップ切な度アップしました。
[神威さんは何気ないつもりだったのかもしれない。でも、その言葉を聞いて、わたしはとても……驚いた]
……絶対気付いてないと思ってたのに。
……いつから知ってたんですか、わたしが……神威さんのこと好きだって……。
[杭の提案を却下されたことは、内心ほっとしていた。
昼間の狩りの人たちのような……あんなことがわたしに本当にできるのか、解らなかったので]
……山入……が? じゃあ、わたし、あそこに夜に行っていたら……。
わ、解りました。おばさんのことも、ちゃんと伝えます。
……神威さんは、やっぱり一緒に来てはくれない、んですね。
夜も向こうは警戒している。
勿論、昼間は動けない。
見つかり難いところに、隠れるしかない。
…山入を、整理しておけ。移動手段も用意が居るな。
あぁ、もっと「人間」を狩らねばな**
これでも、三十五年も生きてきたからね。
結婚はとうとう出来なかったけれど。
[小さく悪戯に笑って言い]
うん、有難う。
ごめんね。もし目の前で殺されるような事にでもなったら……
辛いから。
[目を伏せる。桜子をこれ以上悲しませるような事は避けたかった。覚悟は決めていても、実際に杭を打たれたなら、己は苦痛にもがき叫んでしまう事だろう。そんな様を見せたり聞かせたくはなかった]
それに……実を言えば、怖いんだ。神社に行くのが。
神聖な場所や、道具や、ある種の模様や……
そういうものが、怖く感じるようになっているみたいで。
だから、そのせいでばれるかもしれないとも、思えて。
[一つ目の理由にも繋がる理由。男にとってみれば、存在の忌まわしさをより感じさせてくれるような、弱点]
堪えて行こうとは、思っていたんだけれどね。
……うん。何だかほっとして、気が抜けちゃったな。
[肩を竦めて、今度は弱く笑い]
くれぐれも、気を付けてね。
……桜子ちゃん。
[別れの言葉の代わりに名前を呼び、男は踵を返した。桜子を――平和な日々が続いていたなら、もしかすると恋人になっていたかもしれない少女を――背にして、歩き出し、すぐに走り出した。
己は直ちにでも村人に狩られるのかもしれない。あるいは屍鬼達に連れ戻されて、制裁を受けるのかもしれない。明るい展望などは欠片もなく、それこそ墓穴の如き未来を抱きながら、それでも先と比べればとても穏やかな気持ちで、男はただ、闇を*駆けた*]
― 神社 ―
[桜子から、山入が屍鬼の隠れ家になっているという話を聞く]
山入…そうか、あそこは孤立してしかも空き家だ。
隠れ家にするならもってこいだ…
桜子ちゃん、よく思いついたな。
[男は誰から聞いたか尋ねなかった]
よし、世話役たちと話しあおう。
全員で兼正に行く必要はない。
山入組と兼正組に分かれて行動しよう。
行動開始は…―――
コック 須藤暁
[その後、屋敷に戻れば…]
―屋敷の傍の雑木林―
[草陰に潜んで屋敷の様子を見ていると、何かがおかしい。
目を細め、窓辺を窺う]
…あった。
[窓辺に小さな人形。それは、あらかじめ決めていた、屋敷を閉じたという印]
……く、そこまで危険が。
すいやせん。俺がお傍に居られないばっかりに
夜も向こうは警戒している。
勿論、昼間は動けない。
見つかり難いところに、隠れるしかない。
…山入を、整理しておけ。移動手段も用意が居るな。
あぁ、もっと「人間」を狩らねばな**
[普段は慎重な女子高生が、なぜかこんなに日も落ちてからひとりでやってきて、リーダー格である先生と二人きりになりたいと言う。
わたしはまだその存在を知らなかったけど、「人形」にされているのではと危ぶんだ者もいたと思う。
でも、体温と脈を確認された後にそれが許されたのは、よく話しよく表情が変わる、それが「人形」にはありえない特徴だったからじゃないかと思う]
先生、先生……。
神威さん……が……、なんて言えばいいんだろう。
[わたしは、神威さんの印象が出来るだけ良くなるように、言葉の順番をあえて変えた]
神威さんが教えてくれたんです。
山入のこと……、
そして、屍鬼は神聖な場所や道具が怖いってこと、だから神社に近づけないってこと、……そしてとてもお腹がすいて可哀想だってこと。
神威さんは、神威さんのままなんです。
何も悪さをしなかった。わたしを神社まで送ってくれた。
だから、だから神威さんは屍鬼になっちゃったけど、見つけても殺さないで!
[>>*6腹が減ったと言われ、この部屋には水の他に何も用意していないことに気が付く。ゆっくりと準備する余裕が無かったのだから仕方の無い事ではあるのだが……
少しだけ待って、と小声で呟き、テーブルの上に置いておいた水を飲む。既にぬるくなった水に、時間の経過が窺われる]
お待たせ、どうぞ。
[水を飲んだ位では、自分の空腹感を満たす事は出来ないものの、それでも我慢することは出来る。しかし彼の"それ"は、耐え難い苦痛を伴うと言うことを良く知っている。
だいぶ弱っている自分が、彼の"食事"にあと何回位耐えれるか、自分でも分からなかったが……
それはそれでも構わないと思っていた――]
― 神社 ―
[点呼を取れば、各自の確認できた。しかし平穏無事とはいかず、死傷者もいる。
おじさん達に混じり状況確認をする。差ながら、戦場となった村そのままに。]
先生、死傷者はこれだけです。
それと、消毒したあれらは何処に捨てましょうか。
今ははしっこにまとめていますが、衛生面も場所も問題でしょう。
[各種の報告は桜子が話をしている時は報告を待つか、ないしは譲っただろう。
そのうち、空いた時間で食事をとることにした。]
肉を使わない献立で本当に良かった。食える自信がない……
[杭を打ち込んだ者の中には、今は肉を食べることは出来ないだろう。
杭がまるで上質のステーキにナイフを差し入れるのと同じようにするっとめり込んでいく、その瞬間を思い出してしまいそうで。]
[桜子から神威について聞く]
そうか…あいつ屍鬼になってたか。
[あの症状かららすれば屍鬼になっていたと言われてもおかしくない
…しかし、桜子の神威を殺してほしくないという言葉には厳しい表情になり]
それは…約束できない
[先生への報告は大小あれど、急ぎ以外はまとめて報告するようになった。]
……以上の人達は村を捨てました。ある意味正解かもしれませんね。
水道についてですが、解体された形で切断されてました。恐らくうちの社長が関与してます。
自分が長年整備していた水道を、自ら壊すのは耐えられなかったのでしょう、くっ…。
[墓穴を掘ったと自分をなじった。]
[男はゆっくりと言い聞かせるように話す]
今日狩った屍鬼はほとんど元々村の連中だった奴らだ。
当然家族も屍鬼狩りをしているし、
中には元が自分の家族だった屍鬼に自ら手を下している人もいる。
俺達がやってることは、
死んだ人間を“元の場所”に帰してやってるんだ。
人を苦しめたり、未だに彷徨う霊を元の場所に戻す霊媒師と同じことをしてるんだ。
確かに見た目は残酷だが…―。
奴らが生きるために人を襲うのが宿命で、
もしそれに抗うことが、とてつもない苦痛を伴うとしたら…
…楽にさせてやりたいと思わないか?
