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―何処かの空き家―
[夜明けが近くなっていた。屍鬼は夜しか活動出来ない。朝になれば抗えない眠りに落ち、日光を浴びれば爛れてしまう。山入で先達に説明された特性の一つだ。現実に体験したり目撃したりしたわけではないが、疑う余地はないだろう]
……
[どうしたものか、と思う。これが潮時という事なのかもしれない。今すぐにでも狩られに行くか、あえて外で眠ってしまいでもするか。やや考えて、男は適当に選んだ空き家の中へと入った。既に捜索されたようで、荒れ、所々に血痕が残っていた。少しだけ、眉を寄せた。
男は奥の部屋の押し入れの二階に入り込んだ。遮光は最早完全ではなかったが、気にはしなかった。発見される可能性は、まだ捜索されていない場所に比べれば低いだろうが、十分にあるだろう。こうして、僅かでも隠れる余地が残されているのだから。
だがそれも、また、構わなかった。男はもう、見付けられ捕まえられるのを待っているような心持ちでいた。真の死の前に一たびの眠りを求めたのは、覚悟を決めた男の、それでも消し切れはしなかった、恐怖と未練故だったか。毛布を被り、男は暗い眠りに*落ちた*]
[手持ちの弾は30発。当たり前だが乱射は出来ない。
銃を構えているだけで、人間は恐怖に怯えなかなか入ってこようとはしない。
入り口はそこだけ。時折、入り口付近で中の様子を窺っている人間に"人形"が襲い掛かる。
上がる悲鳴、1階から聞こえる不快な機械音。
正に阿鼻叫喚
さながら地獄絵図のように
居間の入り口付近の床は
人間と"人形"の血に*染まる*]
[辺りにはツーンとした臭いが立ち込める。
“人形”の目をくらますために撒いたものは
希釈の少し濃い塩酸だった
本気で向かってくる“人形”に
逆上した者が持っていた掛矢を振り下ろす。
“人形”はうめき声をあげ、倒れこんだ]
「なにしてんだ!!」
[怒号が響く。見ればあちらでもこちらでも
バールや掛矢を窓にではなく“人形”に向かって振り下ろしている者がいる]
「おい、殺すなって…言われたのに…」
[その狂気に恐れをなした若者が脱兎の勢いで外に飛び出した]
るりりんのPCは「完璧」すぎるんですよね。
「ヒト」じゃなくて、「カミ」なんです。
だから、他のPLなんて必要ない。自分だけで何でも出来る。
弱さ汚さは存在しないし、やることなすこと巧く行く。
ながれ様はそういうスーパーなところに、反発してるんじゃないかなあなんて。
ただ、それは誰もが通る道なんです。
恥ずかしながらも、わたしもやってきましたもの><
だから、そこをどう引きたてるか、自分も合わせていくかは、先達の仕事じゃないかなと思います。
わたし的には、「先生はオニである」という解釈でいけるな……と思います。
このままなら、わたしが先生を殺すエンドもあるなあって。
うーん、何か自分でも解らなくなってきた。
個人的には、人間らしさを演出するには「弱点・欠点」からPCを作って行くといいと思います。
─神社─
山入が……そんなことに?
[連絡クラスからもたらされた情報に、神社に詰めていた人々は、不安げな表情を交わす。
数人がわたしの方を見るが、わたしに言われても困る。
わたしはただ、組織をまとめるには、学校にようにやればうまくいくのでは、と思っただけで、それを実際運用する方法なんて知らない]
銃を防ぐには……製材所の丸太を使って、目隠しのようなものを作ればいいと思います。
「人形」は……ええと、縄か何かで縛って……?
とにかく、山入が遠すぎるのが問題です。山入までの途中に、中継ポイントのような物は作れないでしょうか? 屍鬼の攻撃から身をまもって、怪我の応急手当てをして、一息できるような……。
[男は2階に駆け上がる。そこで人形に手を下す者を見かける]
おい!やめろ!殺すんじゃない!!
