人狼物語(瓜科国)


692 【RP】屍鬼村2〜この村は死によって包囲されている。〜


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


山入に住む三人の老人が、野犬に食い荒らされた無残な死体となっていた。
最後の住人を失い、ついに山入という集落は死んだ。
後には、廃屋が残るばかり――

三人もの人間が一度に死んでいたという事実に、村は騒然となった。


どうやらこの中には、村人が5名、人狼が1名、占い師が1名、C国狂人が1名、血人が1名、封印狂人が1名いるようだ。


独居老人 大田敏文

[老人は寝室で一人、感情のない顔で横たわっていた。
 血の気を失った肌と、何も映さないぼうとした目。
 誰か話しかける者があったとしても返事は上の空で要領を得ないだろう。
 ただ、ひどく体がだるく、眠かった]

ああ……眠い……

( 0 ) 2011/06/19(日) 23:35:42

独居老人 大田敏文が「時間を進める」を選択しました。


学生 咲田瞳は、コック 須藤暁 を能力(占う)の対象に選びました。


事務長 神威京斗

[高瀬の語る内容は、男が考えていた以上に深刻なものだった。入院の話を聞いた時点で、暑さだけの問題で済むような話ではないのかもしれないと、薄々感付いてはいたが、それでも実際に高瀬の話を聞いて、本当にそうなのか、という驚きと当惑を抱いてしまった。
 表情を曇らせる。じっと高瀬を見詰めて]

……患者が多い、とは……
死者も例年より多いとは、思っていましたが。

[呟く。考えてみれば、実際の病人や死者は把握出来ているより多いに違いないのだ。それに、言われて思い返せば、最近の患者には確かに何かしら異様な様子があった]

……伝染病。

[息を呑み、その単語を口にする。声色は重く]

……そうではないと、願いたいですが……
最悪の事態を考えて、注意していかないといけませんね。

[そう言って良美の方を一瞥した。良美はやはり神妙な顔で頷いて]

( 1 ) 2011/06/19(日) 23:36:40

【独】 事務長 神威京斗

/*
発言前に確認更新したら始まっててびくっとしたよ!
よし、村人頑張ろう。

( -0 ) 2011/06/19(日) 23:37:18

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2011/06/19(日) 23:42:23

事務長 神威京斗が「時間を進める」を選択しました。


院長 高瀬顕尚

まぁ伝染病は言い過ぎだ。
だが、可能性は0じゃない。

このまま死者が増えるとすると…その線を疑わなきゃならないだろうな

[事務の神威には厳しい現実かもしれないが、隠すことでより危険に晒すかもしれないのであれば、情報を出した方がいいという判断からの話だった]

( 2 ) 2011/06/19(日) 23:44:45

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2011/06/19(日) 23:45:42

未亡人 瀧華伽耶

[紫苑の言葉と視線にコクリと頷き]

私は何時来て貰っても構わないのよ。
こんな素敵なお嬢さんが来てくれるなら、喜んで。

紫苑は何時が良いと思う?

[紫苑に視線を送りつつ、彼の意向を確かめた。]

( 3 ) 2011/06/19(日) 23:46:01

院長 高瀬顕尚が「時間を進める」を選択しました。


学生 咲田瞳

ありがとうございます。
うわー、楽しみだなあ。

[もちろん迷惑をかけてはいけないから、雨宮の様子を伺う。
優しそうな女性と青年の姿に、気分は一気に明るくなった]

( 4 ) 2011/06/19(日) 23:48:37

学生 咲田瞳が「時間を進める」を選択しました。


女子高生 支倉桜子

─支倉宅─

……瞳さん、まだ部屋に戻らない。
なんだか変だなあ。
いつもは、食事の後はすぐに上がっちゃうのに。

[やっぱり離れていた分、家族で話すことが多いのだろうか。それなら、邪魔するわけにはいかない。
わたしは、窓辺に頬杖をついて、溜息を落とした]

( 5 ) 2011/06/19(日) 23:50:47

女子高生 支倉桜子が「時間を進める」を選択しました。


青年 雨宮紫苑

>>3

僕もいつでもかまわないよ。
今から言っておけば、明日の夜でも準備できるよね?
善は急げと言うし、咲田さんの都合さえよかったら……

( 6 ) 2011/06/19(日) 23:52:38

未亡人 瀧華伽耶が「時間を進める」を選択しました。


学生 咲田瞳

明日の夜?
い、いいんですか?そんな急に……。

あ、私はぜんぜん大丈夫です。どうせ暇してるだけなので。

[笑顔で頷いた]

それじゃあ、そろそろ失礼させていただきますね。
ほんとに、ありがとうございました。

[深々と礼をして、足取り軽く帰宅することに]

( 7 ) 2011/06/19(日) 23:54:34

【独】 院長 高瀬顕尚

小難しい話に自分が飽きt(ry

( -1 ) 2011/06/19(日) 23:54:50

院長 高瀬顕尚は、独居老人 大田敏文 を能力(封印する)の対象に選びました。


事務長 神威京斗

[こくりと高瀬に頷く。話を聞いて現状への不安は増したが、実際のところを知らないままでい続けていれば、むしろ不安は更に増していただろうと思えた。把握や予測をしていれば対処も出来る。今夜の入院もその一端なのだろうと]

銀子さん……大丈夫でしょうか。

[改めてその容態を気にする言葉を呟き。
 コーヒーを一口飲んだ]

( 8 ) 2011/06/19(日) 23:56:58

青年 雨宮紫苑

[>>0:204場を辞そうとする様子に気づいて]

ああ、長々と引き止めてしまって申し訳ない。
挨拶まわり、とまでは行かないまでも今夜は少し村を見てまわろうと思っていた所でして。
伽耶さん、そろそろ行こうか。

[もう一度念を押すように、にこりと笑って]
どうぞ――お待ちしてますよ。

( 9 ) 2011/06/19(日) 23:58:01

学生 咲田瞳

―屋敷前→自宅―

はい!絶対、伺わせていただきます。

[笑みに思わず元気よく返事をしてしまう。
年甲斐もなかったなと自分の態度を反省しながら、家に帰った]

ごめんね。遅くなって。
……あ、そうだ。お母さん。私、あした、外でご飯食べてくるから。

[不審そうな様子も気にすることなく、手短に言う。
母は高校時代の友人を尋ねるとでも考えたのだろうか、それ以上追求することはなかった]

楽しみだなあ。

[部屋に戻ったのは、夜も大分経ってからだろう**]

( 10 ) 2011/06/20(月) 00:03:31

未亡人 瀧華伽耶

[>>9に同意して、自分からも念を押すかのように、しかし柔らかい口調で「是非いらして」と一言瞳に送り、帰宅の徒に付く彼女へと手を振った]

えぇ、そろそろ行きましょう。
お昼に散歩した時に、素敵な小川を見つけたのよ。

[あどけない少女が何かを嬉しそうに報告するが如く、満面の笑みを浮かべて]

( 11 ) 2011/06/20(月) 00:04:26

【赤】 青年 雨宮紫苑

少女とのやりとりは楽しかった。実にいい気分だ。
人間のふりをして、「伽耶さん」などと殊勝に呼ぶ。須藤の料理が美味いなどと言ってみる。
そんないつもならまどろっこしいだけの演技が、今は遊戯のようだった。

明日は料理を振舞う……間違ってはいない。振舞う側が違うだけで。

( *0 ) 2011/06/20(月) 00:04:47

院長 高瀬顕尚

そうだな、様子を見に行くか。

[神威に促されるように銀子の様子を見に行く。

部屋に入ると銀子は寝ていた。
こころなしか血色が良くなっている気がした。]

輸血がよかったのか…?

[男は部屋を出た]

( 12 ) 2011/06/20(月) 00:07:14

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

[瞳と紫苑のやり取りを見つつ、笑顔とは裏腹に湧き上がるどす黒い感情。

紫苑の為に、仲間が増えてくれればという思いと裏腹に、紫苑の"食事の対象"となった若い女性に思う事は……

起き上がらずに死んでしまえばいいのに――

年を重ねる事への不安が、自分の中のどす黒い感情を更に加速させる。

が、それは完全に胸に秘めたまま。紫苑にも悟られる事の無いよう、厳重に心の奥底へと押し込んだ。]

( *1 ) 2011/06/20(月) 00:10:11

院長 高瀬顕尚

[神威のいる食堂に戻り、現在の銀子の様子を知らせる]

このまま容態が安定すればいいんだがな。
神威さん、遅くまで悪かったな。
このまま様子見するから、もう帰ってもらって構わない。
母上を一人にするほうが怖いと思うんでね。

[神威をねぎらい、帰宅を勧めた]

( 13 ) 2011/06/20(月) 00:11:01

コック 須藤暁

─兼正の屋敷・到着翌日の昼前─

[ふんふんと鼻歌混じりにフランパンを握る。

伽耶>>0:117、唯一人《ニンゲン》の為に作る食事は質素なもの。
気まぐれに人参のグラッセを紫苑の分まで作り、兎の形をしてチョコンと皿に盛っておいた。
この皿は、彼の棺の傍へ。

>>0:120を閉めるのは自分の役目。
ティーカップよりも重いものを、伽耶に持たせる程野暮じゃありやせん]

( 14 ) 2011/06/20(月) 00:12:10

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2011/06/20(月) 00:19:23

事務長 神威京斗

―高瀬医院→―

[様子を見に行ってきた高瀬から現在の銀子の容態を聞くと、少しほっとしたように]

そうですか。なら良かった。

[このまま、というのに頷いた]

いえ。
すみません。……では、お先に失礼しますね。
先生と良美さんも無理はなさらず。

[帰宅の促しにも頷く。心残りはあったが、事務の己が留まっていても、出来る事はろくにない。それに、母が心配だというのも確かだった。高瀬と良美に挨拶をして、男は医院を後にした]

( 15 ) 2011/06/20(月) 00:22:55

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
さて、描くは狂気。行き先は決別。

結局小説の方読めなかったから、桐敷正志郎の心情表現はあまり組み込めてない(両親の呪縛から解放され、千鶴を愛し、屍鬼達との生活に幸せを感じてる、位だよなぁ漫画で表現されてたのは)から、実際に永遠とも言える時を生きる屍鬼と一緒に生活してたら、やっぱ女としては老いには敏感になるよねぇ。と。

最終的に、綺麗なうちに紫苑に食べて貰えるといいなぁ、みたいな終わり方に行けばいいのだろうけど。簡単には持っていけなさそうなんだよね、なんとなくだけど。

( -2 ) 2011/06/20(月) 00:23:37

青年 雨宮紫苑

[>>11満面の笑みを受けて、自身もまた無邪気に笑みを返す。
決して愛情ではないのだろうが。
その緩んだ表情を向けるのは、須藤を除けば彼女に対してだけだった。
他の人間とは、違いはあるのだろう]

小川か、いいね。涼しげで。

( 16 ) 2011/06/20(月) 00:26:20

事務長 神威京斗

―道端―

[男は帰路に就く。道の途中でふと立ち止まり、山の方を見やった。夕暮れにしたのと同じように。夜には起き上がりが出る。やはり同じように、言い伝えについて思い出して]

……、

[思考はすぐに他の事へと移った。病人と死者について。伝染病。万が一そうだったらと考えて、考え過ぎても仕方がない事だと、努めて頭を落ち着かせ、ひたすら道を歩き出した]

( 17 ) 2011/06/20(月) 00:36:59

青年 雨宮紫苑

[村を頂点から見下ろすのは、寺、その下に兼正、そして病院。
 兼正は本来村長の位置であり、余所者がそこに屋敷を得ることに不満を抱いている者もいるに違いない。
 だからこそ、拠点としてこの地を選んだとも言えた。
 道を下っていけば、病院の傍に出る。
 連れ立って歩く二人の姿を見る者もあっただろうか]

( 18 ) 2011/06/20(月) 00:38:00

未亡人 瀧華伽耶

[>>16少しばかり、設定上とはいえ籍の入れれない訳有り夫婦を演じる事に、妙なくすぐったさを感じながらも、まんざらでは無いのかも、とふと思う。

月明かりに浮かび上がる、紫苑の無邪気な笑みを受け、今しばらくだけこの時が止まれば良いのにと、願わずには居られなかった。]

えぇ、とても涼しかったわ。

でも、貴方の肌に触れる方が余程涼しいわ。

[紫苑に絡めた腕を少しだけ緩め、自分の掌を彼の掌と重ねた。夜とは言え蒸し暑さを感じる空気に左右される事の無い彼の体温が掌越しに伝わる。

ひんやりとした、全く温もりの無い、"死体"の感触。

彼に拒まれなければ、そのまま手を繋いで散策へと*出かけただろう*]

( 19 ) 2011/06/20(月) 00:42:36

【赤】 青年 雨宮紫苑

寺が頂点というのが少し忌々しい、が。
今はまだ手出しができない。
山入はもう片がつく。
次は病院……か。

( *2 ) 2011/06/20(月) 00:43:16

水道修理業 遠藤明夫

 ふう、ごちそうさま。
 
[誰も居ない中、一人食べきる。
周囲を見れば、相変わらず静寂のまま。]

 一人で飯を食べるのは、学生時代に夜遅くまで勉強した時の夜食くらいだったな。あの頃は思いつく余裕すらなかったけど、何だかさびしいもんだな。

( 20 ) 2011/06/20(月) 00:44:20

水道修理業 遠藤明夫

 ディビッドは帰ってくるまで時間が掛かりそうかもしれないな。彼の言うとおり、代金を置いて店を暗くしておこうか。

[と代金を置いて、ドアの鍵だけ開けて消灯。
そのまま歩いて帰路に付く事にした。]

( 21 ) 2011/06/20(月) 00:46:08

事務長 神威京斗

……?