[言い聞かせながらも、その顔は苦痛で歪んでいた]
[遠藤の報告を聞くと]
そうか、村を出るのもひとつの選択だからな。
水道は…社長が操られてるのか。
直してもすぐ壊されるかな。使えるうちに確保しておこう。
イタチごっこになるだろうが、また壊されたら修理を頼んでいいか
ご苦労さま。
また明日、兼正と山入に行く。よろしく頼む。
[遠藤をねぎらう]
[状況は村に傾いていたが、集団を瓦解させれば、まだ可能性は残されている。
人間の姿をしたものを狩り続けることは、正気では行いきれない。
まして、"人形"――既に生きている人間をすら殺す者もあった。
殺された中には屍鬼と化した家族を庇っただけの人間も含まれていたかもしれない。
"人形"に殺された者もある。
もし、一度でも血を吸われてしまったら――
恐怖の、混沌の種は絶えない。
集団の頭を抑えれば――彼が命じたのは、高瀬を捕らえること]
/*
伽耶とイチャつくターンが終わらないと命令ターンに行けないのに命令しないと話の展望が示せない。
イチャつきたがる俺がいけないんですか、そうですね。
[大川が人間を殺したことで、すでに指揮系統は男ではなく、大川をはじめとした世話役達に移っていた。
向こうが武器を持つなら、ということで
あらゆる武器が用意された。]
「躊躇するこたぁねぇ!!向かってくる奴らはみんな
村を滅ぼす敵だ!!」
[通信手段を絶たれ、非常事態に陥った集団に…冷静な判断を求めるのは無理な話である。
昨日の人間を殺したという事実は、村人から罪悪感のリミッターを外していた。
自分の身は自分の村は自分で守るしか無いから]
勿論です。
先生、勝ちましょうね。
[>>40一頻り報告を終えた。クレオールで会った女性も居るんだと、過った。]
勝ちましょう、か。はは、元の取り戻すなんて出来ないもんな。
あ、今更か。
[食事を終えれば、満ち足りた心地が何よりも先に来る。
痺れる甘い感覚の余韻に浸り、伽耶の命の心配はそれよりもずっと後ろからついてくる。
長く傍に置くことを考えても、それ以上に彼女は彼の餌なのだ]
(そうだ――違うものだ)
[一瞬の感傷。]
ありがとう……伽耶、大丈夫か?
[気にしているのは伽耶の体調か、この場にある唯一の食料の状態か。
そのことから目を逸らして、冷静な思考に戻ろうといつも通りの笑顔を作る]
確か、輸液が用意してあったはずだ。それで少しはもつだろう?
[それにしても、夥しい数の遺体をどうするのか…
世話役の一人に相談すると、神社の裏に地獄谷と呼ばれる崖がある。そこに放りこんで土を被せればいいという話になる。
そこで、遺体を地獄谷に運ぶ手はずを整えた]
[大川さんに会いに行った。事の一部始終を聞いておきたかった。]
そんな経緯だったんですね。
大川さんの中では冷えてようと温まってようと同じってことですか…
[昼間を振り返れば、死んだ家族を庇う者は居たし、家族に人殺しと罵られ仲間が危うくそれを屠りかけたこともある。]
[伽耶の預かり知らぬことかもしれないが、この部屋を使う事態になるかもしれないと、念の為用意をさせてあった。
それでも衰弱は免れないだろうが、多少は違う]
[気に入った人間を傍に留め置き、労わり、しかし同時に餌とみなす。
矛盾ではあるが、それが罪深いとは思っていない。
己の存在を否定するのであれば、これほど長い月日を生きてはこなかった。
人間の飼う家畜と、伽耶とどちらが優遇されているか、比べるまでもない。
ただあるのは、一抹の寂しさ。
いくら引き伸ばしても、起き上がらない者はいつか失われる]
大川さん。
僕らは殺戮は望んでないはず。一歩越えてしまえば―暴動になりかねません。ご注意をば…
[村は狂気が既に充満している。今は秩序が保たれているが、暴動に発展すればそうもいかないだろう。]
それじゃ大川さん明日も頑張りましょう。
[大川の反応はどうだったか。しかしそのあとは特段質問をこちらからは投げ掛けなかった。]
やはり…
あれらだけを手早く殺す。そこに余計な手間を増やしてはいけない筈なんだ。
[思考する自身が嫌に冷静だと、ごちた。]**
[病院の様子を見に行っていた看護婦が戻ってきた]
「カルテがなくなっています!鍵はちゃんとかかっていたのに…」
そうか…じゃ、ここでの病死は“無かった事”にされたんだな。
[鍵は神威から手に入れたのだろう。本宅から神社に向かったためにカルテにまで気が回らなかった。]
ありがとう。
[男は看護婦に礼を言った]
―午前中・屋敷―
[村を見渡せる二階の居間で、レースのカーテン越しに村を見詰める。
紫苑の言う通り、奴らが"屍鬼"の存在に気が付き行動を起こしているのであれば、ここへは日の有る内に来るだろう、そう思って椅子に腰掛け、村を見詰めていた。
蒼白い顔をしながら、右手側に猟銃、左手には輸血。どう見ても異質な組み合わせの出で立ちに、見る人は何を思うだろうか――]
(奴らは必ず、ここに来る……)
[血の気を失った顔、しかし"人形"とは違う、確かに意思のある瞳。
ここへ来た人間達は、窓際で外を眺めている自分に気が付くだろうか?もし人間達が来たとしても、そうそう動く事は叶わない。入口のドアは固く閉ざされた*ままだろう*]
[大川のもとに行く]
大川さん、やっぱり人を殺しちゃマズイ
「しかし、こっちが丸腰なのに!」
俺達の最初の目的は“消毒”だ
あくまでも“消毒”をしに行くんだ。
[ニヤリと笑った]
― 夜・詰所 ―
[世話役たちと高瀬をはじめ若者達も集まって対策を練る]
人間の味方を殺すのは得策ではない。
俺達は殺人を目的にしてるんじゃない。
[屍鬼となった家族を庇おうとした人間に逆上して殺そうとした人間もいた。
しかし他のものがなんとか押しとどめたために、実際に殺されたのは神社で大川が殺した一人だけだった。]
殺さなくても、動きを封じれば時間は稼げるだろう。
“目眩まし”を使うんだ。
[男は手順を説明した]
― 山入への林道 ―
[大川たちが山入に向かおうとすると]
「なんだこれは!!」
[山入へ向かう道は塞がれていた]
「くそう、重機を手配しろ!!」
[他のものは山を抜けて山入に入ろうと数人ずつのグループに別れて進んでいった]
[武器を所持し、殺すことに躊躇いのない"人形"に対し、殺さずに捕らえようとする者。
その差によって少なからず村側にも犠牲が出ていた。
医師が殺すなと言った所で、内心では納得のいっていない者もいる。
対策を授けた所で、実際に知り合いの姿を見れば動揺する。いくら想像していた所で、本当に見てしまうと衝撃は違う。
