情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
はふぅ…
[今日、何度目のため息だろう。村の活気がなくなってるのは気のせいなのか。それにしてはやっぱりおかしい。お昼時なのに客一人よりつかない。…と、扉の前が少し騒がしい。音を立ててあいた扉からなじみの自警団員が何名か入ってきた。]
いらっしゃいませ〜♪
[満面の笑顔で迎えるが、どうもおかしい。一言二言かわして、みるみるうちにブリジットの表情が曇った。]
なにそれ? 本気?
私が、この私が、人狼とか言われるわけ?
久しぶりに来た上に言うに事欠いてそれって酷くない?
上官命令だろうとなんだろうと酷いわよ。
よりにもよって、本気なの?
[激高するブリジットの前に、団員をかき分けてヘクトールが進み出てきた。丁重ながらも口答えを許さない厳しい面持ちが気に障る。]
はいはいはいはい。
分かった分かった、分かりました。
お偉い団長が言うんだから従えと。
それで? 濡れ衣だったらどうするわけよ。
誰が補償するの?
酒場ってのは信用商売なのよ。
あなたらみたいに脳天気じゃ生きていけないの。
分かる?
[嫌味たっぷりに言うも、ヘクターの表情は変わらない。法の番人さながら堅い声音で繰り返すだけだ。]
集会所に行ってどうしろっていうの。
ええ、ええ、わかりました、わかったって言ってるのよ。
そのかわり、うちの食材全部はこんでね。
お酒も全部よ。
集会所で商売するから良いわよ。
運んでも儲けるなって? なによそれ。
お金取れないようなのばかり集めたわけ?
…気の利かない。まったく。
いいわよ。
ここに置いておいても腐るだけのものもあるしね。
腐ったあと掃除したくもないし、持ってって。
お酒はその棚とその棚。
他のは安酒だから荒らされても困らないわ。
[ぶつぶつ言いながらもテキパキと自警団に指示を出す。団長が立ち去ったのを見て、団員の一人に雑談がてら話しかける。]
あんたたち、ほんとに信じてるの?
ありえないじゃない。
どっかの変質者の仕業とかじゃないわけ?
野犬とかいろいろいるじゃない。
…ああそう。目撃者もいるの。
ふーん。
それでなんで私なのよ?
しがない未亡人をいじめて楽しい?
ええ、ええ、あなたたちは偉いですよ。
私なんかよりずっとね。
[団員にからんでみても気は晴れない。途中で切り上げることにした。おおかたの荷物はまとめられた。さっさと移動した方がマシのようだ。]
じゃ、私は集会所に行くから。
しっかり持って着いてきなさいよ。
ネコババしたらただじゃ済まないからね。
[集会所の裏口を押し開けた。話し声が聞こえる。広間の方には何人かいるようだ。内容まではわからない。]
ほら、そことそこ、お酒は地下。ワインセラーに入れるの。
うちのより小さいけどあるはずよ。
材料はあっち、厨房の奥。
さっさと運んで。
ああもう、男ってのはどうしてこう要領が悪いのかしら。
そんなとこ置いたら奥のが取れないでしょ。
頭使いなさいよ。まったく。
[手みやげの高級ワインを一本携えて広間に入った。見たような顔が結構いる。]
あれ? ナーシサス、あんたなんでここにいるの?
それにヴィヴィアンも。
…ってダン、最近店に来ないと思ったらこんなとこに!
この間身ぐるみ追いてってもらったっけ。
あれはごめんねー。集金日前日で困ってたのよ(超笑顔)
はっきりいってツケ完済にはほど遠かったけどまけとくわ。
ほかにも知った顔ばかりねえ。ふーん。
とりあえずこれ、おみやげ。
のみたい人はのんでね。
つまみでも作ろうか?
[顔見知りが多かった分だけ気楽になった。これはこれで住み心地が悪くもなさそうだ。]
よろしくね。
1.ブリジット・ブロード
2.29歳
3.自称未亡人、旦那は6年前に「幻の酒を手に入れる」と旅に出て行方不明。生きていると思っていない。以来ひとりで酒場を切り盛りしている。商売の勘はあるようだが一言多い性格が敵も作りやすい。なにげに押しに弱い性格だが本人は気づいていない。
えっ?
[振り返るとそこには]
ブリジットじゃない!
[懐かしいというよりは見知った顔。
彼女も呼ばれたというのだろうか。]
よろしく・・・か。
ま、微妙なところだけど、よろしくね。
[くすりとはにかんだ笑みを向けた]
薬売り ホリー が参加しました。
薬売り ホリーは、ランダム を希望しました。
[店のカウンター。
暗い店の中、ただ一人…羊皮紙を捲りながら客の来訪を待っている]
いらっしゃいませ。
[からから…
ドアに付けられた屑木の音色。
そして差し込む光に青い瞳は光を映す。
現れた男達に軽く目を見開くも、あくまで平常を装った]
何か、御入り用でしょうか。
[物々しい男達の様子に、我ながら白々しいと思いつつ。
言葉を発しない男達のために、先に声を出す]
…?
[何やら、自分を見て驚愕の表情を浮かべている様な…]
ぁぁ。
[少し考えていたが、ようやく思い至る。
そう言えば、後ろに。
新鮮な蝮が入ったから、酒詰めにしたのだっけ。
暫く、店に誰も来ないものだから、すっかり忘れていた]
今なら、蝮酒が入りましたけれど。
[あくまで商売の話を続ける。
ようやく、立ち直したのか若い自警団の男がおずおずと紙を差しだした]
集まれ?
[「集会場に以下の者を集めよ」
その中に、自分の名前があることを認めると、上目で自警団達を見て。
…何か、得体の知れないモノを感じるのか、ただ自警団の男達は首を縦に振るだけで]
…分かった。準備する。待ってて?
[流石に薬臭い服ではダメだろう、と。
年頃の女性の気持ちを思い返してみた]
[ヴィヴィアンがディードリットから離れるのと入れ替わり、ディードリットの隣へ座る]
・・・君の事、覚えてるよ。あの街ではお世話になったね。
でもさぁ、僕は『恋愛小説家』だから『災厄』なんて知るわけな〜いじゃない?
[ケラケラと笑いながら、周囲の様子を探る。誰もこちらに注意を払っていないのを確認すると、ディードリットにだけ聞こえるよう声を顰めて]
ここでは『小説家』で通してるんだから、危なっかしい発言しないでくれ。あっちには黒騎士殿までいるし、気付かれたら面倒だ。
君が言うように、当事者が集められているのなら解決はeasyだろ?
ここで全員から情報を聞き出せばいい。
実に簡単な仕事じゃないか。
と、いうわけで、後は任せた。君のほうが、僕より頭が切れるし、腕も立つ。なにより美人だからね。
1.ホリー・ブラウドー
2.23歳
3.
本人曰く、親離れをしたらしく、一人で村にいる。
売り物の薬は、良く効くという者もいれば、使うのに勇気が要りすぎると断念した者もいる。
それだけ、材料のバリエーションが富んでいると言っても過言ではない。
あまり、外にも出たがらない上に、この様なことをしている為か。少し不気味がられているかも知れない。
[…さて。服も着替え終わった女は、自警団の待つ入り口へと向かう。
その時、薬屋の中は通らない様に、外を通って]
お待たせしました。
では、行きましょうか。
[…何故だか男達は一歩後ずさった。
確かに、微笑んだつもりだったのに。
結局、二歩ぐらい距離を取って集会場へと向かっていった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新