[ふいに、男は再び足を止めた。遠くに二つ、人影が見えたからだ。このような時間に、散歩だろうかと思う。医院が近い辺りだ、あるいは急患などかもしれないか]

……

[そんな思考をしながらも。男は進んで声をかけたりしようとはしなかった。それには先に思い出した言い伝えのせいもあったかもしれない。この歳になって子供じみた事だと、内心で自嘲した。
 一方であえて遠ざかろうとは流石にしなかったから、あちらからも人影には気付いたかもしれない]

( 22 ) 2011/06/20(月) 00:46:45

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

寺はそのうち私が……。
何か有れば何時でも言って下さい。

私の全ては*貴方の為に*

( *3 ) 2011/06/20(月) 00:48:58

女子高生 支倉桜子

─支倉宅─

[結局、わたしは瞳さんが夜遅くまで帰って来なかったこと>>10すら知らないままに、諦めて窓を閉じた。
まだ眠るには少し早い気がするが、手元にある暇つぶしというと……]

[読みかけの本。
──屍鬼。
起き上って生者を「引いて」いく、忌まわしいモノの話]

……テスト勉強でもしようっと。

[その本に手を伸ばす気にはなれず、私はカバンから教科書を取り出した]

( 23 ) 2011/06/20(月) 00:50:26

青年 雨宮紫苑

>>19

涼しい、か。
(俺はもう、そんな感触は忘れたよ。
 それを寂しく思う段階も、もうとっくにすぎた)

それはそれは、役に立てて嬉しいね。
「伽耶さん」どうぞお手を。

[内心を知ってか知らずか、面白そうにその手を取って歩き出した]

( 24 ) 2011/06/20(月) 00:52:57

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
そうそう、死に関してはかなり無頓着になってます。はい。

そりゃ彼らの食事見てたら、死体ゴロゴロだもんなぁ。両親の死に対しても、[要らないものがこの世から消えた]レベルなんで。

誰かの言いなりに動くのは完全に身に染みてる事なので、紫苑に言われたら人殺しも普通にやりそうですこの人。

( -3 ) 2011/06/20(月) 00:58:54

青年 雨宮紫苑

――道端――

[>>22少し離れた所に人影を見る。
 先ごろの少女のような者は稀だろう。閉じた気配に満ちていた村の住人はやはり、閉じているものと思われた。
どちら側の人間か、密かに値踏みしつつ、彼の方に歩を進めた]

こんばんわ。いい夜ですね。

[この暗さの中で青年の肌の白すぎることに彼が気づくかどうか。
その表情だけは爽やかに微笑みかけた]

( 25 ) 2011/06/20(月) 01:00:43

コック 須藤暁

─兼正の屋敷・日の暮れた居間─

[コックの真似事を日頃からしていても、作れる時間は限られている。
紫苑の旦那よりも早く起きて支度をし、伽耶の食事の支度をして眠る。
その繰り返しの日々だ。

ティータイム>>0:130。見よう見真似で作った苺と小麦粉の菓子は2人の口に合っただろうか]


確か、伽耶さんが散歩に出られてましたよ。
良い話、聞けると思いやす。

あぁ、おはようございます。

[>>0:133畏まって、礼などしてみた]

( 26 ) 2011/06/20(月) 01:09:11

【独】 コック 須藤暁

/*
ちょ、意識しすぎたか、昼間なのに動いていたw

修正修正…。

( -4 ) 2011/06/20(月) 01:10:01

コック 須藤暁が「時間を進める」を選択しました。


事務長 神威京斗

[二つの人影は男の方に近付いてきた。男は歩みを再開しないままに其処に立っていた。距離が縮まると、人影の有り様がはっきりと見えた。青年と、己と同年代だろう女。どちらも初めて見る姿だった。その事と仲が良さげな様子に、少々驚き戸惑いつつも]

――今晩は。

[かけられた声に小さく笑んで挨拶を返し、軽く礼をした。青年の肌の白さには気付いたが、この暗さ故に、異常な程だとまでは思わなかった。己も白い方だからというのもあり]

……あの。もしかして……
貴方がたは、兼正の?

[礼の後には、そう控えめに尋ねかけた。
 この辺りで初めて見る姿。垢抜けた様子。昨晩の引越しの件もあって、自然とその推測が導き出された]

( 27 ) 2011/06/20(月) 01:16:18

青年 雨宮紫苑

――回想、日暮れの屋敷・居間――

[>>26須藤の用意した菓子に軽く目を剥いた]

これもお前が作ったのか? 器用な男だな。
美味いかどうかは分からんが、なかなか……ふふっ……可愛くできてるじゃないか。

[面白そうにフォークでつついている。
そのまま、何気ないことを言うように]

ああ、そうだ。大田は始末しておけよ。
役に立ってくれたが、あれは死体になっていてくれないと困るんだ。

( 28 ) 2011/06/20(月) 01:22:20

院長 高瀬顕尚

[良美にも帰ってもらおうとしたが、何かあったらいけないと残ることを希望され、そのまま残ってもらうことに。]

宿直室じゃ、ちゃんと休めないかもしれんがな。

[自分はどこでも眠れるのだと笑いながら話す良美を休ませる。]

……

[銀子の容態はまだ楽観できない。しかし今は病院に来たときより安定しているのは事実だ。]

このまま持ち直してくれれば…

[そんな事を考えつつ、すっかり冷めたコーヒーを啜り、
男は書類に*目を落とした*]

( 29 ) 2011/06/20(月) 01:29:05

青年 雨宮紫苑

――現在、道端――

[>>27男の戸惑う様子に、ちらと繋いだままの手に意識がいく。
あえてそのまま恥ずかしげもなく、むしろ親密さを見せつけるように手を握り続ける]

兼正? ああ、屋敷の場所をここではそう呼ぶんでしたっけ。
ええ、そうです。今度こちらに越してきました。
雨宮と申します。

[にこやかに告げて、丁寧に頭を下げる。
伽耶も名乗ったなら、苗字の違いにまた戸惑われるだろうか]

( 30 ) 2011/06/20(月) 01:31:06

青年 雨宮紫苑

少し事情がありまして……

[>>0:191先ごろ瞳にそうしたように、わざと寂しさを滲ませて説明をする。
感情を見せるのは、開かせる為の手段。同情を誘えればしめたものだ]

失礼ですが、病院の方ですか?
そちらの方から出てこられたように見えましたので。
少々僕の体が弱いものですから、近々ご縁があるかもしれませんね。
こちらの村にはいい病院があると聞きまして。静かな田舎の村で暮らしたいというのもありますが、この村を選んだのはそれもあるんですよ。
体調を崩した折には頼りにさせていただいてよろしいですか?

( 31 ) 2011/06/20(月) 01:39:50

女子高生 支倉桜子

んー!
……ん、もうこんな時間!

[背伸びをした時に、飛び込んできた時計に、思わず声をあげる。年号を暗記していたら、つい夢中になっていたようだ。
これでは、結局明日も授業中に居眠りしてしまうかもしれない。
私は教科書を片づけると、ベッドに入った**]

( 32 ) 2011/06/20(月) 01:41:27

【独】 女子高生 支倉桜子

>>31
こう言われて断れる病院関係者はいないww
汚いな屍鬼さすが屍鬼きたない。

( -5 ) 2011/06/20(月) 01:42:31

【赤】 青年 雨宮紫苑

ここで病院側から言質が取れれば好都合だった。
伽耶もまた、その意を得てくれたことだろう。

人当たりのいい笑顔のその奥では、病院にいかに侵略の手を伸ばすか、思考が進んでいた。

( *4 ) 2011/06/20(月) 01:50:08

事務長 神威京斗

あ……ええ。屋号から、そう呼んでいます。
ああ、やはり、そうなのですね。
昨夜越されてきたようですから、いつか会えるかとは思っていましたが……こうも早くお会いするとは思いませんでした。

[正直驚きました、と、やや気恥ずかしげに素直な感想を零し]

雨宮さん。私は、神威と申します。

[名乗られれば名乗り返して。瀧華の名前を聞けばまた微かに戸惑いを滲ませてしまったが、事情があると聞けば]

……そうでしたか。色々、苦労されているのでしょうね。

[少しく表情を沈ませて、納得したように頷いた]

( 33 ) 2011/06/20(月) 01:52:14

事務長 神威京斗

はい。其処の診療所……高瀬医院で、事務をやっています。
体が? ……そうですか。
今年の夏は暑いですから、気を付けて下さいね。

[体が弱いと語る雨宮に、患者や死者が多いという事は言わずも、そう注意を告げてから]

ええ、いい所ですよ。先生も優しくて……少し、口は悪いですが。
勿論、具合が悪い時には、いつでもいらっしゃって下さい。
此方こそ、宜しくお願いします。

[冗談らしい言葉を交えつつ、そう返事をした。
 あの兼正の屋敷の住人。一体どんな人物なのかと思っていたが、こうして会話する限りでは、数々の不可解さとは裏腹に、まともでいい人達に見えた。違う名字や恥じらわない仲の良さは、老人達などには色々言われそうだと思ったが]

( 34 ) 2011/06/20(月) 01:53:12

青年 雨宮紫苑

[体が弱い、と告げる彼の意を得て、伽耶もまた貧血をよく起こすと話したことだろう。
今、男の口から欲しい言葉は一つ。
病院を訪れてよいというその言質]

( 35 ) 2011/06/20(月) 01:57:10

水道修理業 遠藤明夫

 これでよし、と。
 さて帰ろう。

[人様の家のため、余計に確認完了。
帰路につくことに。]**

( 36 ) 2011/06/20(月) 01:58:54

【独】 事務長 神威京斗

/*
実績「病院に招待」を解除した! パパーン

( -6 ) 2011/06/20(月) 01:59:52

水道修理業 遠藤明夫が「時間を進める」を選択しました。


青年 雨宮紫苑

[>>34いい所と告げる神威に嬉しそうに応じる]

ああ、やっぱり。
ここのお年寄りの方々はみな先生を頼りにされていると聞きました。きっといい先生なんでしょうね。
お会いできる日が楽しみです。
いや、病院の世話になることを楽しみと言ってしまうのもあれですが。

[冗談まじりの言葉には、冗談めいた笑いを返して。
別れ際、念を押すようににこりと笑った]