仲間だった人間が襲いかかってくるという現実を受け止める時間がかかる。
犠牲が出れば、ストレスに晒され続けている精神は耐え切れない。
統率の取れた兵士とは違う。
全てのことが医師の思惑通りに運ぶとは限らない]
[屍鬼となった家族に手をかけた者。
行方不明の家族を持つ者には、すでに相手方の手下になっているかもしれないということは伝えてある。
非常事態に置かれた集団ほど…怖いものはない。
大川の暴走を見て、すでに歯止めは効かなくなっているのは感じていた。
それでも“表向き”だけでも殺さない努力はやめないでほしい…それだけはお願いした。]
[山入に向かう山中には野犬が放たれている。
ただでさえ何の整備もされていない林の中、進むのは容易ではない。
抜け道を知る者でなければ、山入まで到達するのには時間がかかるだろう。
屍鬼の中でも慣れている者しか抜け道を記憶し切れていない。分かりやすい目印があるわけでもない山中を先導されて一度降りた程度の新入りには把握できなかっただろう
重機で道を開けるにも時間はかかる。
廃屋を暴いて探す手間も考えれば、日暮れまでに山入全ての屍鬼を殲滅するには至らないだろう]
[少しずつ、夜の終わりは近づいていく。
それに従って不安の影はじわじわと心の隅から這い出てくる。
殺さなければ殺される、脆弱な存在だからこそ相手を確実に殺せる状況を作り、殺す。そうして生き永らえてきた。
"村を殺す"為の状況を作り続けてきたはずだったが、そこに狂いが生じ始めていた。
日が昇ってしまう時には、伽耶と己が命じた"人形"の采配を信じて待つことしかできなくなる。
完全なる眠りの昼は、人が夜に怯える以上に、恐ろしい。
だが――]
(まだ、諦めたくはない。
生きる場所を得る。その程度のことぐらい、どうして世界は――許そうとしない)
/*
TV未放送分のアニメ見たせいでこう、統率取れすぎじゃないかって気がどうしてもするんだよね。
先生が隔離すれば大丈夫って言ってたのに伝聞だから信用できなくて、その場で吸われちゃっただけの人殺して〜みたいな場面。
屍鬼勝ちの為にというよりはそういう要素が欲しい的な意味で努力してるんだけどね。
村人の狂気の皮切りのはずの大川イベントが単なる襲撃失敗にしか機能してないのが寂しいんだよ。
/*
俺「いたかもしれない」
先生「いなかった」
みたいなやり取りがこう、寂しい。これがあれか、ガチに走ると面白くないよって警告の真相か。
統率取れすぎて醍醐味半減してる気がしなくもないんだよな〜
しかしもう混乱させるのも今更というか昼動けない分後手にまわりすぎて修正きかないっていうか。
潮時っぽい。
―山入への道―
ほら、いいコだ。重機なんて動かすな。……それごと、落ちろ。
[暗がりへと引きずり込み、血を吸った男に言い聞かせる]
いいか?
[そうして、屍鬼達に言う]
一人で行動はするんじゃねぇよ。
3人で固まっていけば、奴らのグループも怖くぁない。
で、もっとこっちに引き寄せろ。屋敷から引き剥がすんだ。
……そうだな。
後は任せる。
旦那をこのままにしちゃあいけねぇ。
[けれど、悲しいかな、夜明けは近く。
高瀬達は夜明けとともに行動するだろう。
ならば今できる対抗策は1つしかない]
コック 須藤暁
―山入への道―
ほら、いいコだ。重機なんて動かすな。……それごと、落ちろ。
[暗がりへと引きずり込み、血を吸った男に言い聞かせる]
いいか?
[そうして、屍鬼達に言う]
一人で行動はするんじゃねぇよ。
3人で固まっていけば、奴らのグループも怖くぁない。
で、もっとこっちに引き寄せろ。屋敷から引き剥がすんだ。
……そうだな。
後は任せる。
旦那をこのままにしちゃあいけねぇ。
[けれど、悲しいかな、夜明けは近く。
高瀬達は夜明けとともに行動するだろう。
ならば今できる対抗策は1つしかない]
投票を委任します。
院長 高瀬顕尚は、青年 雨宮紫苑 に投票を委任しました。
/*
キャー須藤最高!頑張れ超頑張れ。
んで、自分は今日死にそうだね……。くぅ、墓入っても赤ロルフラグは全力で回収するぜ!
目を離してる間に、確ロルの応酬にっ。
わたしはこれはこれで楽しいけど、本人同士はストレス感じてたりすることもあるから、上級者向けかなあ。
個人的には、「確定した!」「しかしその確定は無効だった! こっちが本当の確定だ!」「しかしどの確定は無(ry」
……的な展開より、
「確定した!」「ぐわっ! やられた! ええい、じゃあこう確定してやる!」「なんだと!! こ、この野郎、ならこちらはこの確定だ!」
……の方が面白いと思うの。
……人によっては、後者の方が上級者向けだって言う人もいますけどね!!!
リアリティ的には、使者数と種類は、おやぶんに同感。
「誤爆」が1人で済むはずがないし、「殺戮」をするのは屍鬼だけじゃない。
先生の言うとおりに「正義で団結した集団」=「自分がやることは全て正しいと信じている暴徒」ならば、より増えるかと。
ただ、「誤爆をなくす」こと自体は不可能ではない。
そのためには、この統率の取れていない烏合の衆を、分解・再集結させなきゃだめ。
具体的には、各団体や共同体、何丁目とか、何でもいいので顔見知りを小隊にわける。それを複数隊集めて、消防団とか巡査をトップに、中隊を作る。
そして、先生の指示を数人に伝えれば全体に伝わる仕組みを作る。
小隊は必ず団体行動し、同時に、「人形=裏切り者」が出れば、即座に切り離し、対処できるようにする。
本来、こういう事務・補佐的役割をするのが、神威さんだったはず。神威さんを初日に失ったのは、痛手だったね。
[神社の境内に、シートが敷かれ、仮眠所になっている。
わたしはそこで、自分の膝に顔を埋めている]
[神威さんはもう「死んで=殺されて」いる。
だから、神威さんを「殺す」ことは、正確には「殺人」ではない。それは「眠らせて」あげること
先生の言う事は解る。解るけども……]
(わたしは無力だ)
[わたしには、力も、智恵も、勇気も、行動力も、何もない。今必要とされる全てが、わたしにはない]
(どうしたらいいの)
― 山入への道 ―
[重機が運ばれてくるも、一番大きいユンボは何故か山に向かって走ってしまい落ちてしまった]
「なにしてんだ!!」
[大川が怒鳴る。残りは小さいユンボがあるだけ。]
「これじゃ時間かかってしょうがねぇ!!」
[辺りはようやく白み始め、夜明けが来たことを知らせる小鳥の囀りが聞こえる]
「仕方ねぇ、山越えするぞ!なるたけ明るい所を選んでいけよ」
[大川の合図のもと、一部の人間は徒歩で山入に向かうことにした]
