人狼物語(瓜科国)


692 【RP】屍鬼村2〜この村は死によって包囲されている。〜


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【墓】 コック 須藤暁

―屋敷の傍の雑木林―

[草陰に潜んで屋敷の様子を見ていると、何かがおかしい。
目を細め、窓辺を窺う]


…あった。

[窓辺に小さな人形。それは、あらかじめ決めていた、屋敷を閉じたという印]


……く、そこまで危険が。

すいやせん。俺がお傍に居られないばっかりに

( +1 ) 2011/06/24(金) 01:22:14

【赤】 青年 雨宮紫苑

[>>*3私を消して――その言葉の意味が上手く頭に入って来なかった。
利用価値がなくなればその時には。それは彼女を生かしたその時から考えていたことだというのに。
それが彼女自身の口から出れば戸惑った]

何を――馬鹿な。

[それは言い出した彼女に対してか、躊躇う自分に対してか。
意のままに動く"人形"ならいくらでも作ることができる。用がなくなれば喰い尽くして来たし、今でもそれはできる。
しかし、いつでも殺せる伽耶を生かしてきた

            ――それが歪み]

(いつでも殺せる俺を生かしてきた)

お前が不要かどうかは、俺が判断する。
勝手に"俺のもの"を捨てようとするな。

[取り戻しかけた"いつも"が揺らいだ]

( *4 ) 2011/06/24(金) 01:28:27

事務長 神威京斗

……災厄なんて……死なんて、理不尽なものなんだよ。きっと。
だから、死は怖いんだと思う。
いつ襲ってくるかわからないから。
あまりに絶対的だから。

[哲学のような言葉は、しかし確かな実感を伴っていて]

……有難う。
そう言って泣いて貰えるだけで、嬉しいよ。
少し、怖くなくなるような気がするよ。

[優しい声色と笑顔を以てそう語り]

……

[桜子の手が冷えてきているのを感じれば、包まれた手をするりと抜き、涙するその頭を黙って撫でた]

( 25 ) 2011/06/24(金) 01:31:59

女子高生 支倉桜子

[わたしには生死観は、まだうまく理解できない。
ただ。
「あっち側」にあるべきだったはずの非日常がこうして目の前にある。その「理不尽」さは確かに感じ取れた]

[神威さんの手が離れて行く。
子供にするように撫でられ、わたしはうつむいて目を擦った]

……神威さん。
わたし、何をしてあげられますか?
どうしてほしいですか?
神威さんがそうして欲しいなら、わたし、わたし……、木杭を持ってきて、ます、けど……。でも、もっと痛くない方法があれば……いいんだけ、ど……。

( 26 ) 2011/06/24(金) 01:39:09

【赤】 青年 雨宮紫苑

[彼女とこの部屋に篭って、どれだけの時間が経ったのだろう。
ただ息を潜めるようなその時間は、かつての――村を作ることを決める前の日々の閉塞を思い出させた。
月夜の散歩に、時折心を休めても。
影にしか生きられないことに変わりはなくて。

まだ諦め切る気持ちにはなれない]

( *5 ) 2011/06/24(金) 01:44:02

【赤】 青年 雨宮紫苑

[まだどうにか。取り戻す道は――思案する中で]

伽耶……腹が減った。

[気持ちの何もかもと関係なしに、渇きが*こみ上げた*]

( *6 ) 2011/06/24(金) 01:51:02

事務長 神威京斗

……私のために、桜子ちゃんの手を汚させる事なんて出来ないよ。
本当なら、誰にも汚させたくないけれど……
そういうわけにはいかないから。

[ふ、と首を横に振り]

桜子ちゃんは、私を好きでいてくれる。
屍鬼だと知っても、逃げないでいてくれる。
私のために、悲しんでくれる。

それで、十分だよ。

[静かな声で、語り聞かせるようにそう言った]

……ああ。じゃあ、一つだけ頼み事をしてもいいかな。
先生に会ったら、伝言をしておいて欲しいんだ。
「屍鬼は山入に潜んでいます」。それと、「母を宜しく」って。
会う事があればで、いいんだけれど。

[その内容が高瀬に伝われば、男の末路もまた彼に伝わる事だろう。だが、それで構わないと思っていた]

( 27 ) 2011/06/24(金) 01:53:59

【独】 事務長 神威京斗

/*
序盤に「けど」って言っていた事に気が付いた。
うっかり口調変えミスだよ! よくある事。
桜子のお陰で幸せ度アップ切な度アップしました。

( -13 ) 2011/06/24(金) 01:56:25

女子高生 支倉桜子

[神威さんは何気ないつもりだったのかもしれない。でも、その言葉を聞いて、わたしはとても……驚いた]

……絶対気付いてないと思ってたのに。
……いつから知ってたんですか、わたしが……神威さんのこと好きだって……。

[杭の提案を却下されたことは、内心ほっとしていた。
昼間の狩りの人たちのような……あんなことがわたしに本当にできるのか、解らなかったので]