ええ、いずれ――伺わせていただきます。

( 37 ) 2011/06/20(月) 02:02:07

青年 雨宮紫苑

[これで病院も開かれた。
 首尾よく進んでいることに気をよくして、しばし夜の散歩を*楽しんだ*]

( 38 ) 2011/06/20(月) 02:05:46

事務長 神威京斗

先生は往診もよくされていますから……
きっと、そのうち会えると思いますよ。
なるべく、患者にはならないように気を付けて下さいね?
お二人とも、体が弱いのに不養生をしたと言ったら、先生に怒られてしまいますよ。

[そんな風に応える男の内には、初めの緊張は既になかったが。別れる際、念を押すような言葉を聞いた時――ふっと、背筋が冷えるような感覚に襲われた。奇妙な違和感のようなものを覚えた。何故だろう、何か、言ってはならない事を言ってしまったような、]

……ええ。また。

[彼らの姿が見えなくなってから、首を横に振った。今の会話に、おかしなところなどなかった筈だ。何か誤った事を口にしたりなど、しなかった筈だ。そう落ち着いて考えれば、一瞬の異常はただの気のせいだったのだと思えてきた。
 自分も、疲れているのかもしれない。そんな事を思いながら男は帰宅し、着替えると早々に眠りに就く事に*した*]

( 39 ) 2011/06/20(月) 02:21:29

コック 須藤暁

─兼正の屋敷・日の暮れた居間─

[村の話にふんふんと耳を傾けつつ。紫苑が菓子を突く様に>>28]

何とか形になるように苦労しやしたよ。そう言って貰えてありがとうございやす。


あぁ、旦那。あまり羨ましがられない程度にお願いしやすよ?
行ってらっしゃい。

私は―――はい、山入に。

[すっと頭を下げて、夜のデートに向かう2人>>0:163を見送った]

( 40 ) 2011/06/20(月) 06:41:32

【削除】 コック 須藤暁

─夜・???─

…っくしょー、へっくしょーっ

あぁ? 埃が酷いな。

[鼻をむずり>>0:198>>0:202]

ほら、さっさと―――着いてくるんだ。

2011/06/20(月) 06:47:43

コック 須藤暁

─夜・???─

…っくしょー、へっくしょーっ

あぁ? 花粉か? んな馬鹿な。

[鼻をむずり>>0:198>>0:202]

ほら、さっさと―――着いてくるんだ。

( 41 ) 2011/06/20(月) 06:48:17

コック 須藤暁、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2011/06/20(月) 07:07:45

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

―クレオール―

[明かりが消えた店に到着。明夫はすでに帰ったらしく]

ンー、今日はお店お仕舞いネー。

[洗い物と戸締りを済ませた]

( 42 ) 2011/06/20(月) 07:12:18

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

それにしても…、病院の様子は、ただ事じゃなかったデスヨー。明日にでもまた、様子を見にいくのがイイデスネー。

そうだ、朝にお寺のお手伝い行ったら、お寺のミナサーンにも話を聞いてみマショー。

( 43 ) 2011/06/20(月) 07:14:54

喫茶店のマスター ディビッド・ライスが「時間を進める」を選択しました。


院長 高瀬顕尚

― 朝・三津田銀子の病室 ―

[輸血が功を奏しているのか、バイタルも安定している。
血色も心なしか良くなっている]

だいぶ安定してるな。気分はどう?

『昨日よりも楽じゃよ、家に帰してくれんかのう』

まぁ慌てるな。安定はしていても退院できるほど健康になったわけじゃない。
あと1日2日泊まってもらうことになる。

[退屈だとゴネる銀子を宥めて、病室を出た]

( 44 ) 2011/06/20(月) 07:54:23

【独】 院長 高瀬顕尚

小説片手に頑張ってます。
RPがブレそうで困るorz

( -7 ) 2011/06/20(月) 07:59:10

未亡人 瀧華伽耶

 ─回想・兼正の屋敷・日の暮れた居間─

[>>0:154 喋り終わった所で、須藤が作ったという菓子に目を向ける。人相の悪そうな男が作ったとは思えない、その菓子を一口食べる。]

須藤は見かけに寄らずに、本当に器用よね。味も、うん美味しいわ。

深夜レストランでも開けばいいのに。

[冗談交じりにクスクスと笑う。]

( 45 ) 2011/06/20(月) 08:20:38

【独】 院長 高瀬顕尚

くそうw仲よさそうだなぁ屍鬼連中www

( -8 ) 2011/06/20(月) 08:39:17

未亡人 瀧華伽耶

 ―回想、道端―

[>>30近寄って来た男に対し、手を解く事無く喋る紫苑の横で、にこやかに笑みを浮かべ、自分も挨拶をする。

二人の会話の間に、相槌を入れたり>>34具合が悪い時には何時でも、の言葉に、自分も貧血が酷くて……と説明を入れた。

実際に、今も少し頭が重い。村に向かう車の中での紫苑の"食事"と、昼間の暑い最中の散歩も堪えてるのだろう。

神威京斗と別れてから、暫くは紫苑の散歩に付き合ってはいたが、クラリと一瞬視界が歪む。]

紫苑……ごめんなさい。
ちょっと調子が悪いから、先に屋敷に戻るわね。

紫苑はゆっくり"楽しんで"来てね。

[繋いだ手を名残惜しそうに解く。夜は彼の時間だ、目ぼしい獲物が居れば"食事"もするだろう。彼の楽しい時間を邪魔する訳にはいかない。]

( 46 ) 2011/06/20(月) 08:40:39

未亡人 瀧華伽耶

 ―兼正の屋敷・自室―

[自室に戻ると、柔らかいベッドに倒れこむ。少し汗ばんではいるが、もうそれすら気にするほどの元気も残って居なかった。

体力的なものが付いてこない苛立ちを抱えながらも、吸い込まれるように眠りへと落ちていく。

何時目を覚ますかは分からない、日が有る内に目が覚めたら、散歩の途中で目に入った喫茶店[クレオール]に足を*運ぶだろう*]

( 47 ) 2011/06/20(月) 08:45:59

院長 高瀬顕尚

[銀子の様子を見てしばらく後に電話が鳴った。
男は松次の件もあり、ギクリとし、受話器をとる]

はい、高瀬医院―

『先生!隣の大田の敏さんの様子がおかしいんですよ!』

中外場の大田敏文さんだな?どんな様子なんだ

『とにかく顔色悪いし、怠そうで眠い眠いって…』

[例の症状だ]

わかった、とにかくすぐ行くから。

[受話器を置くと良美に銀子を頼み、診察鞄を引っ掴むと
慌てて車に乗り、大田の家に向かう]

( 48 ) 2011/06/20(月) 08:50:23

院長 高瀬顕尚

[大田の家に着くと、電話をくれた隣の山迫慶子が待っていた。
聞くと、昨日山入に行くという話だったが、夜になっても戻らない。
泊まっているのかとも思ったが、そこまで仲の良い兄弟ではないからおかしいと思い、
朝になって様子を見に来たら布団をかぶって寝ていたという]

それも妙な話だな…

[話を聞きつつ大田の診察をする。見た感じはここ数日の貧血患者と変わらない…が]

殴られた痕があるな。

[後頭部に打撲痕があった]

病院に連れて行って検査したほうがいい。
ちょっと車に運ぶのを手伝ってくれないか。

[慶子の亭主である亮一にも手伝ってもらって大田を車に乗せ、
病院に連れて行った]

( 49 ) 2011/06/20(月) 09:09:59

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2011/06/20(月) 09:13:08

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2011/06/20(月) 09:16:45

院長 高瀬顕尚

[病院に着くと早速CT検査にとりかかる。
昔の院長室を取り壊して検査室を作ったのだ。
小さい病院ながら、設備はしっかりしている]

これが終わったら血液検査と…輸血を。

[打撲痕以外は今までの貧血患者と同じだ。
銀子と同じなら輸血が有効だろうとの判断だった]

( 50 ) 2011/06/20(月) 09:26:09

院長 高瀬顕尚

[そういえば、気になることがある]

なぁ敏さん、山入の兄さんは大丈夫なのか?

[答えはない]

そういえば、山入のタツさん、最近来てるか?

[看護婦連に聞いてみるも、誰も姿を見ていないという。
大田の状態を見ると、嫌な予感がする]

( 51 ) 2011/06/20(月) 10:09:34

院長 高瀬顕尚

[検査などで時間がかかったのか、すでに待合室に人がいた。
男は待合室の人間に山入の事について尋ねるも、
誰も知らないという。]

誰か山入の様子を見に行ったほうがいいかもしれないな。

[誰に言うともなく口にした言葉に誰か応じるものが*いるだろうか*]

( 52 ) 2011/06/20(月) 10:18:10

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2011/06/20(月) 10:51:58

青年 雨宮紫苑

――回想、日暮れの屋敷居間→玄関――

[>>40見送りに出た須藤の軽口を受けて]

羨ましがられない程度、ね。それはなかなか、難しいな。
こんな美人を連れてちゃな。

[伽耶をからかうように相好を緩ませる]

山入は任せた。せいぜい目立つように頼むぞ。
あの集落は無人だ、と村に知らしめてやるのが肝要だ。衝撃的であるほどいい。

俺も、散歩ついでに今夜は少し仕事をしてこよう。

( 53 ) 2011/06/20(月) 11:01:30

青年 雨宮紫苑

 ――回想、夜の村内散歩――

ええ、僕の体が弱いもので――
病院にはいい先生がいるとか――

[夜の早い老人はもう寝てしまい、人の往来は少なくはあったが、帰宅の途につく勤め人に時折出会えた。
その都度にこやかに挨拶を交わす。

少し年の離れた訳ありの二人――田舎の村に来る理由を納得させるのにその設定は役立った。
愛しい人と普通に結ばれることが叶わない寂しさを演じて。
印象を塗りつけた]

( 54 ) 2011/06/20(月) 11:15:43

【赤】 青年 雨宮紫苑

叶わない寂しさ――果たしてそれは、全てが演技だったのか?
手を離さないのは見せつける目的だけではなく、そう、恋人のいる気分を味わいたかったのではなかろうか。

……何を、馬鹿な。

伽耶を生かしたのはただの気まぐれ。少し――愛した女の面影を思い起こさせた。それだけ。
そばに置いておきたい、その程度には気に入っていたが。
起き上がるか否かは遺伝が影響する。
彼女の親兄弟ことごとく起き上がらなかった。彼女も恐らくは……

( *5 ) 2011/06/20(月) 11:22:06

【赤】 青年 雨宮紫苑

生前の記憶はもう、ほとんど薄れてしまった。
それでも残っているものは一つ。
人ではない美しさ。一目で惹かれた。このつまらない現実から、どこか遠くに誘ってくれるのではないかと。
妖しく、そして儚く微笑んだ。

確かに、彼女は彼を夜の世界に誘ったが。それきり、会うことはなかった。

俺も、今は彼女と同じ顔をしているのか?

( *6 ) 2011/06/20(月) 11:26:49

【独】 院長 高瀬顕尚

てゆーかプルダウンメニューでは選べるもん大田敏文ってさw
だから半分ノリww
(なんてメモで言えないからこっちで言うw)

( -9 ) 2011/06/20(月) 11:27:07

【独】 院長 高瀬顕尚

灰の世界は全く違う時間軸でお届けしております。
よろしく。
灰=中の人発言ですのでwww

( -10 ) 2011/06/20(月) 11:35:58

青年 雨宮紫苑

[連れまわす内>>46伽耶がよろめいたようだった]

(少し、喰らいすぎたか?)