[窓際から外を眺めていると、集団で屋敷の周辺を取り囲む人の影。呼び鈴を鳴らしたものの、返答が無いのを良いことに、門扉を力ずくでこじ開ける集団を冷ややかな目で見ていた]
(無粋な連中……
"招待"を受けてから家に入る屍鬼達の方が、余程紳士的ね)
[そう考えてる内に破壊される門扉。しかし自分はまだ動かない。
"人形始動の合図は、ギリギリまで待つ"
門扉を破った人影達は、玄関のドアをも破壊しただろうか――]
[玄関、若しくは他の部分か。屋敷の何処かを破壊されて奴らが侵入してきたなら、居間の入り口に向かって銃を構える。
誰か人影が見えたその瞬間に"発砲"するだろう。
それは即ち、"人形"達への命令。屋敷内に居る人間達を襲え、と。十分では無いが、人形達には銃やナイフなどの武器も持たせ潜ませて居る。
"人形"は、ざっと数えて20〜30体。村人よりも数は少ないが、きっと"人形"の顔見知りも居る事だろう。少しは村人達にダメージを与える事は出来るだろうか。
ほぼ動けない自分が出来る事は、二丁の猟銃をこの場で撃ち続ける事だけ。
その後の事は
自分にも分からない――]
─神社─
[名前を呼ばれて、わたしは顔を上げた]
……あ、神威さんのおばさん……。
[わたしは言葉に詰まった。
神威さんの伝言を伝えたかった。でも、「よろしく」って、どうよろしくしたらいいんだろう。
自分の事より、神威さんの将来のことをずっとずっと心配してたおばさん。何て伝えたらいいんだろう……]
あ、あの、か、神威さんに、わたし、会って、そして……。
[こんなにかんでちゃいけない。わたしは一呼吸をおいた]
神威さん、麓に降りて助けを呼んでくるグループに入ったみたいで、それで。
わたしが会ったのも、ちょっと帰ってきただけで。
またすぐに出かけてしまうから、もしかしたら、危険な道かもしれなくて、それで。
長くかかるかもしれないけど、大丈夫だからって……。
[詰まったこと、それ自体が肯定でしかなかった。
どうして気付いてしまったんだろう。
わたしの嘘が拙すぎたのか。どこかで神威さんを見た人が他にもいたのか。
それとも、神威さんが屍鬼化しているということは、どこかで血を吸われたということで……その前には「人形」になってしまっていたということで……おばさんには何かの予感があったのか]
おばさんは、神威さんが生きていると信じてくれてるだろうと……。
親不孝をしてしまったと……。
言ってました……。
[結局は、ただ、そう言えただけだった]
うろ覚えで書いたら、
「母さんに」、「よろしく」
じゃなくて、
「先生に」、「母さんをよろしく」
だったの巻ヽ(´ー`)ノ
……だめだね、ちゃんと読み返さないと><
[先発隊が家の中に入っていく。
一発の銃声を合図に次々と銃声が響いた]
「うわぁぁぁ」
[見知った顔の者に一瞬躊躇した一人が撃たれる。
次々に銃声が響き、さらにはナイフを持った“人間”いや“人形”が襲いかかってくる。]
[小型機械特有の2サイクルエンジンの音がしたかと思うと]
ビィィィィーーーーーー
[音がワントーン甲高く響き渡り“人形”目がけて
霧状の液体がばら撒かれる。
途端に人形は目を抑えて転がり出した。]
[神威さんのおばさんを見送り、わたしは窓辺に移動する。
……夜が明けようとしている。
山入と兼正の屋敷には、志願者が突入していると聞く]
(わたし……わたしに出来ることは……考えること。
じゃあ、何を考える?
わたしはどうしたい?)
(わたしは「日常」を取り戻したい……。
それにはどうしたらいい?
屍鬼を「狩る」こと。人間を「守る」こと。そして、人形を「足止めする」こと)
[白む空を見て、わたしは考える]
……ねえ!!
誰か、手が開いてる方、病院について来てくれませんか?!
[わたしは振りかえって、起きてる人に叫ぶ]
後、病院に詳しい方……国松さんがどこにおられるか知りません?
もし、おられなかったら、ちょっと手際が悪いことになっちゃうけど……。
[農薬散布で使われる機械を押す者、ノズルを持つ者。
その男達の出で立ちは雨合羽にゴーグル、顔はタオルで覆い長靴姿という重装備。
そのまま中に液体を撒きながら突入する。
背負い式の噴霧器を持つ者もいた。そういう者は狭いところ目がけて走りだす。
後から続く者も長袖、ゴーグル、顔をタオルで覆い帽子をかぶっている。
銃声が響く中、怯む者もいたが、かえって逆上して向かっていく者も多く、中で大乱闘が繰り広げられた]
[夜の村を、男は多くを走りながら移動していた。幾ら走っても息が上がる事も疲れる事もないからだ。少しでも多く、何かをしておきたかった。男は村人達の動向を眺めた。また屍鬼達の動向も眺め、その会話を盗み聞いた。
生者を装って、二度、生者に屍鬼の居所を教えた。一度、屍鬼による物陰からの襲撃を防がせた。ごく、些細な行動だった。それでも、この狩りが少しでも早く終わるように、犠牲者が一人でも減るようにと、願っていた。
だが、そんな些細な行動ですら、限界は早かった。門前で雑貨屋を営む青年に話しかけようとした際、念のためにと手を伸ばされて、男は踵を返してその場から逃げ出した。そもそもが「死んで」はいないが末路の確証もない身の上なのだ。
桜子や高瀬が広めていないとしても、男が屍鬼になったらしいという噂は、すぐに広まってしまう事だろう。
それに、男は、屍鬼の側からも追われる身だった。勝手に単独行動をし、のみならず反逆行為を働いているのだ。いつ捕まるかも、捕まったならどうなるかも知れなかった]
……
[空を仰ぐ。他の限界も、じきに訪れようとしていた]
[……数十分後。
わたしは数人のおじさんおばさんと一緒に、病院にある限りの白衣を抱えて、戻ってきた]
たぶん、先生が中心人物だってことは、向こうにも知られてると思うんです。
だから、これは想像なんですけど、「人形」にされた人は、「先生を優先的に襲うように」って指示されてるんじゃないかと思って……。
「人形」の判断力が、どこまで落ちてるかは……わたしはまだ直接見た訳じゃないので、分からないんですけど。ただ、「誰が先生か?」を認識するときに、もしかしたら判断のひとつになってるんじゃないかって……。
[背恰好の似ている有志数人が白衣を着こみ、残りは人が寝ているような形にした布団人形や、藁人形を作って、そこに着せかけた。
神社他、村にもいくつか配置する]
……こんな小細工、どこまで効くかわからないけど。
何もしないで座ってるより、マシかなと思うから。
[男もまた重装備で中に入る]
窓を破れ!できるだけ光を入れるんだ!!
