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[体温と同じモノ
半年以上の間、触れていなかったソレ]
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
みんながナーシェをコロしても、フェンだけはナーシェをコロさないから。
ナーシェをホンモノだと信じているから。
でも、ニセモノのフェンには、ホンモノは救えなかった。
[僅か、滴り堕ちる]
[剣を抜き、ナーシサスの目を閉じ両手に抱える。]
[自ら殺めた者とは違う、また別の気配が消えた事を察知すれば]
何度この仕事をやっても、慣れぬものだ。
[集会場の扉の前まで行けば、自警団が彼女の亡骸を引き取るだろう。
その様子を誰かが見れば、走りよるのだろうか・・・]
私は、昨日の時点では君を処刑するつもりは無かったんだがねぇ。
そっちはどうだい。 そうか。レリアと一緒に入り口で待ってくれているのか。
今のところは二人で仲良くやるといい。君はレリアを食った訳でもないから険悪でもないだろう。
[彼女――ナーシサス――の死体のある方向を見つめ、そう呟く。]
そう、彼女は無実。ただの、ただの人間だったよ。
[戻ってきたコンラッドを呆然と見る。目には涙、憎しみすらあるかもしれない。しかしコンラッドだけが悪いんじゃない。悪いのは、自分もだ。]
ナ…シュ…
[涙がこらえきれずに流れる。泣いても帰っては来ない。声も聞けない。一緒にすごした時間、くだらない話で笑いあった記憶。旦那が失踪したときに慰めてくれた会話。どれひとつ思い出しても、かけがえのない時間。]
『大丈夫?ねぇ…』
[ホリーの声が遠くで聞こえる。でも、聞こえない。意味をなさない。通り抜けていく。遠くの音。]
[遠くに聞こえる人を殺める音。
剣を奮う音が、命を奪い、嗚呼また墓地に死体が増える。]
――……、
[声が出ない。死の馨りには慣れている筈なのに。
壁際で身体を抱いて、冷静に結果を待っている自分が、
愚かで、醜い。]
[惨劇を目の前に動揺を滲ませることなく部屋の隅に
目前には昨日のヘクターのように無残にバラされたレリアの死体]
騙りに出た偽者とは言え、かくも残酷にバラされては、同情を禁じえないな
せめて、あの世では安らかに過ごすといい
[そう呟くと、纏っていたマントをふわりとレリアの死体に被せる]
[ホリーの手が肩に触れる。人の温かさが、ぬくもりが、慚愧の思いをさらに強める。しかし、まだ、守らなきゃならない笑顔がある。]
ホリー…
[焦点の定まらない目が少しずつ焦点を結ぶ。ぼやけていた視界に心配そうな顔が写る。そう、この子も、守らないと。過ぎたことは終わったこと。罪は消えない。それを背負って、先に進まなきゃならない。]
…ホリー。
[かぎりなく優しく、抱きしめた。]
ありがとう。もう…、たぶん、大丈夫…。
[よろめきながら立ち上がった。]
[投票先の紙を見て]
スグハ・・・だけ。
彼女が、霊能者。で、いいのよね。
[少しだけ安堵して]
ごめんなさいね。昨日は。
スグハの発言が目に入ってすぐに言った方が・・・
・・・言わなきゃ思ってしまったものだから。
ケヴィンの言葉で自分が冷静さを失っていたのがわかったわ。
……
[コンラッドに静かに頭を下げる。
十字を切って、祈りを捧げた。
逝ってしまった者たちへ]
……せめて祈ることを赦して下さい。
[低く呟いた。]
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