[先に戻ると言う彼女に]

ああ、ゆっくり休め。"お披露目"はこの程度で十分だろう。
お前にはまだ役に立ってもらわないと困るからな。無理はしなくていい。

俺も一つ、仕事を終えたら帰るさ。

[離れる手に、一瞬、視線を注いで。
ぽつりと、演技とも素ともつかないトーンで漏らした]

……お休み、伽耶。

( 55 ) 2011/06/20(月) 11:40:48

青年 雨宮紫苑

[伽耶と別れて、すっと道を外れた。
明かりの少ない田舎の村のこと、一段下がった茂みに入るだけでその姿は人の視界に映らなくなる。
彼の目には全てははっきり見えているのだが]

(さて、後は二人だったな。大田の弟と、安村と言ったか)

[安村は大田と違い山入の住人の血縁ではないが、山入の近辺に土地を持つ者の一人だった。
山入に立ち寄る可能性が少しでもある者は優先して襲わせていた。僕に任せている仕事ではあったが今日は山入の方で別の仕事がある。
食事ついでに片づける所存だった]

( 56 ) 2011/06/20(月) 11:59:47

青年 雨宮紫苑

[大体の場所しか把握していなかったが、それで十分。安村の家は一目で分かった。
拒む気配がない。屍鬼に開かれた家と感覚が告げていた。

廊下を進み、寝室と当たりをつけた襖を開く。
安村は、獲物特有の亡とした目を向けるきり。既に終わりかけていると知れた]

( 57 ) 2011/06/20(月) 12:10:23

青年 雨宮紫苑

[美しい女のものであっても、枯れた老人のものであっても、血は平等に"いのち"だった。
いのちを吸う酩酊の中で老人の体が痙攣を起こすのを感じた]

(ふむ、死んだ、な)

[餌を一つ使い切っただけ。特にそれを悼むでもなく。
静かに*立ち去った*]

( 58 ) 2011/06/20(月) 12:15:54

院長 高瀬顕尚

― 回想・夜中、控え室 ―

[松次の検査結果が戻ってきていた。それに目を通して溜息をつく]

やっぱり…貧血以外に症状がない。
内出血もない

[あるとしたら…癤(せつ)だけである。
原因が思い浮かばず考えあぐねていると電話が鳴った]

( 59 ) 2011/06/20(月) 13:09:24

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

 ―夢―

[昔の夢。

ただただ、両親の私腹を肥やす為だけに生かされた自分。

金持ちの生活には程遠い、必要最低限のモノしか与えられず、なんの自由も無い生活。

ずっと逃げたい、ただそれだけを思うも、感覚は麻痺し、考える事すら億劫になった頃、それは突然訪れた。

なんの柵も無い自由と、裏腹に闇に潜んだ生活。それでも幸せだった。

今再び。自分の存在を問う。自分がここに居る意味を――]

( *7 ) 2011/06/20(月) 13:12:07

院長 高瀬顕尚

はい、高瀬―

『先生!主人が!主人が息をしてないんです!!』

[悲痛な声がぼんやりとした思考を一気に覚醒させる]

息をしてない?ちょっとまった。名前は?

[声の主は安村の妻だった。とにかくすぐ行くからと電話を切り、
留守を良美に任せ車に飛び乗った]

( 60 ) 2011/06/20(月) 13:12:55

未亡人 瀧華伽耶

 ―昼間・屋敷→クレオール―
[少し夢を見ていたか、それとも部屋の暑さのせいか、額に浮かぶ汗を無意識に手で拭う。
ふと目覚めると、いつもの静寂にまだ日が有るのだと気が付く。まだ完全に覚醒しきらない、虚ろな表情で気だるそうに体を起こした。]

……。

[言葉を発するのも億劫だと言わんばかりに、薄く開いた口から漏れるは自分の呼吸音。生きている事を意識する呼吸。]

(あと少し……で。)

[何を思うかは自分の心の中のみ。元より動く気配は他に無い。
ゆるゆると身支度を整えて、クレオールへと向かった。]

( 61 ) 2011/06/20(月) 13:13:24

未亡人 瀧華伽耶

[今日も外は暑い。日傘をさし、ゆるりと向かうは喫茶クレオール。

外から中の様子を少し伺いながら、店が開いてそうなら中へ入り、冷たい飲み物を頼みつつ、マスターの話に耳を*傾けるだろう*]

( 62 ) 2011/06/20(月) 13:16:08

院長 高瀬顕尚

― 安村邸 ―

[家につき、安村の顔を見てすぐに死んでいるのが分かった。
死後硬直が始まり、死斑も出ている死後4,5時間といったところか]

急死するほど容態が悪かったのに何故病院に来ないんだ。

[極力抑えていたつもりではあったが、苛立ちの滲む声で妻を問いただす]

『単なる風邪だから、寝てれば治るって言い張って聞かないんです』

[松次も同じようなことを言っていた。健康だけが取り柄という人間にありがちな傲慢ともとれる――油断]

( 63 ) 2011/06/20(月) 13:27:06

院長 高瀬顕尚

とりあえず、警察に連絡する。電話を貸してもらえるか。

[電話を借り、警察に連絡した。松次と同じ状態であることを伝える]

警察が来るまでは俺もここにいるから。
死体検案書は病院で作成する、死亡届を役所に出す前に病院に寄ってほしい。検案書がないと受理されないから。

[あとは弔組の世話役に電話するよう妻を促し、警察が来ると事情説明などをして、病院に戻った]

( 64 ) 2011/06/20(月) 13:27:45

【独】 院長 高瀬顕尚

実体験に基づく豆知識

実際に、死亡診断書なり死体検案書がないと死亡届は受理されません。

ちなみに、遺体をみつけても最初は救急車を呼びましょう。(特に一人で見つけた場合は、救急ならすぐに来てくれますし、警察が来るまで一緒についていてもらえます。)
警察には救急隊のほうから連絡してもらえます。
素人判断で先に警察を呼ぶと大変だと聞きました。

( -11 ) 2011/06/20(月) 13:31:38

院長 高瀬顕尚青年 雨宮紫苑(兼正の主人)がどんな人物か噂で聞いただろう**

( A7 ) 2011/06/20(月) 13:41:20 飴

雷を司るゼウス(村建て人)

 ――黄昏時――

 兼正の屋敷の頑なに閉じられていた門が今夜は開かれるようだ。
 少女を飲みこむように……

 そして病院も最早、悪しきものを拒む場所ではない。
 侵食が――進んでいた。

( #0 ) 2011/06/20(月) 14:01:43

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2011/06/20(月) 14:03:03

事務長 神威京斗

―高瀬医院・受付―

[朝、いつものように出勤する。患者は多くも異変は起こっていないらしい、その院内の様子を見て、心の隅でほっとした。何にほっとしたのかは己でもよくわからずに。
 だが、異変はなくとも、平和ではないようだった。
 鳴る電話に高瀬が出ていくのを見送る。やがて大田と共に帰ってくるのを出迎えて]

……

[受付の中で、ざわつく不安を噛み締めていた。
 山入の様子をという高瀬には、事務の一人である戸田が名乗り出、山入へと向かった*]

( 65 ) 2011/06/20(月) 14:18:27

コック 須藤暁

−大田が病院に運ばれる前日の深夜・山入−

ひゅう
また随分と奥まった場所だな。

まぁ旦那の選択は正しい。聞いた話じゃ、確か3人だけ…。

[背後を見やり、頷く。サングラスを外したその瞳は黒色化し−−−]

食事の時間だ


[そうして。
「せいぜい目立つように頼む>>53
旦那の言葉を思い出し、用意させた野犬を…放ち、五月蠅い程に鳴かせた]

[病院待合室の人間>>52は知らずとも、他の村人ならば…この野犬の吠え声を聞いていたかもしれない**]

( 66 ) 2011/06/20(月) 14:22:11

コック 須藤暁

−現在・夕刻・兼正の家−

[男は台所で鼻歌まじりに包丁を研いでいた]

えぇと、お客様が一人。しかも、若いお嬢さんか。
これは腕が鳴りますぁ。

『お持てなし』は、俺がしやしょう。
屋敷内を案内して、ゆぅるりと。ね。


[そうして瞳が屋敷を訪れると]
や! こんばんわ。
「咲田瞳」ちゃん。話は聞いておりやす。

不肖須藤の「深夜レストラン>>45」でございやすよ。
[並べる皿は、西洋風のものばかり**]

( 67 ) 2011/06/20(月) 14:32:01

コック 須藤暁、メモを貼った。 メモ

( A9 ) 2011/06/20(月) 14:33:47

女子高生 支倉桜子

−三津田宅−

えっ、……入院?

[高校からの帰り道。
わたしは、猫缶を持って銀子おばあちゃんの家にきていた。お見舞いと、あの様子じゃ、きっと猫の世話まで手が回らないだろうと思ってのことだった。
しかし、何度声をかけても返事がなく、代わりに隣の山迫さんの美知子おばさんが、昨日あれからお婆ちゃんが帰ってきていないことを教えてくれた]

そんなに悪かったんだ……。
おばさん、病院を勧めて正解ですね。

[美知子おばさんにお礼を言って、一応、お邪魔しますと声をかけてから、銀子お婆ちゃんの家の庭に入る。
呼ぶまでもなく、虎縞の老猫が、にゃおんと擦り寄って来た]

よしよし。
今あげるからね。
……でも、貴方も歳とったね。銀子お婆ちゃんに貰ってもらった時は、手の平に乗るくらい小さかったのに。

( 68 ) 2011/06/20(月) 14:37:16

女子高生 支倉桜子、猫を撫でながら、病院へ行こうかと考えている**

( A10 ) 2011/06/20(月) 14:47:35

【赤】 青年 雨宮紫苑

夜には随分な収穫を得た。
可愛らしい獲物、病院への"招き"、人間らしさの演出、山入の完全な隔絶への手筈。
しかしどれだけ夜に動こうとも、日の昇っている間はぴくりとも、文字通り指一本動かすこともできない。

日中の出来事は伽耶から聞く他ない。
大田敏文が入院していることなど知る由もなかった。山入の完全なる確保は大田敏文の死亡を以って完了する。
情報を得れば即座に手を打つことになろう。

( *8 ) 2011/06/20(月) 14:58:07

青年 雨宮紫苑

――夕刻、屋敷の一室――

[かたり。棺の蓋が開く。
ここからは彼らの時間だ]

おはよう。さて、どうだ、予定通り行っているか?

[伽耶や須藤が傍にいたなら起きたその場で、もしくは居間に移動して彼らの報告を聞いた]

( 69 ) 2011/06/20(月) 15:15:15

学生 咲田瞳

―夕刻・自宅―

[不安そうな面持ちで母がやってくる。
これだから嫌だ、私はもう大学生なのに。
昔ならすぐに言葉をぶつけていたが、今日は笑顔で]

別に、すぐ帰って来るから大丈夫よ。
あ、電話とかしないでよね?恥ずかしいんだから。

[具体的な行く先については最後まではぐらかした。
さっさと家を出て、兼正の方へとまっすぐに向かう。
すれ違う村の人たちにはばっちり目撃されていたかも]

( 70 ) 2011/06/20(月) 15:31:36

青年 雨宮紫苑

――屋敷・台所――

[>>67張り切る須藤に声をかける]

ああ、可愛らしいお嬢さんだよ。若くて健康な、ね。さぞ喰らい甲斐があるだろうよ。
起き上がるようならお前の"恋人"にしてやったらどうだ?

[くくっと人の悪い笑みを浮かべる。
悪びれずに軽口を叩くこの男の前では自然、彼自身の口からもそんな言葉が出てしまう。
須藤は彼に従うが、彼を恐れない。その空気が気に入っていた]

俺も"もてなして"やりたい所なんだがな、どうも、病院に挨拶に行かなければならんらしい。
まあ丁度、昨夜"招いて"もらった所だ。評判の先生を見に行くことにしよう。

ああ、今更言うまでもないとは思うが"言い聞かせ"はしっかりしとけよ。
咲田さんは食事を楽しんだだけ、兼正の"素敵な人たち"に歓迎されて、な。

( 71 ) 2011/06/20(月) 15:31:54

青年 雨宮紫苑院長 高瀬顕尚に会うのを"楽しみに"している**

( A11 ) 2011/06/20(月) 15:33:13 飴

青年 雨宮紫苑、学生 咲田瞳に主(あるじ)として挨拶ぐらいはしておこうか。

( A12 ) 2011/06/20(月) 15:35:48

学生 咲田瞳

―→兼正―

[病院は大騒ぎみたいだが、関係ない。
兼正の人たちと会って、ご飯を食べて、そしてさっさと都会に帰るのだ]

でも、いい時期に帰省できてよかったなー。

[さんざん怒られて、ようやく決めた帰省。
憂鬱で仕方なかったが、帰ってきてよかった。
軽い足取りで、兼正の門の正面に立った*]

( 72 ) 2011/06/20(月) 15:35:57

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A13 ) 2011/06/20(月) 15:52:25

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A14 ) 2011/06/20(月) 15:53:13

事務長 神威京斗

[高瀬が大田を連れて戻ってくるのと前後してか、高瀬医院を一人の少女、桜子が訪れていた]

桜子ちゃん。今日は。
銀子さんのお見舞いかな?