[その液体は“人形”の視界を確実に遮る。
見知った顔もあった。しかし前日に見知った顔の屍鬼狩りをしている男達のほとんどに躊躇いはない。
命に関わる薬品でない事を知っているために、ばら撒く側も躊躇いがない。
躊躇うものは窓を破るほうに専念させた。]
[これまで彼らが相手にしてきた人形は、高瀬を狙う為に神社に向かったものの他に銃を持っていたものは皆無である。
日本の田舎の村で銃弾の元にさらされたことのある者などいない。
日光の元で抵抗のできぬ屍鬼を狩るのと、自身を危険に晒すこととはまた別の覚悟がいる。
これまでにも人形の脅威もあったが、緩慢な動きで刃物をふるう者たちとは比べるまでもない恐怖。
流れ弾が村人の一人の頭に命中する。
目潰しが効いているはず――そんな理屈よりも恐怖が先立ち足がすくむ者も少なからずいただろう]
投票を委任します。
院長 高瀬顕尚は、事務長 神威京斗 に投票を委任しました。
院長 高瀬顕尚は、事務長 神威京斗 を投票先に選びました。
院長 高瀬顕尚は、未亡人 瀧華伽耶 を能力(封印する)の対象に選びました。
[夜が明けてから家に顔を出すと、過保護な両親は寝ずに心配してたらしい。泣きながら叱られた。
わたしも泣きながら謝った。
けど、ずっと泣いてはいないと決めたんだ。わたしは大学ノートと筆記具をかき集めて、神社に戻った]
住んでる番地で、グループ分けします。最大でも5人がいいと思います。
グループ4つでクラスにします。クラス5つで班にします。
グループ長は、定期的に点呼をとってください。ぼんやりしてる人がいたら、計算か、歴史か、クイズか、なんでもいいので質問して下さい。
返答がおかしければ、すぐにクラス長に回してください。
自転車を持ってる人、ケンカが苦手な人は、連絡クラスになってください。ただ、クラス長を見つけて伝言を離して、他のクラス長への伝言を聞くお仕事です。
[集団心理というものは、時に狂気を生む。
普段穏やかに生きている者が
愛する家族、友人、愛した環境を奪われた時
そして、その復讐心から結束したとき…――
人は……鬼と化す]
[偶然でも、流れ弾が当たれば。死ぬ。
義憤に狩られ、半ば命を捨てている者もあったろう。屍鬼を狩る内に感覚の麻痺してしまった者もいるに違いない。
しかし、全てではない。あくまで彼らは兵士ではない、ただの田舎の村人なのだ。
覚悟を決めていたとしても死ぬかもしれない想像と、具体的にそこにある死の恐怖は別だ。
逃げ出す者がいるのもおかしくはなかった]
「人形」にされた人は、病院の地下病室に集めて下さい。
看護婦さんたちは、その人たちの体調確認をお願いします。
神主さん、巫女さん、住職、お坊様がたは、ありったけの神像、お守り、何でもいいので全部出して下さい。
消防団、駐在の皆さんは、引き続き村内の屍鬼隠れ家捜索をお願いします。
「消毒」が終わった場所は、地図に書き込んでしらみつぶしにしていきます。連絡クラスへ伝言してくださったらいいです。
/*
別に全員を行動不能にしようってんじゃないんですが。
先生の抵抗激しいなw
ここまで不利な状況で屍鬼勝たそうなんて気は全くないのですが、村人無敵すぎていただけないので……
調整のつもり。
紫苑、私がエレベーターで上に上がったら
再びエレベーターを下ろして、電源を落として。
私は、大丈夫。奴らから見たら、人間だもの。
人が人を殺せば、殺人。立派な、罪よね。
もし、奴らが来て、屋敷に入って来たら……
例え"人形"が居たとしても、もしかしたらここが見付かるかもしれない。
私一人では、貴方を守れない……
私が囮になる。私が居て、貴方が居なければ、ここから逃げたように見えるかもしれない。だから、ね。
[わたしのような小娘が言うことに、どれだけの効果があるだろうか。
わたし自身も不安だったが、少しずつ、手伝ってくれる人が増え始めた]
[そこでわたしは気付いた。
ここに残っているのは、山入や兼正に行くほどの度胸はなく、かといって村から逃げ出すほど淡白ではない、「平凡」な人々なのだ。
わたしと同じ]
[皆、「誰か」が「どうすればいいかを教えて」くれて、「解決してくれる」のを待っていた。
わたしと同じように]
大丈夫です。
今だけ、今だけ頑張りましょう。
すぐに元に戻ります。大丈夫。
わたしたちは悪くない。「犯人」は兼正、そして屍鬼です。
少しの間だけ、無感情・無感覚になりましょう。少しの間だけ。
何も考えずに、何も見ずに、ただ、きちんと頑張ればすぐに終わります。
[少し名残惜しげに、しかし明確な意思を持って]
貴方が眠ってしまったら、ここを閉じる事が出来ない。
だから、今から出るわ。
ちゃんと……閉じてね。
[輸液を下げた点滴装置に震える手で掴まり、ゆっくりと立ち上がる。彼に猟銃を頼めば、持ってきてくれただろう。それを受け取ると、小さく「ありがとう」と呟き、エレベーターのドアを閉めた。
行き着く先は、天国か地獄か。
この時点では、知る由も無い――]
るりりんは、土壇場で実力を発揮する、窮鼠が猫を噛むような力<<キュウソパワー>>を持ってる。
普段が非力な分、そのキュウソパワーはとても強い。
ところが、やたら滅多に使うものじゃないので、るりりんもそのパワーを持てあましてる。
「自分が非力ではない」RPの時も、全開のキュウソパワーで事態に当たってしまう。
ところが、るりりんには「自分が非力である」と思っているからこそ全力で挑んでるだけで、なぜそんなに反発が起こるか解らない。
そんなふうに分析しますー。
青年 雨宮紫苑は、事務長 神威京斗 を投票先に選びました。
青年 雨宮紫苑は、未亡人 瀧華伽耶 を能力(襲う)の対象に選びました。
─屋敷・2階居間─
[居間の入り口に人影が見える度、入り口に向かって猟銃を撃つ。いくら輸液を施し、椅子に座っているとはいえ、重い猟銃を撃つのは重労働だった。
1発、また1発と撃つ内に、息が上がる、呼吸が乱れる。額には脂汗が浮いてるにも関わらず、顔色は青白い。
1階から聞こえる、屋敷を破壊していく音。自分の家が壊されていく、紫苑のささやかな夢さえも。
その音を聞きながら
頬を流れるは汗か
それとも涙か──
もう既に自分自身でも分からなかった。ただ、繰り返し、猟銃を──撃つ]
―何処かの空き家―
[夜明けが近くなっていた。屍鬼は夜しか活動出来ない。朝になれば抗えない眠りに落ち、日光を浴びれば爛れてしまう。山入で先達に説明された特性の一つだ。現実に体験したり目撃したりしたわけではないが、疑う余地はないだろう]
……
[どうしたものか、と思う。これが潮時という事なのかもしれない。今すぐにでも狩られに行くか、あえて外で眠ってしまいでもするか。やや考えて、男は適当に選んだ空き家の中へと入った。既に捜索されたようで、荒れ、所々に血痕が残っていた。少しだけ、眉を寄せた。
男は奥の部屋の押し入れの二階に入り込んだ。遮光は最早完全ではなかったが、気にはしなかった。発見される可能性は、まだ捜索されていない場所に比べれば低いだろうが、十分にあるだろう。こうして、僅かでも隠れる余地が残されているのだから。
だがそれも、また、構わなかった。男はもう、見付けられ捕まえられるのを待っているような心持ちでいた。真の死の前に一たびの眠りを求めたのは、覚悟を決めた男の、それでも消し切れはしなかった、恐怖と未練故だったか。毛布を被り、男は暗い眠りに*落ちた*]
[手持ちの弾は30発。当たり前だが乱射は出来ない。
銃を構えているだけで、人間は恐怖に怯えなかなか入ってこようとはしない。
入り口はそこだけ。時折、入り口付近で中の様子を窺っている人間に"人形"が襲い掛かる。
上がる悲鳴、1階から聞こえる不快な機械音。
正に阿鼻叫喚
さながら地獄絵図のように
居間の入り口付近の床は
人間と"人形"の血に*染まる*]
[辺りにはツーンとした臭いが立ち込める。
“人形”の目をくらますために撒いたものは
希釈の少し濃い塩酸だった
本気で向かってくる“人形”に
逆上した者が持っていた掛矢を振り下ろす。
“人形”はうめき声をあげ、倒れこんだ]
「なにしてんだ!!」
[怒号が響く。見ればあちらでもこちらでも
バールや掛矢を窓にではなく“人形”に向かって振り下ろしている者がいる]
「おい、殺すなって…言われたのに…」
[その狂気に恐れをなした若者が脱兎の勢いで外に飛び出した]
るりりんのPCは「完璧」すぎるんですよね。
「ヒト」じゃなくて、「カミ」なんです。
だから、他のPLなんて必要ない。自分だけで何でも出来る。
弱さ汚さは存在しないし、やることなすこと巧く行く。
ながれ様はそういうスーパーなところに、反発してるんじゃないかなあなんて。
ただ、それは誰もが通る道なんです。
恥ずかしながらも、わたしもやってきましたもの><
だから、そこをどう引きたてるか、自分も合わせていくかは、先達の仕事じゃないかなと思います。
わたし的には、「先生はオニである」という解釈でいけるな……と思います。
このままなら、わたしが先生を殺すエンドもあるなあって。
うーん、何か自分でも解らなくなってきた。
個人的には、人間らしさを演出するには「弱点・欠点」からPCを作って行くといいと思います。
─神社─
山入が……そんなことに?
