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深夜、煌煌と明かりを灯して引越しのトラックが村に入って来た。
静かな村に光と音を振りまいて。それに気づく者は誰だったろうか。
夜中にトラックを見た者がいたらしい。
狭い村では噂は瞬く間に広がる。
兼正の屋敷についに住人が来たのだろうか、夜中にというのは妙だと噂が飛び交うことだろう。
/*
あー。
発言タイミングとかで村建てモロバレだろうな。
ま、文体の癖とか分かる人には分かるしどうせ隠しても無駄。
開き直ろう……
[バックミラーの角度を少し直す]
分かりやした。このまま進めやしょう。
ところで旦那。『次』はどうしやしょう?
また、ボディーガード役にしやしょうか。
それとも、また別の…コックとか。
伽耶さんは、出会った頃からぐっと美人度が上がりましたよ。
――国道、村の南付近――
[ふと車窓から眺めれば、角に「ドライブインちぐさ」の看板があるのが見て取れた。
以前様子を覗き見た時に感じた、拒むように肌を刺す気配は消え失せている。
そう、この村はもう、開かれている。
入ることが――できる]
ふむ、着いたか。
>>64 紫苑
(影に隠れて生きる事から抜け出す為に、あの人達を"消して"くれたのよね。あの人達が起き上がらなくて、本当に良かったわ)
[自分の両親を思い出し、嫌悪で顔が苦痛に歪む。
何も考える事すら許されなかった、ただただ親の言いなりに婿養子を迎え結婚させられ、自分の自由など無かった"死んだ時間"から開放され、紫苑には感謝してもしきれない位の感情を持っていた。]
[>>66まだ子供みたいなものと言われれば]
そうね、不思議な感じがするけれど、貴方には沢山の事を教えて貰ったわね。
[紫苑の方を見やるも、表情は見えず。ただ、声の調子から楽しそうな雰囲気を感じ、自然と自分も笑みがこぼれた。]
>>67 須藤
貴方も上手い事言うのね。
[紫苑の雰囲気に飲まれて、自分も楽しそうに笑い声を上げた]
─支倉宅─
ん……。
……っは!!
[飛び起きて、しばらく呼吸を整える。胸がバクバクしている。
大丈夫。大丈夫。ここは、わたしの部屋]
……はあ。
もう。
……寝る前に読むんじゃなかった。オバケの本なんて。
[枕元の本を睨みつけるそのタイトルは]
この村がモデルって本当かな?
ちょっと気持ち悪い……。
そういえば、山入のおばあちゃんがよく、「起き上り」の話をしたっけ。
わたしが悪戯をするたびに、怖い顔をして……。
……やだ! こんなこと考えたら眠れなくなっちゃう。
[かけ布団を被って目を閉じる。色とりどりの羊を想像する]
山入は、二軒を残して全て廃屋。住む者はいない。
そのはずだったが、果たして本当にそうだろうか。密かに、集落は既に姿を変えようとしていた。
廃屋に見える、その奥には遮光の施された部屋。
兼正の屋敷に住人が姿を見せる、その以前から、じわりと、侵略は始まっていた。
隔絶された――閉じた村の外に出かけた者の中に、既にそれは入り込んでいる。元からこの村の者であれば、村は拒絶しない。
そして、密かに山入へ、とその手は伸びていた。
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