[柔らかく笑んで確認する。銀子は引き続き入院させて経過を見るという事だった。肯定が返されれば頷き]

昨日と比べたら、大分良くなったみたいだよ。
このままなら、明日明後日には退院出来るんじゃないかな。

[その現状を話して聞かせた。心配しなくても大丈夫だろうと。実際には全く不安がないというわけではなかったが、昨晩からの回復を見た限りでは、急変する事などはなさそうに思えた。そう信じたかった。それから、看護婦の一人が桜子を病室に案内して]

( 73 ) 2011/06/20(月) 16:18:10

事務長 神威京斗

[病室の銀子は説明通りに、元気とまではいかずも安定した様子で、早く退院したいと口にしていた事だろう。
 桜子が戻ってきた頃だったか、山入についての話が出、事務の戸田が様子を見に行く事になった。桜子が疑問を抱いたなら]

ん? ……ああ。それが、山入のタツさんが暫く来ていなくて。
本当ならそろそろ薬を取りに来ている筈なんだけど……
どうも、三人ともの様子がよくわからないようなんだ。
だから戸田さんが様子を見に行くって。

[そのように説明しただろう]


[その後、どれくらいの時が経ってか。
 医院の電話のベルが鳴り響いた]

( 74 ) 2011/06/20(月) 16:48:46

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
あぁもうぅぅぅぅぅぅぅっ!なんでRP村なのに私はこんなに食欲落ちてるんだwwwなんなんだよwww切ない、切ないよぅ。


まぁ純粋に時間が足りないからですねorz
本気で軽く死ねそうな勢いです……。

( -12 ) 2011/06/20(月) 17:04:35

事務長 神威京斗

[診療時間の内――及び職員が残っている時に来る電話は、その多くを事務である男や戸田が取る。故に男は何の気無しに受話器を取った。また新しく患者が出たのだろうかと思いながら。あるいは死者が出たのかもしれないと考えながら。
 だが、受話器越しに聞こえた声は、その内容は、予想外のものだった。本当なら、戸田が出て行ったという時点で、目的が「そう」である時点で、予期され得るものではあったのだが。きっとそんな事はないのだと、無意識に思い込んでいた]

……山入が……――全滅。

[呟きは重々しく空間に落ちた。
 聞こえた声――戸田の声。告げられた内容――山入の三人が死んでいた、無残な死体で発見された。思わず呆然としながらも、明らかな動揺が滲む戸田の声に、ええ、ええ、と相槌を打ち]

……わかりました。では、先生に……
警察には、其方から? ……わかりました。……

[全てを聞いてから、がちゃりと受話器を置いた。片手で顔を覆うようにして俯き、細く長い溜息を吐く。そしてすぐに受付から出、駆け足で高瀬の下へと向かった]

……先生。今、戸田さんから電話があって。山入が……

[沈痛な面持ちで、連絡を*伝え*]

( 75 ) 2011/06/20(月) 17:09:21

青年 雨宮紫苑

[>>72瞳の訪れを知り、迎えに出る。門を開いて、にこやかに語りかける。
伽耶も傍らに寄り添って歓迎の言葉を重ねたことだろう]

ようこそ、よく来て下さいました。いや、可愛いお嬢さんが来ると言ったら須藤の奴、ご馳走だ、と張り切ってましてね。
普段からこれ位腕を振るってくれるといいんですが。
今日は咲田さんが来て下さったおかげで我々もご馳走にありつけますよ。
さ、どうぞ。

[玄関の扉を開けば、>>67須藤も瞳を迎え入れる。
少女を飲み込んで、門扉は再び硬く*閉ざされた*]

( 76 ) 2011/06/20(月) 17:45:13

【赤】 青年 雨宮紫苑

ご馳走だ。確かに。
少女が来たおかげでご馳走にありつける、何も間違ってはいない。

極論、それが生きた人間の血であれば、誰のものであろうとどうでもいい。せいぜい、老人より生命力のある分、いただける量が多少増えるぐらいだが。
枯れた肌に突き立てるより、若い娘の柔肌の方が気分がいい。

須藤にくれてやるのは惜しい気もしたが、挨拶に行く前に満腹になってしまうわけにもいかない。

たまには優秀なコックに労いを与えるのもいいだろう。

( *9 ) 2011/06/20(月) 17:57:14

【赤】 青年 雨宮紫苑

――山入――

[瞳のもてなしを任せて後、暗い林の中を密やかにやってきた。
三人の死体が発見されてしばし、警察などが来て騒ぎになったようだが、それももう収まっていた。
周囲を暗く樅の木が囲み、明かりのついた家もない。集落は完全な闇だった。
しかし、無人――ではない。一見廃屋に見える建物の奥には遮光の施された部屋と棺が隠されている。
潜むものの数は村が異変に気づく以前から、じわじわと増えていた]

おい、命令だ――

[告げる声は静かなものだったが、それに応じてすぐさま彼の傍に複数の者どもが集まる。
彼に逆らえばどうなるか、知っている者たちだ]

( *10 ) 2011/06/20(月) 18:19:44

【赤】 青年 雨宮紫苑

入院してる婆さん――銀子とかいったか。言い聞かせをしてるのは?

ふむ、お前か。
あと、そうだな、三人ぐらい居れば足りるか。
今日で二人――片をつける。

来い。

( *11 ) 2011/06/20(月) 18:33:28

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
時間が上手く合わないorz
不在でロル回すと、絶対確ロル入るレベルなんで……orz

ダメだ少し休もう。紫苑頑張れ。

( -13 ) 2011/06/20(月) 18:38:27

【独】 青年 雨宮紫苑

/*
今、ふと自己紹介見たら、いつの間にか俊夫……じゃなかった、高瀬先生が空手の有段者に。
どうやって襲おう……いやマジで。しかし大田死亡確定だしな。
とりあえずブレーカー落とすぐらいしか思いつかない。

( -14 ) 2011/06/20(月) 19:01:03

院長 高瀬顕尚

[診察をしていると神威が慌ててやってきた。
伝えられた事は山入が全滅したこと]

なんだと?山入が…

[神威が気を利かせて診察室に患者が来る前に話をしてくれたために、外部の人間に漏れることはなかった。]

そうか…警察は戸田さんが伝えてくれたんだな。
わかった、多分警察から検死の依頼があるだろうが、
午前の診察が終わり次第駆けつけると伝えてくれ。
できれば今いる患者だけで受付を打ち切ってほしい。
遅い予約患者は午後遅くに回してもらって。

[神威に指示を飛ばす。看護婦にも同じように指示をする]

( 77 ) 2011/06/20(月) 19:20:06

女子高生 支倉桜子

─少し前:病院─

神威さん、こんにちは! ……こんばんは、かな?

[>>68猫缶の片づけをしてから、病院を訪れると、事務の神威さん>>73と出会った。
ちょっと目元はきついけど、真面目ないい人だとわたしは思ってる]

銀子お婆ちゃん、そんなに悪いわけじゃないんですね。
よかったあ……。

[それを聞いて安心する。それはそうだ。あんなに元気なお婆ちゃんが、そう簡単に悪くなるわけがない。
わたしはそうとは知らずに、自分に言い聞かせていた]

きっと暇してるでしょうね。
ちょっとお話ししていきます。

( 78 ) 2011/06/20(月) 19:28:17

女子高生 支倉桜子

[思った通り、ベッドで退屈していた銀子お婆ちゃんは、なかなか離してくれなかった。
お婆ちゃんが満足するまで猫の話をして、わたしはやっと退室することが出来た]

あ、戸田さん、どこかお出かけですか?
……え? 山入? わあ、それならわたしもご一緒していいですか? 
山入のお爺ちゃんお婆ちゃんには、昔よく遊んで貰ってて……最近姿を見なくなっちゃったから、心配してたんです。
もし、外出がおっくうなほど調子が悪いなら、何か力になりたいんです。

[どうして、戸田さんや神威さんがそんなに気が進まない様子なのか……その時のわたしには想像も出来なかった]

( 79 ) 2011/06/20(月) 19:33:53

院長 高瀬顕尚

― 山入 ―

[山入に到着すると、警察の検分の最中だった]

『あ、先生、お待ちしていました。こちらです』

[警官に促されて現在入院中の大田敏文の兄、隆文の遺体に近づく]

こりゃ野犬にやられたか。

[獣に引き裂かれたような痕があちらこちらにある。
しかし、遺体の状況をみると死後3日は経過しているようだった]

妙だな。敏さんが此処に来たのは昨日のはずじゃ…

[直接の死因は特定できず、司法解剖に回されることになった。

( 80 ) 2011/06/20(月) 19:37:32

【独】 院長 高瀬顕尚

ナゾ時間軸〜♪ま、いっか〜♪

( -15 ) 2011/06/20(月) 19:38:21

院長 高瀬顕尚

[次に、白田源三、タツ夫婦の検死もする…が。]

これも酷いな。

[同じように野犬に荒らされていた。ただ、妙なのはタツの死亡推定時刻がおそらく30時間。一方源三のほうは大田と同じ3日ほどだろうか。]

タツさんは遺体と暮らしてたのか…。

[やはり見ただけでは死因の特定に至らず、溝部の病院で司法解剖に回されることになった]

( 81 ) 2011/06/20(月) 19:39:46

女子高生 支倉桜子

─現在:山入─

[あの光景を、わたしはきっと一生忘れないだろう]

……っ、……っ、うえ……っく……、ぅ。

[山入の家の近くは、生ごみを片づけ忘れた流し台のような、異様な臭いがしていた。
戸田さんは、不安がるわたしを屋外に待たせ、ひとりで家へ入って行った。
言いつけを守って、待っていれば良かったのに。
遠く近くに聞こえる何かの遠吠えが怖くて、わたしは戸田さんを追って、家の中へ入ってしまった]

う……、う……。

[後のことは良く覚えていない。
野良犬の遠吠えよりも耳障りな声がして、後からそれがわたし自身の悲鳴だと気付いた。
戸田さんは今まで見たことがないような真っ白な顔で、わたしに外に居ろと言い、家の中の電話で、あちこちに連絡していた]

( 82 ) 2011/06/20(月) 19:43:09

【独】 女子高生 支倉桜子

>>80
おやあ。
NPCだけが実況検分はまずいかと思ってついてきたけど、先生もくるなら、いらなかったですねー。

……まあいいか!!