[連絡クラスからもたらされた情報に、神社に詰めていた人々は、不安げな表情を交わす。
数人がわたしの方を見るが、わたしに言われても困る。
わたしはただ、組織をまとめるには、学校にようにやればうまくいくのでは、と思っただけで、それを実際運用する方法なんて知らない]
銃を防ぐには……製材所の丸太を使って、目隠しのようなものを作ればいいと思います。
「人形」は……ええと、縄か何かで縛って……?
とにかく、山入が遠すぎるのが問題です。山入までの途中に、中継ポイントのような物は作れないでしょうか? 屍鬼の攻撃から身をまもって、怪我の応急手当てをして、一息できるような……。
[男は2階に駆け上がる。そこで人形に手を下す者を見かける]
おい!やめろ!殺すんじゃない!!
[男は暴徒を止める為に駆け出しその肩を掴む。
目の前の狂気に気を取られて、居間の前に立っている事に気づかない。
当然散弾銃を構える伽耶に気づくはずもなく…]
[同時に、屋敷の方も「人形」による人海作戦で苦戦しているという話が聞こえる]
……どうしたらいいんだろう。
火をつけたりしたら、「人形」にされた人も巻き添えになってしまうし……。
──「この際、「人形」にされた奴は諦めて、もろともに。
[……横から聞こえた声に、わたしはギョッとした。考えて、慌てて打ち消したことを、うっかり喋ってしまったのかと思った。
その過激な意見は、すぐに別の者によって否定されたが]
[顔を知らない人の方が少ないような田舎の町だ。
もはや親類縁者友人が、屍鬼にされたり、人形にされたりしていない人の方が珍しい]
/*
桜子たまのメモが見えたから便乗。
高瀬>紫苑が言いたかったのは【すべての人間が高瀬と同じ動きをする訳が無い】という事で、別に高瀬自身に人間らしさを求めてる訳じゃないと思うのよね。
うん、高瀬が【修羅】になってるのはよく分かる。(何度も高瀬鬼畜、マジ鬼畜って思ってたw)
んで、高瀬に共感する人間も居れば、桜子みたいに日常を求める者、遠藤みたいにおそるおそる非日常に身を投げていくもの、様々だと思うんだよね。
また、屍鬼になった"人"も、神威みたいに再び自ら死ぬ事を考えながらも、不安や生への渇望葛藤と共に……みたいな人も居るわけで。
全員が死すら恐れない状態で、死ぬかもしれない乱闘に……って、流石に無理でしょw"意識の無い操り人形"じゃあるまいし。って話。ま、エピでゆっくり話そうな。
とりあえず、屍鬼が昼間は動けないということが、大きなリーチです。
「人形」は無限じゃない。昼の間は増やせません。
一人ずつ、縛るなり昏倒させるなりしていけば、必ず尽きるはずです。
武器を持つ人はグループの半分でいい。残り半分はロープを持って、「人形」捕獲に回ってください。
必ずグループ単位で行動するように、してください。
/*
紫苑>えっと、高瀬は【高瀬】になりきりすぎて、周りが見えなくなっちゃっただけだと思うのよね。うん、気持ちは分かるんだけど、あんまり執拗に言っちゃうと、それこそPL自身の心削っちゃうからさぁ。ついでに、周りにも心配されてるぞ(苦笑)色々思う気持ちは有るだろうが。
うん、まぁエピでゆっくり話そ。
/*
ここまでの灰読まれてたら分かるけど、ただ、本当にちょっと村人強すぎだと思っただけでここまで大事になると思わなかったんですよね。
単に逃げる者もいたことをそのままスルーしてもらえればってつもりだったんですが。逃げる描写までしてもらって申し訳ないぐらいです。
先生「怯む者もいた」俺「逃げる者もいた」
俺の感覚では「戦える者〜逃げる者」までを含む集団、先生の感覚では「戦える者〜怯む者」の集団がそれぞれ自然だと思っただけなんじゃないかな……
/*
しかし、屋敷に近付いたものの、やることが…w
もぅ突入してしまっているしなぁ。
やはり原作のように、土を大量に運び出した。
地下があるんじゃねーべか?