……山入……が? じゃあ、わたし、あそこに夜に行っていたら……。
わ、解りました。おばさんのことも、ちゃんと伝えます。

……神威さんは、やっぱり一緒に来てはくれない、んですね。

( 28 ) 2011/06/24(金) 02:02:39

女子高生 支倉桜子、家に帰るより、神社の方が近いな……と思っている。**

( A0 ) 2011/06/24(金) 02:06:11

【墓】 コック 須藤暁

夜も向こうは警戒している。

勿論、昼間は動けない。
見つかり難いところに、隠れるしかない。

…山入を、整理しておけ。移動手段も用意が居るな。

あぁ、もっと「人間」を狩らねばな**

( +2 ) 2011/06/24(金) 02:07:01

事務長 神威京斗

これでも、三十五年も生きてきたからね。
結婚はとうとう出来なかったけれど。

[小さく悪戯に笑って言い]

うん、有難う。
ごめんね。もし目の前で殺されるような事にでもなったら……
辛いから。

[目を伏せる。桜子をこれ以上悲しませるような事は避けたかった。覚悟は決めていても、実際に杭を打たれたなら、己は苦痛にもがき叫んでしまう事だろう。そんな様を見せたり聞かせたくはなかった]

それに……実を言えば、怖いんだ。神社に行くのが。
神聖な場所や、道具や、ある種の模様や……
そういうものが、怖く感じるようになっているみたいで。
だから、そのせいでばれるかもしれないとも、思えて。

[一つ目の理由にも繋がる理由。男にとってみれば、存在の忌まわしさをより感じさせてくれるような、弱点]

堪えて行こうとは、思っていたんだけれどね。
……うん。何だかほっとして、気が抜けちゃったな。

( 29 ) 2011/06/24(金) 02:28:24

事務長 神威京斗

[肩を竦めて、今度は弱く笑い]

くれぐれも、気を付けてね。
……桜子ちゃん。

[別れの言葉の代わりに名前を呼び、男は踵を返した。桜子を――平和な日々が続いていたなら、もしかすると恋人になっていたかもしれない少女を――背にして、歩き出し、すぐに走り出した。
 己は直ちにでも村人に狩られるのかもしれない。あるいは屍鬼達に連れ戻されて、制裁を受けるのかもしれない。明るい展望などは欠片もなく、それこそ墓穴の如き未来を抱きながら、それでも先と比べればとても穏やかな気持ちで、男はただ、闇を*駆けた*]

( 30 ) 2011/06/24(金) 02:43:13

院長 高瀬顕尚

― 神社 ―

[桜子から、山入が屍鬼の隠れ家になっているという話を聞く]

山入…そうか、あそこは孤立してしかも空き家だ。
隠れ家にするならもってこいだ…

桜子ちゃん、よく思いついたな。

[男は誰から聞いたか尋ねなかった]

よし、世話役たちと話しあおう。
全員で兼正に行く必要はない。

山入組と兼正組に分かれて行動しよう。
行動開始は…―――

( 31 ) 2011/06/24(金) 05:12:22

院長 高瀬顕尚



     明 日 の 夜 明 け  ――



.

( 32 ) 2011/06/24(金) 05:14:23

雷を司るゼウス(村建て人)

コック 須藤暁

[その後、屋敷に戻れば…]

―屋敷の傍の雑木林―

[草陰に潜んで屋敷の様子を見ていると、何かがおかしい。
目を細め、窓辺を窺う]


…あった。

[窓辺に小さな人形。それは、あらかじめ決めていた、屋敷を閉じたという印]


……く、そこまで危険が。

すいやせん。俺がお傍に居られないばっかりに

( #0 ) 2011/06/24(金) 07:41:04

雷を司るゼウス(村建て人)

夜も向こうは警戒している。

勿論、昼間は動けない。
見つかり難いところに、隠れるしかない。

…山入を、整理しておけ。移動手段も用意が居るな。

あぁ、もっと「人間」を狩らねばな**

( #1 ) 2011/06/24(金) 07:41:30

【独】 院長 高瀬顕尚

じむちょぉかるらさんかな?

( -14 ) 2011/06/24(金) 08:02:06

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

>>*4

[勝手に俺のものを捨てようとするな、そう言われ言葉を詰まらせる。

そう、これは自分の我侭。

今はまだ、"その時では無い"と彼の言葉を受け取る]

そうよね、まだここを捨てると決まった訳じゃないものね。
ごめんなさい。

[彼の心の揺らぎには気が付かないままに――]

( *7 ) 2011/06/24(金) 08:24:20

女子高生 支倉桜子

─神社─

[神威さんと別れてから、どう走ったのか……。
自分でも解らないままに、わたしは今、神社で皆に心配されながら息を整えている]

あ、あの……。
空き家や、人気がなくて暗闇を維持できる場所を見つけたら教えてくれって言われてたから……。
山入! 山入ならその条件満たすと思うんです。
今は誰も住んでいないし……ブルーシートがかけられて、目貼りし放題だと思うんです。

[情報源は伏せて、その話をしていると、先生>>31の姿を見かけて]

先生! ちょっとだけ!
ちょっとだけお時間を頂けますか?!

( 33 ) 2011/06/24(金) 08:26:06


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生存者 (6)

院長 高瀬顕尚
32回 残628pt 飴
事務長 神威京斗
16回 残539pt
青年 雨宮紫苑
6回 残1228pt 飴
未亡人 瀧華伽耶
13回 残917pt
女子高生 支倉桜子
33回 残211pt 飴
水道修理業 遠藤明夫
18回 残753pt 飴

犠牲者 (1)

独居老人 大田敏文 (2d)

処刑者 (2)

喫茶店のマスター ディビッド・ライス (4d)
コック 須藤暁 (5d)

突然死者 (1)

学生 咲田瞳 (3d)

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