( -16 ) 2011/06/20(月) 19:45:02

【独】 女子高生 支倉桜子

院長は割と原作を忠実になぞってるけど、肝心な部分以外はは全部省略か、パラレルでいいと思ってるわたしが通ります。

( -17 ) 2011/06/20(月) 19:48:27

女子高生 支倉桜子

[やがてたくさんの人がやって来て、わたしは車に乗せられた。ともかく家に戻そうと、そんな話が聞こえる]

( 83 ) 2011/06/20(月) 19:57:39

未亡人 瀧華伽耶

 ─回想・クレオール→屋敷─

[マスターからどんな話が聞けたかは、本人のみぞ知る。
瞳の来訪の事も有り、日が傾き始める前にクレオールを後にした。

前日の無理が出ないよう、ゆっくりと屋敷の方へと歩いていく。
日が山陰へと消え入る前に屋敷に帰りついた。

いつもの様に、部屋に明かりを灯しながら、向かうは紫苑の寝室。>>69目覚めた紫苑にクレオールでの話を伝えた。]

( 84 ) 2011/06/20(月) 20:45:11

学生 咲田瞳

―兼正の屋敷―

[開かれた門の中へ、一切の疑念を挟まず足を踏み入れる。
家では、両親が心配な顔をしている頃だろうが]

須藤さん、はじめまして!
うわあ、嬉しいです。こんなの、本当に初めてで……

[興奮は抑えきれない様子。
迎えてくれた人たちに深々と一礼した]

( 85 ) 2011/06/20(月) 20:54:44

未亡人 瀧華伽耶

 ─回想・屋敷─

[紫苑と話込みながら、ふと時計に目をやる]

そろそろ、瞳さんが来る頃ね。
せめて着替え位はしたいわ。

[そう言い終えると紫苑と別れ、自室へと向かう。今頃は須藤がもてなしの準備をしているだろう>>67その時の二人のやり取りは知る由も無い。>>71

ワンピースと言うよりかはドレスに近い服をチョイスすた]

(せっかくのもてなしだもの、少し位は…ね)

[着替え終わり、>>76紫苑と須藤と共に瞳を出迎えた]

ようこそ、来てくれて本当に有難う。
私とても楽しみにしていたのよ。

[いつもとは少し違う、人懐っこい犬が尻尾を振って寄って行くかのように瞳の傍へと近づいた。拒否されなければ、彼女の手を取り部屋へと連れていっただろう]

( 86 ) 2011/06/20(月) 20:56:02

【独】 事務長 神威京斗

/*
>>78
目付き悪いよね!

ちなみに今回死ねる確率は37%くらいだと思う。

( -18 ) 2011/06/20(月) 21:01:00

院長 高瀬顕尚

― 山入 → 病院 ―

[どうも腑に落ちない事が多いが、それを考えさせる余裕もないほど患者が増えていた。

病院に戻ると、後回しにしていた予約患者の診察をし、
それが終わる頃には日が傾きかけていた]

そうだ、敏さんの様子はどうだ?

[看護婦に尋ねてみる。銀子よりも症状が重いようで、
まだ回復というところまでいっていないようだった]

( 87 ) 2011/06/20(月) 21:01:37

【独】 事務長 神威京斗

/*
何ともコメントし辛い数字だ……

( -19 ) 2011/06/20(月) 21:01:53

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
やーんorz
誤字ってるぅん(いやん

片手間だと結構きついなぁ。

( -20 ) 2011/06/20(月) 21:04:34

学生 咲田瞳、未亡人 瀧華伽耶に素直に手を引かれた。

( A15 ) 2011/06/20(月) 21:07:30

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
しかし、NPC多すぎるだろうwww
ねぇ、院長。(ちらり

( -21 ) 2011/06/20(月) 21:08:28

青年 雨宮紫苑

[>>84伽耶から昼間の情報収集の報告を得る。
マスターとの会話や、店に集まる者たちの雑談を漏れ聞いて。話のすぐ広まる狭い村のこと、大体の情報は耳に入っただろう。
その中で、一つ引っかかる話があった]

ふむ……入院、か。少し厄介かもしれんな。
あえて弟の方の大田は返したが、片づけるか。
せっかくだ、後で少しセンセイに挨拶して来るよ。

[ぽつりと]
いい餌が喰えないのは少し残念だが……

( 88 ) 2011/06/20(月) 21:09:05

院長 高瀬顕尚

[大田のCTの結果は脳に異常はなかった。
しかし、急変する可能性が銀子より高いため、2階の病室ではなく、1階の回復室に入れた。
そのほうが名ばかりの院長室から近いために都合がよかったからだ。]

まだ意識が戻らないか…。もうちょっと早く来てくれればな。

( 89 ) 2011/06/20(月) 21:10:47

水道修理業 遠藤明夫

― 昨晩 ―

[帰る途中、ディビッドに話を聞いて帰って来れば良かったとこぼしながら帰路に付いた。]

 あーもう、また打たれたじゃねーか!
 たまにはオヤジのツラを明かしてくれよ!

[家ではオヤジと野球観戦。オヤジのファンは強いチーム、こっちは弱いチーム、直接対決するときはいつも喧嘩になる。しかし、弱い故に何時も馬鹿にされていた。]

 ところでお袋、なにか最近村が妙じゃないか?

[と聞いてみたが、今日は余り外に出てないらしく、自分の知る情報をさして変わらなかった。風邪が流行っている、とか兼正の話とか。]

 頼むから、気をつけてくれよ。

[と浅黄さんの話を交えつつ、何度も言い聞かせた。]

( 90 ) 2011/06/20(月) 21:14:40

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

拒むことを知らない娘、若い柔肌。
取った手は温かくて、そして心地良い肌触り。

微塵も表情を変える事は無いが、湧き上がる黒い感情。

"要らないものは消えてしまえばいい"

自分の両親が死んだ時に思った[要らないものがこの世から消えた]

そう、"死"というものに対して思うは、その程度の感情。もし起き上がったとしても、何か有れば制裁を加えられる。

そんな感情がぐるぐると渦を巻き始めた。

( *12 ) 2011/06/20(月) 21:15:32

事務長 神威京斗

……ええ。わかりました。

[高瀬の指示を聞くと了承し、その通りに動いた。警察からの電話に予定を伝え、新たな患者の受付を停止し、予約患者の診察を遅らせた。何かあったのかと気にする素振りをする者も少なくなかったが、詳細を語る事はなくやり過ごして]

……、

[高瀬が診察を進め済ませ、山入へと検死へ向かう、その間男は受付で書類の整理確認をしつつ――近頃の患者と死者の増加で、事務の仕事も当然増えていた――思考していた。
 主には、山入がついに死に絶えてしまった、その事について。そしてそれ以上に、桜子の事について。桜子は戸田の後をついて山入へと向かった。つまり、現場へと向かってしまったのだ。
 こうなる可能性はあったのだから、もっと確かに止めておくべきだった。あの齢の少女には――そうでなくても厳しいものだというのに――山入の光景は、目撃までしなかったとしたとても、あまりに酷なものだろう。そう、後悔していた。恐らく戸田は男以上にその思いを抱いていた事だろう]

( 91 ) 2011/06/20(月) 21:19:39

青年 雨宮紫苑

 ――夜更け、高瀬医院、二階の病室――

[コツ。
   コツ。
小さく、病室の窓を叩く硬質な音が鳴っている。
小石でも投げているのだろうか。
何者かが呼んでいるようだ]

[その呼び声を受けたように、銀子はふらりと立ち上がる]

『はいはい……今、行きますよぉ……』

( 92 ) 2011/06/20(月) 21:20:34

喫茶店のマスター ディビッド・ライス、メモを貼った。 メモ

( A16 ) 2011/06/20(月) 21:23:39

【独】 院長 高瀬顕尚

Σ(゚Д゚;エーッ!
死ぬのって大田じゃないの??

( -22 ) 2011/06/20(月) 21:25:19

未亡人 瀧華伽耶

 ─屋敷・居間へ─

瞳さん、こっちよ。

[素直に手を引かれる彼女に声をかける]

こんな素敵なお嬢さんが来てくれて嬉しいの。
このお洋服も、今流行りの服よね?

[彼女の容姿や服装などを褒め、何処で買ったとか今の流行の洋服の話を聞く。そんな話をしているうちに居間へとたどり着いた]

さぁ、どうぞ。遠慮せずに入って頂戴。

[部屋のドアを開けると、アンティークのテーブルに既に前菜が並べられていた]

( 93 ) 2011/06/20(月) 21:25:51

女子高生 支倉桜子

─山入→支倉宅─

(わたしの日常が壊れてしまう)

[学校へ行って、勉強して、家族と夕食をとって。
そんなわたしの日常に、こんなことが起こっていいはずがない。
死とか、死体なんていうのは、ブラウン管か紙面の向こうにあるべきもので、こっちに来てはいけないのに]

[パトカーで自宅に届けられたわたしを見て、両親は腰を抜かしそうになった。
何度もお辞儀をしてパトカーを見送り、母は私を暖かいお風呂に入れて、ココアを飲ませてくれた]

[それでようやっと、わたしは異常を抜けだして、日常に戻って来れたことを知った]

( 94 ) 2011/06/20(月) 21:26:00

女子高生 支倉桜子


[それは 勘違いだったの だけど]

( 95 ) 2011/06/20(月) 21:26:19

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
桜子さん、ロール回しが上手いなぁ。
困った確ロルに対して確定否定で対応すると言い切るだけの事は有るなぁ。うん、羨ましい。
いっぱい勉強させてもらおう。

でも次RP村何時入れるかわかんないけど(とおいめ
RP村はおろか、長期自体ががががg

( -23 ) 2011/06/20(月) 21:29:34

青年 雨宮紫苑

[体調が落ちている時であれば、応じることはできなかったかもしれない、が。
復調した今の老婆はかえって"使える"駒だった。
病室を抜け出す、その様子に気づくか否か。]

[山入に潜む僕を数匹つれてきていた。
"呼ぶ"屍鬼とは別に、密やかに配置している]

( 96 ) 2011/06/20(月) 21:30:15

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

―昼間・クレオール―
>>62 オー、イラッシャーイ、オジョーサン!
暑くて辛そうネー。冷たい麦茶とくず餅、イカガデスカー?

[いつもの陽気な呼び声に伽耶がたおやかに頷くと]

オー!アナァタァ、麦茶スキデスカー。ワァタシィ、麦茶ダイスキデース。ワァタシィの麦茶、コンヴィニモノとは違いますヨー。イケマスヨー。

[彼はいつにもまして上機嫌になった]

( 97 ) 2011/06/20(月) 21:31:42

【独】 院長 高瀬顕尚

てゆーか、時間軸がくちゃくちゃwww

( -24 ) 2011/06/20(月) 21:31:43

【独】 院長 高瀬顕尚

あーデヴィッドさんwあなたが私のオアシスよぉぉぉwww

( -25 ) 2011/06/20(月) 21:33:29

学生 咲田瞳

あ……は、はい。
お邪魔します。

[若干身を縮めて屋敷の中に入った。
服のことを褒められれば、そんなことないですとぶんぶん頭を振る]

わ、私の服、そんな……
瀧華さんのお洋服、とっても素敵です!

[アンティークテーブルなんて初めて見た。
緊張しきりのまま、いただきますと食前の挨拶]

あ、そうだ。
村の様子、どうでした?

( 98 ) 2011/06/20(月) 21:34:04

水道修理業 遠藤明夫

― 明朝 ―

 社長が休み、ですか?
 ―さては先輩顔色悪いから、先輩と明け方まで飲んでいらしたので?

[今朝来ると、先輩の田辺から社長が休みと聞いた。何でも体調がよろしくないとか。冗談めかして聞けば、真顔で流行の風邪かもなと心当たりのある言葉。奥様も付き添うつもりらしいが、病院の予約が取れるか分らないと言っていたらしい。]

 そう…ですか、今の風邪は心配です。
 今日明日位は僕らは外の予定はないし、緊急の電話が無ければ、事務所が空になることは無いでしょうね。

[社長と先輩と自分、常勤は僅か3人の小さな会社である。今日は一日事務作業だろうと、古びた事務椅子に腰を下ろした。]

( 99 ) 2011/06/20(月) 21:38:32

院長 高瀬顕尚、メモを貼った。 メモ

( A17 ) 2011/06/20(月) 21:39:11

事務長 神威京斗

[男がそう考えた通りに、やがて医院に戻ってきた戸田は、未だに一見してわかる程に顔色が悪かった。例の患者達と被って見える程だった。実際に己で無残な死体を見てもいるのだから、当然だろうと思えた。医療施設で働いているとはいえ、事務の身では、そういった耐性はほとんどないと言ってもいい。
 戸田には少し休ませてから、今日のところはすぐにでも帰宅する事を勧めた。それにはやはり戻った高瀬も同意してくれただろう。
 男はあれこれと尽きぬ思考を巡らせながらも、受付にて予約患者への応対や、電話の応対や書類の処理にと動き続けた。
 空は刻々と暗さを増していって]

( 100 ) 2011/06/20(月) 21:41:42

未亡人 瀧華伽耶

[緊張した面持ちで席に付き、食前の挨拶をする彼女に]

どうぞ、遠慮なく食べて頂戴。
須藤の腕は私が保証するわよ。

[にっこりと笑みを浮かべ、自分も前菜に手をつける。
村の様子を尋ねられ、軽く小首を傾げるような仕草をしながら]

今日はね、クレオールという喫茶店に行ってきたのよ私。あそこはとても素敵なお店ね、私気に入っちゃった。

瞳さんはクレオールには行った事が有るのかしら?