と、なってしまうんだろうか。
――山入、日没――
[ついに山入に屍鬼が潜んでいることが知られてしまった。
意図的に起こした土砂崩れにより山入に向かう林道は塞がれ、大川率いる村人たちは重機で道を開けようとしたが、須藤の妨害により、重機が落とされ、未だその作業は進んでいない。
夜明けと共に行動を開始した村人たちは、山を分け入って山入へと向かった。
山入に向かう山中には野犬が放たれており、道なき中を進むのは困難だった。
村人は廃屋を暴き、眠る屍鬼たちを日光の元に引きずり出したが、山入に到達するまでに時間を要した為、全ての屍鬼を退治するには至らなかった]
―回想―
[夜明けが近いのは知っていた。
屋敷が危ないのも分かった。
だからこそ、山入に入る連中の足止めを少しでもしていたかったし、注意を引きつけて起きたかった]
屋敷は…伽耶さんが、護ってくれやしょう。
なれば、俺に出来ることは……
[そう言って、他の起き上がり達に指示をした]
――――――焼き払っちまえ
一軒だけでも良い。燃え広がるだろ。
[屍鬼になるかもしれない者たちが収納されている隠れ部屋も全てが暴かれたわけではない。
打ち壊され、血の痕や棺らしきものの残骸を見れば状況は知れようか。
狩られるかもしれない恐怖に駆られるものどもには、新入りにかまう余裕などなく、新たに屍鬼となった者は放置されることになっただろう。
須藤が残った屍鬼たちを率いて行動に移ろうとしていたならば、彼に、加わるように命じられたかもしれない]
―回想・夜明け前―
[そうして、自分は山中に隠れる場所を探す。
夜明けまで伽耶も紫苑も無事であることを願うしかない…]
[樹のウロの、見難い場所を探し、強引に身を捻じ込んだ**]
コック 須藤暁
―回想―
[夜明けが近いのは知っていた。
屋敷が危ないのも分かった。
だからこそ、山入に入る連中の足止めを少しでもしていたかったし、注意を引きつけて起きたかった]
屋敷は…伽耶さんが、護ってくれやしょう。
なれば、俺に出来ることは……
[そう言って、他の起き上がり達に指示をした]
――――――焼き払っちまえ
一軒だけでも良い。燃え広がるだろ。
―回想・夜明け前―
[そうして、自分は山中に隠れる場所を探す。
夜明けまで伽耶も紫苑も無事であることを願うしかない…]
[樹のウロの、見難い場所を探し、強引に身を捻じ込んだ**]
─屋敷・2階居間─
[何度目かの発砲の後、ついに弾が切れた。
1階から響き続ける不快な機械音。
しかしそれが何かは自分には分からない。
──ただ思うことは]
(もう……これ以上の抵抗は難しい……わね)
[椅子にもたれ、ゆっくりと項垂れる。
震える手から猟銃が離れ、床にゴトリと音を立てて落ちた。
それを見た数名が、ここぞとばかりに部屋に雪崩れ込む。
恐怖からの開放、戦意を喪失した"弱者"を前に、居間の入り口で様子を窺っていた人間達は、完全に"暴徒"と化していた。
溜りきった恐怖を吐き出すかの如く、女に襲い掛かる──]
[髪を掴まれ、椅子から引きずり下ろされる。
紫苑が施してくれた輸液の管は脆く外れ、刺さったままの針から赤い血が溢れる──
血の抜ける感覚で、一時的に我に返る。
周りで響く怒号、誰かを呼ぶ声、関係無しに当たり構わず破壊する人間。
床に押さえつけられ、誰かは高瀬を呼びに行っただろうか、それとも居間の前まで来て、居間の中の惨状に気が付いただろうか]
しかし困ったな。
今まで落としてきたわたし自身の行動が、すでにお昼頃くらいまでを確定してしまってて……。
「火事騒ぎ」を知らなかったことにするしかないかなあ。
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まぁ、実際問題、半日あるわけだし、村に居る屍鬼から、高瀬たちがそろそろ行動を起こしそうだと情報を得て居そうなのだがねぇ。
まぁ、時間も時間なので、日没後に放火でも良いカナぁ、と。
/*
メモにオフって書いたのにオフってない件。
離れられなさすぎ、ヤバイ……マジでちょっと一旦離れないと。
リアル大事に、だよね。大事にしてないっ
ともかく、屋敷に行った先発隊は、疲れと怪我がたまってると思います。
誰か、交代してあげられるグループはありませんか?
連絡クラスのことも、先生に伝えてうまく……、
[そんな話をしていたおりに、「火事だ!」という悲痛な叫びがして、わたしは飛び上がる]
なんですって……誰が……、
[愚問過ぎた。わたしは自分の言葉を自分で補完する]
23グループから後は、消火に回って下さい!
水道が直ってて良かった……!
[肩を掴んでやめさせようとする隣で男達が部屋になだれ込む。
何事かと覗き込めば伽耶が取り押さえられていた。
しかし、男の目に飛び込んだのは輸液パック]
おい、やめろ!!もう戦意喪失してるだろう。
俺達がやるのは殺人じゃないと何度言ったら分かるっ!!
[とりあえず取り押さえている手をどかし、伽耶を椅子に座らせる。
傍らにある猟銃だけ持っていくよう指示を出す]
手荒な真似はしたくなかったんだがね、
消毒させてもらった。
これは…もう役に立たないな。
治療が必要なら神社に行けばなんとかなる。
どうする?
[腕から抜けた針を見て即座に酷い状態なのを悟る。
いくら屍鬼に協力していたとはいえ、伽耶は人間だ。
自分から手を下すのはもってのほかである。
気休めの治療ではあるが受ける気があるかどうか訪ねてみた。]
[火事自体はボヤだったが、放火の犯人は見つからなかった。
逃げたのか、それとも、火事が時限式だったのか]
同じ方法……また使って来るかも知れません。
水道管の分解と同時にされたら……次は消せないかも。
どうしよう……屍鬼を狩って、兼正を捜索して、水道を見張って、村を見張って……そんな人員、絶対にたりないよ!
女子高生 支倉桜子は、事務長 神威京斗 を投票先に選びました。
[高瀬が来た。ずっと喰えない男だと思っていた、只ならぬ雰囲気を持ち、そして自分達を追い詰めた男。
しかし、椅子に座らされ、応急処置が施されるのは黙って受けた。死んでも良いと思いながらも、せめて日没まで自分をもたせる為に、甘んじて受ける。
治療が必要なら神社にと言われれば
今まで見せた事が無い視線で睨み付け]
何故?私の家を、小さな幸せを、ここまで壊した癖に……。
今更何を言うの?
[壊れた家具、窓、辺りの惨状をゆっくりと見回す]
彼らは、自分達の事を"屍鬼"と呼ぶの。知ってる?
[高瀬に問いかける]
お昼の間になんとかしなきゃ……なんとか……なんとかしなきや……。
何か考えなきゃ……何か……。
夜が来る、夜が、夜が来ちゃう……!!!
[落ちつかなきゃいけない、そう思うのに、焦りがわたしを追いたてる。太陽の位置を何度も確認する]
[伽耶に睨みつけられ、彼女の視線と共に辺りを見回す。
窓は壊され、家具も破壊され、散々な有様だった。
拒否されるのも尤もだと自嘲気味に思う。
…そして、屍鬼という言葉に眉根がピクリと上がる]
屍鬼というと屍の鬼か?
聞いたことはある。
この村の若御院がそんな話を書いていたかな
[少し年上の若御院が小説家でもあり、そんな話を書いているという雑誌の記事を目にしたことがあった。]
/*
すまんなぁ。実はリアルも限界なんだよ。
明日も仕事さー。
どっかの灰にも落としたが、伽耶の衰弱ぶり→自分の体力の落ち具合ってな感じで。
ま、ここで綺麗に纏めて落とせれたらいいなぁ、と。
いや、本当はもう少し頑張る積りだったよ?しかし使えるフラグがもう無かったんだ(苦笑)ここまで追い詰められたら、何かを犠牲にしないと紫苑を生かすのは無理でしょw
神像を……村中の神像を直しましょう!
直せないところは、仏像とか、それも足りないならお守りでもなんでもいいです。
村に……奴らが入れないようにしましょう!
日が暮れる前に……早く! 早く!
[どこまで効果があるのかはわからない。
どこまでを守ればいいのかもわからない。
でも、何かをしていなければ不安だった。
自分は何もしていなかったわけでもない、と思いたかった]
[夜が来てしまう。
彼らの時間になってしまう]
この惨状を見て、貴方は何も思わないの?
これじゃ"屍鬼"よりも、人間の方がずっと鬼に見えるわ。
そうは思わない?
