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[心を落ち着けて、すでに落ち着いたところで限度はあるが、それでも落ち着けてカードを並べる。こぼれる涙もふかず、ただ机をぬらす。]
クルクスは、村人よ。
[強い脱力感。虚脱感。…また、外れた。]
[寸分の違いもなく急所を貫く白銀の十字、
すらり引き抜いたそれには一滴の血]
……
[手で十字を切る。その顔に表情は伺えない。
ホリーと呼ばれた少女の体は崩れ落ちる。
青年は、剣を手にその体を支えて]
……そうですか。
[占いの結果には、ただ一言そう答え眼を細めた。]
……今日は、
人狼に魂を砕かれてしまった人はいないのですね。
[ホリーの泣いている姿にどうすればいいかわからず。]
もういいじゃないか。生前の過ちなんて。
私だって未熟者だから後悔していることや顔から火の出る思いは沢山あるけど、今更だって笑っている事にしてる。
こんな森の中だからね。大したものはないんだけど、適当に作ったんだ。嫌いじゃなかったら飲んでみて
[そっと、温かいジャスミンティーを置く]
[異様な程、落ち着いている
タイセツなモノが無いためか心は揺れず
しかし、思考は加速していく気分]
ありがとう、ダン。
ふたつ目の理由を言うね。
ふたつ目は・・・。
逆に、あれだけディードがカーラは結社員じゃない。って言っていたから、今まで結社員を恐れて人間としか言えなかった狼や狂人だったとしたら、もしかしたら狼と言うかな?と思ったんだ。
カーラは、他の人よりも結社員でのワナの可能性が低く見えたよね?
そして、どちらかが狼と言ったら、そうしたらフェンはその占い師を先にコロしてしまおうと考えていたんだ。
もし、その占い師がレイヴンなら、カーラとブリジットの二人が狼という可能性も考えたよ。
カーラが狼かどうかは解らないままだけどね。
だけど、もし、その占い師がブリジットなら、カーラは人間だという考えが強くなった。
その時は、フェンはカーラは解らない人のなかでは一番人間に近いと考えれるようになると思ったんだ。
あたしは奪われてばかりだった。
家族を奪われ
身体を奪われ・・・
心までは、奪われまいと・・・必死だった。
そんなあたしに出来た・・・ともだち、だったのに。
あたしは、何も与える価値のない女だと?
そう・・・言いたいのかい?
ああ、ホリー。
ごめんね。ごめんね・・・。
[私刑――解っていたこと。
それでもヴィヴィアンの嘆きは胸が痛い。
仲人をしてくれると、そう笑ったヴィヴィアン。
けれど結局己は、ホリーのことを深く知らぬ侭――
唯、殺意を向けただけ。]
二人が謂うに、クルクス様は人間……そうですか。
[そしてゆるりと人々を見渡す。
12人の、生ある人々。]
……人狼、に、
誰も殺されて、いない――?
[僅かにその表情に光が灯った]
ホリー、貴女とはもっと実のある話がしたかったわ。私の知らない薬の話、興味があったのよ。貴女の業をもっと見たかったのよ。人助けに使えるその能力を。ごめんなさい。私が殺したも同然。
守護者は生きているのね。私は守護者を選んでしまわないかと冷や冷やしているの。ただ、人狼が始末できないことには意味がないわ。
[地下室の酒蔵へ。そして戻ってくる]
>>8 フェン、貴女は聡明な子だわ。私だってブラフを使うことはある。今はまだ、結社員の相方が誰かは明かせないけれども。
そして、クルクスは、片占いになってはいるけど、ブリジットとレイヴンのどちらからも村人との知らせね。
ホリーの魂に、このファルマチースタ酒を捧げて*呑むわ*。
レイヴンと、ブリジットの二人から人間って言われたら余り意味が無いんだけれど、狼と言われた場合の情報が他の人を占って狼と言われた時よりも多いかな?と思ったんだ。
そして、他の人よりも狼という判定が出やすいかな?と思ったんだ。
ということを考えていたんだ。
どちらかの占い師がホンモノだったら、ふたつ目の理由は成り立たなくなっちゃうんだけどね・・・。
そして、占いはクルクスだったから・・・。
[いきなり喋りすぎた
心は疲れずとも、体は疲れたのか
ふぅと一息ついて、少しの間休み始めた]
うわあああああああああああああ
なんで、なんでホリーが死ななきゃならないんだ!
笑ってくれたのに・・・笑ってくれてたのに!!
死ななきゃいけなかったのは彼女じゃない。
死ななきゃいけなかったのは・・・
死ななきゃ・・・
・・・フフ・・・・フハ・・・・そう、そうだよ・・・・
死ななきゃいけないのは他にいる。
ア、ハ。アハハハハハ!
[テーブルをたたき付ける。声は笑っているが、顔は見せられない程にくしゃくしゃになっている。]
…ありがとう…
[まだ、目尻に涙の跡が残っては居るものの。
微笑んでみたつもり]
んーん、嫌いじゃない。
…こんな所で、御茶が飲めるとは思わなかった。
[カップを両手で持つと、息を吹きかけ]
もっと。
寂しい所なんだと。思ってたんだけどな。
[死んだ後のことなんて、考えたこともなかったが。
お店にいる時よりも人が居なくて。
やることもなくて。
ただ、漂うか、消えるだけだと。
そう、思っていたのだけれど]
墓守 カーラは、酒場のママ ブリジット を投票先に選びました。
[フェンの言葉に頷き]
理由はよく分かった。そして確かに理にかなっているな。
早い返答すまねえ。
[そう言ってフェンの頭を撫でる]
襲撃以外、話し合わないわね。
あたしたち。
全然構わないんだけれどね。
唯、今日は占い師処刑を押しそうなのよね。
そうなると、昨日のままだとウルド・・・
あたしは、あなたを・・・―――
けれど、そうではないという意見も出そうだから
そして、あなたの喋りがあればなんとかなると思うわ
[聞こえてくる声]
…嬉しいな。
会って、数日なのに…私、愛されてたんだ。
それだけで。私は、良かった、って。思える。です。
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