( 101 ) 2011/06/20(月) 21:42:05

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

[この二人の会話だと、自然、伽耶が話題を振り、彼が饒舌にしゃべるという展開になる。
…彼も、伽耶が「兼正の者」である事を察していたが、客の事情に立ち入らないのが、接客業として、そして同じよそ者としての彼のマナーだった。そして、伽耶の振りに対しても―――]

ハイ、ソウネー、病院は忙しそうネー。ワァタシィ、お客サンからカゼが流行ってる、聞きマシター。昨晩、ワァタシィ、若先生のところに出前行ったネー。タイヘンそうダッタヨー。

( 102 ) 2011/06/20(月) 21:44:20

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
どーでもいい話ですが、遠藤グラ見るたびに一瞬ハガレンのキンブリービジョンが出てくるのですが(殴

( -26 ) 2011/06/20(月) 21:44:26

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

…デモ、妙デスネー。昨日、夜に若先生が輸血の指示をしてたネー。ウン、銀子サンの治療だったと思うヨー。カゼって輸血で治るデスカー。ワァタシィ、医療はシロートなので分からないデスヨー。

[自分の懸念を、特に気兼ねなく打ち明けた]

( 103 ) 2011/06/20(月) 21:44:36

青年 雨宮紫苑

[入院している二人、"言い聞かせ"が効いている間に対処する必要があった。
両方一息に片づける、それだけの人数は用意している。
大田の方だけを警戒してもし、銀子の方を軽視しているようなら、その隙をつけるだろう]

( 104 ) 2011/06/20(月) 21:47:49

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

[その後は、概ね彼自身の身の回りの話や、自分が好きな村の場所などを気楽に語り…]

オー、お帰りデスカー。
また来てクダサイネー。ご家族や、お知り合いの方もご一緒にドウゾー。

[いつも通りの陽気な挨拶で、伽耶を送り出した**]

( 105 ) 2011/06/20(月) 21:48:26

【独】 院長 高瀬顕尚

SAN値がガリガリ削られていく…
そういう話じゃない筈なのに…

( -27 ) 2011/06/20(月) 21:49:59

【独】 事務長 神威京斗

/*
>>105
なんという華麗なフラグの立てっぷり。

( -28 ) 2011/06/20(月) 21:51:29

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
ログ再確認。
うむ、確かにマスターの言うとおり、昨夜は銀子の事だけだ…。
大田の移動は今朝だから、マスターが病院に行ってなければ気が付かないなぁこれは。

( -29 ) 2011/06/20(月) 21:55:57

【独】 水道修理業 遠藤明夫

/*
色々情報漁ってたらなんでドーピングコンソメスープを調べてるんだよ。

( -30 ) 2011/06/20(月) 22:04:07

院長 高瀬顕尚

[様々な事態に対処するために駆けずり回るうちに、
山入で悲惨な遺体に遭遇した戸田へのねぎらいも忘れていた。
神威が戸田に帰るように言うのを聞いて初めてそのことに思い至った]

あぁ、今日は帰るといい。大変だったな。
俺でも滅多に見ない状態だ。戸田さんには辛かっただろう。

[そして、その時初めて桜子も一緒だった事実を知る]

桜子ちゃんも見たのか、あの状態を

[男は絶句した。戸田ですらこの状態だ、桜子がどれだけショックを受けたか計り知れない。
しかし、桜子を気遣うだけの余裕はなかった]

( 106 ) 2011/06/20(月) 22:04:10

青年 雨宮紫苑

『お婆ちゃん……こっち。
  そう こっちだよ。
 あのね 電気を消して……そう……』

( 107 ) 2011/06/20(月) 22:05:14

【独】 事務長 神威京斗

/*
桜子の自己紹介を見て、お兄さんでいいの? いいの?
と何かおろおろしたCO
良かったね神威! セフセフ!

( -31 ) 2011/06/20(月) 22:09:56

院長 高瀬顕尚

― 夜・控え室 ―

[昨夜の夜中からの騒動で食事を摂るのもままならないほどだった。
ようやく一息ついたところで、強烈な睡魔に襲われ、
寝入ってしまった]

( 108 ) 2011/06/20(月) 22:11:09

水道修理業 遠藤明夫

― 仕事後 ―

 とても嫌な感じですね。
 風邪と言い警察?といい、何かこう、見えないところで何かが動いているような感じは…。

[普段と違い内勤だったためか外の事件には疎く。ただ、帰宅の徒についた頃に、事務所の近所の方、一人は山迫さんだったか―から警察と思しき連中が慌しく動いていたようだという言葉は聞いた。]

 病院はどんな感じ、なるほど、そう、ですか。
 なら社長も無事に治療できたら良いのですけど。

[社長は明日も来ないかも、と頭に過ぎった。]

( 109 ) 2011/06/20(月) 22:11:25

【削除】 水道修理業 遠藤明夫

― クレオールへ ―

 病院の様子にちょっと興味があるけど、今俺が病院行っても邪魔なだけだしな。

 クレオール開いてるかな―。

[昨日の様子を聞きにクレオールへと足を向けた。
開いているなら、まずは軽い食事を注文するだろう。]

2011/06/20(月) 22:13:49

水道修理業 遠藤明夫

― 帰路の徒 ―

 病院の様子にちょっと興味があるけど、今俺が病院行っても邪魔なだけだしな。

 クレオール開いてるかな―。

[昨日の様子を聞きにクレオールへと足を向けた。
開いているなら、まずは軽い食事を注文するだろう。]

( 110 ) 2011/06/20(月) 22:14:08

未亡人 瀧華伽耶

 ―回想・昼間・クレオール―

[>>97店の中にマスタート数名の客が居る事を確認し、店のドアを開けた。ひんやりとクーラーの効いた室内に、ふんわりとコーヒーの香りが漂う。

冷たい麦茶とくず餅は如何?と尋ねられ]

風流で良いわね、頂きますわ。

[たおやかに頷きながら、それらを頼む。
喫茶店の店長なら、色々と知ってるだろうと、自分も貧血気味で病院のお世話になるだろうと、マスターに病院の話を振った。

自分が越して来たばかりのよそ者……という感じではなく、普通に1客として喋っている様で、1聞けば5は返って来るような感じだった]

>>103それって、風邪じゃなく貧血かもしれないわね。酷いときは輸血もする事が有るって聞いたことが有るの。私はまだ未経験だけれども……。

[マスターと自分の輸血話を聞いて、後ろの見知らぬ客二人が、午前中に大田さんが病院に運ばれた…とか、また誰かが死んだとかという話を小声で話してるのが耳に入った]

( 111 ) 2011/06/20(月) 22:15:44

青年 雨宮紫苑

[声にふらりふらりと引き寄せられるように、老婆は彷徨い歩き――
その時、一階の電気が消えた。
扉を開き、老婆がまろび出てくる。嬉しそうな笑顔で]

『ああ……待たせて、悪かったねぇ』

[老婆を呼び続けていた僕は、それを喜びと申し訳なさの入り混じった表情で、抱きとめて]

『ありがとう……ごめんね』

[その首筋に牙を立てた。
それを尻目に冷ややかな声が響く]

よし。――やれ。

( 112 ) 2011/06/20(月) 22:19:40

未亡人 瀧華伽耶

[>>105マスターが好きな村の場所で、彼が足しげく寺に通って居る事を知る]

私、お寺という所には行った事が無いの。マスター、今度来た時にお寺の話を詳しく聞かせて頂けるかしら?
行った事が無いから、なんの知識も無しに行くのもちょっと…ね。

あら、もうこんな時間。今日はお客様が我が家に来る日なのよ。

[にっこりと微笑み、お金を払う。
去り際に家族や知り合いの方もご一緒に――と言われれば]

えぇ、私このお店が気に入ったので、また皆で寄らせて頂きますね、必ず。

[最後に念を押すように一言付け、軽く手を振り店を後にした]

( 113 ) 2011/06/20(月) 22:23:47

【独】 水道修理業 遠藤明夫

/*
党首「こちらレイン1よりシルバー1、そちらはどうだ?」
銀子「こちらシルバー1、レイン1順調だ。DKはおまんまの夢でも見てるんだろう、好都合だ。後はターキーをかっ食らうだけさ。」
党首「おーけー、全員ナイフとフォークの準備はいいな?各自、生で食わずちゃんと焼けよ。」

想像したらこんなんになった。

( -32 ) 2011/06/20(月) 22:23:50

未亡人 瀧華伽耶青年 雨宮紫苑に思いを馳せる

( A18 ) 2011/06/20(月) 22:24:23 飴

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
紫苑、ちょっとかわいいぞw

( -33 ) 2011/06/20(月) 22:25:02

【独】 院長 高瀬顕尚

ここにいる人間はみんな血人になりたいんだ。
という認識でいいのかな?
封狂って難しいね。

( -34 ) 2011/06/20(月) 22:26:47

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

―クレオール―

>>110 オー、アキオサーン、イラッシャーイ!
昨日はお申しわけないデシター。昨日、病院がひどく慌しかったヨー。

小腹すいてマスカー。ソウメン、アリマース。錦糸卵に、千切りキュウリに、味付けシイタケ、それにネギつけマスヨー。特製麺つゆデスヨー。イカガデスカー。

( 114 ) 2011/06/20(月) 22:27:15

女子高生 支倉桜子院長 高瀬顕尚の姿を、山入で見たかもしれない。

( A19 ) 2011/06/20(月) 22:28:23 飴

【独】 院長 高瀬顕尚

えー見たの?見たのぉぉぉぉ???
orz

( -35 ) 2011/06/20(月) 22:30:28

喫茶店のマスター ディビッド・ライス未亡人 瀧華伽耶のカップにお茶を注いだ。

( A20 ) 2011/06/20(月) 22:30:56 飴

【独】 女子高生 支倉桜子

>ディビッドact
うまい!!!