[人の心に揺さぶりをかけるように、ゆっくりと話を続ける]
そう、その人の書いたエッセイを見て、私達はここに来たの。"屍鬼"という響きも素敵だわ。
でも、ここは彼らの住処にはならなかった。
何故なら、あなた達のような"鬼"が巣食う村だから。
彼らは、とても弱く脆い。太陽の下で闊歩出来る"鬼"に敵う筈も無いじゃない。
[小さなため息を一つつき]
好きに暴れまわるといいわ。もうここには"紫苑"は居ないのだから。
[動揺を誘いながら、表情一つ変えずに嘘を付く。
日が暮れるまでにこいつらを何とかして屋敷から追い出す。見当違いの所を探させて紫苑を逃がすつもりだ]
―空き家―
[日没まで、あとどれくらいあっただろうか。男が眠る空き家に、数人の男が足を踏み入れた。「消毒」が一旦は済んだ家の再確認だった。故に心構えは弱かったのだろう。一人が押し入れを開いて、心底驚いたような声を上げた]
「……これは……」
「医院の事務長さんじゃないか。死んだって話は聞かなかったが」
「……そういえば、夜に逃げているところを見掛けたって……」
[ぼそぼそと話をする者達の前で、薄らと入り込む日光を浴びた男の頬や手が、ぷつりと泡立ち爛れた。その様を確認した者達は男を押し入れから引きずり出し、畳の上に押し付けた]
……、……あ、
[じりじりと日光を浴びせられて、男は強制的な、不完全な覚醒をする。曖昧な視界の中で、此方を恐怖と困惑と嫌悪の混じり合った顔で見つめる者達の顔が、その手に持たれた杭と槌が、見えた。
状況は一瞬で理解出来た。己は、死ぬのだ。今度こそ、完全に。胸に杭を打ち込まれて。とうとう。――やっぱり怖いな、と、思った。その事に、覚えず自嘲した]
[伽耶の言葉を黙って聞いていたが]
あんた…ひとつだけ間違ってる。
俺達は最初から鬼だったわけじゃない。
あんたの仲間の“屍鬼”のせいで鬼にならざるを得なかったんだ。
自分の大切にしていたものを奪われた人間は鬼になるんだよ…
屍鬼が俺達の生活を奪っていったんだ。
[囮としてここにいる。その言葉を間に受けたわけではないが、目ぼしいとろこは捜索し尽くした頃だろう。
屍鬼を“紫苑”を見つけたという声はしない。]
あんたは…これからどうするんだ?
[病弱な女を一人残していいのかというふとした疑問から尋ねた。]
何故?
人間だって、他の生き物の命を、食べて生きているのに?
それは許されて、何故彼らが許されないの?
彼らの食べる物が、たまたま人間の血だっただけなのに……。
[息が上がり、呼吸が乱れる。
くらりと意識が揺れ、頭を抱えた]
[逃げようと言った桜子の顔を、泣いていた姿を思い出す。己の死体が彼女に見られる事がなければいいと思った。杭を打たれた血塗れの死体は、無残なものだろうから。己はきっと、安らかな顔では終われないだろうから]
……嗚呼、……
[一人が男の体を押さえ、一人がその胸に杭の先端を押し付ける。一人が槌を杭の上に合わせてから、腕を振り上げ――
嫌だ、なあ。
――そのまま、振り下ろした]
[何故彼らが許されないの?という伽耶の疑問に]
人間は、家族を、友人を亡くしたときに痛みを覚える。
それも、何年も引きずる痛みをな。
尤も、そんな感情を持ち合わせていない哀れな人間もいるさ。
でもな、ほとんどの人間は、
人の死を受け入れるのに時間がかかるんだよ。
死を悼む心があるんだよ。
[たとえ憎んでいると思っていた相手でもな…
そう付け加えた]
あなた達が、大切な物を奪われて……と言うけど。
私の大切な物も全て消えたわ。
[あんたは…これからどうするかと問われ]
それを聞いてどうするの?私の"全て"を奪った癖に。
しかし、あなた本当に医者?村では沢山の人が傷ついて居るのに、村の人間を助けようとしないで……私?
理解できないわ。
[頭を抱えたまま、更に追い詰めようとする。
"人形"になた者、人間同士で傷つけあってるという現状を突きつける]
私なんかに構ってる暇は無いんじゃなくって?今もこうしてる間に、村内に放った"人形"達が誰かを襲っている……かも・・・し、れな い――
[最後の方は途切れ途切れに。そのまま意識を失った]
[重機はまともに動かなかった。動かしていなかったと言うべきかもしれない。]
無茶を…なさる。俺たちも後を追い退路の確保をしよう。
[大川は強引に山入へ入るつもりだった。渋々ながら退路確保のために話の解りそうな数人と決めた。]
[同じ年頃の子どもたちは、山入や兼正の襲撃からは締め出されていた。彼らと一緒に、泥まみれになって神像を直し、仏像を運ぶ。そんな折りに、「兼正の奥方」が見つかったという話を聞いて]
待って……捕まったって……。
……そうか。お昼に出歩いてたし、人間、だったんだ……。
人間なのに、どうして彼らの味方を?
……捕まえて、色々聞きだすべきだと思いますけど……でも、そんな余分な人員を割けないし……。
ともかく、どこかに閉じ込めた方がいいと思います。
[伽耶が気を失ったのを見て脈があるのを確認する。
どうしようかと思っていると]
「そいつは放っておきましょう。所詮屍鬼の手下。
それよりも、こいつが言っていた村の“人形”って奴を捕まえるのが先だ!」
[一緒にいた世話役の一人に言われ、半ば強引に部屋から出される。
そして、兼正の屋敷を後にした。]
[空き家中に、男の叫び声が響き渡った。あるいは、外までも聞こえていたのかもしれない。男は出来得る限り叫ばないようにしようと思っていた。思ってはいたが、どうしようもなかった。太い杭が体に食い込み、肉を抉り、心臓を潰していく。幾度も繰り返して行われる行為の苦痛は、あまりに甚大なものだった。だから、他の屍鬼達と同じように、男は絶えるまで、この世のものとは思えないようなおぞましい叫び声をあげ続けていた。ただ一つ違うのは、懇願をしなかったという事だった。やめてくれとも、助けて欲しいとも、男は口にしなかった。そういった言葉を発さないようにしようという思いは、達する事が出来た。男の胸から血が噴き出、溢れ、狩る者達を染めていく。解けて乱れた男の髪を濡らしていく。叫ぶ口からも、血が零れ落ち]
……あぁ、
ああ、……あ……――
[か細い声を最後に、男は動かなくなった。二度目の死を経て、動かず物を言わない死体へと戻った。その表情には苦痛が刻まれていた。目は見開かれて、虚空を見つめ]
[左目から、血と混じり合った涙が、一筋、*流れ落ちた*]
[「兼正の奥方」をどうするのか。ともかくここにいては連絡クラスの情報も届かない。
慌てて帰る途中、「狩り」のグループとすれ違った。
台車に乗せられたいくつかの「戦果」を、わたしは強いて見ないようにする……]
/*
あー時間無いね。
墓でロルすっか。
もーいや。旦那の機嫌ちょー悪いorz
リアル限界、死亡フラグ満載(苦笑)
本当の理由が個人的なあれでそれでこれでごめんなさい。
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