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私のこと?
ああ、名乗りを忘れていましたな
私は……そうですな、レイヴン(鴉)とでも呼んでいただければ結構です
しかし、どこから来たか、ですか。くっくっくっ
[笑いながらテーブルに肘をつくと、両手を組んで口元を隠す]
いや失礼。ただ、私の過去に語るべきことなどありませんよ
仮にあったとしても、お嬢さんにとって聞くべきものではないでしょうな
レイヴン様……ですね。
[復唱してはふと気づく。呼んでいただければ――その言葉、ともすればそれは彼の本名とは異なるものなのだろうかと。それを言及する心算もなかったけれど。]
あ、いえ、無理にお聞きするつもりはないんです。
それに――…ええ、確かに。
何処から来て何処へ行くかなんて、長い目で思えば、生まれてくる朝から来、死んでいく夜に向かうだけ……。
あっ、私こそ、名乗りが遅れて申し訳ありません。
私の名はカーラ。……カーラ・アルヴァレス。
この村で、しがない墓守をしています。
だからなのか、生きている人とこうして関わることが苦手で……
1.名前:レイヴン。無論偽名。本名はまったくもって不詳
2.年齢:年齢不詳。見た目は20代後半
3.性格、キャラクターの背景
半年ほど前にふらりと村に現れ、橋の下に住み着いた胡散臭い男
常に仮面をつけ、礼儀正しくも多くは語ろうとしないためその実何を考え何を為そうとしているのかは誰も知る由もなく
時折、逢魔ヶ刻の路地裏を徘徊しているのを目撃される
ほう、カーラ嬢は墓守でしたか
それ故でしょうか。人生について随分達観なされているようで
いやなに、カーナ嬢の仰るとおり。人は生まれた時に死ぬことを運命付けられている
なればこそ、人はその生を意味あるものとなさんがために懸命に足掻くのでしょうな
その生はかくも美しく………そして醜い
[そう言った彼の目はやはり見えなく口元も隠されているが、最後に呟いた言葉に僅か苦いものが混じっていたのは気のせいか]
達観だなんて……
最近母を亡くしたばかりで、考えることが多いだけです。
人は何の為に生き、何の為に死に逝くのか。
そう、死が決定付けられているからこそ、生きていることに意味を見出さんとする。母は、貧しい生活の末に病に伏せました。其処に、生きる喜びがあったのだろうか、と――時折疑問に思います。
けれども母は美しかった――……誰もやりたがらない墓守の仕事に毎日従事して、死者の魂を守っていた。少なくとも私は、そんな母が好きでした。
……ごめんなさい、なんだかつまらない話で。
[最後には、仄かに微苦笑を添えて言った。]
いえいえ、興味深い話でしたよ
なるほど、母親は幸せだったのか、ですか
カーラ嬢が母上を美しいと感じていたのなら、その生にはおそらく喜びがあったのではないのでしょうかね
母上が死に逝く際、何と仰いました?
その時、貴女のことを気にかけていたのでしたら、きっと彼女には『貴女』と言う生きる喜びがあったのではないのでしょうか?
[彼の言葉に、僅かに相好を崩した]
そう言って頂けると、嬉しいです。
母が幸せだったか――
既に言葉のない母に問うことはできませんね。
けれど……
[死に逝く際――その時のことを思い出せば、じわり、目頭が熱くなり、指先で目元を押さえた]
『しあわせにおなりなさい』
それが……母が最期に遺した言葉でした。
レイヴンさん。母は私を――愛していてくれたのでしょうね。
[つ、と頬を伝う涙を拭って、笑みを模って見せた]
……有り難う。ムッシュ、レイヴン。
『しあわせにおなりなさい』………なるほど
では、やはり貴女は母上に愛されていたのでしょうね
いえいえ、私のような愚か者にムッシュなどと分不相応
レイヴンで十分です
[そう言った彼の口元には僅かに*笑みが浮かんでいたか*]
ふふ……
貴方とお話していたら、なんだか心が少し楽になりました。
お優しい方なのですね――
[レイヴン様、と。ぽつり相手の名前を呼び、
静かに、*微笑を湛えた*]
なんか……ホントに鹿税の件かな。やばいなあ。騎士が沢山いるし。
あたし、首刎ねられちゃうかも!?
に、逃げなきゃ……かな……。ははは
ねえ……ねえきみ。
そっちじゃないよ!……こっちだよ。
あのさ、こんなうさんくさいところ、はやく出たいよね。ね?
わたしたち、きっと協力できると思うの。
///
きらきらと輝く瞳。目薬の使い方としては間違っているのだが……
上目遣いに訴える潤んだ瞳は、いくばくかの効能があるのだろうか?
フェンさん?
うさんくさいところ・・・そうね。
なんだか集まっている面子がうさんくさいったらありゃしないわ。
私も仕事がしづらいし[と小声で]
[皆の話を聞きながらパンを食べていたがフェンの言葉に彼女の方を向き]
胡散臭い・・・ねえ。確かに俺が胡散くせえのは否定はしねえがそういうことをいわねえフンベツ、てもんを見に付けとかねえと長生きできねえぜ。
こういう場でなかったら今の一言で死んでるかもしれねえ時もあるんだ。これからはそういうことは心の中でいうようにするんだな。
[そういうと興味を失ったように食事を再開しようとしたが入ってきた者を見て]
よおレイヴン。あんたまでここに呼ばれたのか。なんで呼ばれたか分からんが橋の下よりはここはマシだろうよ。
[今のとこはな、と小声で続けた。]
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