[男は暴徒を止める為に駆け出しその肩を掴む。
目の前の狂気に気を取られて、居間の前に立っている事に気づかない。
当然散弾銃を構える伽耶に気づくはずもなく…]
[同時に、屋敷の方も「人形」による人海作戦で苦戦しているという話が聞こえる]
……どうしたらいいんだろう。
火をつけたりしたら、「人形」にされた人も巻き添えになってしまうし……。
──「この際、「人形」にされた奴は諦めて、もろともに。
[……横から聞こえた声に、わたしはギョッとした。考えて、慌てて打ち消したことを、うっかり喋ってしまったのかと思った。
その過激な意見は、すぐに別の者によって否定されたが]
[顔を知らない人の方が少ないような田舎の町だ。
もはや親類縁者友人が、屍鬼にされたり、人形にされたりしていない人の方が珍しい]
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桜子たまのメモが見えたから便乗。
高瀬>紫苑が言いたかったのは【すべての人間が高瀬と同じ動きをする訳が無い】という事で、別に高瀬自身に人間らしさを求めてる訳じゃないと思うのよね。
うん、高瀬が【修羅】になってるのはよく分かる。(何度も高瀬鬼畜、マジ鬼畜って思ってたw)
んで、高瀬に共感する人間も居れば、桜子みたいに日常を求める者、遠藤みたいにおそるおそる非日常に身を投げていくもの、様々だと思うんだよね。
また、屍鬼になった"人"も、神威みたいに再び自ら死ぬ事を考えながらも、不安や生への渇望葛藤と共に……みたいな人も居るわけで。
全員が死すら恐れない状態で、死ぬかもしれない乱闘に……って、流石に無理でしょw"意識の無い操り人形"じゃあるまいし。って話。ま、エピでゆっくり話そうな。
とりあえず、屍鬼が昼間は動けないということが、大きなリーチです。
「人形」は無限じゃない。昼の間は増やせません。
一人ずつ、縛るなり昏倒させるなりしていけば、必ず尽きるはずです。
武器を持つ人はグループの半分でいい。残り半分はロープを持って、「人形」捕獲に回ってください。
必ずグループ単位で行動するように、してください。
/*
紫苑>えっと、高瀬は【高瀬】になりきりすぎて、周りが見えなくなっちゃっただけだと思うのよね。うん、気持ちは分かるんだけど、あんまり執拗に言っちゃうと、それこそPL自身の心削っちゃうからさぁ。ついでに、周りにも心配されてるぞ(苦笑)色々思う気持ちは有るだろうが。
うん、まぁエピでゆっくり話そ。
/*
ここまでの灰読まれてたら分かるけど、ただ、本当にちょっと村人強すぎだと思っただけでここまで大事になると思わなかったんですよね。
単に逃げる者もいたことをそのままスルーしてもらえればってつもりだったんですが。逃げる描写までしてもらって申し訳ないぐらいです。
先生「怯む者もいた」俺「逃げる者もいた」
俺の感覚では「戦える者〜逃げる者」までを含む集団、先生の感覚では「戦える者〜怯む者」の集団がそれぞれ自然だと思っただけなんじゃないかな……
/*
しかし、屋敷に近付いたものの、やることが…w
もぅ突入してしまっているしなぁ。
やはり原作のように、土を大量に運び出した。
地下があるんじゃねーべか?
と、なってしまうんだろうか。
――山入、日没――
[ついに山入に屍鬼が潜んでいることが知られてしまった。
意図的に起こした土砂崩れにより山入に向かう林道は塞がれ、大川率いる村人たちは重機で道を開けようとしたが、須藤の妨害により、重機が落とされ、未だその作業は進んでいない。
夜明けと共に行動を開始した村人たちは、山を分け入って山入へと向かった。
山入に向かう山中には野犬が放たれており、道なき中を進むのは困難だった。
村人は廃屋を暴き、眠る屍鬼たちを日光の元に引きずり出したが、山入に到達するまでに時間を要した為、全ての屍鬼を退治するには至らなかった]
―回想―
[夜明けが近いのは知っていた。
屋敷が危ないのも分かった。
だからこそ、山入に入る連中の足止めを少しでもしていたかったし、注意を引きつけて起きたかった]
屋敷は…伽耶さんが、護ってくれやしょう。
なれば、俺に出来ることは……
[そう言って、他の起き上がり達に指示をした]
――――――焼き払っちまえ
一軒だけでも良い。燃え広がるだろ。
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