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―クレオール←→高瀬医院―
[到着してみると、病院は異様な緊迫感に包まれていた。高瀬の指示が飛び交い、職員たちが慌しく動き回っている。彼は、持参したコーヒーを事務員に渡すと、そのまま帰路に着いた]
…輸血とか、そんな言葉が飛び交っていたようデスガ。カゼでそんな治療がいるんデスカネー…。ヨクナイ予感がシマース。
[ぐるぐると思案を巡らしながら、彼はママチャリで店に向かう。
もし、その途中で誰か見知らぬ人物に会ったとしても、いつもの通り愛想よく「いつでも店に来てクダサーイ」と応えただろう]**
今度状況聞いてきたらこっちにも聞かせてくれなー。
[>>184ディビッドに一言お願いをして、彼を見送った。
戻れば目の前にはおかずが出ている。]
なんだかんだでちゃんとやってくれてる。
流石だね。
[少なくとも食事が終わるまでは明かりは付いているだろう。]
─支倉宅─
……。
[両親が隣接する製材所へ戻ってしまい、わたしは部屋でひとりになった]
……なんだか怖い。
瞳さんのところに、行かせて貰おうかな。
[瞳さんの部屋を見るけれども、灯りがついていない。まだ夕食の途中だろうか]
もうちょっとしてから……の方がいいかな。
[銀子に輸血を施し、一段落ついたところで、
神威がクレオールのマスターからだということでコーヒーを持ってきた]
あぁ、神威さん。一旦帰ったと思ったのに、悪かったな。
コーヒーか…。ちょうど3人分頼んだし、ちょっと一服するか。
[看護婦の国松良美に声をかける。]
よっちゃん、一段落ついたらコーヒー飲んでくれ。
神威さんも飲んでいってくれ。
ちょうど3人分あるから。
[自身もコーヒーをカップに注ぎ一口飲む]
…やっぱり雰囲気ってもんがあるな。
ここで飲んでも美味くない。
[苦笑しつつ呟いた。
当然と言えば当然である。しかし、内心の焦りを一瞬ではあるが忘れさせてくれる効果はあったと思いたい。
―…そんな心境だった。]
そう……なんですか。
[深い事情があるんだろうな。
頷いて、二人の顔を交互に眺めた。
何も無い。その言語に、思わず全力で同意したくなった]
失礼、じゃないですよ!
ほんと、何も無いですもの。この村。
……でも、うん。静かで、いいところだと……思います。
おじいちゃんおばあちゃんが多いのは、仕方ないのかな?
[葬式が多いのは気が滅入るけど。
それは付け加えず、二人の様子を見つめて]
―高瀬医院―
[それから、男は再び高瀬医院に戻った。今夜は入院患者がいるという話だったからだ]
有難う御座います。お気を付けて。
[ディビッドからコーヒーを受け取り、その姿を見送った。かけた言葉は夜道についてと、体調について。ディビッドについて、余所者だから、外人だから、というような思いはほとんど抱いていなかった。初めて会った頃には色々と戸惑いもしたものだったが。
高瀬達の下にコーヒーを運び]
いえ、気にしないで下さい。
私も出来る限り手伝いたいですから。
[高瀬に首を振り、また頷いて。男もコーヒーを手にして腰掛ける。高瀬の言葉には、眉を下げて弱く笑い]
……心配ですからね。銀子さん。
[入院患者である彼女の事を思いつつ]
あ、そうなんですか……。
空気は綺麗ですし、お医者さんもいらっしゃいますし。
この村なら、ゆっくりできると思いますよ。
[多分。
気に入った、と言ってくれる雨宮と、彼に村を進めたという伽耶には、思わず綻んでしまった]
最近、ちょっとお葬式が多いみたいですけど、気にしないでくださいね。
夏ですし、仕方ないです。
ああ、そうそう。もう一人余計な奴もついて来てるんだったな。
いや、余計なんて言ったら悪いか。
[思いついたようにそう言って、親しい者のことを話す時特有の緩んだ表情を見せる]
僕らの体のことを心配して、一緒に来てくれた友人がいるんです。
須藤、と言いましてね。コックの卵なんです。
健康にいい上に美味しいものを作ってくれるんですよ。ね、伽耶さん?
せっかく来て下さった縁ですしよかったら、どうですか。今度彼の料理を食べにいらっしゃいませんか。
今日は生憎、用意がありませんが、よろしければ。腕を振るわせますよ。それだけがあいつの取り得ですから。
見習いコック 須藤暁 は肩書きと名前を コック 須藤暁 に変更しました。
そうだな…
[神威の言葉に顔を顰める]
急激に貧血患者が増えたんだ。
確かに今年は暑い。でもそれにしたって全く同じ症状の患者が増える理由にはならない。
…伝染病の可能性もあるのか…それすら分からない。
既存の伝染病の症状ではないから、あるとしたら新種…
だろうが、原因が特定出来ない以上国立に頼るわけにもいかない。
[それに、騒ぎ立てれば種々雑多な雑用に忙殺され、治療どころではなくなるだろうことも予想された。
治療できずに患者を見殺しにしたくないというのが男の気持ちの中にあった]
こ、コックさん……!
[お屋敷に住んでいる人には、お抱えのコックさんがいるのだ!
ますます憧れる。羨ましいと思う。
が、続いた言葉にますます度肝を抜かれた]
え……え、い、いいんですか……?
あ、私、何も持ってこれるものとかないんですけど、ええーっ!
[及び腰だが喜びは隠せない]
あ……ありがとうございます。
ほんとに、何もないんですけど……。
[伽耶と雨宮の快い言葉に、来てよかったと本気で思う。
コックさん、どんな人なんだろう。早速楽しみになってきた。
やっぱり、外の人は素敵だ]
それじゃあ、お邪魔させていただきますね。
あの、本当にいい村ですから……
[これから挨拶に行くなら、邪魔になってはならないと思い。
とりあえずその場を辞そうと]
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