( -36 ) 2011/06/20(月) 22:31:49

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

>>88

─回想・屋敷─

[目覚めた紫苑へ、喫茶店で聞いた一部始終を事細かに報告する]

入院している銀子さんに、輸血がどうのとかで昨日の病院は大変だったらしいわ。

他には、店の客が小声で話してるが少し聞こえたのだけれど、大田が午前中に病院に連れていかれたようよ。詳しくは聞けなかったのだけれど……。

[申し訳なさそうに俯きながら、マスターの話や寺の事、帰り際に家族や知り合いもご一緒に、と言われて念を押してきた事を伝えた]

( *13 ) 2011/06/20(月) 22:33:01

青年 雨宮紫苑

[後から二人ほど、老婆に群がり、その腕を取った。
ぷつり。ぷつり、と牙を立てられて、急速に血の気を失っていく。
青白く、そして土気色へと――
三人が満腹になる頃にはもうその命はないだろう]

済んだら、元の場所に戻しておけよ。

[ちらりと一瞥し、それきりもう興味をなくしたように扉に向かう]

お前はまずブレーカーだ。明かりがなければ人間にはどうにもできん。
闇は、我々の味方、だ。

[指示を出しつつ悠々と病院に入っていく]

どうも――お招きにあずかりまして。

[誰にともなく呟いた]

( 115 ) 2011/06/20(月) 22:33:13

院長 高瀬顕尚、悪夢にうなされているようだ。

( A21 ) 2011/06/20(月) 22:35:10

事務長 神威京斗

―高瀬医院→自宅―

[そして、やはり常よりは遅い時間に、男は医院を退出した。暗く生温い夜道を歩き、家へと帰っていった]

只今。……ああ、大丈夫だよ。
そんな事を言ったら、先生達はもっと大変なんだから。
俺より、母さんの方が心配だよ。
前も言ったけど、本当に気を付けてね。

[医院が忙しいのを心配する房子に、そう返す。実際、男にはまだ十分に余裕があった。精神面では多少疲れていたが]

……ハルさんが兼正の話をしていた?
まあ、ようやく越してきたばかりだからね。
ハルさんも随分と気にしてたみたいだったし。

……うん。良さそうな人達だったよ。
やっぱり、変わってはいたけれど。

[房子は先日男も少しだけ話した兼正の話題に触れ、会ってみたいわねえ、などと暢気に言っていた。一瞬、また妙な感覚に襲われたが、今度は随分と微かな、気がかりにはならないようなものだった]

( 116 ) 2011/06/20(月) 22:39:38

水道修理業 遠藤明夫

[今日もクレオールはやっているようだ。中に入れば>>114早速メニューを頼む。そうめんは帰りでの話を聞いて少し食欲がうせてしまった部分があったので丁度良かった。]

 やっぱり病院は忙しいか。今日うちの社長夫妻が治療のために行ったんだが、どうも診察を受けられるかわからんって聞いたよ。

 そんな風邪が流行ってるんだろうか…、俺もマスターも気をつけないといけないな…。

[言葉尻に、危機感や焦燥感は無く、いたって普通のまま。]

 ところで、マスターの方には何か噂話とか、あった?

( 117 ) 2011/06/20(月) 22:40:13

【赤】 未亡人 瀧華伽耶

[彼がぽつりと、いい餌が喰えないのが少し残念と言ったに対して]

そんな須藤一人で1度で済む訳じゃないのだから、次の"食事"で食べればいいじゃない。そんなに慌てなくても、彼女は既に籠の鳥……。

[内心は少しホッとしつつ、しかし表情一つ変えずに、普通の食事として淡々と言い放つ。

最初の"食事"で、誰の言うことを聞くのかが決まる。最初でなければそこまで気にする必要も無い……と自分を言い聞かせた]

( *14 ) 2011/06/20(月) 22:40:45

青年 雨宮紫苑

――病院内――

[医師は激務に疲れ、転寝をしたままだろうか。
それとも、気配に気づいて目を覚ましたか。
どちらにせよ、この暗闇の中ではせいぜい人影がうっすら見えるか否か、だろう。
堂々と、大田のいる部屋へと向かう]

( 118 ) 2011/06/20(月) 22:41:01

【独】 院長 高瀬顕尚

偶然なのか?村側のキャラがxxで、
屍鬼側がぐりますだけ?
審問キャラのディビットがどっちに転ぶかw

( -37 ) 2011/06/20(月) 22:46:39

【独】 女子高生 支倉桜子

>神威メモ
それを召喚しちゃらめぇぇぇぇぇ!

( -38 ) 2011/06/20(月) 22:48:44

コック 須藤暁

―兼正の屋敷―

[サングラスをかけたまま、給仕に励む。
なんの料理かと問われれば、少し大袈裟のメニューを告げながら]

あぁ、瞳ちゃん。デザートを二種類用意してましてね。苺とカスタード、どちらが好みで?

( 119 ) 2011/06/20(月) 22:51:13

喫茶店のマスター ディビッド・ライス

>>117
オー、シャッチョーサン、カゼデスカー。お気をつけた方がイイデスネー。健康第一デスヨー。ワァタシィは、ピンピンしてマスヨー。毎朝お寺に通ってマース。

噂話デスカー…。やっぱり、ミナサーン、お体の調子悪いヒト、多いみたい言ってマスネー。亡くなったお年寄りの方もいる、聞きマシター。

( 120 ) 2011/06/20(月) 22:51:38

青年 雨宮紫苑

――回想、屋敷・夕刻――

[>>86>>93やけに機嫌のよさそうな伽耶の姿に僅かにいぶかしみつつも、ふと表情を緩める]

(男所帯に一人、寂しかったのかね?
ふむ、住人を増やしてやってもいいかもしれんな)

[若い女を増やすのも楽しいかもしれない、とちらりと考える。
瞳に気づかれぬよう、そっと値踏みするように覗き見た]

(伽耶もまだ、俺からしたら十分可愛く見えるが)

( 121 ) 2011/06/20(月) 22:52:39

院長 高瀬顕尚

― 夢の中 ―

[男は荒野を彷徨っていた。理由は分からない。
が、何かに追われているのは確かだ。

後ろを振り返ると目に光のない“人間”ゆらりとついてくる]

来るなっ……!

[声を出したくても出ない。気がつけばその“人間”はすぐ後ろに近づき…男目がけて“牙”を向けた]

こいつは…吸血鬼!!

[しかし、気づくのが遅すぎた、
男の膚に牙が突き立てられる…―――]

( 122 ) 2011/06/20(月) 22:56:15

青年 雨宮紫苑

[料理を囲んでしばらく、雑談を楽しんでいたが。
不意に席を立ち、ばつの悪そうな顔をする]

すみません、僕の方から招いておいて、申し訳ないのですが。
少々、ご挨拶に行かなければならない所ができてしまいまして。
色々とお世話になりそうなものですから……
昼間は忙しい方なので。申し訳ない。

伽耶さんも喜んでますし、どうぞ、ごゆるりとお過ごし下さい。
失礼。

( 123 ) 2011/06/20(月) 22:59:16

院長 高瀬顕尚

― 夜半過ぎ・控え室 ―

………っは!!

[襲われる直前で目が覚めた。汗が吹出し、シャツがベッタリと貼りつく]

なんでこんなに暑い…

[激務に耐えかね眠り込んでいたらしい、夜も更け、漆黒の闇に支配されていた。

が、この時、男は違和感を感じる。


いつの間に電気を消したのか。今日は入院患者は二人とはいえ、懸念は大田だけだったので、看護婦は付き添わなくていいと帰していた。

だとしたら……何故電気が消えているのか]

( 124 ) 2011/06/20(月) 23:02:29

【独】 未亡人 瀧華伽耶

/*
ふ、増やさなくていいのよーーーー!全員山入に連れていけばいいのよwwwwwwwwwwwwwww

( -39 ) 2011/06/20(月) 23:03:33

青年 雨宮紫苑

――病院内――

(今頃は……須藤の奴も美味しく食事にありついてるかね。
俺の方はあいにく、爺さんだが)

[やれやれと、しなびた腕を取って、牙を立てる。
傍らの僕もいのちを吸えば――残り僅かな灯火は簡単に消え失せるだろう]

( 125 ) 2011/06/20(月) 23:07:49

【独】 院長 高瀬顕尚

なんという襲撃してください状態www

( -40 ) 2011/06/20(月) 23:09:51

水道修理業 遠藤明夫

 >>120そっか、マスターはお寺に行ってるんだったね。
 精神を鍛えれば、病は気からって感じなんだろか。

 って、死んだ…!?
 そんな、死ぬ程の風邪と言う事ですか?

[死の知らせに、思わず声を詰まらせた。]

 ―浅黄さんは大丈夫でしょうか。幾らずっと病気すらしてない方でも、お年を召している事は確かだし、まああの方なら風邪で死ぬなんてことは…。

( 126 ) 2011/06/20(月) 23:10:07

【独】 院長 高瀬顕尚

もやめて、若先生のSAN値は0よ!!

( -41 ) 2011/06/20(月) 23:13:49

【独】 院長 高瀬顕尚

もうやめてwだww
雰囲気ブレーカータカセw

( -42 ) 2011/06/20(月) 23:14:33

女子高生 支倉桜子

─支倉宅─

(怖い……怖い……怖い……)

[ひとりの部屋。暗い部屋]

(大丈夫……大丈夫……大丈夫)

[瞳さんの部屋の電気は、今日も灯らない]

(明日になれば……きっと元に戻る。日常に戻る。こんなのが長く続くはずがない。……大丈夫。きっと大丈夫)

( 127 ) 2011/06/20(月) 23:15:16

未亡人 瀧華伽耶

[瞳と、他愛ない会話を繰り返しながら、>>119須藤が運ぶ料理に舌鼓を打つ。

途中>>123退席を告げる紫苑に笑顔を向け、軽く手をを振った]

( 128 ) 2011/06/20(月) 23:17:15

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A22 ) 2011/06/20(月) 23:17:41

青年 雨宮紫苑が「時間を進める」を選択しました。


【独】 事務長 神威京斗

/*
お。瓜科だとログ下に表示されるのか。

( -43 ) 2011/06/20(月) 23:18:43

院長 高瀬顕尚

[電気をつけようとスイッチを入れるも電気が点かない]

停電?あっ

[本当に停電なら大田が危ない。
しかし、まず電気の回復が先だとブレーカーの所に行く。
もし本当に停電なら自家発電に切り替えなくてはいけない。

しかし…――]

ブレーカーが上がっているだけ?

[何故かブレーカーが上がっていた。試しにブレーカーを下げてみると廊下の電気が灯る]

( 129 ) 2011/06/20(月) 23:21:44

【赤】 青年 雨宮紫苑

尽きる――どくどくと、
 とくり、  とくりと、
   とく、とく、   と

唇越しに伝わりくる拍動が弱まっていく。
もう、既に――間に合わない。
そしてまた一つのいのちを奪った。

( *15 ) 2011/06/20(月) 23:23:37

コック 須藤暁

[旦那の離席>>123に]

あぁ、少し外まで。
[いつものように、玄関先まで見送りを]

行ってらっしゃい。

[デザートの話は、その後のことか]


[じぃと少女を見つめ、気付かれればはっと口元を抑えて目を逸らす]

( 130 ) 2011/06/20(月) 23:26:11

青年 雨宮紫苑

先生――また来ますよ。

[いつの間にか開いていた窓。
その向こう、顔の判別のつかぬ薄闇の中から、声が響いた。
複数の気配を従えて、去っていく――]

( 131 ) 2011/06/20(月) 23:26:24

事務長 神威京斗

[それから、男は房子に山入の事を話した。房子もまだその件を知らないようだったが、どうせ明日には随分広まっている事だろうからと考えて。房子は痛ましげにそれを聞いていて]

「あそこもねえ……
 これでもう、閉ざされてしまうんでしょうねえ」

[零されるのは、山入という集落の死を思う言葉。男も同じ事を考えていた。医院でも考えていたように。
 あの場所は隔絶された村の中でも隔絶されていた。それがいよいよ断絶されてしまったのだ。あの場所に人々が住まう事は、多分に、もうないのだろう――
 そんな風に房子と話をするなどし、また幾らかの書類を片付けてから、男は眠りに就いた]

( 132 ) 2011/06/20(月) 23:26:36

院長 高瀬顕尚

[とにかく大田の様子が気にかかる。

男は慌てて大田のいる回復室に向かい、ドアノブに手をかけた]

( 133 ) 2011/06/20(月) 23:27:09

青年 雨宮紫苑

[見せしめのように病室に戻された老婆と、彼のすぐ傍で亡くなった老人の姿に、医師は何を思うだろう。

男は愉快そうに屋敷へと戻る]

( 134 ) 2011/06/20(月) 23:28:12

女子高生 支倉桜子

[どうしても]

[どうしても]


[死体が 起き上って
 引いて行かれるイメージが]




[消えない……]

( 135 ) 2011/06/20(月) 23:29:24


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院長 高瀬顕尚
25回 残935pt
事務長 神威京斗
17回 残518pt 飴
喫茶店のマスター ディビッド・ライス
8回 残1226pt
青年 雨宮紫苑
34回 残644pt
コック 須藤暁
8回 残1175pt 飴
未亡人 瀧華伽耶
15回 残1023pt
学生 咲田瞳
7回 残1243pt 飴
女子高生 支倉桜子
12回 残1013pt
水道修理業 遠藤明夫
9回 残1102pt 飴

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